ロシア進出支援とロシア株専門の証券会社、ARUJI GATE証券(アルジゲート証券)

ロシア企業ニュース: 2008年6月

①MICEX指数(6月27日終値)、0.48%高                                                           ②6月30日の主な予定

6月30日企業ニュース

MICEX指数(6月27日終値)、0.48%高 

MICEX指数は前日比0.48%高の1765.91。出来高は前月平均とほぼ同水準の537億8500ルーブル。253銘柄のうち67銘柄が上昇、158銘柄が下落。

 

6月30日の主な予定

1.ノリリスク・ニッケル(GMKN)、年次株主総会
2.VSMPOアヴィスマ(VSMO)、年次株主総会
3.第1卸売電力(OGKA)、臨時株主総会

 

 

①ガスプロム、Gazprombank株式の14.5%を売却か                                                     ②ゴーリキー自動車、07年利益処分決定

6月30日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、Gazprombank株式の14.5%を売却か

ガスプロム代表副取締役Andrei Kruglov氏が6月27日に報道陣に伝えたところによると、同社はGazprombank株式の14.5%売却を計画している。正式決定がなされれば、14.5%のうち一部を戦略家に売却するほか、一部はGazprombankがIPOを実施して売却することになる。もしIPOが実施されなければ、同社は14.5%全ての株式を直接売却する意向。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1559円程度。

 

ゴーリキー自動車(GAZA)、07年利益処分決定

ゴーリキー自動車は年次株主総会において2007年利益処分に関する決定を行った。
配当金
普通株式:73.32ルーブル/株
優先株式:55.2ルーブル/株
予備基金:323万429.5ルーブル
内部留保:残りの純利益


 

①Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、07年配当金総額は1450万ルーブル                                                      ②モスクワ・シティ・テレフォン、07年配当金総額は11億2500万ルーブル

6月30日企業ニュース

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、07年配当金総額は1450万ルーブル

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は年次株主総会において2007年配当金に関する決定を採択した。
配当金総額:1450万ルーブル
普通株式:額面相当額の5%
優先株式:額面相当額の20%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5999円程度。

 

モスクワ・シティ・テレフォン(MGTS)、07年配当金総額は11億2500万ルーブル


モスクワ・シティ・テレフォンは年次株主総会にて2007年配当金に関する決定を行った。
配当金総額:11億2500万ルーブル
普通株式:4.70ルーブル/株(07年純利益の約5%にあたる3億7519万7000ルーブル)
優先株式:46.98ルーブル/株(07年純利益の約10%にあたる7億5004万5000ルーブル)

なお、同社株式の売買単位は普通株は1株で、最低売買金額は3610円程度、優先株は1株で、最低売買金額は3107円程度。

①ガスプロム、ズプコフ第1副首相とナビウリナ経済発展相が取締役へ                                                      ②ポリメタル、07年無配

6月30日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、ズプコフ第1副首相とナビウリナ経済発展相が取締役へ

ガスプロムは年次株主総会における新取締役員選挙の結果、メドベージェフ大統領とズベルバンク総裁ゲルマン・グレフ氏に代わり、ズプコフ第1副首相とナビウリナ経済発展相が取締役となった。取締役員は総勢11名で、他の取締役は留任した。もっとも票を集めたのはCEOのミレル氏であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1559円程度。

 

ポリメタル(PMTL)、07年無配

ポリメタルは年次株主総会において、2007年は無配とする決定を採択した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は886円程度。


 

①VTB北西銀行、07年配当金額は3.64588ルーブル/普通株                                                       ②TMK、07年配当金総額は8億9919万1030ルーブル

6月30日企業ニュース

VTB北西銀行(PCBS)、07年配当金額は3.64588ルーブル/普通株

VTB北西銀行は6月27日にサンクトペテルブルグ市において開催された年次株主総会で、配当金額に関する決定を行った。
配当金総額:46億ルーブル
普通株式:3.64588ルーブル/株

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は19847円程度。

 

TMK(TRMK)、07年配当金総額は8億9919万1030ルーブル

TMKは年次株主総会において、配当金に関する決定を行った。
配当金総額:8億9919万1030ルーブル(約3770万ドル)
普通株式:1.03ルーブル/株(約0.17ドル/GDR)
支払い期間:2008年8月26日まで

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は950円程度。

①ガスプロム、09年までに第1地域電力、第2卸売電力、第6卸売電力の支配株獲得意向                                                        ②第2卸売電力、07年無配                                                      ③ズベルバンク、07年配当金に純利益の10%

6月30日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、09年までに第1地域電力、第2卸売電力、第6卸売電力の支配株獲得意向

ガスプロムは2008-2009年に第1地域電力、第2卸売電力及び第6卸売電力の支配株を取得する意向を示した。ガスプロムが現時点で保有する電力会社の総設備容量は3万5000メガワット。同社は2012年までに1万メガワットの増量を狙う。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1559円程度。

第2卸売電力(OGKB)、07年無配

第2卸売電力は年次株主総会において2007年無配とする決定を採択した。2007年第1四半期に同社は総額4040万200ルーブルの配当金を支払っている。

 

ズベルバンク(SBER)、07年配当金に純利益の10%

ズベルバンクは年次株主総会にて2007年純利益の10%を配当金に向ける決定を採択した。
配当金総額:116億5900万ルーブル
普通株式:0.51ルーブル/株
優先株式:0.65ルーブル/株

なお、同社株式の売買単位は普通株は1株で、最低売買金額は348円程度、優先株は1株で、最低売買金額は212円程度。

①東京時間17時現在のMICEX指数は1.58%安                                                              ②アフトワズ、07年配当金額は0.29ルーブル/株

6月27日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は1.58%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比1.58%安の1729.72で推移。出来高は前月平均とほぼ同水準の123億900万ルーブル。181銘柄のうち34銘柄が上昇、130銘柄が下落。

 

アフトワズ(AVAZ)、07年配当金額は0.29ルーブル/株

アフトワズは年次株主総会において、2007年配当金額を普通株、優先株とも0.29ルーブル/株とする決定を採択した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は17430円程度。

 

①ガスプロム、07年配当金額は2.66ルーブル/株                                                          ②ラズグリャイ・グループ、07年無配

6月27日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、07年配当金額は2.66ルーブル/株

ガスプロムは年次株主総会において、2007年配当金額を前年比5%増の2.66ルーブル/株とする決定を採択した。なお、これは同社の歴史の中で最高金額である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2742円程度。

 

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、07年無配

ラズグリャイ・グループは年次株主総会において、2007年は無配とする決定を採択した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は883円程度。

①MICEX指数(6月26日終値)、0.39%安 ②6月27日の主な予定

6月27日企業ニュース

MICEX指数(6月26日終値)、0.39%安

MICEX指数は前日比0.39%安の1757.46。出来高は前月平均とほぼ同水準の404億7600万ルーブル。265銘柄のうち94銘柄が上昇、149銘柄が下落。

 

6月27日の主な予定

年次株主総会開催
ガスプロム(GAZP)、ズベルバンク(SBER)、モバイル・テレシステムズ(MTSS)、セヴェルスタリ(CHMF)、Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、VTB(外貿銀行)(VTBR)、ゴーリキー自動車(GAZA)、チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、パワー・マシーン(SILM)、TMK(TRMK)、アフトワズ(AVAZ)、ポリメタル(PMTL)、第2卸売電力(OGKB)

①セジモイ・コンチネント、アナリストの評価変更                                                        ②マグニト、07年無配

6月27日企業ニュース

セジモイ・コンチネント(SCON)、アナリストの評価変更

Citiはセジモイ・コンチネントの目標価格を24ドル/株から31.3ドル/株へ引き上げ、評価は「売り」から「中立」へ上方修正した。5ヶ月間で同社はハイパーマーケット3店を含む新規8店舗を開設した。2007年全体では4店舗しか新規開店がなかったため、アナリストはこの結果を評価する。新規開店ペース加速化は、2008年売上高増加を促すであろう。2008年売上高予測は14%引き上げられ、同時にEBITDAは16%、純利益は29%引き上げられた。2009年売上高予測は32%、EBITDAは32%、純利益は4%上方修正された。

2008年5月、セジモイ・コンチネントは好業績を示したとアルファ・バンクアナリストは考える。小売粗利益と商業面積はそれぞれ前年同期比37%、19%増加した。同社はスーパーマーケットRyat zvyozdをモスクワに1店舗開設し、現時点での総店舗数は135店舗である。セジモイ・コンチネント株式はアルファ・バンクが設定した目標価格25ドル/株を下回る価格で取引されているため、評価は据え置きの「中立」とする。6月26日、セジモイ・コンチネント株価はMICEX取引所において0.15%高の639.9ルーブル(27ドル)/株となった。RTS取引所で取引が行われなかった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2927円程度。

 

マグニト(MGNT)、07年無配

マグニトは6月25日に開催された年次株主総会において、2007年配当金を支払わない決定を採択した。同社は2006年も無配であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5251円程度。


 

①第3卸売電力、07年配当金は0.0070523923ルーブル/株                                                           ②システマ、08年第1四半期純利益は47.5%減

6月27日企業ニュース

第3卸売電力(OGKC)、07年配当金は0.0070523923ルーブル/株

第3卸売電力は年次株主総会において2007年配当金額を0.0070523923ルーブル/普通株とする決定を採択した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は117円程度。


 

システマ(AFKS)、08年第1四半期純利益は47.5%減

システマは2008年第1四半期決算を発表した(米国一般会計基準-GAAP)。
連結売上高:38億ドル(前年同期比39.7%増)
OIBDA:14億ドル(同31.8%)
OIBDA収益率:38.2%
営業利益:8億8130万ドル(前年同期比21%増)
営業利益率:23.3%
継続事業からの利益:4億80万ドル(前年同期比79.7%)
資産:303億ドル(同40.4%増)

今期純利益は前年同期比47.5%減少した。同社は2007年第1四半期にはROSNO社売却したことにより、5億2190万ドルの利益を得ていた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は15730円程度。

①第1卸売電力、TNK-BPと合弁会社設立                                                                  ②6月20日現在のロシア外貨準備高、5587億ドルへ

6月27日企業ニュース

第1卸売電力(OGKA)、TNK-BPと合弁会社設立

2年以上にわたった協議の結果、第1卸売電力とTNK-BPの合弁会社が始動する。同合弁会社はNizhnevartovskaya国営地域発電所における3番目の発電設備建設を担う。

第1卸売電力側は合弁会社の定款資本に保有する同発電所株式の100%を注入した。現在Nizhnevartovskaya発電所は2基の発電設備(容量1600メガワット)を備えている。一方、TNK-BP側は約3億6000万ドルの資金を注入した。同設備建設に関する必要資金(8億から11億ドルと見積もられる)の残りは銀行コンソーシアムから調達される見込み。

6月20日現在のロシア外貨準備高、5587億ドルへ

中央銀行広報部によると、2008年6月20日現在、ロシアの外貨準備高は5587億ドルとなった。2008年6月13日時点では5515億ドルであった。

 

①シビリテレコム、07年純利益は180%増                                                            ②タトネフチ、07年配当金額決定

6月27日企業ニュース

シビリテレコム(ENCO)、07年純利益は180%増

シベリア連邦管区を中心に事業を展開する通信会社シビリテレコムは2007年連結業績を発表した(監査済、国際会計基準)。
(単位:ルーブル)
             07年           06年            変化率
収入            352億4600万     301億5300万     16.9 %
OIBDA          118億4300万      73億8200万     60.4 %
OIBDA収益率          33.6%         24.5%       9.1  
EBITDA         119億6000万      75億2000万     59.0 %
EBITDA収益率         33.9%         24.9%        9 
営業経費          29億5310万     269億1300万      9.7 %
主要業務からの利益   57億1500万      32億4000万     76.4 %
主要業務からの利益率     16.2%         10.7%       5.5 
税引き前利益        41億7000万      20億5800万     102.6
当該期利益         26億5900万       9億5400万     178.7
当該期利益率           7.5%          3.2%        4.3 

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1002円程度。

 

タトネフチ(TATN)、07年配当金額決定

タトネフチは年次株主総会において、2007年配当金額を普通株、優先株ともに額面価格の565%とする決定を行った。支払い期間は2008年7月1日から2008年12月31日までとした。

なお、同社株式の売買単位は普通株は1株で、最低売買金額は815円程度、優先株は1株で398円程度。

①アクロン、カナダのカリウム鉱山の探査権を6100万ドルで獲得                                                      ②ポリュス・ゴールド、07年配当金額は2.95ルーブル/株

6月27日企業ニュース

アクロン(AKRN)、カナダのカリウム鉱山の探査権を6100万ドルで獲得

アクロンは101109718 SASKATCHEWAN Ltd.社(カナダ)株式の98%を取得した。SASKATCHEWAN社はカナダのサスカチュワン州に位置する塩化カリウム鉱山における36鉱区(1万274平方キロメートル)の探査件を申請中でうち、現時点で26鉱区に対して探査権許可が下りている。取引総額は6100万ドル、うち3100万ドルはすでにSASKATCHEWAN社の資本に組み入れられた。

サスカチュワン堆積盆は世界有数のカリウム・マグネシウム塩産地である。アクロンの求めでTsNIIGeolnerud社が同堆積盆の調査を行い、第1開発段階として9つの最も有望な鉱区を選定した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12476円程度。


 

ポリュス・ゴールド(PLZL)、07年配当金額は2.95ルーブル/株

ポリュス・ゴールドは6月26日に開催された年次株主総会にて、配当金に関する決定を行った。
配当金総額:5億6235万1853.65ルーブル
普通株式:2.95ルーブル/普通株
支払い期間:2008年8月29日まで

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6286円程度。

①東京時間17時現在のMICEX指数は0.29%安                                              ②セヴェルスタリ、米EsmarkInc.に対する買取価格を引き上げ

6月26日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.29%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.29%安の1759.12で推移。出来高は前月平均と同等の115億4600万ルーブル。172銘柄のうち77銘柄が上昇、81銘柄が下落。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、米EsmarkInc.に対する買取価格を引き上げ

セヴェルスタリは、アメリカの鉄鋼会社EsmarkInc.を取得する上で提案していた買取価格を引き上げることを発表した。セヴェルスタリが提示した価格は19.25ドル/株であり、支払は現金となる模様。EsmarkInc.取締役会は、同社株主に対してセヴェルスタリに株式を売却するよう勧めている。6月中旬、EsmarkInc.はセヴェルスタリが提示した買取提案(17ドル/株)を適正ではないとして拒否した。セヴェルスタリは、EsmarkInc.の印Essar Steelへの負債およそ1億1000万ドルも負うこととなる。従って、総取引額は、12億5000万ドル規模となる見込みである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2742円程度。

 

①ガスプロム、伊ENIよりガスプロム・ネフチ株20%を取得の意向                                         ②ルクオイル、2007年の普通株配当金は42ルーブル/株

6月26日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、伊ENIよりガスプロム・ネフチ株20%を取得の意向

6月26日、ガスプロムの副会長であるKruglov氏は、記者会見の場で、同社が、伊ENIよりガスプロム・ネフチ株20%を40億ドルで取得する意向であることを発表した。同氏によると、2009年4月までに同取引は完了される予定である。現在、ガスプロムは、ガスプロム・ネフチ株75%を所有している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1548円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、2007年の普通株配当金は42ルーブル/株

6月26日、ルクオイルの株主総会が開催され、2007年の普通株配当金を42ルーブル/株とする提案が採択された。配当金総額は、357億2000万ルーブルとなる。2006年に支払われた配当金は38ルーブル/株であり、配当金総額は323億2140万4000ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10415円程度。

①MICEX指数(6月25日終値)0.14%高                                                              ②6月26日の主な予定

6月26日企業ニュース

MICEX指数(6月25日終値)0.14%高

MICEX指数は前日比0.14%高の1764.32。出来高は前月平均とほぼ同水準の467億7700万ルーブル。262銘柄のうち、100銘柄が上昇、144銘柄が下落。

 

6月26日の主な予定

1.VTB(外貿銀行)(VTBR)、年次株主総会開催
2.ルクオイル(LKOH)、年次株主総会開催
3.レベディンスキー(LEKZ)、年次株主総会開催
4.第9地域電力(TGKI)、年次株主総会開催
5.ポリュス・ゴールド(PLZL)、年次株主総会開催
6.ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、年次株主総会開催

①水力卸売電力、RusHydroに社名変更                                                            ②アクロン、07年純利益は32億1000万ルーブル増     

6月26日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)、RusHydroに社名変更

水力卸売電力は年次株主総会において、新たな会社定款を承認する決定を行い、社名を水力卸売電力電力(「Federalnaya Gidrogeneriruyuschaya kompaniya」、通称「HydroOGK」)から「Rossiiskaya gidrogeneriruyuschaya kompaniya(通称「RusHydro」)に変更する。

今回の社名変更はロシアの電力エネルギー部門初の出来事である。世界的に見ると、水力発電所の名称は部門(水力=Hydro)と地名からなっている。このため、今回の社名「RusHydro」はこの慣例にしだがったものである。社名変更に伴い、2008年7月18日の取締役会で新しい商標について話し合われる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は903円程度。

 

アクロン(AKRN)、2007年純利益は32億1000万ルーブル増

アクロンは6月25日に2007年決算を発表した(国際会計基準)。
2007年決算
売上高:311億1000万ルーブル(前年236億3000万ルーブル)
EBITDA:86億6000万ルーブル(同46億5000万ルーブル)
EBITDA収益率:28%(同20%)
純利益:56億7000万ルーブル(同24億6000万ルーブル)

年間業績
・ 無機肥料の売上高は6%増の440万トン(前年は410万トン)
・ 新たに液体窒素肥料および硝安肥料の販売を開始。年間生産規模は50万トン。
・ 商品の多様化を実現し、メタノールなどの有機合成物や無機物の販売を増加。
・ ガスプロムと天然ガス供給に関する5年契約を締結。
・ 自社輸送ルート確立のため、カリーニングラード港及びエストニアのSillamae港のインフラ整備を継続。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12325円程度。

 

 

①メドベージェフ大統領、国はTNK-BPの一件とは無関係と表明                                                        ②水力卸売電力、2007年無配

6月26日企業ニュース

メドベージェフ大統領、国はTNK-BPの一件とは無関係と表明

メドベージェフ大統領は、ロイターのインタビューに対して、国はTNK-BPの株主争いにいかなる関係もないと語った。

「TNK-BPの状況は私的なものである。外国(イギリス)の企業が絡んでいるが、これはロシアの民間企業の話である。本来なら、双方は今後数年にわたるの協力関係について合意していなければなからなかった。国はこの件に関しては一切関係ない。もし双方の間に争いが持ち上がったのだとしたら、それは法によって解決すべきである。法律家として、他の手段は思い浮かばない。」とメドベージェフ大統領は語った。

加えて、大統領は、民間企業の問題に関して国家が介入すべきではないと発言、ガスプロムやロスネフチにTNK-BPの一部が売却される可能性を否定したが、提案があった場合には検討される可能性もあると示唆。しかし、現在のところ国営会社にそのような意図はないとした。

 

水力卸売電力(HYDR)、2007年無配

水力卸売電力は6月25日に開催された年次株主総会において、2007年年間業績、会計報告書及び損益計算書を承認し、利益処分に関する決定を行った(2007年第1四半期配当金として支払われた11億1900万ルーブルは除く)。
剰余資金:4億3078万7000ルーブル
蓄積資金:70億6594万4000ルーブル
なお、2007年第1四半期に配当金を支払ったことを考慮して、2007年通年は無配とした。監査機関はPricewaterhouseCoopersであった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は903円程度。

①タトネフチ、07年純利益は1.5倍の433億ルーブル                                                        ②TNK-BP、ロシア側取締役員が辞任

6月26日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、07年純利益は1.5倍の433億ルーブル

2007年タトネフチの純利益は1.5倍の432億7900万ルーブルとなった(米国一般会計基準-GAAP)。売上高は11.9%増の3562億7600万ルーブルであった。同社の資産価格は2006年12月31日時点の3194億2400万ルーブルから2007年12月31日時点で3702億1900万ルーブルとなった。
同社の負債は845億4700万ルーブルから2007年12月31日時点で1016億6100万ルーブルに増加した。資本合計は2006年の2317億300万ルーブルから2007年末時点で2640億5900万ルーブルに増加した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は809円程度。

 

TNK-BP、ロシア側取締役員が辞任

ロンドンにおける記者会見でAARコンソーシアム(アルファ・グループ、Access Industries及びRenova)代表Stan Polovets氏が語ったところによると、TNK-BP Holdingのロシア側取締役が辞任した。同氏によると、取締役員は辞任について正式にTNK-BP Holding社長及び大株主に伝えたとロイターが伝えた。
TNK-BPの取締役会はTNK側役員4名とBP側役員5名からなる。今回の辞任は同社における株主争いによるもの。2008年5月には同社の発展戦略に関する露英株主の不協和音が明らかになった。ロシア側は、TNK-BPはBPと競合することになっても国際市場に進出すべきとしていた。そのほか双方は専門家について、社内におけるロシア人とそれ以外の専門家の人数バランスについて合意に至っていなかった。先だって、AARコンソーシアムはBPとの妥協点を見出せなかったため、合弁会社の経営に関する自分たちの利益を裁判の場で主張することを表明していた。
TNK-BPは2004年に設立され、チュメニ州で登録された。定款資本は150億ルーブル。2007年同社の石油採掘量は約7200万トンで、2008年は1-1.5%の増加を見込んでいる。

