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12月13日(木)のロシア市場

ロシア株式市場 反落。海外市場下落を受け大幅安
13日のロシア株式市場は、反落。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)が年末に向け大量の資金供給計画を発表し上昇したが、その後その効果は限定的との見方が広がり、海外市場が大きく値を下げたことを受け、ロシア市場は寄付きから軟調となった。今週に入って連日、史上最高値を更新していたこともあり、利益確定の売りが主力株中心に広がった。更に原油先物相場が急落すると下げ幅を広げ、結局MICEX指数は2.08%安の1928.99、RTS指数は1.80%安の2317.28で取引を終えた。個別ではガスプロム(GAZP)ADR(普通株4株相当)の目標株価をメリルリンチが25%引上げ75ドル(普通株一株当り約458ルーブル)とした。UBSも36%引き上げ75ドルとしている。同社株は今月に入って10%強上昇していたこともあり、この日は売りが集中し、前日比2.74%下落して取引を終えている。

米国株 小反発。インフレ懸念が台頭し、追加利下げ期待が後退
米国株式市場は、小反発。11月の生産者物価指数は前月比3.2%上昇と34年ぶりの大幅な伸びとなった。また11月の小売売上高は前月比1.2%増、自動車を除いたベースでは前月比1.8%増加となった。いずれも市場予想を大きく上回り、利下げ期待が後退して株が売られた。大手証券の先陣を切って発表されたリーマン・ブラザースの第4四半期決算は純利益が前年比12%減となったものの、市場予想を上回った。しかし住宅ローンの損失について悲観的な見方を示したことで証券株に売りが広がった。引け際にベアー・スターンズがフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の運転資金は十分にあると述べたことが好感され、結局ダウ工業株平均は0.33%上昇して取引を終えた。債券市場では11月の生産者物価指数と米小売売上高が市場予想を上回り、追加利下げ観測が後退したことで債券利回りが上昇した。また銀行間金利の指標となる3カ月物の米ドル建てロンドン銀行間貸出金利(LIBOR)は低下したものの、ユーロ建て金利が下げ渋ったことで、資金供給策の実効性を疑問視する向きもいた。為替市場では強い経済指標を受け、米景気減速懸念が後退、米ドルが上昇した。

ニューヨーク原油 反落。昨日の急上昇の反動とオプションがらみの売りで下げる
ニューヨーク原油先物は、反落。昨日の急上昇に対する反動と、1バレル=95ドルを越えなかったことで14日を期日に迎える1月物オプションがらみの売りが出て急落した。1バレル=93ドル台で取引を終えている。金先物は米ドルが上昇したことで反落した。銅先物は米景気の減速懸念が根強く4日続落となった。


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