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プーチン政権の2期8年間は、全体として好調な経済に支えられ、自信の回復、「大国ロシア」復活の志向、ナショナリズムの高揚が見られました。2008年5月、メドヴェージェフ大統領が就任し、プーチン前大統領は首相に任命され両者による二頭体制が発足しました。メドヴェージェフ大統領は、プーチン前大統領の政策路線の継承性を前面に打ち出しています。
資源にたよった産業構造からの脱却のために、プーチン首相は大統領在任中の2008年2月に「2020年までのロシア発展戦略」を発表し、その中でイノベーション型の発展戦略を主張し、人的資源への投資、教育の近代化の重要性を強調しました。またメドヴェージェフ大統領は、法の支配(遵法精神)や汚職との闘い等を政権の内政面での優先課題に挙げています。また2005年より実施されている優先的国家プロジェクト(医療、教育、住宅建設、農業の四分野の改革)は政権の重要課題となっています。
大統領主導の経済政策は、さらなる規制緩和とインフラ投資の推進を明言、大型国営企業のIPOも続くとみられ、上場企業そして株式市場からも好感されています。世界中から熱い視線を送られている国、それがロシアです。
ロシア経済は98年の金融危機後、原油価格が上昇に転じたことや、ルーブルの大幅切り下げ等からプラス成長に転じました。近年も、原油価格の上昇による輸出金額の増加、海外からの資本流入の拡大とそれを背景とする消費・投資等内需拡大により高い成長が続いてきました。
98年の金融危機以降、99年から07年まで9年連続で経済成長を果たしており、インフレ率、失業率、輸出入額いずれも99年以降好調な数字を残しています。GDPは世界第11位(2007年)であり、カントリーリスクは2003年の64位から2008年には44位とBRICs諸国の中で最も著しい改善を示しています。
モスクワ市内は建設ラッシュです。
左はもうすぐ完成するオフィス街「モスクワシティー」
車の渋滞解消のための道路整備はモスクワ市の課題となっています。
ロシア株、ロシア投資、おまかせ! ロシアといえば言わずと知れた資源大国。
BP統計によると、2006年の石油生産はサウジアラビアに次いで世界第2位、天然ガスの生産は世界第1位となっています。エネルギー分野はロシア経済の中できわめて大きな役割を果たしており、燃料・エネルギーの輸出だけで全輸出の約65%を占めます(ロシア通関統計ベース)。
石油・ガス以外にも石炭や鉄鉱石、マンガン、ニッケルなどに加え、非鉄金属(銅、鉛、亜鉛、金、銀)、化学工業原料(カリウム、マグネシウム、リン灰石、硫黄、石灰岩)など、豊富な資源に恵まれています。
原子力については、総発電量に占める原子力の割合を現在の16%から2020年には25%に拡大することとしており、軍民分離や国際競争力強化の観点から原子力産業の改革・再編を積極的に進めています。
国民所得は8年間で実質2倍以上となり、国民全体の所得水準の上昇を受けて中産階級が形成されつつある。最低生計費以下で生活する国民は2000年以降着実に減少し、2000年と2007年を比べると29%から13.4%にほぼ半減しました。
モスクワの高級百貨店には、日本にまだ入ってきていないヨーロッパの超高級ブランドもたくさん進出しています。
日本でいうと「銀座」や「表参道」がそのままショッピングモールになったような、巨大な店がいくつもあります。
モスクワの街には、メルセデスやベントレーなど高級車もあふれています。トヨタのレクサスも世界で一番売れているそうです。
世界の長者番付(フォーブス誌、2007年)で、50位までに日本人は1人も入っていないのに、ロシア人は11人も入っているところからも、当然といえば当然ですね。
ランボルギーニ(Lamborghini)とベントレー(Bentley)の販売店
2階建てのそれぞれのブースには高級ブランド店がいっぱい。
いつも多くの人でにぎわっています。
ロシアで、今一番おしゃれな食べ物は和食なのです!
モスクワの街には、和食の店がたくさんあります。
モデルさんや芸能人の来るおしゃれな店でも、スシなどをみんなが楽しんでいます。
スシも、ロシアだけにイクラやサーモンは最高!
新鮮なマグロもありますし、「キャビア巻き」なんていうのもあるんですよ!
みんな普通にお箸で食べています。
マグロ1カン40ルーブル=約200円
これは美味しいキャビア巻き!
ロシアは歴史と文化にあふれた国です。
世界遺産にも包括指定されたエルミタージュ美術館や、「白鳥の湖」のボリショイ・バレエ団は誰でも知っていると思います。
文化的厚みが豊富で、識字率もBRICsの中では高いと言われており、宇宙開発に代表されるような先端技術も発達しているロシアは、もはや新興国とは言えないでしょう!
歴史的な建物もたくさんあります。
モスクワ市内には美しい公園がいっぱい!
ソユーズの有人打ち上げでは20年間負傷者ゼロ!
ロシアの好調な経済を背景に、2007年の日露間の貿易高は200億ドルを突破、過去最高を更新しました。輸出入額はおおむね均衡しています。2007年末、日本の対露直接投資残高は422億円で、2004年末(91億円)の約4.6倍に膨れ上がりました。
日露行動計画 (2003年1月、当時の小泉総理とプーチン大統領により採択)を着実に実施し、幅広い分野(エネルギー分野、運輸(航空、鉄道)、情報通信技術(ICT)、原子力開発、気候変動など)において協力を進めます。
日本にも東京証券取引所(東証)やジャスダック証券取引所(JASDAQ)など複数の取引所があるように、ロシアにはMICEX(マイセックス)とRTS(アールティーエス)という2つの主な証券取引所があります。
ロシアと日本との間には6時間(夏時間では5時間)の時差があるので、日本時間で午後4時半(夏時間では午後3時半)から深夜まで市場が開いていることになります。
帰宅してから取引できるこの時差も、魅力的ですね!
95%以上の取引はMICEXで行われています。
先端システムにより、即時決済が可能な市場です。
RTSはロシアで最も古い株式市場です。
RTS指数は、ロシアを代表する株価指数です。
今まで、日本からロシアの企業に投資しようとするには、ニューヨーク市場に上場されているADRのような預託証券に投資するしかありませんでした。それも日本で売買できるのは数銘柄だけ。
ロシア国内の取引所では、ADRを遥かに超える取引量と取引銘柄数の株式が売買されております。
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また、日本の法律に基づき、分別金を「日証金信託銀行」にて分別保管しております。ロシア国内に送金された資金は、顧客口座として分別管理しております。
海外送金や為替に関しても、「三菱東京UFJ銀行」と「外国貿易銀行(VTB)」という、両国を代表する銀行を通じて行っているなど、早さと正確さと安全性には自信を持っております。
弊社ARUJI GATE証券の取扱銘柄は、MICEX及びRTSに上場している銘柄のうち、流動性などを勘案して当社が選定した銘柄になります。
当社の選定した銘柄は、個別銘柄の売買を推奨または勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断は、お客様自身でお願いいたします。