①南テレコム、Armavirsky zavod svyazi株式を100%売却                                                     ②Metalloinvest、非公開型株式会社から公開型株式会社へ                                                       ③ウィム・ビル・ダン食品、競争保護法違反につき反独占局より10万ルーブル以上の罰金

6月26日企業ニュース

南テレコム(KUBN)、Armavirsky zavod svyazi株式を100%売却

ロシア南部連邦管区を中心に事業を展開する固定電話会社南テレコムは2008年6月20日に取締役会の決定にしたがい、Armavirsky zavod svyazi株式を100%売却することによって同社から撤退した。取引についての詳細は明らかになっていない。
Armavirsky zavod svyazi株式の売却は子会社再編の一環として行われたもの。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1618円程度。

 

Metalloinvest、非公開型株式会社から公開型株式会社へ

第46連邦租税庁地域間監督局(モスクワ市)の承認により、2008年6月4日から、Metalloinvestは非公開型株式会社から公開型株式会社となった。

 

ウィム・ビル・ダン食品(WBDF)、競争保護法違反につき反独占局より10万ルーブル以上の罰金

ウィム・ビル・ダン食品は競争保護法に違反したとして、反独占局より10万ルーブル以上の罰金を科された。Voronezhskoye反独占局は6社との乳製品納入契約が市場における乳製品の卸売競争を限定していると認定し、行政責任を問うたもの。これにより同社は乳製品売上高の1%にあたる10万4556.61ルーブルの罰金が科された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は7979円程度。

 


 

 

①第6卸売電力、アナリストの評価変更                                                            ②中央テレコム、2007年配当金額を決定                                                    ③第6卸売電力、ロシア統一電力システムからの分離で2つの追加株式発行

6月26日企業ニュース

第6卸売電力(OGKF)、アナリストの評価変更

アルファ・バンクは第6卸売電力の目標価格を11%下げ、0.111ドル/株から0.099ドル/株とした。評価は据え置きの「買い」。今回の見直しは2007年業績が予想より低かったことをうけてのもの。営業利益は予測を29.3%下回った一方、営業経費は予測を1.9%上回った。また、総売上高は2%、EBITDAは11.7%予測を下回った。しかしながら、アナリストは依然として同社の将来性を見込んでいる。第6卸売電力は燃料バランスがよく、既存設備の更新計画には高額の投資は見込まれていない。専門家によると、同社株価は年初より激しく立ち遅れていた。

Veles Capitalアナリストは、第6卸売電力の2007年EBITDA収益率は16%であり、卸売電力各社の中ではもっともよいとしている。アナリストによると、これは料金局が第6卸売電力に対して設定した料金が卸売電力各社の中でもっとも高額だったことによるが、一方で、同社の生産能力は卸売電力各社の中でももっとも非効率的である。Veles Capitalは現在第6卸売電力の評価を見直し中である。6月25日、MICEX取引所における第6卸売電力株価は1.09%上昇し、1.86ルーブル(0.078ドル)となった。RTS取引所では取引がなかった。

中央テレコム(ESMO)、2007年配当金額を決定

中央テレコムは年次株主総会において、2007年配当金額を決定した。
・ 配当金総額は9億2320万6940ルーブル
・ 優先株式A:0.6910119ルーブル/株
・ 普通株式:0.3547131ルーブル/株

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6940円程度。

 

第6卸売電力(OGKF)、ロシア統一電力システムからの分離で2つの追加株式発行

2008年7月1日、第6卸売電力はロシア統一電力システムからの分離完了のため2つの追加株式発行を行う。今回の追加株式発行はOGK-6Holdingがロシア統一電力システムから分離し、第6卸売電力(OGK-6)に移行することを受けての措置。

第6卸売電力株式の政府登録日は2005年3月17日であった。同社傘下にはKirishskaya国営地域発電所、Krasnoyarskaya国営地域発電所2、Novocherkasskaya国営地域発電所、Ryazanskaya国営地域発電所、国営地域発電所24、Cherepovetskaya国営地域発電所の6つの発電所が入る。第6卸売電力の設備容量は9052メガワット。

 

 

 

①MICEX指数(6月24日終値)、2.18%安                                                            ②6月25日の主な予定

MICEX指数(6月24日終値)、2.18%安

MICEX指数は前日比2.18%安の1761.8。出来高は前月平均とほぼ同水準の402億3600万ルーブル。257銘柄のうち80銘柄が上昇、159銘柄が下落。

 

6月25日の主な予定

1.水力卸売電力(HYDR)、年次株主総会開催
2.ウィム・ビル・ダン食品(WBDF)、年次株主総会開催
3.マグニト(MGNT)、年次株主総会開催
4.中央テレコム(ESMO)、年次株主総会開催

①セヴェルスタリ、S&P、見通しを「ポジティブ」に、格付けは「BB」                                                       ②2008年8月における石油輸出関税は490-495ドル/トンか

6月25日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、S&P、見通しを「ポジティブ」に、格付けは「BB」

国際格付け会社スタンダード&プアーズはセヴェルスタリの見通しを「安定的」から「ポジティブ」に上方修正し、長期格付けを「BB」とした。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2726円程度。

 

2008年8月における石油輸出関税は490-495ドル/トンか

RBCが財務省関税部門副部長Alexander Sakovich氏の発言として、ロシアの石油輸出税は2008年8月時点で490-495ドル/トンとなる可能性があると伝えた。同氏の予測によると、白油(軽油、灯油等)製品に対する輸出関税は約340ドル/トン、黒油(重油等)製品は約185ドル/トンとなる見込み。

 


 

①VTB(外貿銀行)(VTBR)、VTB北西銀行の保有分を97%まで増加                                                       ②第4地域電力、オネクシムが定款資本の48.4%を獲得

6月25日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、VTB北西銀行の保有分を97%まで増加

2008年6月24日、VTB(外貿銀行)はVTB北西銀行株式取得に関する仮結果を発表した。買取りオファーは2008年4月14日にVTB(外貿銀行)がVTB北西銀行に対して行ったもので、買取り価格は45ルーブル/株(額面1ルーブル)であった。

2008年4月14日より6月23日の買取り期間中、VTB北西銀行定款資本の約10.3067%にあたる1億2996万5117株が株主によって売却された。株式を売却した株主785の内訳は、個人767名、法人18機関であった。

今回の買取りオファーに応じた株主が2008年7月8日までに全ての手続きを完了すると、VTB(外貿銀行)におけるVTB北西銀行保有分は定款資本の約97%に達する。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は381円程度。

 

第4地域電力(TGKD)、オネクシムが定款資本の48.4%を獲得

2008年6月23日、第4地域電力の国家保有分がオネクシム・グループに組み込まれた。その結果、オネクシム・グループの第4地域電力保有分は定款資本の48.4%、議決権株式の50.3%となった。

現行法により、オネクシム・グループは少数株主に対する買取りオファーを提示する。

同社のプロホロフ社長によると、第4地域電力は同社にとって「新たな設備導入及び新たなインフラ建設に対する供給基地」となる見込み。

4月7日、ロシア統一電力システムとの合意により、オネクシム・グループが第4地域電力株式の31.7%を取得することが決定していた。売却額は約120億ルーブルであった。


なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は116円程度。

 

 


 

①ヴォルガテレコム、07年配当金総額は8億5700万ルーブル超                                                       ②マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、MMK-Benzol株式の51%を取得

6月25日企業ニュース

ヴォルガテレコム(NNSI)、2007年配当金総額は8億5700万ルーブル超

ヴォルガテレコムは年次株主総会において、利益処分に関する決定を行った。
内部留保:24億6574万5894.11ルーブル
配当金:8億5736万1779.89ルーブル
うち優先株式A:4.0534ルーブル/株
  普通株式:2.1346ルーブル/株

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は509円程度。

 

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、MMK-Benzol株式の51%を取得

マグニトゴルスク製鉄は6月24日、MMK-Benzol株式の51%を取得したと発表した(有限責任)。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は14657円程度。


 

①Fitch、モスクワ市の格付けはBBB+、見通しは「安定的」                                                      ②ガスプロム、今後の日本と韓国へのガス供給について言及                                                            ③ワズ、民間及び軍事部門に関する2規格に合格

6月25日企業ニュース

Fitch、モスクワ市の格付けはBBB+、見通しは「安定的」

6月24日に、Fitch Ratingsはモスクワ市の長期格付けを「BBB+」とし、自国通貨建て長期格付けを「AAA(rus)」とした。また、自国通貨建て短期格付けは「F2」とした。見通しは「安定的」。

 

ガスプロム(GAZP)、今後の日本と韓国へのガス供給について言及

6月24日、ガスプロムがモスクワで報道陣に発表したところによると、近い将来、同社は日本と韓国にガス供給の開始を予定している。それぞれと交渉が進んでいるが、問題がないわけではない。
同社は韓国に対してはすでにガス化に関する提案を行っているが、朝鮮半島が二分されているため、北朝鮮とアメリカの協力が不可欠である。
日本に関しては同社代表副取締役兼Gazprom Export社長のAlexander Medvedev氏が、日本へのガス販売契約が確実なものにならない限り、ガス採掘、ガスパイプライン建設及びガス供給は開始されない旨を強調した。日本とロシアを結ぶガスパイプラインの建設が完了し次第、同社は事務所を開設するとしている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1551円程度。

 

ワズ(UAZA)、民間及び軍事部門に関する2規格に合格

ウリヤノフスク自動車工場は、監査の結果、民間及び国防に関する二つの規格(ロシア国家標準GOST R ISO 9001及びGOST RV15002)を完全に満たしていることが立証された。ISO9001は経営者責任や製品実現などを要求する管理システム、RV15002は軍事用品に関する規格(認証システム「Voenny registr」)である。

同社によると、Voenny registrの認証を受けると、軍事関係製品の製造が可能となり、警備機関や国防製品製造企業との関係強化が見込まれる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1667円程度。


 

①モスクワ電力ネットワーク、RTS取引所での取引一時停止                                                         ②ルクオイル、伊ERG S.p.Aと合弁会社を設立                                                       ③カマズ、2007年無配

6月25日企業ニュース

モスクワ電力ネットワーク(MGRS)、RTS取引所での取引一時停止

2008年6月25日より、RTS取引所はモスクワ電力ネットワーク普通株式の取引を停止する。同社の統一モスクワ電力網への合併を受けての措置。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は738円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、伊ERG S.p.Aと合弁会社を設立

6月24日ローマにおいてルクオイル会長Vagit Alekperov氏とイタリアのERG S.p.A社長Alessandro Garrone氏が、シチリア島プリオロに位置するISAB製油所を運営する合弁会社(ルクオイル49%、ERG51%)の設立に合意した。取引額は13億4700万ユーロ。将来的には同合弁会社におけるルクオイルの比率が増加する可能性がある。ISAB製油所は同地域における最大の製油所であり、欧州において需要の高い灯油及びディーゼル燃料の生産を行う。同製油所はパイプラインで結合された2箇所の石油精製工場からなり、全体の年間精製能力は1600万トンである。

ルクオイルとERG S.p.Aは精製された原油の供給を行い、石油販売量は持分比率に応じる。ISAB製油所はロシアのウラル原油の精製が可能で、これによりルクオイルは輸出用石油精製基地を手に入れたことになる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10620円程度。

 

カマズ(KMAZ)、2007年無配

カマズは年次株主総会において、取締役会が提出した48億2000万ルーブルの2007年利益処分案を可決した。配当金への配分はなく、2007年は無配となった。
2007年利益処分:
予備資金:5%
前年の負債返済:29%
投資計画:66%

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は61820円程度。

 

①MICEX指数(6月23日終値1.54%安)                                                         ②6月24日の主な予定

6月24日企業ニュース

MICEX指数(6月23日終値1.54%安)

MICEX指数は前日比1.54%安の1800.99。出来高は前月平均を30%下回る370億2800万ルーブル。264銘柄のうち100銘柄が上昇、146銘柄が下落。

 

6月24日の主な予定

① カマズ(KMAZ)、年次株主総会開催
② ヴォルガテレコム(NNSI)、年次株主総会開催
③ 連邦送電会社(FSK EES)、RTS取引所で取引開始

 

①メドベージェフ大統領、2009-2011年の予算教書に署名                                                               ②ガスプロム・ネフチ、合弁会社継続も、Chevronとともにヤマロ・ネネツ自治管区の共同計画実現を断念

6月24日企業ニュース

メドベージェフ大統領、2009-2011年の予算教書に署名

6月23日、ロシアのメドベージェフ大統領は2009-2011年の予算教書に署名した。経済関係閣僚会議においてメドベージェフ大統領は、優先的に予算を支出する分野として、公衆衛生、教育、研究開発投資、輸送インフラを挙げた。
会議に参加したのはナルイシキン大統領府長官、クドリン副首相兼財務相、ナビウリナ経済発展貿易相、セルジュコフ国防相。

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、合弁会社継続も、Chevronとともにヤマロ・ネネツ自治管区の共同計画実現を断念

RBCの報道がガスプロム・ネフチのNatalia Vyalkina氏の発言として伝えたところによると、ガスプロム・ネフチとChevronはヤマロ・ネネツ自治管区のAikhettinsky鉱区及びPyakutinsky鉱区における2つの共同プロジェクトを断念した。2鉱区へのライセンスはガスプロム・ネフチが75%、Chevronが25%出資する合弁会社Severnaya taiga Neftegazの唯一の資産であった。「ガスプロム・ネフチは同鉱区における作業の停止を共同決定した。しかし、他のプロジェクトでは協力関係を維持する意向で、合弁会社は解消されない。」とByalkina氏は語った。また、同氏は、採算性の問題からガスプロム・ネフチ1社でAikhattinsky鉱区及びPyakutinsky鉱区の開発を進めることはなく、ライセンスは返還されるであろうと指摘した。
2008年6月20日、ガスプロム・ネフチ最高経営責任者Alexander Dyukov氏は西シベリアにおける他の炭化水素計画の共同実現をChevronに提案したが、詳細は語らなかった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は864円程度。

 

①S&P、タタルスタン共和国の格付けを変更                                                      ②S&P、サマラ州の信用格付けを引き上げ

6月24日企業ニュース

S&P、タタルスタン共和国の格付けを変更

格付け会社スタンダード&プアーズは6月23日タタルスタン共和国の長期信用格付けをBB-からBBに引き上げた。見通しは「ポジティブ」。
「格付けの上方修正は、継続する経済成長や予算上の安定的な収入の伸び、高い流動性及び低水準の負債による。」とスタンダード&プアーズクレジットアナリストのIrina Pilman氏は指摘する。

 

S&P、サマラ州の信用格付けを引き上げ

スタンダード&プアーズはロシア連邦サマラ州の信用格付けをBBからBB+に上方修正した。見通しは「安定的」。ルーブル建てはAAからAA+に上方修正した。

「今回の上方修正はサマラ州の良好な財務指標、継続的な成長及び事業の多角化による」とスタンダード&プアーズのクレジットアナリストBoris Kopeikin氏が指摘する。

 

①ウラル通信情報、FINAMによる評価変更                                                          ②ガスプロム、イスラエルへガス供給の可能性を検討

6月24日企業ニュース

ウラル通信情報(URSI)、FINAMによる評価変更

投資会社FINAMはウラル通信情報普通株式の適正価格を0.064ドル/株から0.063ドル/株に引き下げた。また優先株式の適正価格は0.04ドル/株から0.034ドル/株に引き下げた。評価は据え置きの「中立」。アナリストは同社が幾分過大評価されていると指摘し、株式価格上昇に寄与する大きな要因は見当たらないとしている。

今回の評価変更は2007年及び2008年第1四半期の非連結決算(ロシア会計基準、監査済み)に対する分析を受けてのもの。FIMANの分析レポートに指摘されているように、業績は様々に解釈可能である。有線電話部門における成長戦略は評価できるものではなく、懸念を引き起こしている。しかし、2007年固定電話加入者数の伸び率は1%にも満たず、決してよい指標だということはできない。

なお、同社株式の売買単位は普通株は100株で、最低売買金額は598円程度、優先株は100株で354円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、イスラエルへガス供給の可能性を検討

6月23日、ガスプロムでCEOミレル氏とイスラエル産業貿易相Binyamin Ben-Eliezer氏が協議を行った。同社プレス・リリースによると、双方は両国のエネルギー分野における協力関係構築について検討したほか、イスラエルへのガス供給に関しても審議された。

Ben-Eliezer産業貿易相は長期計画に基づくロシアガス供給について多大な関心を示した。

イスラエルのエネルギー構成比率は石油約67%、石炭30%で、天然ガスは1%に満たない。イスラエルにおける天然ガスの確認埋蔵量は470億立方メートルであると見込まれる。年間ガス採掘量は約8億立方メートルに及ぶ。

同国では電力エネルギー開発により天然ガス需要が上昇すると見られている。
イスラエル政府の予測による2010年までの天然ガス需要は約80億立方メートルになると見られる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1575円程度。

①ロステレコム、D-Telecom社の不正・未納者データベースを採用                                                   ②ポリメタル、Albazino金鉱床開発計画に2億1900万ドルの投資

6月24日企業ニュース

ロステレコム(RTKM)、D-Telecom社の不正・未納者データベースを採用

ロステレコムはD-Telecom社の不正行為及び料金未払いなどに関するデータベースの利用を開始した。D-Telecomの不正・料金未払いに関するデータを参照することで、同社は別の通信会社で不正行為をした悪質顧客の情報を知ることができる。

データベース情報の交換により、接続地域に関わりなく顧客を調査することができる。支払い期限が過ぎている料金データの開示は現行法に則って行われる。

この分野における協力により、オペレーターは契約を結ぶ時点で今までに料金を支払わなかったり、様々な不正行為をしたりしたことのある悪質な顧客を発見し、料金未払いリスクを軽減することができる。

D-Telecomのデータベース作成は2003年から行われている。同システムに参加しているのはロシアの通信大手のヴィムペル・コミュニケーションズ、MegaFon、モバイル・テレシステムズ、Multiregional TransitTelecom、TransTelecom、Sovintel(Golden Telecom)である。D-Telecomシステムの取りまとめ役はロシア連邦商工会議所の参加により作られたNatsionalnoye kreditnoye buro。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1222円程度。

 

ポリメタル(PMTL)、Albazino金鉱床開発計画に2億1900万ドルの投資

ポリメタルはロシア極東のハバロフスク地方に位置するAlbazino金鉱床開発計画に関する技術的・経済的実効性調査の結果を発表した。その結果、同社によると、Albazino金鉱床開発計画は技術的には実現可能であり、経済的にも妥当であることが明らかになった。

確認埋蔵量は210万オンス(約62トン)である。10.5年間の鉱床開発による金生産量は1万6000オンス(0.5トン)から25万5000オンス(7.9トン)になると見られている。2008年から2010年の総設備投資額は2億1900万ドル(付加価値税を除く)と見られる。ポリメタルは最初の金採掘を2010年末に計画しており、2011年末までに鉱床及び2工場のフル稼働を予定している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は918円程度。


 

①アエロフロート・ロシア航空、アナリスト、評価を変更                                                  ②アエロフロート・ロシア航空、2007年配当金額は1.367ルーブル/株

6月24日企業ニュース

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、アナリスト、評価を変更

トロイカ・ダイアローグのアナリストはアエロフロート・ロシア航空の2007年決算発表が、収入、営業利益、税引き前利益等で予想を上回り、好決算となったことを評価した。しかしながら同社評価は「買い」から「中立」へ引き下げた。目標価格は4.41ドル/株。実効税率は予測(33%)を大幅に上回る41.6%であったため、一株あたり利益が低下した。2008年第1四半期、同社は燃料コストに関するリスクヘッジを行わず、営業収益は4000万ドル落ち込んだ。アナリストは今後1年で燃料不足が表面化すると予想し、一株あたり予想利益を0.43ドル/株から0.31ドル/株に引き下げた。

Veles Capital:2007年はアエロフロート・ロシア航空が最も業績を伸ばした1年であった。旅客者数は計画値を20%上回り、売上高は28%増加した。しかし、アナリストは同社が自らの将来をそれほど楽観視していないと指摘する。主な理由は燃料価格の急騰で、2008年は10-11%上昇すると予測されている。これによる追加支出は1億ドルと見積もられている。2008年同社は純利益の落ち込みを予測している。目標価格は4.71ドル/株から4.17ドル/株へ、評価は「買い」から「中立」へ引き下げられた。6月23日夕方、MICEX取引所における同社株価は0.48%安の91.96ルーブル/株、MICEX指数は1.54%下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は419円程度。

 

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、2007年配当金額は1.367ルーブル/株

アエロフロート・ロシア航空の2007年配当金額は1.367ルーブル/株、総額15億1821万2000ルーブルとなった。
 
なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は419円程度。

 

①MICEX指数(6月20日終値)1.04%安                                                        ②6月20日の主な予定

6月23日企業ニュース

MICEX指数(6月20日終値)1.04%安

MICEX指数は前日比1.04%安の1829.22。出来高は前月比平均とほぼ同水準の412億7000万ルーブル。270銘柄のうち106銘柄が上昇、136銘柄が下落。

 

6月20日の主な予定

北西テレコム(SPTL)、年次株主総会

 

①メチェル、石炭、鉄鉱石精鉱、ニッケル子会社株を少数株主より買取り開始                                                       ②ノリリスク・ニッケル、コンサルティング会社が年次株主総会の全ての議題に賛成票を進言

