ロシア企業ニュース
【企業ニュース】9月1日(火)のロシアニュース
2010年9月1
1.第2卸売電力(OGKB)、2010年前期、純利益増加
第2卸売電力は、国際会計基準に基づく2010年1-6月期の決算を発表し、純利益は前年同期比118%増加し、17億9200万ルーブルとなった。売上高は同28%増の248億8600万ルーブル、EBITDAは45%増の30億8200万ルーブル。
なお、同社普通株式の売買単位は100株で、最低売買金額は487円程度。1日終値前日比+1.31%。
《会社概要》
第2卸売電力はロシア大手電力会社。ロシア統一電力システムの再編に伴い、設立された企業。主要事業は電力の販売である。総設備容量は8.7ギガワット。Pskovskaya、Stavropolskaya、Troitskaya、Serovskaya、Surgutskaya発電所から構成される。
2.中央テレコム(ESMO)、1月-6月期、増益へ
中央テレコムは、10年前期の決算(国際会計基準)を発表し、純利益は前年同期比42%増加し41億5500万ルーブルとなった。
なお、同社普通株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7615円程度。1日終値前日比+0.1%。優先株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6439円程度。1日終値前日比-1.18%。
《会社概要》
中央テレコムはロシア大手通信会社。ロシア中央連邦管区を中心に通信サービスを提供。15の州に15の支店を保有している。17つの地域通信会社が合併した結果、誕生した企業。固定通信、携帯電話通信、インターネット、ケーブルテレビ等のサービスを提供している。主要株主は国営持株会社Svyazinvest。
3.ズベルバンク(SBER)、国家保有分は市場で売却か
ズベルバンクのグレフ頭取は、ロシア政府が国家保有分の売却を検討している事に対して、売却先として、大口投資家よりも証券市場が良いと主張している。また、大口投資家が市場価格よりも高い提案を提示する場合、検討は可能と言及。
なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は253円程度。1日終値前日比+2.76%。優先株式の売買単位は1株で、最低売買金額は180円程度。1日終値前日比+2.60%。
《会社概要》
ズベルバンクはロシア最大手銀行。銀行業務全般に関するサービスを提供。個人顧客部門におけるリーダー的地位を保持。総預金残高の約半分は個人による資金。ロシア最大級の支店網を保有する。支店総数は20,000店。個人及び法人向け貸付が主要収入源である。主要株主はロシア連邦中央銀行であり、株式の約60%を保有。
4.9月2日、主要な発表
メドヴェージェフ大統領は、アゼルバイジャン共和国を公式訪問。
VTB(外貿銀行)(VTBR)、2010年上半期の国際会計基準に基づく決算を発表。
ウィム・ビル・ダン食品(WBDF)、2010年第2四半期決算(US GAAP)を発表。
2010年9月2日 X