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【企業ニュース】3月8日(月)のロシアニュース

2010年3月8日ロシアニュース

1.カリーナ・コンツェルン(KLNA)、09年下半期配当は10.66ルーブルか

カリーナ・コンツェルン取締役会は3月4日、年次株主総会に提出する2009年下半期普通株一株あたりの配当額を10.66ルーブルとする決定を行った。権利付き最終日は2010年3月17日で、年次株主総会は2010年4月28日に招集される。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1916円程度。5日終値前日比-1.62%。

《会社概要》
カリーナ・コンツェルンはロシア最大手香水・化粧品製造会社。主要商標はCherniy Jemchug, Chistaya Liniya, MIA, Lesnoy Balzam等。200以上のディーラー会社を通し、国内・CIS諸国に製品を販売。ドイツ化粧品製造会社Dr. Scheller Cosmetics AGの主要株主である。

 

2.カリーナ・コンツェルン(KLNA)、ドクター・シェラーの少数株主から株式を買取

カリーナ・コンツェルンは、ドクター・シェラー・コスメティクス株式を保有する少数株主からの株式買取を完了し、保有比率を100%に引き上げた。買取価格は明らかにされていない。カリーナ・コンツェルンはドクター・シェラー・コスメティクスの支配株を2005年に取得していた。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1916円程度。5日終値前日比-1.62%。

《会社概要》
カリーナ・コンツェルンはロシア最大手香水・化粧品製造会社。主要商標はCherniy Jemchug, Chistaya Liniya, MIA, Lesnoy Balzam等。200以上のディーラー会社を通し、国内・CIS諸国に製品を販売。ドイツ化粧品製造会社Dr. Scheller Cosmetics AGの主要株主である。

 

3.第6卸売電力(OGKF)、09年純利益は3.5倍増の28億ルーブル

第6卸売電力の2009年純利益は前年比3.5倍増の28億ルーブルとなった(ロシア会計基準)。売上高は419億ルーブルと前年比1%減少したが、原価が10%減少し、営業利益は3倍以上拡大し、51億ルーブルとなった。

販売電力料金が燃料費などの伸びを上回ったため、増益となった。

なお、同社普通株式の売買単位は100株で、最低売買金額は264円程度。5日終値前日比+2.56%。

《会社概要》
第6卸売電力はロシア大手電力会社。ロシア統一電力システムの再編に伴い、設立された企業。主要事業は電力の販売である。総設備容量は9.052ギガワット。Ryazan、Novocherkassk、 Kirishsk、Krasnoyarsk GRES-2、Cherepovetsk、GRES-24発電所より構成。

 

4.システマ(AFKS)、ロシア政府が印子会社株式買取に6億7600万ドル拠出

ロシア政府は、「2010年連邦予算と2011年、2012年の計画」の修正案を承認、システマのインド子会社システマ・シャム・テレサービスイズ(SSTL)株式の買い取りに6億7600万ドルを拠出する。

なお、同社普通株式の売買単位は100株で、最低売買金額は8712円程度。5日終値前日比+1.70%。

《会社概要》
システマはロシア・CIS諸国中、最大手持株会社。多くの分野で事業を展開している企業を保有・運営。CIS諸国、東西ヨーロッパにおいて総計8000万人に対し多分野にわたるサービスを提供。主要業務は通信・ハイテク・不動産・銀行・マスメディア・小売。主要な傘下のグループ企業は以下の企業である。通信:モバイル・テレシステムズ(MTSS);コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST);ハイテク:SITRONICS;マスメディア:Sistema Mass Media;銀行:The Moscow Bank for Reconstruction and Development;不動産:システマ・ハルス(HALS)

 

5.ロスネフチ(ROSN)、10年はヤマロ・ネネツ自治管区発展に約170億ルーブル

ロスネフチは、ヤマロ・ネネツ自治管区行政府と、約170億ルーブルにのぼる設備投資などを定めた契約書を交わした。このほか、同社は同自治管区内における社会福祉、文化施設の建設計画にも加わる。