6月23日企業ニュース

メチェル(MTLR)、石炭、鉄鉱石精鉱、ニッケル子会社株を少数株主より買取り開始

メチェルは子会社3社の少数株主から株式買取りを開始したと発表した。買取りがなされるのはYuzhny Kuzbass(石炭)、Korshunovsky GOK(鉄鉱石精鉱)及びYuzhuralnikel(ニッケル)。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、コンサルティング会社が年次株主総会の全ての議題に賛成票を進言

議決権行使に関する助言を行っている大手会社であるGlass Lewisはノリリスク・ニッケルも株主に対して、2008年6月30日に開催される年次株主総会における全ての議題に賛成するよう進言する報告書を提出した。今回の助言は、経営管理および議決権投票に関する助言活動を行っている世界的大手RiskMetrics/ISSが先ごろ提出した報告書とも一致している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29493円程度。

 

①イルクート、07年配当金は0.14ルーブル/普通株                                                       ②セヴェルスタリ、Esmark Incorporated社を一株17ドルで買取提案

6月23日企業ニュース

イルクート(IRKT)、07年配当金は0.14ルーブル/普通株

2008年6月20日、イルクートの年次株主総会と同社取締役会は2007年通年の配当金額を0.14ルーブル/普通株とすることを決定した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10176円程度。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark Incorporated社を一株17ドルで買取提案

セヴェルスタリはEsmark Incorporated取締役会に書簡を送り、公開されている株式を17ドル/株で買取る旨を伝えた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2837円程度。

①ガスプロム・ネフチ、07年配当金は5.4ルーブル/普通株                                                       ②第8地域電力、新取締役の大半はルクオイル代表                                                      ③セヴェルスタリ、 Fitchが長期債デフォルト格付けをBB-からBBに格上げ、判断は「安定的」

6月23日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、07年配当金は5.4ルーブル/普通株

ガスプロム・ネフチは6月20日に年次株主総会を開催し、2007年通年の配当金額を5.4ルーブル/普通株とすることを決定した。配当金支払い期間は2009年5月31日までである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は863円程度。

 

第8地域電力(TGKH)、新取締役の大半はルクオイル代表

第8地域電力は6月19日にモスクワで開催された年次株主総会において、新取締役の選出を行った。総取締役数は11名で、その大部分を同社の主要株主であるルクオイルの者で占めている。代表取締役は第1回取締役会で選出される見込み。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、Fitchが長期債デフォルト格付けをBB-からBBに格上げ、判断は「安定的」

6月20日、格付け会社Fitch Ratingsがセヴェルスタリの格付けを変更した。
長期債デフォルト格付け:「BB-」から「BB」へ
自国通貨建て長期格付け:「A+(rus)」から「AA-(rus)」へ
両格付けの判断は「安定的」
短期債デフォルト格付け:B

セヴェルスタリは、ロシアにおける主要子会社の好業績により、安定的な格付けを維持している。過去5年間で同社は欧米に大規模な投資を行い、世界市場における存在感を拡大した。Fitchはこの戦略により、同社が営業地域の拡張及び製品の多様化に成功しているとしている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2837円程度。

 


 

①バシネフチ、Geoneftの株式100%を取得                                                          ②ガスプロム、モルドバ共和国とガス供給について協議                                                    ③ガスプロム、Gasunie、Nord Stream AG株式の9%を取得

6月23日企業ニュース

バシネフチ(BANE)、Geoneftの株式100%を取得

2008年6月9日、バシネフチは原油・随伴ガス採掘企業Geoneft株式を100%取得した。

 

ガスプロム(GAZP)、モルドバ共和国とガス供給について協議

6月20日、ガスプロム本社において同社CEOミレル氏とモルドバ共和国首相Zinaida Greceanii氏が協議を行った。

双方はモルドバ共和国へのロシアガス供給に関する問題について話し合った。双方はガス供給に関して、長期にわたり信頼に基づく関係を構築していくべきだとした。

2008年モルドバ共和国にはロシアから25億立方メートル規模のガスが供給される予定である。2006年12月、ガスプロムとMoldovagazは2007年から2011年にかけてのガス供給契約に調印、1年ごとに供給価格を見直し、市場価格を下回る価格で供給することとなっている(2008年の計算比率は0.75)。2011年までに価格は欧州平均価格に達する見込み。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1609円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、Gasunie、Nord Stream AG株式の9%を取得

2008年6月10日、Nederlandse GasunieはNord Stream AGの株式を9%取得した。売却したのはE.ON Ruhgas及びWintershall Holdingの2社で、各4.5%。

GasunieのNord Stream計画参加はNord Stream AGの株主の承認を受けてなされた。

その結果、Nors Stream AGの保有率はガスプロム51%、Wintershall Holding、 E.ON Ruhrgas各20%、N.V. Nederlandse Gasunie9%となった。

今回の取引によりガスプロムとGasunieの協力関係を強化する重要な布石となる。欧州への安定的なガス供給を目指し、大陸におけるエネルギー安全保障を促すNord Stream計画は、新企業の参入によりますますその重要性を増すであろう。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1609円程度


 

①第6卸売電力、07年純利益、15億ルーブル(国際会計基準)                                                         ②ルクオイル、シンジケートローンにより総額10億ドルを調達                                                 ③シビリテレコム、07年税引き前利益は対前年比約2倍

6月23日企業ニュース

第6卸売電力(OGKF)、07年純利益、15億ルーブル(国際会計基準)

第6卸売電力は2007年連結決算を発表した(監査済み、国際会計基準)。2007年純利益は15億4700万ルーブルとなった。

売上高は前年比23.3%増の353億3400万ルーブルであった。電力の売り上げが12%増の288億8500万ルーブルに増加したことが増収の主な要因である。これは全売上の81.7%にあたる。買取り電力の売り上げも42億6100万ルーブルと4倍の増加を示した(売上高の12%)。
営業経費は12.9%増の328億200万ルーブルであった。燃料コスト(経費の54.5%)が経費の大半をしめ、178億9900万ルーブル(7.8%増)であった。一方、熱・電力エネルギー調達コストは33億6300万ルーブル(10.2%)であった。その結果、営業利益は29億100万ルーブルとなった。

 

ルクオイル(LKOH)、シンジケートローンにより総額10億ドルを調達

ルクオイルはシンジケートローンにより総額約10億ドルの資金を調達した。
シ団はABN AMRO BANK N.V.、 BANCO BILBAO VIZCAYA ARGENTARIA S.A.、 BNP PARIBAS (SUISSE)S.A.、三菱東京UFJ銀行、ING Bank N.V.、みずほコーポレート銀行、 WESTLB AG, London branch。

調達資金はLUKOIL Finance Ltd.が2005年Nelson Resources買収の際に調達した国際銀行団からのローン借換に使われる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は11236円程度


シビリテレコム(ENCO)、2007年税引き前利益は対前年比約2倍

シビリテレコムは2007年連結決算を発表した(未監査、国際会計基準)。決算には同社および子会社の資産と負債が含まれる。子会社の主要業務は携帯電話及びその他の通信サービスの提供である。

主要財務指標(国際会計基準)
              07年          06年         変化率
収入       352億4600万    301億5300万     16.9 %
OIBDA     118億4300万     73億8200万     60.4 %
OIBDA収益率    33.6%           24.5%    9.1 
EBITDA    119億6000万    75億2000万     59.0 %
EBITDA収益率   33.9%          24.9%      9
営業経費    295億3100万   269億1300万     9.7 %
主要業務利益  57億1500万    32億4000万     76.4 %
主要業務利益率     16.2%    10.7%          5.5
税引き前利益  41億7000万    20億5800万     102.6
純利益      26億5900万      9億5400万     178.7
利益率           7.5%       3.2           4.3

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1050円程度

 


 

①MICEX指数(6月19日終値)0.14%安                                     ②6月20日の主な予定

6月20日企業ニュース

MICEX指数(6月19日終値)0.14%安

MICEX指数は前日比0.14%安の1848.52。出来高は前月平均を40%下回る385億5900万ルーブル。264銘柄のうち139銘柄が上昇、103銘柄が下落。

 

6月20日の主な予定

① シビリテレコム(ENCO)、年次株主総会開催
② イルクーツクエネルゴ(IRGZ)、年次株主総会開催
③ イルクート(IRKT)、年次株主総会開催
④ ヴェロファルム(VRPH)、年次株主総会開催
⑤ ガスプロム・ネフチ(SIBN)、年次株主総会開催

①2008年6月13日時点でのロシア外貨準備高は5515億ドル                                        ②マグニトゴルスク製鉄、信用番付ベスト200入り

6月20日企業ニュース

2008年6月13日時点でのロシア外貨準備高は5515億ドル

2008年6月13日時点、ロシアの外貨準備高は5515億ドルとなった。2008年6月6日時点では5491億ドルであった。

 

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、信用番付ベスト200入り

米Reputation Instituteによると、マグニトゴルスク製鉄が「世界で最も評判のよい企業200」で90位にランク入りした。また、同社代表取締役Viktor Rashnikov氏は金属・採掘産業セクターの最良のビジネス・リーダー部門で1位に輝いた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は14861円程度。

 

①ルクオイル、アナリストの評価変更                                      ②メチェル、アナリストの評価変更

6月20日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、アナリストの評価変更 

ゴールドマン・サックスはルクオイル株式の目標価格を110ドル/株から131ドル/株へ引き上げた。評価は据え置きの「買い」とする。ゴールドマン・サックス専門家は評価対象となっている石油・ガス会社の株価を10-55%引き上げた。専門家はロシアの石油・ガスセクターは全体的に投資家にとって魅力的なものであると考える。例外はロスネフチで、ゴールドマン・サックスの評価は「売り」である。専門家は、石油価格の上昇は重税とハイペースで増大する同部門の生産コストをカバーするはずだとしている。ゴールドマン・サックスアナリストは石油・ガス企業における収益率の大幅増加を予想しているが、市場は株価にこの要素をまだ織り込んでいないと考える。
Unicredit Atonアナリストは石油・ガス企業株式は市場において投資家を引き付け続けていると考える。アナリストによれば、ロシアの石油企業株式はここ最近世界の大手企業に比べると安く取引されており、今は買いのチャンスである。そのうえ、ルクオイルの売上高は順調に伸びており、今後も高い成長が見込まれている。また、コミ共和国における税率優遇措置からの利益も予想されている。Unicredit Atonはルクオイル株式の目標価格を134ドル/株とし、評価は「買い」とする。6月18日、RTS取引所でにおけるルクオイル株価は1.19%安の103.5ドル/株となった。RTS指数は0.08%下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は11236円程度。

 

メチェル(MTLR)、アナリストの評価変更

トロイカダイアローグはメチェルADRの目標価格を31.3ドル/ADRから69.8ドル/ADRに引き上げ、評価は「中立」から「買い」とした。2007年10月同社は石炭資産を獲得しており、過去半年における鋼鉄及び石炭の価格の大幅上昇を受けてアナリストは評価の見直しを行った。アナリストはエリギン鉱床の更なる発展の可能性を評価している。また、アナリストは石炭部門における高いファンダメンタル指標が同社の株価に追い風を送っていると指摘する。加えて、今後同社株価が下がることがあっても、それは株式を安く取得するチャンスとしてとらえるべきであり、株価が低迷し続けることはないとしている。
2007年メチェルにおいては金属部門より採鉱部門のほうが大きな役割を果たすようになったとドイツ銀行アナリストは指摘する。2008年同社は1800万トンのコークス炭を採掘する予定である。このうち半分はYuzhny Kuzbassから、残りの半分はYakutugolからの採掘が見込まれている。また、発電用石炭の計画採掘量1300万トンのうち1000万トンはYuzhny Kuzbassから、残りの300万トンはYakutugolから採掘する予定。ドイツ銀行はメチェルADRの目標価格を60ドル/ADRとし、評価は「買い」とする。6月18日、ニューヨーク取引所においてメチェルADRは2.41%安の52ドル/ADRとなった。

 

①第1卸売電力、5月期の電力生産量は前年同期比3%増                                          ②水力卸売電力、預託銀行The Bank of New YorkがGDR支援計画を決定                                                ③第2地域電力、2008年1-5月の生産実績

6月20日企業ニュース

第1卸売電力(OGKA)、5月期の電力生産量は前年同期比3%増の37億8210万キロワット/時

2008年5月期、第1卸売電力は前年同期の36億6740万キロワット/時を3%上回る37億8210万キロワット/時の電力を生産した。有効電力供給量は前年同期比2.9%増の35億9080万キロワット/時に達した。

また、Kashirskaya水力発電所及びNizhnevartovskaya水力発電所における発電量は前年同期と比較してそれぞれ32%と21%増加した。

 

水力卸売電力(HYDR)、預託銀行The Bank of New YorkがGDR支援計画を決定

The Bank of New Yorkは水力卸売電力のGDR支援計画を正式に決定した。これにより、水力卸売電力のGDRが発行される可能性が出てきた。The Bank of New Yorkが計画を立ち上げたのは、連邦金融市場庁が同社に対して国外での株式流通を許可したことを受けたもの。連邦金融市場庁の決定により、国外で発行される水力卸売電力の株式数は375億株を上限とする。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は918円程度。

 

第2地域電力(TGKB)、2008年1-5月の生産実績:電力は51憶キロワット/時、熱エネルギーは1110万ギガカロリー

第2地域電力2008年1-5月のの電力生産量は前年同期比5%増の51億4100万キロワット/時であった。また、有効電力供給量は前年同期比5%増の43億9600万キロワット/時であった。電力卸売市場による新たな取引システムの取引がうまくいったことで、両指標が上昇した。また、市場の好景気が追加給電を要求したことも同社にとって有利に働いた。

一方、今期の熱エネルギー生産高は前年同期の1147万3000ギガカロリーから幾分減少して1112万8000ギガカロリーとなった。また、有効熱エネルギー供給量は前年同期の1052万2000ギガカロリーから1014万8000ギガカロリーとなった。両指標がわずかながら低下したのは、第1四半期における異常暖冬で暖房システムが早期に稼働を停止したことによる。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は109円程度。

 

①ディクシー・グループ、2008年1-5月売上高は48%増の7億9900万ドル                                                     ②アエロフロート・ロシア航空、チェコ航空(CSA)株式91.5%取得入札に参加                                             ③アエロフロート・ロシア航空、2007年純利益は21.4%増の3億1340万ドル(国際会計基準)

6月20日企業ニュース

ディクシーグループ(DIXY)、2008年1-5月売上高は48%増の7億9900万ドル

2008年1-5月のディクシー・グループの総売上高は前年同期比48%増の7億9900万ドルとなった。ルーブルベースでは36%増の191億8800万ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1622円程度。

 

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、チェコ航空(CSA)株式91.5%取得入札に参加

2008年アエロフロート・ロシア航空はチェコ航空株式の91.5%を取得する入札に参加する構え。「現在我々はこれらの資産の評価を行っており、今後8-10年の事業発展計画を練っているところである。」と同社財政・事業計画副部長Mikhail Poluboyarinov氏は述べた。同社は、チェコ航空株取得を目的とする借入を予定している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は425円程度。

 

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、2007年純利益は21.4%増の3億1340万ドル(国際会計基準)

2007年アエロフロート・ロシア航空の純利益は前年比21.4%増の3憶1340万ドルとなった(国際会計基準)。そのほかの主要指標は以下の通り。

収入:38億700万8000ドル(前年比27.3%増)
営業経費:32億2900万ドル(同23.9%増)
営業利益:5億7800万ドル(同49%増)
EBITDA:7億2300万ドル(同49.4%増)
税引前利益:5億3700万ドル(同38.4%増)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は425円程度。

①ゴーリキー自動車、2億1500万ドルのシンジケートローンを調達                                                ②バルチカ・ビール、ルーマニアとハンガリーに輸出開始                                            ③第8地域電力、2007年は無配

6月20日企業ニュース

ゴーリキー自動車(GAZA)、2億1500万ドルのシンジケートローンを調達

ゴーリキー自動車は2億1500万ドルのシンジケートローンに関する貸付契約を締結した。シンジケート団の主幹事はBarclays Capital銀行(Barclays Bank PLCの投資・銀行部門)、Commerzbank Aktiengesellschaft及びNatixisである。
調達された資金は既存債務の借換のほか会社運営全般に投下される見込み。

 

バルチカ・ビール(PKBA)、ルーマニアとハンガリーに輸出開始

2008年6月、バルチカ・ビールは新たに欧州2カ国への輸出を開始した。新たな輸出先となったのはルーマニアとハンガリー。これにより同社の輸出国は50カ国となった。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4763円程度。同社優先株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2978円程度。

 

第14地域電力(TGKN)、2007年は無配

6月19日、第8地域電力はモスクワにおいて年次株主総会を開催した。利益配分に関しては、2007年第1四半期分として0.0000841102ルーブル/株の中間配当を支払ったことを考慮に入れ、配当金を支払わない決定がなされた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

 

①MICEX指数(6月18日終値)0.3%安                                        ②6月19日の主な予定

6月19日企業ニュース

MICEX指数(6月18日終値)0.3%安

MICEX指数は前日比0.3%安の1851.09。出来高は前月平均とほぼ同水準の493億8900万ルーブル。264銘柄のうち113銘柄が上昇、128銘柄が下落。

 

6月19日の主な予定

① 第8地域電力(TGKH)、年次株主総会
② アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、2007年決算発表(国際会計基準)

①ラズグリャイ・グループ、2008年9月までにRTS取引所及びMICEX取引所に7000万株を新たに発行                                        ②ノリリスク・ニッケル、外国銀行団が15億ドルのクレジットライン供与

6月19日企業ニュース

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、2008年9月までにRTS取引所及びMICEX取引所に7000万株を新たに発行

ラズグリャイ・グループは普通株式の追加発行を公募形式で行う意向を示した。追加発行は連邦投資市場庁に2008年6月1日に登録された。同社は2008年9月までに追加株式発行を行う予定である。現在同社は発行登録された7000万株のうち、約半分を発行する予定である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は956円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、外国銀行団が15億ドルのクレジットライン供与

2008年6月17日、ノリリスク・ニッケルは先進諸国金融機関と15億ドルのクレジットライン開設に関する契約を締結した。
クレジットラインを提供するのは以下の銀行。
三菱東京UFJ銀行、Bayerische Hypo-und Vereinsbank AG、Calyon、ING Bank N.V.、Societe Generale、Sumitomo Mitsui Finance Dublin Limited、The Royal Bank of Scotland plc and WestLB AG。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29360円程度。

①ウラルカリー化学(URKA)、2007年純利益、130%増                                       ②ウラルカリー化学、2007年配当金は1.9ルーブル/普通株

6月19日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、2007年純利益、130%増

2008年6月18日、ペルミ地方のBereznikiにおいてウラルカリー化学の年次株主総会が開催され、同社社長のVladislav Baumgertner氏が株主に2007年決算発表をおこなった。それによると、2007年、同社は前年比21%増の510万トンの塩化カリウムを生産した。販売量の大幅増と国際主要市場における塩化カリウム価格の高騰が同社の業績を向上させた。
国際会計基準による同社2007年の純売上高は前年比36%増の226憶7300万ルーブルとなった。EBITDAは前年比41%増の121億ルーブル、EBITDA収益率は前年比2%増の53%であった。また、純利益は前年35億ルーブルから130%増の80億5000万ルーブルとなった。総設備投資額は63億1600万ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1696円程度。

 

ウラルカリー化学(URKA)、2007年配当金は1.9ルーブル/普通株

ウラルカリー化学は2008年6月18日に開催された年次株主総会において、配当金支払いに40億3630万ルーブルを充てる決定を行った。普通株1株あたりの配当金額は1.90ルーブルとなる。また社外取締役に対する役員報酬として、同社は277万4500ルーブルを配分する。さらに、年次株主総会では2007年事業報告及び会計報告が承認されたほか、役員の選出、監査機関の承認も行われた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1696円程度。

①ロシア統一電力システム、Tyumenskaya energosbytavaya kompaniya株式100%を57億ルーブルで売却                                           ②モバイル・テレシステムズ、5月末での加入者数は8630万人に

6月19日企業ニュース

ロシア統一電力システム、Tyumenskaya energosbytavaya kompaniya株式100%を57億ルーブルで売却

6月18日、ロシア統一電力システムによる公開入札が行われた。売却されたのはTyumenskaya energosbytovaya kompaniya株式の100%。
スタート価格は第3者機関コンソーシアムの評価に基づく市場価格と同等の36億2000万ルーブルであった。入札単位は2000万ルーブル。入札に参加したのは2機関であった。

落札したのは最高価格の57億ルーブルを提示したMezhregionenergosbyt。

 

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、5月末での加入者数は8630万人に

モバイル・テレシステムズの総加入者数が2008年5月31日時点で8630万人となった。5月には62万人の新規加入者があった。
同社の地域別加入者数は以下の通り。
(単位:百万人)
        08年5月末  08年4月末   変化率   07年5月末  変化率     人数 %   人数 %
総加入者数  

                 86.30       85.68     0.62    0.7.%     74.64   11.66   15.6.%
ロシア    

                60.86           60.45          0.41       0.7.%        52.15        8.71     16.7.%
モスクワ及びモスクワ州 

                  14.03          13.97          0.06       0.4.%          11.76        2.27     19.3.%
サンクトペテルブルグ及びレニングラード州

                2.9120        2.9116       0.0004      0.02.%         2.60        0.31     12.0.%
ロシアの他の地方   

                 43.91           43.57          0.34       0.8.%         37.79        6.12     16.2.%
ウクライナ         

                 19.37          19.46          -0.09      -0.4.%        20.42       -1.05     -5.1.%
ウズベキスタン       

                  4.10            3.84          0.26        6.8.%          1.85        2.25   121.4.%
トルクメニスタン  

                  0.52            0.50          0.02       4.0.%           0.22        0.30   136.2.%
アルメニア      

                  1.46            1.44          0.02      1.3.%             -              -             -
ベラルーシ(1)      

                  3.99            3.96          0.03       0.8.%           3.41       0.58    17.1.%
(1) ベラルーシにおけるモバイル・テレシステムズの非連結子会社。同社が株式の49%を保有。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1370円程度。

 

①連邦金融市場庁、連邦送電会社(FSK EES)の普通株を登録                                            ②2007年、中・西欧諸国による輸入ガスに占めるロシアガスの割合は40%                                            ③アエロフロート・ロシア航空、5月の旅客者数は80万6100人

6月19日企業ニュース

連邦金融市場庁、連邦送電会社(FSK EES)の普通株を登録

連邦金融市場庁は連邦送電会社の普通株式を登録した。政府登録番号は1-01-65018-D-002D。

 

2007年、中・西欧諸国による輸入ガスに占めるロシアガスの割合は40%

2007年、世界のガス需要は前年比2.5%増の2兆9510億立法メートルであった。ガスプロムが2007年に中欧及び西欧に輸出した天然ガスは異常暖冬の影響を受け0.4%減少し、1505億立法メートルであった。ガス輸出による外貨売上は5%増加し、395億ドルとなった。中欧及び西欧諸国が輸入するガスに占めるロシアガスの割合は40%台となった。

2007年、CIS諸国及びバルト3国へGazprom Exportを通じて546億立法メートルのガスが供給され、外貨売上高は53億ドルとなった。

 

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、5月の旅客者数は80万6100人

アエロフロート・ロシア航空は2008年5月期および5か月期の運用実績を発表した。
1.2008年5月
旅客者数:80万6100人(チャーター便900人を含む。前年同期比20.3%増)
旅客輸送距離: 22億8100万キロメートル(同15.3%増)
乗客満席率: 69.5%
貨物利用率:55.3%
また、旅客者数は国際線利用者が前年同期比9.0%(3万9700人)増加、国際線は42.5%(9万6500人)の増加であった。

2.2008年5か月期
旅客者数:353万2000人(前年同期比16.8%増)
旅客輸送距離: 102億5000万キロメートル(同11.2%増)
乗客満席率: 67.2%
貨物利用率:53.3%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は423円程度。

①ノリリスク・ニッケル、コンサルタント会社RiskMetrics/ISS社が、株主へ全ての議案に賛成の進言                                                    ②南テレコム、2007年配当金が決定                                         ③極東電気通信会社、英語名をFETECからFar East Telecomに

6月19日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、コンサルタント会社RiskMetrics/ISS社が、株主へ全ての議案に賛成の進言

ノリリスク・ニッケルの6月18日付け発表によると、機関投資家向けに議決権行使及びコーポレート・ガバナンスのソリューションを提供するRiskMetrics/ISSが、6月30日開催予定の同社年次株主総会における投票に関する報告書を提出した。RiskMetrics/ISSは企業管理及び信任投票に関するコンサルタント業務を世界で幅広く展開しており、1700あまりの大手ファンドや機関投資家に対して投票に関する助言活動を行っている。
ノリリスク・ニッケルのプレスリリースによると、RiskMetrics/ISSは同社の株主に対して、総会のすべての議題について賛成することを進言している。

年次株主総会の第3号議案、すなわち取締役選出に関する累積投票では、RiskMetrics/ISSは株主に他の候補には投票せず、一致してHeinz Shimmelbusch氏及びGuy de Sellers氏の2人の社外取締役に投票するよう勧めている。RiskMetrics/ISSは報告書の中で同社取締役会の中に社外取締役を含めることの重要性を説いている。

ノリリスク・ニッケルのDenis Morozov社長は「リスク管理マネジメント大手であるRiskMetrics/ISSが少数株主の利益を最大限に保護する社外取締役の必要性を説いていることに満足している。現在我々は役員構成を変えることによって経営管理を向上させ、少数株主の権利を保護するための作業を進めている。RiskMetrics/ISSがそれを支援していることは喜ばしいことである。」と述べた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29360円程度。

 

南テレコム(KUBN)、2007年配当金が決定

南テレコムは年次株主総会において、利益処分に関する決定を行った。
1.配当金
総額:4億2564万8000ルーブル
優先株式A:0.187915ルーブル/株
普通株式:0.082069ルーブル/株
2.資本増強
14億116万3000ルーブル

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1690円程度。

 

極東電気通信会社(ESPK)、英語名をFETECからFar East Telecomに

極東電気通信会社は同社の英語名標記を、これまでのOJSC “FETEC”からOJSC “Far East Telecom”に改称することとした。2008年6月11日に改編された同社定款が株主総会において承認されたのを受けての措置。
定款により、今後は極東電気通信会社の英語名を以下のように変更する。
正式名称:OJSC “Far East Telecommunications Company”
通称:OJSC “Far East Telecom”

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は502円程度。


①MICEX指数(6月17日終値)1.34%高                                               ②6月18日の主な予定

6月18日企業ニュース

MICEX指数(6月17日終値)1.34%高  

MICEX指数は前日比1.34%高の1856.59。出来高は前月平均を30%下回る406億8800万ルーブル。247銘柄のうち142銘柄が上昇、88銘柄が下落。

 

6月18日の主な予定

① ウラルカリー化学(URKA)、年次株主総会開催

 

①システマ(AFKS)、印Shyam Telelink社の持分を73.71%まで増加                                             ②セヴェルスタリ、伊Redaelli Tecnaの支配株取得申請

6月18日企業ニュース

システマ(AFKS)、印Shyam Telelink社の持分を73.71%まで増加

ロシアの通信業界に影響力を持つシステマは、インドの通信会社Shyam Telelink Ltd.の持ち分を72%から73.71%に増加させた。Shyam Telelinkはインドのラジャスタン地方を中心に事業展開を行う通信大手。システマは2007年9月に同社株式の10%を獲得した後、持ち分を増やしてきた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は16609円程度。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、伊Redaelli Tecnaの支配株取得申請

セヴェルスタリはイタリアRedaelli Tecno社の支配株取得申請を行った。同社は反独占局に請願書を提出する意向を固めた。Redaelli Tecnaはミラノに拠点を置き、ワイヤーロープなどの生産を行っている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2670円程度。

 

 


①第14地域電力、追加株式発行の申込受付開始                                    ②ノリリスク・ニッケル、Rusalが同社との合併に関し、新取締役会との交渉に含みを持たす

6月18日企業ニュース

第14地域電力(TGKN)、追加株式発行の申込受付開始

第14地域電力は追加株式発行取得に関する受付を開始すると発表した。同社WEBサイトによると、申し込み受付期間は7月20日まで。今回追加発行されるのは額面0.1コペイカの普通株式5800億株。今回の資金調達は公募による追加株式発行となる。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は36円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、Rusalが同社との合併に関し、新取締役会との交渉に含みを持たす

ノリリスク・ニッケル社長Denis Morozov氏によると、Rusalがノリリスク・ニッケル経営陣と両社の合併に関する交渉を拒否したが、2008年6月30日に選出されるノリリスク・ニッケルの新たな経営陣との交渉には応ずる余地があるとしている。

「我々は2週間以上前にRusalに対して合併の可能性についての交渉を促す書簡を送った。」とMorozov氏は発言。同氏によると、ノリリスク・ニッケル側はRusal側から、新しい経営陣となら交渉を進める準備があるという回答を受け取った。ノリリスク・ニッケルは6月30日に年次株主総会を行うが、総会では取締役選出も議題として上っている。Rusalはノリリスク・ニッケル取締役として同社代表取締役Viktor Vekselberg氏、Rusalの主要株主Oleg Deripaska氏、Rusal社長Alexander Bulygin氏の3人を推薦したほか、カナダの金鉱会社Kinross Gold社長Tye Burt氏を社外取締役として推薦した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29669円程度。

 


①セヴェルスタリ、Esmark Incorporated取締役会へ、買取提案に関する書簡を送付                                  ②スラヴネフチ・メギオンネフチェガス、2007年普通株式は無配                                                          ③ガスプロム、2007年ロシア市場でのガス供給量は3070億立法メートル

6月18日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark Incorporated取締役会へ、買取提案に関する書簡を送付

セヴェルスタリはEsmark Incorporatedの取締役会に対して書簡を送った。書簡はセヴェルスタリから買取提案の出ているEsmark Incrporatedの全公開普通株式取得に関するもの。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2670円程度。

 

スラヴネフチ・メギオンネフチェガス(MFGS)、2007年普通株式は無配

6月17日、スラヴネフチ・メギオンネフチェガスの年次株主総会が開かれた。総会では2007年事業及び決算の報告が行われ、利益分配が承認された。
配当金に関しては優先株式(額面0.01ルーブル)は3.48ルーブル/株としたが、普通株式は無配とする決議を行った。配当金総額は2189万8944ルーブルとなる。権利付き最終日は2008年5月2日であった。

 

ガスプロム(GAZP)、2007年ロシア市場でのガス供給量は3070億立法メートル

2007年にガスプロムがロシア国内に供給したガスは前年比2.9%減の3070億立法メートルであった。主な供給会社はMezhregiongazで、約3300億立法メートル。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1607円程度。



①マグニト、小売部門の純売上高は年初より38.71%増の480億ルーブル超                            ②第6卸売電力、2007年無配                                      ③チェリャビンスク鋼管、年初来鋼管の総出荷量は72万1400トン

6月18日企業ニュース

マグニト(MGNT)、小売部門の純売上高は年初より38.71%増の480億ルーブル超

マグニトは2008年5か月期の業績をを発表した(監査済み)。同社のプレスリリースによると、2008年5か月間で同社は新たに90店舗を開設し(小売店85店舗、ハイパーマーケット5店舗)、総店舗数は2287となった。年初来の小売部門純売上高は50.90%増の20億1400万ドル(ルーブルベースでは38.71%増の483億6800万ルーブル)であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5289円程度。

 

第6卸売電力(OGKF)、2007年無配

第6卸売電力は年次株主総会において配当金に関する決定を行い、2008年第1四半期の配当金額を普通株式1株当たり0.01007367ルーブルとした。一方、同社は2007年上半期の配当金として普通株式1株あたり0.00978311ルーブルを支払っていたために、2007年下半期は配当金を支払わないこととした。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7円程度。

 

チェリャビンスク鋼管(CHEP)、年初来鋼管の総出荷量は72万1400トン

チェリャビンスク鋼管グループは年初来5ヶ月間及び5月期の出荷量を発表した。

1.出荷量(2008年5か月)
チェリャビンスク鋼管グループ(チェリャビンスク鋼管及びペルヴォウラリスク新鋼管)
72万1400トン(前年同期は80万9100トン、同比11%減)

内訳
チェリャビンスク鋼管
38万5800トン(前年同期は45万3400トン、同比15%減)
うち、大口径管:19万8300トン(前年同期は25万6200トン、同比23%減)

ペルヴォウラリスク新鋼管
33万5600トン(前年同期は35万5700トン、同比6%減)

2.出荷量(2008年5月)
チェリャビンスク鋼管
8万4000トン(前年は10万700トン、同比17%減)
うち大口径管:4万5200トン(前年は5万5100トン、同比18%減)

ペルヴォウラリスク新鋼管
7万1200トン(前年同期は7万4900トン、前年同期比5%減)

出荷量の減少は大口プロジェクトの延期及び金属価格の高騰による。

 

①ヴェロファルム、2007年純利益は51.0%増                                  ②ガスプロム、サハリン2に53億ドルの資金調達                                  ③ズベルバンク、ゴーリキー自動車と提携へ

6月18日企業ニュース

ヴェロファルム(VRPH)、2007年純利益は51.0%増

ヴェロファルムは2007年決算発表を行った(国際会計基準、監査済み)。

2007年売上は前年の1億50万ドルから38.8%増の1億3950万ドルとなった。既製品売上高は前年の9900万ドルから39.9%増の1億3790万ドルであった。

売上額に占める処方箋薬部門の割合は前年の53%から60%に増加した。一方、非処方箋薬部門の割合は前年同水準の8%にとどまった。また、既製品売上における膏薬の割合は21%から18%に減少した。さらに、売上に占める伝統薬の割合は低下傾向にあり、2007年は前年の17%から14%に落ち込んだ。

また、政府による薬品保障制度を通じての売上は同社の売上の4%を占める580万ドルとなった。

粗利益は前年の6010万ルーブルから44.3%増の8670万ルーブル、粗利益率は前年の59.8%から62.2%となった。粗利益率の増加は処方箋薬及び非処方箋薬で見られ、それぞれ74.1%から74.6%、54.3%から59.1%という伸びを示した。また膏薬部門の粗利益率は59.6%から56.3%に、伝統薬では37.4%から37.2%に低下した。

EBITDAは前年比47.3%増の4250万ドルであった。これは同社売上の30.5%になる。なお、2005年から2006年でのEBIDTAの伸び率は20.3%であった。

純利益は前年比51.0%増の2770万ルーブルであった。純利益は同社売上の19.9%となり、前年よりも1.6%増加した。

2007年同社は経営陣に対する刺激策として、2011年まで同社株式の市場価値によって給与額を変動させるシステムなどを導入し、2007年には90万ドルが損益として計上された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6095円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、サハリン2に53億ドルの資金調達

ガスプロム及びサハリンエナジー社が主導するサハリン2プロジェクトに関する話し合いが東京で行われ、銀行団による53億ドルの融資が決定された。日本の国際協力銀行が37億ドルを融資するほか、残りの16億ドルは日本及び西ヨーロッパの大手銀行コンソーシアムが融資する。

サハリン2プロジェクトへの投資計画は2006年半ばに融資銀行との間で構成や投資規模など大まかな枠組みが決定されていた。その時点で政府及び国際金融機関のほか民間銀行の参加も予定されており、融資総額は67億ドルにのぼるとされていた。

2007年4月、ガスプロムはサハリンエナジーの支配株を取得した。この結果本プロジェクトにおける株主構成は次のように変化した。ガスプロム:50%+1株、Shell:27.5%、三井:12.5%、三菱:10%。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1607円程度。

 

ズベルバンク(SBER)、ゴーリキー自動車と提携へ

6月17日、ニージニー・ノブゴロドにおいてズベルバンクの頭取であるGerman Gref氏とゴーリキー自動車代表取締役Sergei Zanozin氏が今後の協力関係に関する議定書に調印した。議定書はゴーリキー自動車の資金繰りに関する戦略的パートナーシップの構築に関して謳っている。
今回の議定書により、今後、ゴーリキー自動車の口座残高の効率的運用を目的としたズベルバンクの新商品の利用が見込まれる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は371円程度。

 

①東京時間16時現在のMICEX指数は0.17%高                                ②イルクート、EADS社保有のイルクート株式を統一航空機製造会社へ売却

6月17日企業ニュース

東京時間16時現在のMICEX指数は0.17%高

東京時間16時現在、MICEX指数は前日終値比0.17%高の1835.03。出来高は前月平均を60%下回る27億2500万ルーブル。130銘柄のうち76銘柄が上昇、48銘柄が下落。

 

イルクート(IRKT)、EADS社保有のイルクート株式を統一航空機製造会社へ売却

インターファクスによると、統一航空機製造会社が提示していたイルクート株式の買取り申込に対して、イルクート株式の10%を保有する欧州航空宇宙大手EADS(European Aeronautic Defence and Space Company)が応じる意向を示した。
インターファクスが報じるところによると、2週間ほど前、イルクートはEADSから正式に持ち分売却意向の通知を受けている。Ernst&Youngの評価によるイルクート株式の買い取り価格は22.28ルーブル/株である。したがって、今回の決定により、EADS社保有のすべてのイルクート株式持ち分が統一航空機製造会社に約21憶6000万ルーブルで売却されることになる。
しかし、以前、EADSは保有するイルクート株式を統一航空機製造会社株式へ転換するものと予測されており、現に統一航空機製造会社も、EADSもロシア連邦当局もこのように発表していた。
統一航空機製造会社は3月末にイルクート定款資本の49%を取得する目的でイルクートの株主に対して買取り申込を行うことを発表した。買取り申込に応じない株主は保有するイルクート株式を統一航空機製造会社が追加発行する株式へ転換することができる。イルクート株式から統一航空機製造会社株式への転換比率は同社の新たな評価に基づく見込み。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10204円程度。

 

①マグニトゴルスク製鉄、2009年半ばに厚板圧延機5000を稼働                                   ②ラズグリャイ・グループ、2007年純利益は38%増の13憶ルーブル(国際会計基準)

6月17日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、2009年半ばに厚板圧延機5000を稼働

厚板圧延機5000の建設はマグニトゴルスク製鉄の投資計画の中でもっとも大きなものである。2006年同社は独SMS-DEMAGと厚板圧延機5000及びスラブ連続圧延機の設備設置に関する契約を締結した。この設備を有する複合施設が完成すれば、同社は石油・ガス部門や船舶・橋梁及び機械製造分野で利用される収益性の高い厚さ4850ミリメートルの厚板圧延の生産が可能となる。また、同製品は大口径管の生産者の需要も大きい。厚板圧延機5000の生産能力は年間約150万トン(うち約30万トンは熱処理を施された厚板)である。なお、同複合施設は2009年半ばに稼働が予定されている。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13981円程度。

 

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、2007年純利益は38%増の13憶ルーブル(国際会計基準)

ラズグリャイ・グループは6月17日、2007年決算を発表した(国際会計基準)。

同社の総売上高は前年比35%増の310億ルーブルとなった。穀物部門の売上高は前年比69%増加したが、砂糖部門の売上高は前年の水準にとどまった。穀物部門における増収要因は輸出の増加と穀物、とうもろこし、小麦などの農作物価格の上昇である。また、総EBITDAは前年の32億ルーブルを46%上回る47億ルーブル。総EBITDA収益率は前年の14%から15%。
2007年純利益は前年比38%増の13億ルーブル。一方、2007年純負債は113億ルーブルとなった(2006年末時点では105億ルーブルであった)。純負債の増加は主に流動資本の増加による。
純金利負担は前年の10億ルーブルから15億ルーブルとなった。2007年に同社が得た助成金は前年比3.5倍の3億5000万ルーブルとなった。また、設備投資は前年とほぼ同水準の36億ルーブル。一方、投資は自己資本及びSPOによって調達された資金により賄われた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は830円程度。

 

 

①MICEX指数(6月15日終値)0.29%高                            ②6月17日の主要な予定                          ③ガスプロム、アルジェリアにアフリカ初の駐在事務所開設

6月17日企業ニュース

MICEX指数(6月15日終値)0.29%高

MICEX指数は前日比0.29%高の1831.99。出来高は前月平均比50%減の349憶5900万ルーブル。258銘柄のうち133銘柄が上昇、101銘柄が下落。

 

6月17日の主要な予定

ヴェロファルム(VRPH)、2007年決算発表(国際会計基準)
南テレコム(KUBN)、年次株主総会開催

 

ガスプロム(GAZP)、アルジェリアにアフリカ初の駐在事務所開設

6月16日、アルジェリアでガスプロムのアフリカ大陸初となる駐在事務所が正式に開設された。ガスプロムは同事務所を通して、アルジェリア国営石油ガス企業ソナトラックとあらゆる面で協力していく意向。アルジェリアは天然ガス産業において埋蔵量、輸出量ともに世界シェアにおける上位を占めており、ソナトラックはアルジェリアにおける石油ガス事業を担っている。2008年2月にはアルジェリアのブーテフリカ大統領が訪ロし、両国のエネルギー協力関係について審議していた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1578円程度。


 

①レベディンスキー、ベビーフード及び飲料水部門を分離、会社再編                                    ②トランスネフチP、Chevronと共同管製造に関する議定書に調印

6月17日企業ニュース

レベディンスキー(LEKZ)、ベビーフード及び飲料水部門を分離、会社再編

レベディンスキーは2008年6月16日に開催された臨時株主総会において、ベビーフード及び飲料水部門を分離することによる会社再編を承認した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8732円程度。

 

トランスネフチP(TRNFP)、Chevronと共同管製造に関する議定書に調印

トラスネフチは米Chevronとパイプライン計画共同実現の可能性を模索する議定書に調印した。RBCがChevronロシア事務所の発言として伝えた。同議定書は6月7日、8日にサンクトペテルブルグ市で行われた経済フォーラムの枠組みでトランスネフチ社長Nikolai Tokarev氏とChevron社長David J O‘Reilly氏の間で交わされた。議定書の詳細は明らかになっていない。
現在、トランスネフチとChevronはカスピ海パイプラインコンソーシアム(カザフスタンのテンギス油田とロシアの黒海沿岸輸出ターミナル、ノヴォロシスク港を結ぶ石油パイプライン)の株主として協働しているにすぎない。このほか、Chevronはロシア、ブルガリア、ギリシャが協力する「ブルガス(ブルガリア)―アレクサンドロポリス(ギリシャ)」石油パイプライン計画への参加に意欲を見せていた。同ルートはボスフォラス海峡を回避するものである。この計画にはロシア側からはトランスネフチ、ロスネフチ及びガスプロムネフチ、ギリシャ側からはHellenic Petroleum及びThraki、ブルガリア側からはTechnoexportstroy及びBulgargazが参加している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は152839円程度。