ヤマロ・ネネツ自治管区ではロスネフチ子会社ロスネフチ・プルネフチェガス社が事業活動を行っており、現在約800万トンの石油と450万立方メートルのガスを採掘している。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は765円程度。5日終値前日比+2.30%。

《会社概要》
ロスネフチは世界有数の垂直統合型石油会社。主要事業は石油・ガス及び石油化学製品の生産・精製・販売である。現在、ロシア国内、カザフスタン、アルジェリアなどにおいて10以上のプロジェクトが進行中。300以上の産地において開発を実施している。ロシア国内最大級の確認埋蔵量を誇る。主要株主はロシア連邦である。


6.ポリメタル(PMTL)、アルバジノ鉱床開発ライセンスを150万ルーブルで取得

ポリメタルは子会社アルバジノリソース社を通して、ハバロフスク地方に所在するアルバジノ鉱床東部における金山の地質調査、探鉱、採掘権を落札した。

今回公布されるライセンスは197平方キロメートルをカバーしており、同社がライセンスを保有するアルバジノ鉱区(82平方キロメートル、金埋蔵量290万オンス)に接している。

入札は2月19日にハバロフスクで行われた。落札額は150万ルーブルで、25年間付与される。ポリメタルはライセンス交付より5年間で最低9000メートル以上の掘削などを行う。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は966円程度。5日終値前日比-0.09%。

《会社概要》
ポリメタルはロシア大手金・銀生産会社。探査・採掘・加工・生産・販売を実施。ロシアのマガダン、スヴェルドロフスク、チタ、ハバロフスク、クラスノヤルスクにおいて活動を展開。主要株主はNafta-Moscowである。

 

7.ノヴァテク(NVTK)、チムチェンコ氏の投資基金が保有比率を20.77%に引き上げ

ゲンナジー・チムチェンコの投資基金ヴォルガ・リソースがノヴァテク株式の2.57%を市場で取得し、20.77%に引き上げた。

同投資基金によると、ロシアの連邦反独占局は2009年12月21日、ヴォルガ・リソースに対し、ノヴァテク株式保有比率を23.49%まで引き上げることを許可していた。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は572円程度。5日終値前日比+1.15%。

《会社概要》
ノヴァテクはロシア大手民間天然ガス会社。ガスプロムにつぐロシア第2位。主要事業はガス・石油の探査・生産・加工・販売である。2007年末時点、ガス(石油換算)の確認埋蔵量は46億7800万バレル。主要産地はロシアのヤマロ・ネネツ自治管区である。

 

8.トランスネフチP(TRNFP)、バルト海パイプラインの直線部分の建設を今年末に完了か

トランスネフチはバルト海パイプライン-2の直線部分の建設を2010年末までに完了する可能性がある。現在の建設ピッチは1昼夜あたり3.5キロメートル。このペースで進めば年末までに直線部分は完成する見通しだ。

3月5日には全体の半分にあたる500キロ分の建設が完了した。

バルト海パイプラインの第2期工事は2009年6月に開始された。ウネチャ~ウスチ・ルガ間の幹線はブリャンスク、スモレンスク、トヴェリ、ノヴゴロド、レニングラードの各州を通過する。

今回の計画はロシア産原油の国外供給先の多角化や、欧州向けの輸送トランジットリスクの軽減を狙いとしている。バルト海パイプラインの建設により、ロシアの輸送インフラ全体の輸送能力が高まり、CIS諸国産原油の輸出供給量も増加する見通し。

なお、同社優先株式の売買単位は1株で、最低売買金額は79478円程度。5日終値前日比+2.06%。

《会社概要》
トランスネフチはロシア大手石油パイプライン会社。主要事業は石油の国内外への輸送・供給である。国内パイプライン市場において独占的な地位を占める。石油の輸送及び運営以外に、パイプライン点検・修理事業も手掛ける。石油輸送に関し、外国籍企業と積極的に交渉を行う。

 

2010_03_08 O



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