 

 

①アエロフロート・ロシア航空、AIRBUS・A320導入                                    ②TMK、Kaztrubprom(石油・ガス産業で用いるポンプ・コンプレッサーなどの会社)獲得へ

6月17日企業ニュース

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、AIRBUS・A320導入

アエロフロート・ロシア航空は2007年2月に締結されたRoyal Bank of Scotland (RBS)とのリース契約によりAIRBUS・A320を16機導入した。同機体第1号はイルクーツクへ向けて出発した。
2008年同社は同機体をさらに8機導入する計画で、AIRBUS・A320の総機体数は24機となる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は417円程度。

 

TMK(TRMK)、Kaztrubprom(石油・ガス産業で用いるポンプ・コンプレッサーなどの会社)獲得へ

TMKは石油・ガス産業において使用される吸引・圧縮管及びケーシングパイプなどを生産するKaztrubpromを100%取得した。同社の管生産能力は年間6万トンである。
同社によると、Kaztrubpromの買収により、TMKは世界的に需要の高い高技術製品の出荷量を増加させ、カザフスタンをはじめ、石油・ガス部門が活発に発展してきているウズベキスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャンなど他のCIS諸国における立場を強化することができるとしている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は835円程度。

 

①システマ・ハルス、第1四半期純利益は352%増(米国一般会計基準―GAAP)                                     ②極東電気通信会社、07年配当金額が決定

6月17日企業ニュース

システマ・ハルス(HALS)、第1四半期純利益は352%増(米国一般会計基準―GAAP)

ロシア・CIS諸国における不動産大手システマ・ハルスは2008年第1四半期連結決算(未監修、米国一般会計基準-GAAP)を発表した。

主要財務指標(単位:ドル)
            08年1Q            07年1Q
売上高     1億4163万1000      3450万2000
営業経費  -1億1561万9000    -2999万6000
営業利益            2601万2000           450万6000
OIBDA              3123万1000           738万7000
純利益               2663万0000           589万3000


2008年第1四半期におけるシステマ・ハルスの連結売上高(3月31日決算)は前年同期の3450万ドルから311%増の1億4160万ドルとなった。売上高増加は次のような要因による。①Rochdelskaya22プロジェクト売却、②3月8日通りの複合施設売却に関する売上の申告、③Dnepropetrovskaya通り、Nakhimovsky大通り、Michurinsky大通り及びRublyovskoye街道に建設計画の住宅販売増加、④Sepebryany Bor(銀の森)地区におけるレンタルコテージからの収益増加。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は15810円程度。

 

極東電気通信会社(ESPK)、2007年配当金額は2.7571ルーブル/優先株、0.9232ルーブル/普通株

極東電気通信会社の年次株主総会は2007年利益配分を決定した。
自己資本増強:6億9949万5724.18ルーブル
配当金総額:1億7417万6544.82ルーブル
配当金額は以下のとおり。
優先株:2.7571ルーブル/株
普通株:0.9232ルーブル/株

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は503円程度。

 

 

①セジモイ・コンチネント、5月期売上高は37%増                           ②ガスプロム、07年ガス埋蔵量は約6000憶立法メートル増

6月17日付け企業ニュース

セジモイ・コンチネント(SCON)、5月期売上高は37%増

セジモイ・コンチネントの2008年5月期売上高は37%増加した。うちハイパーマーケット部門における売上高は前年同期比71%上昇した。地域販売の伸びは同67%増であった。
また、今期の同社粗利益は37%増の1憶5600万ドルとなった。今期末における同社店舗数はスーパーマーケット126店舗、ハイパーマーケット9店舗の計135店舗となった。
一方同社店舗の「セジモイ・コンチネント」、「Nash gipermarket」、「Prostor」を合わせた2008年4月末時点における総商業面積は2007年5月期比19%増の16万7100平方メートルとなった。
また、今期同社は「セジモイ・コンチネント-Pyat zvyozd」1店舗をモスクワに開設した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2957円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、2007年ガス埋蔵量は約6000憶立法メートル増加 

6月16日、モスクワで行われた「鉱物・原料基地開発、ガス採掘、ガス輸送網開発」に関する記者会見の席上、ガスプロム取締役・ガス・ガスコンデンセート及び石油採掘部長Vasily Podyuk氏が同社原料プログラム実施状況に関する中間報告を行った。同氏によると、2007年の地質調査により、同社のガス埋蔵量は5921億立法メートル増加した。これにより同社は3年連続埋蔵量増加を発表している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1578円程度。

 


 

①ノヴァテク、アナリストの評価変更                              ②ロスネフチ、アナリストの評価変更

6月17日付け企業ニュース

ノヴァテク(NVTK)、アナリストの評価変更

NGはノヴァテク株の評価は「中立」から「買い」へ引き上げ、目標価格を8.6ドル/株から11.4ドル/株とした。INGアナリストは石油・ガス部門の評価を見直し、同部門株式の目標価格を12-41%引き上げた。また、石油予想価格は2008―2009年は114ドル/バレルに引き上げられた。長期的には90ドル/バレルとする。石油・ガス企業株価予想が大幅に引き上げられたが、「買い」の評価に値するのはガス企業の株式のみであると専門家は考える。INGアナリストはガスプロムのADRおよびノヴァテク株式を「買い」とする。
Unicredit Atonアナリストは2008-2013年の石油予想価格を12-18%(長期予想価格は6.25%)引き上げた。新たな石油の長期予想価格85ドル/バレルである。アナリストは現時点では石油企業株式上昇のけん引役となり得る税負担の軽減は考慮に入れていない。Unicredit Atonはノヴァテク株式の評価を「買い」とし、目標価格を11.5ドル/株とした。6月16日、RTS取引所では取引が行われなかった。MICEX取引所ではノヴァテク株式は2.2%上昇し、204ルーブル(8.6ドル)となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は932円程度。

 

ロスネフチ(ROSN)、アナリストの評価変更 

Citiはロスネフチ株式の評価を「中立」から「買い」へ引き上げ、目標価格を11.7ドル/株から16.39ドル/株とした。アナリストは石油部門株式を25-50%引き上げた。Citiアナリストはブレント石油の予想価格を引き上げ、2008年は95ドル/バレルから117ドル/バレルへ、2009年は88ドル/バレルから122ドル/バレルとした。長期予想は75ドル/バレルから100ドル/バレルとした。Citiアナリストによると、2008年下半期には石油需要は低下せず、価格は高止まりすると予想される。アナリストは、石油の高価格と税負担の軽減を背景に、ロシアの石油・ガス企業の投資魅力は高いと考える。
ロスネフチは2008年第1四半期好業績を示した(米国一般会計基準-GAAP)とトロイカ・ダイアローグアナリストは考える。輸出税率設定に際し算出が遅れたが、輸出税抜きの輸出価格が37%上昇することを考慮に入れると、同社は石油部門でもっとも利率のよい企業となり得る。トロイカ・ダイアローグはロスネフチ株式の評価を「買い」とし、目標価格を13.7ドル/株とする。水曜日RTS取引所において同社株株価は1.2%上昇し、11.8ドル/株となった。また、RTS指数は0.74%上昇した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1273円程度。


 

①東京時間17時現在のMICEX指数は0.73%高                            ②世界の原油生産:2007年は0.2%減

6月16日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.73%高

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.73%高の1840で推移。出来高は前月平均を30%下回る122億5800万ルーブル。181銘柄のうち107銘柄が上昇、59銘柄が下落。

 

世界の原油生産:2007年は0.2%減

英BPの発表によると、2007年における世界の原油生産量は減少に転じた。世界エネルギー報告のデータによると、2007年における原油採掘量は、前年比0.2%減となった。
2007年、石油輸出国機構(OPEC)は、原油生産量を日量35万バレル減産する体制を取っていた。一方、旧ソ連諸国の原油採掘量は、日量約50万バレル増加した。ロシア及びアゼルバイジャンも日量20万バレル以上増産した。2007年における世界の原油需要は1.1%増(日量100万バレル増)であった。これは、この10年間における原油需要の平均伸び率を下回る値である。原油価格は、6年以上、上昇傾向にある。BPによると、原油価格の上昇傾向がこれほど長期にわたるのは記録的であるとのこと。2007年におけるBrent原油の平均価格は、2006年の平均価格を11%上回る72.39ドル/バレルであった。

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark社から同社買収提案を拒否

6月16日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark社から同社買収提案を拒否

セヴェルスタリ及び印Essarは、米Esmarkに対して買収提案を行っていたが、6月12日、米Esmarkはセヴェルスタリの買収提案を拒否した。Esmark広報によると、Esmark取締役会は、セヴェルスタリ側の買収提示価格(17ドル/株)は適正ではないと判断し、買収申請を拒否する決定をした。また、同取締役会は、少数株主に対してセヴェルスタリへの株式売却を行わないよう呼びかけている。Esmarkがセヴェルスタリからの買収提案を拒否した背景には、Essar側が19ドル/株でEsmark株を買取る意向を示したことが挙げられる。この件に関して、セヴェルスタリは、コメントを出していない。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2609円程度。

 

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、2007年の純利益は33%減の19億1400万ルーブル(国際会計基準)

6月16日企業ニュース

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、2007年の純利益は33%減の19億1400万ルーブル(国際会計基準)

チェリャビンスク亜鉛の発表によると、2007年、同社の純利益は33%減の19億1400万ルーブルとなった(国際会計基準)。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は42円程度。

 

ポリメタル(PMTL)、Kerimov氏、ポリメタル株を売却

6月16日企業ニュース

ポリメタル(PMTL)、Kerimov氏、ポリメタル株を売却

ヴェドモスチ紙によると、Kerimov氏は、同氏所有のNafta Moskvaを通じて所有していたポリメタル株の売却を完了した。ポリメタル株およそ70%を購入したのは、Eastグループの創始者であるNesis氏及び企業家Mamut氏、チェコのフォンドPPFである。上記3者が所有する株式の割合に関しては明らかにされていないが、いずれも、支配株は取得していない模様。ポリメタル関係者は、Nafta Moskvaという大株主に代わって、新たな株主が現れたことは、同社の経営上、望ましいと考えている。6月16日、ポリメタル取締役会は臨時株主総会を招集し、新たな株主が同社へ新任の取締役を推薦する模様。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は916円程度。

TMK(TRMK)、米国の鋼管製造会社IPSCOの買収取引を完了

6月16日企業ニュース

TMK(TRMK)、米国の鋼管製造会社IPSCOの買収取引を完了

TMKは、Evrazと共同で、スウェーデンのSSAPから鋼管製造会社IPSCOを取得する取引を完了した。同社発表によると、同社は、およそ12億5000万ドルでアメリカの鋼管製造会社IPSCO株100%及びNS Group株51%を取得した。同取引によって、同社は、アメリカの7つの州に分布する10の生産施設を取得した。今回取得した生産施設の生産能力は、全体で100万トン以上である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は836円程度。

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、農業ビジネスを統合・拡大へ

6月16日企業ニュース

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、農業ビジネスを統合・拡大へ

ラズグリャイ・グループは、農業企業Razgulyay-agro(100%子会社)を設立し、既存農業ビジネスの統合及び拡大を図る方針である。

農業ビジネスの統合・拡大は、垂直統合型の強化を図る同社経営戦略の一環として実施される。垂直統合の強化によって、原料生産から加工・流通・販促に至るまで全ての工程を管理することが目的である。

また、同社は、農業用地の拡大を予定している。同社所有の農業用地は、2008年末までに60万ヘクタール、2009年末までに67万ヘクタールとなる見通しであり、所有する土地の90%まで作付面積を拡大する方針。2008年6月15日時点における同社の作付面積は20万ヘクタール。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は821円程度。

①MICEX指数(6月11日終値)0.85%高                                    ②6月6日現在のロシア外貨準備高, 5491億ドルへ

6月12日企業ニュース

MICEX指数(6月11日終値)0.85%高

MICEX指数は前日比0.85%高の1826.67。出来高は前月平均を50%下回る364億800万ルーブル。251銘柄のうち139銘柄が上昇、89銘柄が下落。

6月6日現在のロシア外貨準備高, 5491億ドルへ

中央銀行広報部によると、2008年6月6日現在、ロシアの外貨準備高は5491億ドルとなった。2008年5月30日時点では5486億ドルであった。

①TNK-BP(当社非取扱銘柄)、ロシア側株主が英国側株主を提訴                                                  ②極東電気通信会社、2007年配当金額は0.91ルーブル/普通株

6月12日企業ニュース

TNK-BP(当社非取扱銘柄)、ロシア側株主が英国側株主を提訴

TNK-BP株式の50%を保有するAlfa-group、Access Industries及びRenovaで構成されるコンソーシアムAARはBPと共同出資するTNK-BPの経営に関する利益を裁判の場で主張する意向。双方は意見の食い違いを調整するために話し合いを行っていたが、妥協点を見出せなかった。
AAR代表Stan Polovets氏は「AAR側は、BP側が複雑な問題の解決に向けての建設的なアプローチを持たないどころか、最初から最後までこちら側の提案と法的要求を無視しているとする確信に至った。現時点、AAR側が妥協に応じる可能性は消えた。」と発言した。

 

極東電気通信会社(ESPK)、2007年配当金額は0.91ルーブル/普通株

RBCによると、極東電気通信会社は2008年6月11日に行われた年次株主総会で、2007年配当金額を0.91ルーブル/普通株(前年比13.75%増)、2.76ルーブル/優先株(前年比15%増)とすることを承認した。なお2006年配当金額は0.8ルーブル/普通株、2.4ルーブル/優先株であった。
同社の公式サイトによると、定款資本は25億5364万4000ルーブルで、普通株9558万1421株と優先株3116万8091株からなる(各株額面20ルーブル)。2007年の支払い配当金額は普通株全体で8607万9000ルーブル、優先株全体で8602万6000ルーブルとなり、全配当金総額は前年比14.4%増の1億7300万ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は499円程度。

 


 

ガスプロム、07年ドイツへのガス供給量は約400万立方メートル

6月12日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、2007年ドイツへのガス供給量は約400万立方メートル

2007年ガスプロムはヨーロッパに1500億立方メートル強のガスを供給した。ロシアがドイツに対するガス供給を開始してから35年となったのを記念し、Verbundnetz Gas AGにおいて記者会見が行われた。同会見でガスプロムCEOミレル氏が次のように発言。「ドイツは欧州においてロシアのガスをもっとも多く輸入している国であり、欧州全体への供給量の4分の1にあたる約400億立方メートルを輸入しており、ドイツ・エネルギー消費の大部分がまかなわれている。」

ロシアからドイツへのガス供給開始は1973年にさかのぼり、以来ロシアがドイツに供給した天然ガスは8590億立方メートルに達した。今後も供給量は増加する見込みである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1553円程度。

 

UTエアー航空、2008年5ヶ月間の旅客者数は24.8%増

6月12日企業ニュース

UTエアー航空(TMAT)、2008年5ヶ月間の旅客者数は24.8%増

UTエアー航空の2008年5ヶ月間の業績は以下の通り。

         単位         07年5ヶ月.            08年5ヶ月       変化率
飛行機
旅客距離     km    14億2244万9400     17億6198万2800     123.9
旅客数       人          95万4975           119万1606      124.8
飛行時間     時間        4万4494               5万6210      126.3
郵便取扱量   トン          682.9                    968.2             141.8
ヘリコプター
飛行時間     時間        2万747                2万3177      111.7

同社の事業計画によると、2008年には前年比55%増の330億ルーブルの収入を見込んでおり、飛行機及びヘリコプター飛行時間は24万時間を予定している。旅客者数は400万人を見込み、新たに20路線が開設された。ヘリコプター業務はロシア及び11カ国で展開される予定。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7213円程度。

 

第1卸売電力、パワー・マシーンのタービン2基に30億ルーブル

6月12日企業ニュース

第1卸売電力(OGKA)、パワー・マシーンのタービン2基に30億ルーブル

6月11日、第1卸売電力が所有するUrengoisky国営地区発電所において、ガス蒸気発電設備(容量450メガワット)建設の着工式が行われた。式典では、記念行事としてロシア統一電力システム代表Anatoly Chubais氏、第1卸売電力社長Vladimir Khlevnikov氏、ヤマロ・ネネツ自治管区知事Stanislav Kushnarenko氏の3氏が最初のコンクリートを土台に流し込んだ。

Urengoisky国営地区発電所の建設は同社の投資計画の要のひとつであり、ロシア統一電力システム及びロシア国家電化委員会2の計画にも盛り込まれている。

Urengoisky国営地区発電所はヤマロ・ネネツ自治管区における唯一の火力発電所である。同発電所はチュメニ州北部の永久凍土地域に位置している。また同地域には多数の石油・ガスの採掘精製企業があり、大量のエネルギー消費に対する電力不足が指摘されている。

新たな発電設備を導入することにより、同発電所の容量は18倍以上に増加する。これにより、チュメニ州ヤマロ・ネネツ自治管区における電力・熱エネルギー供給量は大幅に増加し、同地域において拡大するエネルギー消費を満たすことになるであろう。

発電設備建設工程は2段階に分かれている。2009年にまず320メガワットの運転が開始され、2011年に450メガワットとフル稼働となる。

同発電設備はパワー・マシーンが中心となり提供する。2008年3月には第1卸売電力とパワー・マシーンは容量160メガワットのガスタービン2基の製造に関する契約に調印した。契約総額は約30億ルーブルに上る。

Urengoisky国営地域発電所の建設は1987年に始まり、1992年には容量24メガワットでフル稼働を始めた。その後1994年に建設は一時的に停止された。同発電所が第1卸売電力傘下に入ってすぐ、同社は同発電所建設に関する投資計画に着手した。

 

ガスプロム、連邦反独占局、勧告不履行でガスプロムへ罰金

6月12日企業ニュース

連邦反独占局、勧告不履行でガスプロムへ罰金

ガスプロムが「競争保護法第36条」に違反したとして、連邦反独占局は2008年6月10日、同社に対して30万ルーブルの罰金を科した(反独占法典19.5条、2.3項)。

以前ロシア連邦反独占局は、同社からのモスエネルゴの議決権付株式49.81%取得に関する請願を採択する決定を行っていた。これにより同社のモスエネルゴ議決権付株式の持分は63.93%となっていた。

今回の罰金は勧告不履行に対して科されるもの。同勧告によれば、同社がモスエネルゴ株の50%+1から100%まで保有している間、あるいは、他の法的根拠によってモスエネルゴ株による議決権を行使できる可能性を保有している間は、それ以降、2011年までの15ヶ月間にわたって毎月連邦反独占局に電気エネルギー卸売市場に対して第1価格帯を上限とする価格で実際にガス供給を行っているかどうかの情報を提供しなければならないなっている。これにより同社はガス価格(国家統制によるものとよらないもの)、各発電所に対するガス供給量と供給者及び同勧告が定める第三者機関によるガス輸送の実際の実施状況の報告を義務付けられていた。

ガスプロムはモスエネルゴ株式の50%以上を取得していたにも関わらず、連邦反独占局の上記勧告に従っていなかったため、罰金を科された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1553円程度。

 

①東京時間17時現在のMICEX指数は0.44%高                          ②モスエネルゴ、第1四半期純利益は51%増                         ③第2地域電力、ヤロスラヴリ州の熱併給発電所に13億ルーブルを投資

6月11日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.44%高

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.44%%高の1819.28で推移。出来高は前月平均を50%下回る92億9000万ルーブル。187銘柄のうち115銘柄が上昇、59銘柄が下落。

 

モスエネルゴ(MSNG)、第1四半期純利益は51%増

2008年第1四半期におけるモスエネルゴの売上は310億990万ルーブルとなった(前年同期は251億4140万ルーブル)。純利益は、前年同期比51%増の22億2610万ルーブル。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1900円程度。

 

第2地域電力(TGKB)、ヤロスラヴリ州の熱併給発電所に13億ルーブルを投資

第2地域電力の取締役会は、ヤロスラヴリ州にある熱併給発電所の発電能力増大ための建設・据付追加工事に関し、E4グループと契約締結に合意。同事業には13億ドルが投資される。契約によると、同工事は今年7月に開始され、2010年7月に完了する予定。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は105円程度。

①MICEX指数(6月10日終値)0.91%安                               ②6月11日の主要な予定表

6月11日企業ニュース

MICEX指数(6月10日終値)0.91%安

MICEX指数は前日比0.91%安の1811.29。出来高は前月平均を30%下回る473億8700万ルーブル。244銘柄のうち67銘柄が上昇、156銘柄が下落。

 

6月11日の主要な予定表

極東電気通信会社(ESPK)、年次株主総会
第6卸売電力(OGKF)、年次株主総会

①ノリリスク・ニッケル、07年決算発表                                                 ②VTB(外貿銀行)、アナリスト、評価を変更

6月11日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、07年決算発表

ノリリスク・ニッケルは2007年決算発表(国際会計基準)を行い、同社純利益は前年比11.6%減の52億7600万ドルとなった。専門家は同社の減益要因として、所有していた第3卸売電力及びLION OREの大規模な償却と、準備金引き当てを挙げている。ドイツ銀行アナリストによると、2007年に同社が購入した際に計上されたLionOre及び第3卸売電力ののれん代は33億ドルであった。市場価格を参照して年1回行う評価見直しの結果、両電力エネルギー資産ののれん代は7億5400万ドル、LionOre分は3億2500万ドルであった。

2007年売上高は43.5%増の171億1900万ドル、粗利益は33.4%増の112億3700万ドルであった。売上高の増加は、55%上昇したニッケルをはじめとする金属価格の上昇による。また、同社の営業利益は5.21%増の74億3100万ドル、税引き前利益は14.4%増の77億3500万ドルとなった。このほか、EBITDAは32%増の102億5000万ドル、EBIDTA収益率は原価の高騰により前年の65%から60%に低下した。
ノリリスク・ニッケルの2007年ニッケル生産量は前年比21%増の29万5209トンであった。また、銅生産量は2006年とほぼ同水準の42万2698トンであった。パラジウム生産量は前年比1.6%減の311万3000オンス(96.8トン)であった。プラチナ生産量は前年比1.6%減の74万オンス(23トン)であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29061円程度。

VTB(外貿銀行)(VTBR)、アナリスト、評価を変更

ゴールドマン・サックスはVTB(外貿銀行)GDRの目標価格を7.77ドルから7.28ドルに引き下げた。評価は据え置きの「中立」。先週同行は2008年第1四半期決算(国際会計基準)における財務指標が前年同期を大幅に下回るであろうと伝えた。仮評価によると、有価証券ポートフォリオにおける損失は4億ドルを上回る可能性がある。これを受け、ゴールドマン・サックスアナリストは同行評価の見直しを行った。一株あたり利益予想額は2008年は5%減の0.34ドル/株、2009年は7%減の0.5ドル/株、2010年は7%減の0.66ドル/株である。

VTB(外貿銀行)の第1四半期決算は減益が予想されているが、Uralsibは同行が第2四半期には好業績をだすであろうと確信している。Uralsibは同行が第2四半期、銀行業務からの大幅増収と有価証券ポートフォリオの市場価格上昇によって、高い業績を示すと考えている。アナリストによると、同行の株価が低迷している現在は買いのチャンスである。しかし、アナリストは同行株価の低迷が第3四半期まで続く可能性を排除していない。現在Uralsibは同行株式に対する評価を出していない。6月10日、ロンドン証券取引所では同行の株価は3.12%下落し、7.14ドル/株となった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は381円程度。

 

 

①パワー・マシーン、ポリュス・ゴールドへ3億ルーブルの電力設備納入                                             ②ガスプロム、TNK-BP内部での問題解決後取得検討か

6月11日企業ニュース

パワー・マシーン(SILM)、ポリュス・ゴールドへ3億ルーブルの電力設備納入

ポリュス・ゴールドの子会社Polyusとパワー・マシーン傘下Kaluga Turbine Worksはエネルギー設備設置に関する契約を締結した。

今回の契約総額は3億ルーブル以上。設置される電力設備は、2010年に操業開始が予定されているクラスノヤルスク地方Blagodatnoye金鉱における新たな採掘・選鉱コンビナート内の火力発電所(容量24メガワット)で使用される。

 

ガスプロム(GAZP)、TNK-BP内部での問題解決後取得検討か

Reutersが6月10日ガスプロムの取締役副代表Alexander Medvedev氏の発言を引用して伝えたところによると、同社は露英合弁石油会社TNK-BP株(50%はBP及びAlfa-group、Access Industries及びRenovaが形成するコンソーシアムが保有)の取得について検討する用意はあるが、それはTNK-BPの株主間の争いが解決した後のことになると考えている。また、同氏は外国人記者に同社戦略を発表する際、TNK-BP内の紛争が早期に解決することを望むと発言した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1508円程度。

①オープン・インベストメンツ、追加株式発行で約117億ルーブル調達                                                      ②ガスプロム、2008年投資計画は約300億ドル

6月11日企業ニュース

オープン・インベストメンツ(OPIN)、追加株式発行で約117億ルーブル調達

オープン・インベストメンツはING銀行の仲介による追加株式発行を完了した。その結果、同社は117億ルーブル(2008年5月16日時点のロシア中央銀行のレートでは4億9100万ドル)を調達した。

今回同社が追加発行したのは169万2252株、内75%が優先権行使により既存株主によって取得された。

追加発行株式価格は6915.97ルーブル/普通株で、2008年5月16日時点のロシア中央銀行のレートでは289.99ドル/普通株、1GDRは同日レートで36.25ドルであった。

 

ガスプロム(GAZP)、2008年投資計画は約300億ドル

6月10日、フランスのドーヴィル市において、European Business Congress(EBC)の第11回総会が開幕した。総会には欧州安全保障協力機構を構成する21カ国から70企業・機関の代表者260名以上が参加。総会の議長を務めるのはガスプロムCEOミレル氏で、同社からも代表団が参加している。

ガスプロムの2008年投資計画は約300億ドルにのぼる。同社CEOミレル氏は総会において、現時点における欧州での深刻な輸送力不足に鑑み、投資は主にガスパイプラインの建設に向けられると発言。

また、欧州におけるガス価格の上昇に関してミレル氏は「先ほどパリで開催されたEBC会議において、ガスプロムは2008年末までにガス価格は1000立方メートリあたり400ドルになるとの予測を示した。しかし、ガス市場を熟知しているガスプロムでさえもここまで価格が上昇するとは考えていなかった。今日、すでに、ガスプロムから欧州に供給されるガスの価格は410ドル/1000立方メートルである。(中略)価格はさらに上昇する方向に向かっている。ガスプロムは近い将来石油価格が250ドル/バレルになると予想している。」と発言した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1508円程度。

 

①ヴィムペル・コミュニケーションズ、Corbina Telecom株式49%を取得完了                                                  ②ノリリスク・ニッケル、最大の受益者はポターニン氏とRusal

6月11日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、Corbina Telecom株式49%を取得完了

ヴィムペル・コミュニケーションズは6月10日、Inure Enterprises LimitedからKortek(Corbina Telecomのグループ会社)株式49%の取得を完了した。取引額は4億400万ドル。今回の取引により、ヴィムペル・コミュニケーションズとその子会社がCorbina Telecom株式の全てを取得した。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、最大の受益者はポターニン氏とRusal

ノリリスク・ニッケルは2007年連結決算を発表した(国際会計基準)。それによると、2008年5月26日現在、受益権所有者ポターニン氏の保有分は4174万株と1億5032万の預託証券で、同社定款資本の29.78%を占める。また、同日における受益権所有者Rusalの保有分は4766万株で、ノリリスク・ニッケル定款資本の25.00%を占める。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29061円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、CEOミレル氏、仏サルコジ大統領とフランスへのガス供給について討議

6月11日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、CEOミレル氏、仏サルコジ大統領とフランスへのガス供給について討議

6月10日、パリにおいてガスプロムCEOミレル氏とフランスのサルコジ大統領が協議を行った。

双方はフランスへのロシアからのガス供給及び両国の石油ガス分野における更なる協力関係構築について討議した。また、シュトクマン・ガス田計画の第1段階実現についても話し合った。

双方はエネルギー分野における両国の協力関係進展を高く評価し、同社とフランス企業が緊密な関係を構築することがヨーロッパへのエネルギーの安定供給を考える上で重要な点であること指摘している。さらに、エネルギー分野で事業を垂直統合することが安定供給をする上で重要な土台となるとの指摘もなされた。

ミレル氏は今回のフランス訪問でGaz de FranceのCEOJean-Francois Cirelli氏とも会談を行い、今後の協力関係について討議した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1508円程度。

①東京時間17時現在のMICEX指数は1.31%安                                   ②ロシア中央銀行、年初来3度目となる政策金利の引き上げ

6月10日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は1.31%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比1.31%安の1803.93で推移。出来高は前月平均と同等の177億7000万ルーブル。172銘柄のうち42銘柄が上昇、116銘柄が下落。

 

ロシア中央銀行、年初来3度目となる政策金利の引き上げ

ロシア中央銀行は、6月10日より政策金利の引き上げを実施。今回の引き上げ幅は0.25%で、年率10.75%となる。

①ガスプロム(GAZP)、今後の戦略を発表                         ②第1卸売電力、売却に関する協議が進行                            ③ノリリスク・ニッケル、2007年の純利益は対前年比11.6%減の52億7600万ドル

6月10日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、今後の戦略を発表  

6月10日、ガスプロムのミレル社長は、フランスのドーヴィルで、今後の企業戦略を公表する予定である。企業戦略発表の席で、露英の合弁石油会社であるTNK-BP株を取得する可能性が明らかになる模様。ガスプロムが外国人記者に対して企業戦略を公表するのは異例のことである。ミレル社長が外国で記者会見に応じるのは、数年ぶりとなる。情報筋によると、ガスプロムは、露英間で株主争いが起きているTNK-BPの支配株取得に意欲を示している。ガスプロムの投資家のみならず、ヨーロッパの大手ガス会社も、ガスプロムのヨーロッパ進出計画に関心を寄せている。また、ガスプロムは、ヨーロッパにおける新たなパイプライン及びガス貯蔵施設の取得を視野に入れている。しかし、一方で、ヨーロッパの政治家の間で、ガスプロムのヨーロッパ進出によって、ヨーロッパのエネルギー市場におけるロシアの立場が強化されることを危惧する声も上がっている。
なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1518円程度。

 

第1卸売電力(OGKA)、売却に関する協議が進行

ロシア統一電力システムは、第1卸売電力の有力な売却先と協議を続けている。6月30日までに契約が締結され、取引が成立する可能性も出てきた。協議の席に着いているのは、外国企業を通して第1卸売電力の取得を考えているRoskommuenergoである。ロシア統一電力システムのチュバイス会長がサンクトペテルブルグ国際経済フォーラムの場で述べたところによると、Roskommuenergoは、ロシア資産所有の外国企業に第1卸売電力取得を勧めている。チュバイス会長は、「ロシアには50億ドル規模の取引が可能な売却先がない。外国企業が参入してくることは望ましい。」と言及。インターファクス通信によると、Roskommuenergoは、外国大手企業2社と取引に意欲を示しているとのこと。Roskommuenergoは、この情報を否定していない。これまで、ロシア統一電力システムには、第1卸売電力の売却に関して、ロシア投資家連合との交渉に失敗した経緯がある。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、2007年の純利益は対前年比11.6%減の52億7600万ドル

2007年におけるノリリスク・ニッケルの純利益は対前年比11.6%減の52億7600万ドルとなった。一方、2007年の同社売上は、43.6%増の171億1900万ドルであった。

ノリリスク・ニッケルの主要財務指標(単位:ドル)

指標          2007年         2006年
売上         171億1900万     119億2300万
粗利益       112億3700万      84億2000万
営業利益      74億3100万      70億6300万
税引前利益     77億3500万      67億7700万
純利益        52億7600万      59億6500万

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29149円程度。


 



①MICEX指数0.85%高                            ②6月10日の主な発表

6月10日企業ニュース

MICEX指数0.85%高

MICEX指数は前日比0.85%高の1827.91。出来高は前月平均40%減の431億6900万ルーブル。250銘柄のうち130銘柄が上昇、99銘柄が下落。

 

6月10日の主な発表

Sitronics(システマの持ち株会社)、2008年第1四半期決算発表(米国一般会計基準-GAAP)

ヴィムペル・コミュニケーションズ、2007年配当金額は270.01ルーブル/普通株

6月10日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、2007年配当金額は270.01ルーブル/普通株

ヴィムペル・コミュニケーションズは6月9日モスクワで開催された年次株主総会において2007年配当金額の決定を行ったと発表した。配当金額は普通株一株あたり270.01ルーブル(または1ADRあたり0.57ドル、2008年6月9日現在のロシア中央銀行のレートによる)で、配当金総額は138億5000万ルーブル(または5億8800万ドル、2008年6月9日現在のロシア中央銀行のレートによる)。支払い期間は今回の決定より60日間。

ロステレコム、07年配当金額は1.9399ルーブル/普通株

6月10日企業ニュース

ロステレコム(RTKM)、2007年配当金額は1.9399ルーブル/普通株

ロステレコムは2008年6月9日に開催された年次株主総会における選挙の結果、2007年配当金額を含む利益分配についての決定が採択された。

・ 優先株式Aの配当金額は3.8809ルーブル/株で、支払い期間は2008年7月15日から同年10月31日まで。(配当金総額は純利益の10%にあたる)
・ 普通株式の配当金額は1.9399ルーブル/株で、支払い期間は2008年7月15日から同年10月31日まで。(配当金総額は純利益の15%にあたる)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1276円程度。

 

 

ポリュス・ゴールド、2007年純利益は対前年比95.9%減の4708万7000ドル

6月10日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、2007年純利益は対前年比95.9%減の4708万7000ドル

ポリュス・ゴールドは2007年決算報告を発表した(国際会計基準)

粗利益は前年比6%増の3億3209万00ドル、EBIDTAは前年比9.5%減の3億3481万4000ドルとなった。

同社の売上高は前年比15%増の8億4700万ドルであった。また、純利益は4708万7000ドルであった。

                             07年           06年(修正)
金販売による売上高         8億4902万3000   7億3455万9000 
その他の売上高              1809万6000            1812万7000
金原価                  -5億915万8000   -4億2251万2000
その他の原価                (2586万6000)         (1881万6000) 
粗利益                  3億3209万5000   3億1135万8000
金販売からの粗利益      3億3986万5000     3億1204万7000
.粗利益率                        39%             41% 
金販売による粗利益率              40%              42%
営業経費                   (2億7832万2000)       (9926万6000) 
営業利益                        5377万3000   2億1209万2000 
営業利益率                      6%              28% 
投資活動による収入(支出)   6449万1000    10億2173万4000
税引き前利益                 1億1826万4000  12億3382万6000
税引き前利益率             14%              - 
法人税に関する収入(支出) (7117万7000) (7438万5000) 
純利益                    4708万7000  11億5944万1000 
少数株主分                      599万9000     -414万
親会社の株主利益           4108万8000  11億5985万5000
純利益率                      5%               - 
EBITDA                      3億3481万4000      3億596万4000
EBITDA収益率            39%            41% 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6572円程度。

 

①第4卸売電力、代表取締役にLutz Feldmann氏を選出                                                       ②VTB北西銀行、第1四半期純利子収入は30%増

6月10日企業ニュース

第4卸売電力(OGKD)、代表取締役にLutz Feldmann氏を選出

第4卸売電力取締役会は新メンバーによる第1回取締役会において、代表取締役にE.ON AG取締役Lutz Feldmann氏を選出する決定を行った。また、代表副取締役にはE.ON Russian PowerのFrank Siebert氏を選出した。

第4卸売電力取締役会の新メンバーは2008年6月6日モスクワにおいて開催された同社年次株主総会において選出された。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は860円程度。

 

VTB北西銀行(PCBS)、第1四半期純利子収入は30%増

VTB北西銀行は2008年第1四半期収入及び主要業務において高い業績を示した(国際会計基準)。

・純利子収入は前年同期比29.6%増、前年四半期平均比19.2%増。
・準備金引き当て後の純利子収入は前年四半期平均比9.7%増。
・純手数料は前年同期比31.7%増加、前年四半期平均比で13.1%増。
・今期、法人貸付は2.3%(約30億ルーブル)純増。
・法人顧客貸付による利子収入は前年同期比49.2%増。

今期、法人顧客預金残高及び短期法人顧客預金残高が季節要因によって低下した。しかし、前年同期と比較して、法人顧客資金が堅調な伸びを示し、29.7%増の162億ルーブルとなった。うち法人顧客預金残高は43.3%増加し、155億ルーブルとなった。また、法人預金残高は3.9%増の7億ルーブルとなった。

法人向けサービスに特化する戦略により、同行は個人顧客取り扱い量を低下させた。2008年第1四半期、同行は個人顧客への貸付を減少させ、新たな個人預金の受付を事実上停止した。

・今期、個人顧客貸付は9.2%減少した。顧客貸付全体に占める個人顧客貸付の割合は2008年1月1日時点の8%から2008年4月1日時点で7%に減少した。

・2008年第1四半期、個人顧客資金は約60億ルーブル(14.9%)減少し、顧客資金全体に占める割合は2008年1月1日時点での33.2%から2008年4月1日時点で31.8%に低下した。

そのほかの傾向として、金融市場における不安定さを背景に、同行のトレーディング運用資産が減少した。

・今期、トレーディング運用資産は14.7%減少した。また、リバースレポ取引に対する貸付は43.2%減少した。結果として、金融市場における運用部門の資産は28.8%(156億ルーブル)低下した。

トレーディング資産の見直しによる含み損を考慮に入れない場合の今期純利益は前年同期比37.7%増の15億ルーブルとなった。また、前年四半期平均と比較すると25.6%増加した。

一方、今期計上された準備金は前年四半期平均と比べ増加した。今期準備金は、前年平均5億4500万ルーブルに対して、8億3700万ルーブルとした。

同時に、コスト削減等の措置を取り、金融市場の不況を背景に、運用資産を市場価格に照らし合わせて見直したものの、5億6600万ルーブルの含み損が出た。しかし、同行は市況の変化を見込み、この損失を計上しないこととした。これらの要因に鑑み、同社は2008年第1四半期純利益を最終的に11億ルーブルとした。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は19757円程度。

 

 

①ノリリスク・ニッケル、2007年純利益は53億ドルに減少か                                                       ②ロスネフチ、第1四半期純利益は前年同期比7倍の25億6400万ドル

6月10日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、2007年純利益は53億ドルに減少か

2008年6月30日開催予定のノリリスク・ニッケル年次株主総会提出用資料によると、同社の2007年純利益は前年の59億6000万ドルから53億ドルへ減少の見込み(国際会計基準)。同資料は2007年の特徴として、同社生産の非鉄金属及び貴金属製品価格の上昇を挙げている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29149円程度。

 

ロスネフチ(ROSN)、第1四半期純利益は前年同期比7倍の25億6400万ドル

ロスネフチは2008年第1四半期決算を発表した。
        08年1Q.   07年1Q    変化率
石油採掘量(バレル/日) 212万5000  171万5000  23.9%
売上高   163億6800万 82億2000万 99.1%
EBITDA   46億9800万 14億4400万 225.3%
純利益    25億6400万 3億5800万 616.2%

2008年第1四半期、EBITDAは225.3%上昇し、14億4400万ドル増の46億9800万ドルとなった。また純利益は前年同期比7倍の25億6400万ドルとなった。

今期純負債は27億ドル減少し、前年の262億7500万ドルから235億7500万ドルとなった。同指標の減少はフリーキャッシュフロー(27億5700万ドル)の大幅な増加による。

設備投資総額は前年同期比69.2%増の17億4800万ルーブルとなった。設備投資は主にRN-Yuganskneftegazの油田(29.2%増)及びVankorsky油田(269.8%)に対して行われた。

今期同社は世界の石油企業の中で、採掘量においてもっとも高い伸びを示した。1日あたりの平均採掘量(子会社、関連会社を含む)は前年同期の171万5000バレル/日から23.9%増の212万5000バレル/日となった。自然増は6.3%であった。

一方、天然ガス及び随伴ガス採掘量(子会社、関連会社を含む)は前年同期比15.0%減の33億9000万立方メートルとなった。採掘量の低下は主に各ガス田における採掘中止による。しかし中止されたガス田からの既存ガスは以前から利用されておらず、ガス販売量にはほとんど影響を及ぼさなかった。販売量は前年同期比1.4%増加し、28億4000万立方メートルとなった。2008年第1四半期の平均ガス販売価格は前年同期比46%増加した。

また、石油製品の生産量は前年同期比81.2%増の1196万トンとなった。このような高い成長はTuapsinsky石油精製工場及びKomsomolsky石油精製工場における石油精製量の自然増による。また新たに石油精製工場や、以前より原料を供給していた採掘量の多い企業を獲得したことも石油製品生産増加の一因である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1248円程度。

 

①東京時間17時現在のMICEX指数は0.92%高                                 ②ガスプロム、アラスカガスパイプライン建設事業への参加を予定

6月9日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.92%高

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.92%高の1829.28で推移。出来高は前月平均を40%下回る118億2800万ルーブル。167銘柄のうち109銘柄が上昇、44銘柄が下落。

 

ガスプロム(GAZP)、アラスカガスパイプライン建設事業への参加を予定

ガスプロムCEOミレル氏は、アラスカガスパイプライン事業への参加を検討しており、同企業への参画が決まっている米コノコフィリップス及び英BPに対して、参加希望の申請を行ったことを明らかにした。同氏は、[ガスプロムには、ガスパイプラインによるガス輸送分野において経験・知識・技術を培ってきた世界有数の企業である。アラスカのガスパイプライン敷設のような大規模事業への参加には関心を持っている。米コノコフィリップス及び英BPに対して、参加に関する申請を行った。」と言及した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1513円程度。

 

①マグニトゴルスク製鉄、2008年に800万トン以上の金属製品を国内市場に供給予定                                              ②ヴィムペル・コミュニケーションズ、2009年末にモスクワに第3世代携帯電話通信網を整備の予定                                 ③コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、サンクトペテルブルグの通信事業におよそ2500万ドルを投資する予定

6月9日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、2008年に800万トン以上の金属製品を国内市場に供給予定

マグニトゴルスク製鉄は、年々、国内市場における金属製品の供給量を増加している。
同社は、国内市場を戦略的に重要な優先的市場と捉えている。2007年、同社は、国内の消費者に対して730万トンの製品を供給した(前年比およそ130万トン増)。

2008年、マグニトゴルスク製鉄は金属製品の出荷量を1300万トンまで拡大することを計画している(2007年は1220万トンであった)。また、全生産増加分を国内市場に供給する予定である。従って、2008年、同社が国内の消費者に供給する金属製品の量は800万トン以上となる見込みである。先日、モスクワで開催された冶金業界のサミットに出席した同社執行役員のDubrovsky氏は、2013年までに、1500万トン以上の金属製品を生産し、そのうち1200万トンを国内市場で販売する予定であると言及した。同社は、国内市場における製品販売量を年間に100万トン程増加させ、国内有数の金属製品供給企業としての地位を確立する方針である。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13481円程度。

 

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、2009年末にモスクワに第3世代携帯電話通信網を整備の予定

ヴィムペル・コミュニケーションズの副社長Pryanishnikov氏は、2009年末、モスクワに第3世代携帯電話通信網(3G)を整備する予定であることを明らかにした。地下鉄構内及び建物内部にも、エリアが拡充される予定である。また、同氏は、先日、同社がサンクトペテルブルグにおいて3G通信網の試験運用が開始され、サマーラ州でも試験が実施されていると言及した。3Gのライセンスを有する通信会社は、周波数の問題があるために、モスクワにおける3G通信網の整備完了時期に関しては名言していない。

 

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、サンクトペテルブルグの通信事業におよそ2500万ドルを投資する予定

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズは、サンクトペテルブルグの支店が2011年までに同地域で占める通信市場シェアをおよそ8%と試算している。同社は、2011年までに2200-2500万ドルをサンクトペテルブルグ市場に投じて、成長を図る方針である。上記投資額のうち、2008年には、600万ドルが投資される予定である。


①MICEX指数2.15%安                                     ②6月9日の主な発表                                             ③レベディンスキー、第1四半期は540万ドルの赤字

6月9日企業ニュース

MICEX指数2.15%安

MICEX指数は前日比2.15%安の1812.59。出来高は前月平均比60%減の310億5900万ルーブル。229銘柄のうち85銘柄が上昇、131銘柄が下落。

 

6月9日の主な発表

ポリュス・ゴールド(PLZL)、2007年決算発表(国際会計基準)

 

レベディンスキー(LEKZ)、第1四半期は540万ドルの赤字

レベディンスキーは2008年第1四半期決算発表を行った(国際会計基準)。主な財務指標は以下の通り。

総売上量:2億7000万リットル(前年同期比3%増)
うちジュース部門:2億3020万リットル(同1%増)
  ベビーフード部門:1930万リットル(同27%増)
  ミネラルウォーター:2050万リットル(同46%増)
売上高:2億4530万ドル(同17%増)
うちジュース部門:2億280万ドル(同11%増)
  ベビーフード部門:3770万ドル(同50%増)
  ミネラルウォーター部門:480万ドル(同80%増)
粗利益:9170万ドル(同3%増)
収益率:37.4%(前年:42.3%)
経費:6570万ドル(前年同期比61%増)
一般管理費:2040万ドル(同53%増)
EBITDA:1590万ドル(同62%増)
EBITDA収益率:6.5%(前年19.7%)
純損失:540万ドル(前年同期2420万ドルから122%減)
設備投資:ジュース部門は3200万ドル、ベビーフード部門は1330万ドル

Nielsen Companyによると、同社はジュース市場でリーダー的立場を保っており、シェアは金額ベースで29.8%から30.6%となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8688円程度。

 

 

 

①ノリリスク・ニッケル(GMKN)、「Rusalとの合併は不可避」とプロホロフ氏発言                                                   ②水力卸売電力、電力販売各社の資産統合を検討                                                  ③セヴェルスタリ、Esmark株式買取の為に資金調達

6月9日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、「Rusalとの合併は不可避」とプロホロフ氏発言

Rusalの主要株主の一人であるオネクシムグループ社長のプロホロフ氏はサンクトペテルブルグで行われている第12回国際経済フォーラムにおいて、ノリリスク・ニッケルとRusalの合併は不可避との見解を示した。「世界的傾向から言って、両社が世界市場において競争力を増すには、合併が必要である」と同氏は述べた。

「Metalloinvestについては、私は鉄鋼分野の専門家ではない。以前は鉄鋼業者と非鉄金属業者の合併は最善ではないと考えられていたが、IncoがCVRDに吸収されてから、投資家はこのような合併をヒットとみなすようになった。原則的に私はこの種の合併が禁止されているとは考えておらず、検討の余地があると考える。」と同氏は語った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29103円程度。

 

水力卸売電力(HYDR)、電力販売各社の資産統合を検討

水力卸売電力の取締役Oleg Oksuzyan氏は、同社の電気エネルギー販売資産を統合する意向であることを発表した。「水力卸売電力はロシア統一電力システムからChuvashskaya Energosbytovaya kompaniya株式の100%、Ryazanskaya Energosbytovaya kompaniya株式の49%取得した。また、7月1日にIrganaiskaya GESが水力卸売電力に吸収される。」

「現在、水力卸売電力では販売戦略が練られている。」とOksuzyan氏は発言。第1段階では販売各社の資産を1つの株式にまとめることはしないと付け加えた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は885円程度。

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark株式買取の為に資金調達

セヴェルスタリはEsmark Inc.株式の買取資金として9億ドルのつなぎ融資調達の意向を示した。同社はEsmark株価を17ドル/株としており、買取総額は6億8300万ドルになる。Esmarkの負債と取引にかかる支出を考えると、総額は約12億ドルに上る。買取りオファー期日は6月26日。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2578円程度。


 

①ポリュス・ゴールド、プロホロフ氏、オネクシムによる買取りオファー中止の意向                                           ②ノヴァテク、エジプトにおける12の炭化水素産地の入札参加か                                           ③アフトワズ、09-12年に30億ドル資金調達を予定

6月9日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、プロホロフ氏、オネクシムによる買取りオファー中止の意向

オネクシムグループ社長プロホロフ氏は第12回ペテルブルグ国際経済フォーラムにてポリュス・ゴールドに買取りオファーを行わないと発表した。同氏はポリュス・ゴールド株式の約30%を保有しており、すでに同氏にとって充分な量であると発言。2008年5月30日、プロホロフ氏が率いるオネクシムグループはポリュス・ゴールド子会社のJenington International Inc.が保有するポリュス・ゴールド株式の6.54%を買い取るとの提案を行っていた。しかし、この提案は、Kazimir Partners及びAK ALROSAからのポリュス・ゴールド株式買取提案と同様に経営陣によって拒否された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6659円程度。

 

ノヴァテク(NVTK)、エジプトにおける12の炭化水素産地の入札参加か

RBCがノヴァテク代表取締役Leonid Mikhelson氏の発言として伝えたところによると、同社はエジプト当局が発表した同国の12の炭化水素産地の入札に参加する可能性を探っている。同氏は12のうち一部の入札に参加するとしている。

Al-Arishプロジェクトの実施について、Mikhelson氏は現在同社とエジプトのTharwa Petrolium S.A.E.がすでに作業に入っているとした。2007年9月27日、ノヴァテクはAl-Arish石油ガスプロジェクトの探査・開発に関する利権に50%出資した。残りの50%はTharwa Petroleumが出資。契約は探査に少なくとも4年を予定しており、地質調査及び2つの試掘井の掘削が予定されている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は903円程度。

アフトワズ(AVAZ)、2009-2012年に30億ドル資金調達を予定

アフトワズ社長Boris Aleshin氏がサンクトペテルブルグで開催されている第12回国際経済フォーラムで報道陣に語ったところによると、同社は2009-2012年、投資により30億ドル以上の資金を調達する予定。同氏によると調達資金は主にBクラス及びCクラス車の新モデルと2012年に発売を予定しているオフロード車の開発に向けれらる。

Aleshin氏は現在2009-2012年の同社事業発展計画が作成中であり、その中で、発売されるモデルと出荷量が明確に決定されるもよう。同社はRenaultの合併により、型類や自動車、塗料などの生産能力の拡大を目指している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は17595円程度。

 


 

①タトネフチ、5月及び年初より5ヶ月間の生産業績を発表                                       ②マグニトゴルスク製鉄、年初来5ヶ月と5月の出荷量発表                                                 ③ガスプロム、08年投資額は2倍の300億ドルの見込み

6月9日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、5月及び年初より5ヶ月間の生産業績を発表

タトネフチは2008年年初来5ヶ月の生産実績を発表した。
5月:
石油採掘量:223万9717トン(計画量を2万5142トン上回る)
石油供給量:220万1362トン(計画量を2万2462トン上回る)

また年初より5ヶ月の石油採掘量は計画量を12万665トン上回る1089万698トンであった。

なお、同社株式の普通株売買単位は1株で、最低売買金額は824円程度、優先株売買単位は1株で383円程度。

 

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、年初来5ヶ月と5月の出荷量発表

マグニトゴルスク製鉄は2008年5月及び年初来5ヶ月の業績を発表した。

2008年5月
鉱石:12万400トン
集塊岩:86万3900トン
コークス:50万7800トン
銑鉄:87万2300トン
鋼塊:119万2000トン

2008年初来5ヶ月
鉱石:61万2800トン(前年同期比の89.1%)
集塊岩:448万2700トン(同108.2%)
コークス:244万8800トン(同111.7%)
銑鉄:430万6000トン(同111.2%)
鋼塊:594万5400トン(同110.6%)
圧延:574万9800トン(同110.4%)
金属製品生産量:543万2400トン(同109.8%)


なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13481円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、2008年投資額は2倍の300億ドルの見込み

ガスプロムCEOミレル氏がサンクトペテルブルグで開催されている第12回国際経済フォーラムで語ったところによると、同社は2008年投資額を2倍に増加させ、300億ドルとするもよう。同氏は、2007年同社が150億ドルの投資を行ったことに言及。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1513円程度。


 

①ズベルバンク、ドイツ銀行と提携へ                            ②ガスプロム、ナイジェリアと合弁企業設立を検討                                      ③ヴィムペル・コミュニケーションズ、アナリストの評価変更

6月9日企業ニュース

ズベルバンク(SBER)、ドイツ銀行と提携へ

ズベルバンク頭取German Gref氏とドイツ銀行副代表取締役Koch-Weser氏は協力関係に関するメモランダムに調印した。今回の調印により、双方の協力関係を強化し、ロシアにおける法人及び個人顧客サービスの拡大を目指すもの。調印式は第12回ペテルブルグ国際経済フォーラムの一環で行われた。

メモランダムは顧客に対する効率よい金融商品の提供や、計画投資や法人及び顧客ビジネス分野などの国際資金市場において、更なる相互協力関係の発展を目指している。また双方は2014年にソチで開催されるオリンピックに関しても協力していく構え。

なお、同社株式の普通株売買単位は1株で、最低売買金額は352円程度、優先株売買単位は1株で226円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、ナイジェリアと合弁企業設立を検討

ガスプロムCEOミレル氏はナイジェリア国営石油企業の執行役員Abubakara Yaradua氏及び大統領顧問のTanimu Yakubuと経済問題に関して協議を行った。

双方は石油・ガス採掘を行う合弁企業の設立、随伴ガスの利用法、発電施設の建設などにおける協力関係について討議した。両社はナイジェリア国内唯一の国営ガスパイプラインの建設について合意した。

ナイジェリア側はガスプロムがトランスサハラガスパイプライン計画に参加をすることに対して関心を示している。ガスプロムはこの計画に関し検討する予定。

また、ミレル氏とYaradua氏は技術提携についても話し合った。

ナイジェリアはアフリカにおける炭化水素原料の一大生産者であり、同国の石油確認埋蔵量は90億トン以上にのぼる。2007年石油採掘は年間1億3000万トンレベルであった。また天然ガス確認埋蔵量は5兆2000億立方メートルである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1513円程度。

 

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、アナリストの評価変更

Renaissance Capitalはヴィムペル・コミュニケーションズの評価を「買い」から「中立」に引き下げ、目標価格は36.5ドル/株とした。2008年第1四半期、ロシアにおける携帯電話サービスによる同社の売上高は2%減少した。一方、モバイル・テレシステムズは同指標を4%上昇させた。専門家は、モバイル・テレシステムズの売上高増は加入者の拡大に起因すると考える。専門家によると、ヴィムペル・コミュニケーションズ加入者の一部がモバイル・テレシステムズに流れた。その損失をヴィムペル・コミュニケーションズがどのくらい早く取り返せるかは不明である。

Uralsibアナリストによると、市場はヴィムペル・コミュニケーションズの決算発表に対して否定的な反応を示した。収益性は高かったが、同社の売上高は減少し、ロシア国内市場シェアも低下した。市場では競争が激化しているため、専門家は同社が今後も広告費を抑えることができるか、また今期のような著しく高い収益性を維持できるかということに対して疑念を抱いている。このため、現在Uralsibは同社の評価を据え置きの「中立」とし、目標価格を35ドル/株とする。6月6日、ニューヨーク証券取引所においてヴィムペル・コミュニケーションズ株価は5.13%安の31.6ドル/株であった。

 

 


 

 

 


①セヴェルスタル自動車、FIATと合弁会社設立へ                                  ②第3卸売電力、2007年配当金額は0.0070523923ルーブル/株                                 ③ウィム・ビル・ダン食品、第1四半期純利益は30.6%増の4190万ドル

6月9日企業ニュース

セヴェルスタル自動車(SVAV)、FIATと合弁会社設立へ

 SOLLERS(旧セヴェルスタル自動車)はFIATグループとロシアに合弁会社2社を設立することで合意した。うち1社は旅客自動車製造に特化し、もう1社はディーゼルエンジンを専門に製造する。

SOLLERSの発表によると、ロシアにおける乗用車の製造・卸会社の設立はSOLLERSとFIAT Group Automobilesの間で合意された。この合弁企業はタタルスタン共和国に年間生産能力5万台以上の新工場を設立し、2008年すでに新たなセダンFIAT Lineaの出荷を始めるほか、合弁企業はロシアにおいてFIAT全車の販売に力を入れる予定。なお新しい合弁会社の出資率はSOLLERSとFIAT Group Automobilesで50%ずつである。

またエンジン製造会社の設立はSOLLERS及びFIAT Powertrain Technologiesの間で行われ、出資率は50%ずつである。年間9万台のF1Aエンジン製造を目指す。製造されたエンジンは2008年ALABUGAで生産が始まったFIAT Ducato及びSOLLERSが出荷するUAZPATRIOTに搭載される。エンジン製造は2008年末に開始される予定。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6800円程度。


第3卸売電力(OGKC)、2007年配当金額は0.0070523923ルーブル/株

第3卸売電力は年次株主総会にて2007年配当金額を0.0070523923ルーブル/普通株とする決定を採択した。支払いはこの決定から60日間。配当金総額は3億3490万4000ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1203円程度。

 

ウィム・ビル・ダン食品(WBDF)、第1四半期純利益は30.6%増の4190万ドル

ウィム・ビル・ダン食品2008年第1四半期の主な財務指標は以下の通り。
売上高:7億3190万ドル(前年同期比34%増)
粗利益:2億1950万ドル(26%増)
営業利益:6340万ドル(23%増)
EBITDA:9070万ドル(29%増)
純利益:4190万ドル(29%増)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8440円程度。

 


 

①東京時間17時現在のMICEX指数は1.27%高                              ②アエロフロート・ロシア航空、オーストリア航空を取得の意向

6月6日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は1.27%高

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比1.27%高の1866.4で推移。出来高は前月平均と同等の182億2100万ルーブル。167銘柄のうち96銘柄が上昇、50銘柄が下落。

 

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、オーストリア航空を取得の意向

インターファクス通信によると、アエロフロート航空及びエールフランス‐KLMは、オーストリア航空の買収に関心を示している。アエロフロート航空側は、ヨーロッパへの事業拡大戦略の一環として、オーストリア航空取得を視野に入れている。上記航空会社2社は、オーストリア航空取得のために、オーストリアの投資銀行と連携をとっている模様。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は412円程度。

①ポリュス・ゴールド、同社株6.54%の売却を受諾                                     ②ロスネフチ、税制緩和の効果は10億ドル超か

6月6日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、同社株6.54%の売却を受諾

ポリュス・ゴールドは、Alrosa Company Limitedより同社株の取得に関するオファーを受諾した。取引対象株式数は、1247万6401株である。同株式は、ポリュス・ゴールドの子会社であるJenington International Inc.が保有している(取引される株式は、ポリュス・ゴールド全普通株の6.54%に相当する)。買取オファーの有効期間は、2008年6月6日モスクワ時間18時である。購入価格は公表されていない。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6684円程度

 

ロスネフチ(ROSN)、税制緩和の効果は10億ドル超か

ロスネフチ副社長のO‘Brien氏は、税制緩和によって大きな効果があるとの見解を示した。同氏は、「2009年、税制緩和によって期待される効果は10億ドル以上である。」と述べた。しかし、どの税制変更によるものかに関しては触れなかった。ロスネフチ社長のBogdanchikov氏は、政府が実施する税制緩和の対象となる事業に同社が着手していると言及している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1215円程度。

①MICEX指数0.01%高                                  ②6月6日の主な発表

6月6日企業ニュース

MICEX指数0.01%高

MICEX指数は前日比0.01%高の1842.98。出来高は前月平均とほぼ同水準の567億500万ルーブル。251銘柄のうち120銘柄が上昇、100銘柄が下落。

 

6月6日の主な発表

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、年次株主総会開催
第4卸売電力(OGKD)、株主総会開催
ノリリスク・ニッケル(GMKN)、2007年決算発表(国際会計基準)
ロシア統一電力システム(EESR)、取引最終日

①訂正:ロスネフチ、2007年純利益は59.1%増の2450億ルーブル                                         ②マグニトゴルスク製鉄、トルコにおける事業発展計画

6月6日企業ニュース

訂正:ロスネフチ(ROSN)、2007年純利益は59.1%増の2450億ルーブル

ロスネフチは年次株主総会において、2007年決算報告(ロシア会計基準)を承認した。

主な財務指標
売上高:8163億ルーブル(前年5890億ルーブル)
原価:4752億ルーブル(同4059億ルーブル)
税引き前利益:2423億ルーブル(同2589億ルーブル)
長期債務:3202億9000万ルーブル(同3342億7000万ルーブル)
短期債務:1410億ルーブル(同2939億9000万ルーブル)
純利益:2450億ルーブル(前年比59.1%)(倒産したユーコス資産を取得し、計上した結果)

株主総会は純利益の配分に関して、1450億6400万ルーブルを投資及び生産開発に向けるとし、10.4%にあたる169億5710万ルーブルを配当金に向ける決定を行った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1215円程度。

 

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、トルコにおける事業発展計画

マグニトゴルスク製鉄は、2008年末までに同社とトルコのAtakasが共同出資するMMK-Atakasにおいて金属サービスセンターを設立する。

同社はトルコ共和国のAtakasと共同でトルコ領内において金属複合施設の建設を行っている。施設は2つの工場に分かれており、主な生産拠点はIskenkenderun市におかれ、もう1つの工場はイスタンブールに位置する。2工場の生産能力は年間約230万トンで、くず鉄及び金属原料から様々な薄圧延を生産する。

また、Iskenderun市とイスタンブール市に2箇所の金属サービスセンターを設立することも提案されている。Iskenderun市の工場に関しては、原料供給と製品出荷のために新たに排水量8万トンの船舶が停泊可能な港が建設される予定。この計画については、2007年10月にイタリアのDanieli社が技術協力をする合意がなされている。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13383円程度。

 

 

 


 

①北西テレコム、2007年純利益は約8倍の101億1300万ルーブル                                         ②ロスネフチ、配当金額は20%増の1.6ルーブル/株

6月6日企業ニュース

北西テレコム(SPTL)、2007年純利益は約8倍の101億1300万ルーブル

北西テレコムは2007年業績発表を行った(国際会計基準、Ernst&Young監査)。

主な財務指標
主要業務からの収入:242億2600万ルーブル(前年比17.3%増)
うち地域通信事業からの収入:125億9800万ルーブル(同52%増)
  新規サービスからの収入:33億1300万ルーブル(同56%増)
営業経費:199億4500万ルーブル(同12.3%増)
EBITDA:186億3200万ルーブル(同180.8%増)
EBITDA収益率:76.9%
純利益:101億1300万ルーブル(前年比約8倍)

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13272円程度。

 

ロスネフチ(ROSN)、配当金額は20%増の1.6ルーブル/株

ロスネフチは年次株主総会を開催し、同社副社長Sergei Makarov氏が2007年配当金額を前年比20%増の1.6ルーブル/株とする提案を発表した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1215円程度。

 

 

 

①TMK、ガスパイプライン建設用の管供給に関してトルクメニスタンと合意                                        ②ガスプロム、Naftogazとウクライナへのガス供給に関して検討

6月6日企業ニュース

TMK(TRMK)、ガスパイプライン建設用の管供給に関してトルクメニスタンと合意

TMKはStroitransgazとトルクメニスタンのMalai-Bagtyyarlyk間のガス輸送パイプライン供給に関する契約を締結した。供給対象は直径1420ミリメートル、厚さ15.7ミリメートルの基幹電気溶接管である。更に、管には防腐加工が施されており、耐久性に優れている。

同社はStroitransgazに対して2008年7月-9月期に2万8000トンの大口径管を供給する予定。今回納入される管は全長7000キロメートルに及ぶ中央アジア-中国間のガス輸送パイプラインのうち、Malai-Bagtyuarlyk間の188キロメートルの建設に用いられる。中央アジア-中国間パイプラインはトルクメニスタン188キロメートル、ウズベキスタン530キロメートル、カザフスタン1300キロメートル、中国4500キロメートル以上を通過する。

TMKの大口径管はヴォルガ管工場で生産されている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は837円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、Naftogazとウクライナへのガス供給に関して検討

6月5日、ガスプロム本社で同社CEOミレル氏とNaftogaz UkrainaのOleg Dubin氏が協議を行った。ガスプロム広報部によるとウクライナへのガス供給の現状及びガス分野における協力関係発展について討議された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1512円程度。

 

 

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、アナリストによる評価変更

6月6日企業ニュース

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、アナリストによる評価変更

Renaissance CapitalsはVozrozhdenie銀行(復興銀行)株式の目標価格を72.2ドル/株から73.4ドル/株へ引き上げ、評価を「買い」とした。2008年第1四半期に同行は好業績を示し、純利益はアナリスト予想より3%低い6億8100万ルーブルであった。また売上高、支出、準備金もアナリストの予想を下回った。しかし、アナリストによると、同行は過去3ヶ月に渡って銀行部門の中で遅れを取っており、現在の株式収益率(PER)は11.9であるために、今後の成長可能性は高いとしている。

トロイカダイアローグはVozrozhdenie銀行(復興銀行)が2008年第1四半期に好業績を示したと考える(国際会計基準)。経営陣の予想によると、同行の貸付額は前年比35%増加するかもしれない。このうち個人貸付の割合は再び増加するであろう。全体として、今期の業績は2008年全体の純利益予想額30億2000万ルーブルを裏付けるものである。トロイカダイアローグは同行の予想株価は76.75ドル/株とし、評価は「買い」とする。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6304円程度。

 

トランスネフチP、中央アジアの石油輸送にアゼルバイジャンのパイプライン使用か

6月6日企業ニュース

トランスネフチP(TRNFP)、中央アジアの石油輸送にアゼルバイジャンのパイプライン使用か

アゼルバイジャン当局はカザフスタン及びトルクメニスタン製の石油供給に関する交渉をトランスネフチ側と続けている。アゼルバイジャン側は、ロシアに供給される石油を「Baku-Novorossiisk」パイプラインを通し、実施する提案を提出。

この案は関係者全てにとって有益である。ロシアは石油の通過量を増加させ、カザフスタンとトルクメニスタンは新たなルートを確保し、アゼルバイジャンは関係各国との物流を増加させることができるとNasirov氏が言及している。現在、トランスネフチは検討中である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は158195円程度。

 

①東京時間17時現在のMICEX指数は0.35%高                                  ②ロシアの外貨準備高は5481億ドル                                ③ロスネフチ、株主総会が開催

東京時間17時現在のMICEX指数は0.35%高

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.35%高の1849.13で推移。出来高は前月平均を30%下回る136億1400万ルーブル。172銘柄のうち86銘柄が上昇、66銘柄が下落。

 

ロシアの外貨準備高は5481億ドル

中央銀行広報部によると、2008年5月30日現在、ロシアの外貨準備高は5486億ドルとなった。2008年5月23日時点では5481億ドルであった。

 

ロスネフチ(ROSN)、株主総会が開催

インターファクス通信によると、6月5日、BP(旧British Petroleum)のCEOであるTony Hayward氏が、モスクワで開催されたロスネフチの年次株主総会に出席し、ロスネフチは、2006年夏にIPOを実施した際に確約した事項を履行していると評価した。
Tony Hayward氏は、「ロスネフチは石油採掘量の増加を約束した。その言葉のとおり、2007年における採掘量は、26%増となった。また、2008年第1四半期の採掘量は、前年同期比6.4%増となっている。」と述べた。

また、同氏は、石油備蓄量に関しても、約束は果たされたと付け加えた。同氏によると、石油備蓄量は、この3年間に372%増となった(価格は3.4ドル/バレル)。その他、Tony Hayward氏は、ロスネフチの利益も増加したことに言及した。2007年のEBITDAはおよそ2倍に増加し、純利益は80%増加した。

Tony Hayward氏は、ロスネフチの2007年配当金は20%増となる見込みであると述べた。同氏は、「配当金は、石油会社の成長を示す重要な指標である。投資家も配当額に注目している。」と指摘した。BPは、2006年にロスネフチがIPOを実施した際、10億ドルを投資した。Tony Hayward氏は、「ロスネフチに投資したことは、非常に良い結果となった。」と強調した。

また、同氏は、ロスネフチの成長課題として、サハリン・東シベリア・北極等における未探査の資源取得、採掘量の増加、支出の管理の3点を挙げた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1206円程度。

①コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、08年第1四半期の純利益は23.7%増の5410万ドル                                        ②ポリュス・ゴールド、オネクシム・グループによる買取提案を検討                                     

6月5日企業ニュース

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、第1四半期の純利益は23.7%増の5410万ドル(米国一般会計基準)

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズの発表によると、2008年第1四半期における同社の純利益は、前年同期比23.7%増の5410万ドルとなった。売上は、前年同期比27%増の4億1700万ドルであった。OIBDAは31%増の1億7030万ドルとなり、OIBDA収益率は40.8%であった。また、2008年第1四半期における同社資産は、前年同期比35%増の49億7000万ドルとなった。

 

ポリュス・ゴールド(PLZL)、オネクシム・グループによる買取提案を検討

ポリュス・ゴールド経営陣は、オネクシム・グループに同社普通株1247万6401株を売却する件に関して検討している。この件について、同社経営陣は、株式を売却すれば、2008-2009年に23億ドル以上の余剰金が発生し、株主側には早期売却による損失が出る恐れがあるとの見解を取締役会に対して示した。
 
なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6843円程度。

①MICEX指数3.07%安                                              ②6月5日の主な発表

6月5日企業ニュース

MICEX指数3.07%安

MICEX指数は前日比3.07%安の1842.77。出来高は前月平均とほぼ同水準の707億4400万ルーブル。251銘柄のうち80銘柄が上昇、153銘柄が下落。

 

6月5日の主な発表

1.コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、2008年第1四半期決算発表(米国一般会計基準-GAAP)
2.ロスネフチ(ROSN)、年次株主総会開催

①ウラル通信情報、2007年配当金決定                                              ②ルクオイル、Tsentralnaya産地の埋蔵量は20億バレルか

6月5日企業ニュース

ウラル通信情報(URSI)、2007年配当金決定

ウラル通信情報の年次株主総会は2007年配当金に関して以下の決定を行った。
1.優先株式
配当金額:0.047031ルーブル/株
支払い:2008年8月3日まで
2.普通株式
配当金額:0.022821ルーブル/株
支払い:2008年12月15日まで

配当金総額は2007年純利益(ロシア会計基準)の30.0%にあたる11億560万ルーブルとなる。残りの純利益25億7970万ルーブルは同社の自己資本増強に向けられる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は581円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、Tsentralnaya産地の埋蔵量は20億バレルか

ルクオイル副社長Leonid Fedun氏が6月4日に発表したところによると、カスピ海陸棚に位置するTsentralnaya産地の埋蔵量は石油換算で20億バレルにのぼる可能性がある。同氏によると、全体の55%は液化炭化水素で、45%はガスの形態である。

2008年5月末、ルクオイルとガスプロムは共同出資するTsentrKaspneftegazが新たに大規模な石油ガスコンデンセート産地をカスピ海陸棚のTsentralnaya産地に発見した。同産地はカスピ海中心のロシアとカザフスタンの国境付近、ロシア経済水域側(沿岸のMakhachkala市からは150キロメートル)に位置している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10835円程度。

 

 

①第9地域電力、連邦金融市場局よりGDR許可                                                 ②ノリリスク・ニッケル、ボツワナのTati Nickel工場で稼動整備作業を開始

6月5日企業ニュース

第9地域電力(TGKI)、連邦金融市場局よりGDR許可

 

連邦金融市場局は第9地域電力に国外での普通株流通を許可した。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は34円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、ボツワナのTati Nickel工場で稼動整備作業を開始

ノリリスク・ニッケルはボツワナのTati Nickel所有の重液選鉱工場で稼動整備作業を開始した。同社によると重液選鉱技術の採用により、Tati Nickelの年間ニッケル精鉱生産量を1万4500トンから2万2000トンに引き上げることが可能になる。また、営業経費を抑え、採鉱期間も7年間延長し、2019年までとすることができる。

ノリリスク・ニッケルは現在Tati Nickelの採鉱期間を延長する追加措置を調査中で、近くにあるSelkirk鉱山の評価も行っている。同鉱山の可採埋蔵量はニッケル0.24%を含む2億3100万トンである。

なお、Tati Nickelは、ノリリスク・ニッケルがLionOre Mining International Ltd.を取得した結果、2007年7月1日にノリリスク・ニッケル傘下に入った。Tati Nickelの埋蔵量は9900万トンである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は29411円程度。


 

①ウラル通信情報、2010年までにブロードバンド接続加入者を3倍に                                                          ②ヴィムペル・コミュニケーションズ、第1四半期純利益は2倍強の6億130万ドル                           

6月5日企業ニュース

ウラル通信情報(URSI)、2010年までにブロードバンド接続加入者を3倍に 

ウラル通信情報のAnatoly Ufimkin社長が6月4日にチュメニにて開催された年次株主総会で述べたところによると、同社は2010年までにインターネットのブロードバンド接続加入者数を現在の3倍の90万人にすることを計画している。

2007年同社のブロードバンド接続サービス加入者は前年比2.5倍の29万5000人であった。

同社は新規サービス市場におけるシェアを拡大する計画で、特にブロードバンド接続分野に力を入れたい考え。既存サービス市場でもシェアを維持していきたいとしている。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は581円程度。

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、第1四半期純利益は2倍強の6億130万ドル

ヴィムペル・コミュニケーションズ資料による第1四半期業績は以下の通り(米国一般会計基準-GAAP)。商標:Beeline
売上高:21億800万ドル(前年同期比41.7%増)
OIBDA:12億6000万ドル(同47%増)
OIBDA収益率:53.4%(前年同期51.5%)
純利益:6億130万ドル(前年同期比2倍強)
加入者一人当たりの平均月間売上高:13.2ドル(同21.1%)

ヴィムペル・コミュニケーションズグループは通信会社を傘下においており、ロシア、カザフスタン、ウクライナ、タジキスタン、ウズベキスタン、グルジア及びアルメニア(当該地域には2億5000万人が居住)でGSM方式による携帯電話サービス及び3Gサービスを行っている。ノルウェーの通信会社Telenorが同社議決権付株式29.9%を保有しているほか、Altimo(前Alfa Telecom)が44%を保有する。2007年同社純利益(米国一般会計基準-GAAP)は前年比80.2%増の14億6270万ドルであった。

 

 

 

①ヴェロファルム、完成品の販売量は40%増                               ②アエロフロート・ロシア航空、第1四半期旅客数は199万3000人

6月5日企業ニュース

ヴェロファルム(VRPH)、完成品の販売量は40%増

ヴェロファルムは2008年第1四半期における完成品販売量及び財務指標に関する仮発表を行った。

2008年第1四半期同社の完成品販売量は前年同期比40%増の3330万ドルとなった。負債は1770万ドルであった。
また、現在、同社開発による22薬剤及び4医薬品が、政府の新薬承認を得る段階に入っている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5624円程度。

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、第1四半期旅客数は199万3000人

6月3日に行われたアエロフロート・ロシア航空取締役会で発表された2008年第1四半期実績は以下の通り。

旅客者数:199万3000人
旅客輸送距離:58億7900万キロメートル
乗客満席率:66.0%
貨物利用率:52.0%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は413円程度。

①カマズ、年初来の出荷販売額は390億ルーブル以上                       ②ルクオイル、第1四半期純利益は143.5%増の31億6300万ドル

6月5日企業ニュース

カマズ(KMAZ)、年初来の出荷販売額は390億ルーブル以上

 

カマズは2008年年初来5ヶ月間で前年同期比11.9%増の390億7000万ルーブル分の製品を出荷した。内訳は以下の通り。

トラック:2万3299台(15.7%増)
エンジン及び動力装置:2万9291台(20.3%増)
部品類:45億3100万ルーブル分(2.23%増)
多様商品41億5800万ルーブル分(1.2%増)
非製造サービス:23億500万ルーブル

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は61138円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、第1四半期純利益は143.5%増の31億6300万ドル

ルクオイルは2008年第1四半期決算を発表した(米国一般会計基準-GAAP)。

主な財務指標:

                   単位     081Q                 071Q             変化率
売上高               ドル 249億5500万             156億5200万          59.4
純利益               ドル  31億6300万             12億9900万         143.5
EBITDA             ドル   48億4600万             24億3200万         99.3 
EPS
(一株あたり利益)        ドル   3.83                     1.56              145.5
炭化水素採掘量 石油換算バレル      1億9949万4000         2億153万7000     -1.0
石油採掘量(連結)       トン            2362万2000              2443万1000      -3.3
ガス採掘量(連結)       M3    42億9000万 35億              8100万                19.8
石油製品生産(子会社)    トン            1246万                1142万4000       9.1 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10835円程度。

 

 

①MICEX指数、2.03%安                              ②ノヴォリペツク製鉄、第1四半期の純利益は35%増の6億1770万ドル

MICEX指数、2.03%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比2.03%安の1862.49で推移。出来高は185億900万ルーブル。178銘柄のうち66銘柄が上昇、92銘柄が下落。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、第1四半期の純利益は35%増の6億1770万ドル

ノヴォリペツク製鉄は、2008年第1四半期の連結決算(米国一般会計基準)を発表した。同社の発表によると、売上は23億5330万ドル(前年同期比34%増)となった。営業活動によるキャッシュフローは、2億5010万ドルとなった。EBITDAは、8億7570万ドル(前年同期比17%増)となり、EBITDA収益率は37%となった。2008年3月31日時点における現金及び現金等価物は、11億8140万ドルであった。第1四半期における純利益は、前年同期比35%増の6億1770万ドルとなった。

表:ノヴォリペツク製鉄の主要財務指標(ドル)
指標        08年第1四半期    07年第1四半期    変化率
売上         23億5330万    17億5020万         34%
粗利益        10億3900万     8億1740万         27%
営業利益       7億7640万     6億4010万         21%
EBITDA          8億7570万     7億4810万         17%
EBITDA収益率      37%         43%
純利益         6億1770万     4億5660万         35%

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は49537円程度。

 

①VTB(外貿銀行)、2008年1-5月の純利益は前年同期比2.8倍(ロシア会計基準)                    ②ウラル通信情報、株主総会が2007年の配当金を採択                         ③TMK(TRMK)、12億ドルのシンジケートローンを調達予定

6月4日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、2008年1-5月の純利益は前年同期比2.8倍(ロシア会計基準)

2008年1-5月におけるVTB(外貿銀行)の純利益は前年同期比2.8倍となり(ロシア会計基準)、2008年5月31日時点で111億1054万7000ルーブルとなった。同行資料によると、利益増の要因は、手数料及び貸付金利からの収入である。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は418円程度。

 

ウラル通信情報(URSI)、株主総会が2007年の配当金を採択

ウラル通信情報の年次株主総会で、2007年の配当金に関する以下の提案が採択された。

優先株の配当金:0.047031ルーブル/株(支払期間は2008年8月3日まで)
普通株の配当金:0.022821ルーブル/株(支払期間は2008年12月15日まで)

配当金総額は、2007年純利益(ロシア会計基準)の30%に相当する11億560万ルーブルとなる。

なお、同社普通株の売買単位は100株で、最低売買金額は585円程度。同社優先株の売買単位は100株で、最低売買金額は332円程度。

 

TMK(TRMK)、12億ドルのシンジケートローンを調達予定

2008年5月30日、TMKは、12億ドルを上限とするシンジケートローン調達に関する契約を締結した。借入の目的は、アメリカの鋼管製造会社IPSCO取得のための資金調達である。参加金融機関は、ABN AMRO Bank N.V.、三菱東京UFJ銀行、 Barclays Capital、 BNP Paribas、Natixis、三井住友銀行、及びNomura International plcである。貸付期間は12ヶ月であるが、3ヶ月の延長も可能であり、その期間に応じたLIBORベースの変動金利が採用される。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は840円程度。

 

 

①MICEX指数0.77%安                                     ②6月4日の主な発表

6月4日付企業ニュース

MICEX指数0.77%安

MICEX指数は前日比0.77%安の1901.09。出来高は前月平均とほぼ同水準の502億5000万ルーブル。
249銘柄のうち103銘柄が上昇、111銘柄が下落。

 

6月4日の主な発表

メチェル(MTLR)、権利付最終日
ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、2008年第1四半期決算発表(米国一般会計基準-GAAP)
ウラル通信情報(URSI)、年次株主総会

①第9地域電力、第1四半期配当金額は0.00009593674ルーブル/株か                          ②Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、第1四半期純利益は2.5倍の6億8100万ルーブル

6月4日付け企業ニュース

第9地域電力(TGKI)、第1四半期配当金額は0.00009593674ルーブル/株か

第9地域電力取締役会は年次株主総会に配当金に関する提案を提出した。
・2008年第1四半期配当金額:0.00009593674ルーブル/株
・支払い期間:決定後60日間
・2007年全体:無配(2007年第1四半期と上半期に配当金を支払ったため)
同社の年次株主総会は2008年6月26日に開催される。権利付最終日は2008年5月22日であった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は34円程度。

 

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、第1四半期純利益は2.5倍の6億8100万ルーブル

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は2008年第1四半期の決算発表を行った。

資産:1169億ルーブル(2008年年初より3ヶ月で43%増)
自己資本:126億ルーブル(2007年4月1日時点の2倍強)
貸付高:797億ルーブル(33%増)
純利子収入:17億ルーブル(49%増)
非利子収入:10億ルーブル(38%増)
営業経費:16億ルーブル(33%増)
税引き前利益:8億9100万ルーブル(138%増)
純利益:6億8100万ルーブル(148%増)

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は418円程度。


①ING銀行、ロシア鉄鋼各社の評価を引き上げ        ②ヴィムペル・コミュニケーションズ、Corbina telecom株式の49%を4億400万ドルで取得へ

6月4日付け企業ニュース

ING銀行、ロシア鉄鋼各社の評価を引き上げ

ING銀行はロシア鉄鋼各社の予想株価を20%から100%引き上げた。同行によると、もっとも魅力的な投資先はノヴォリペツク製鉄、マグニトゴルスク製鉄及びEvraz Groupである。上記3社に対する評価は「買い」。また、セヴェルスタリを据え置きの「買い」とし、メチェルのADRは据え置きの「中立」とした。今回の評価引き上げは、ING銀行アナリストによる鉄鋼及び原料製品価格の大幅な見直しに伴い、鉄鋼各社の業績予想を引き上げたことに起因する。ING銀行の専門家は鉄鋼各社の未来は明るいとしており、2009年各社の財務指標の市場予測はあまりにも保守的過ぎると考えている。

 

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、Corbina telecom株式の49%を4億400万ドルで取得へ

ヴィムペル・コミュニケーションズ取締役会はCorbina Telecom株式の49%を4億400万ドルで取得することを承認した。同社はKortek(Korbina Telecomの親会社)の株式49%を、Alexander Mamut氏が率いるInure Enterprises Limitedより総額4億400万ドルで取得する契約を締結したことを発表した。なお、Corbina Telecom株式の51%はヴィムペル・コミュニケーションズの100%の間接子会社Sovintelが保有している。

①ガスプロム、トルクメニスタンとカスピ海沿岸ガスパイプラインの建設計画について討議                   ②ズベルバンク、5年間で時価総額を2000億ドルへ

6月4日付け企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、トルクメニスタンとカスピ海沿岸ガスパイプラインの建設計画について討議

6月3日、ガスプロム代表取締役ミレル氏が率いる同社代表団がトルクメニスタンを訪問、ミレル氏はトルクメニスタンの副首相Tachberdy Tagyev氏と会談を行った。

同社によると、会談では双方がトルクメニスタンにおけるガスの長期購入契約に満足していることが確認された。また、双方はカスピ海沿岸ガスパイプラインの建設実現について話し合い、さらに、トルクメニスタンにおける炭化水素資源採掘分野での協力関係の発展についても審議した。

ミレル氏は、「はガスプロムにとって、エネルギー安全保障及びガスの安定供給を確保するための戦略的パートナーである。ガスプロムとトルクメニスタンが緊密な協力関係を築いていくことは天命であり、これからも関係は前進していくであろう。長期的視点から見て、トルクメニスタンに最も有利な条件を提供するのは他でもないガスプロムであることは明白である。」としている。

ガスパイプラインの建設はカスピ海、トルクメニスタン、カザフスタン共和国のガス田から産出される天然ガスのロシアへの輸送を目的としている。

輸送計画量
・トルクメニスタンより年間100億立方メートル
・カザフスタンより年間100億立方メートル

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1562円程度。

 

ズベルバンク(SBER)、5年間で時価総額を2000億ドルへ

ズベルバンクは今後5年間で同行の時価総額を現在の800億ドルから2000億ドルに増加させる意向であることを同行頭取のGref氏が語った。

「ズベルバンク株の成長可能性は非常に大きいが、時期を待たねばならない。近代化がうまく進めば、今後5年間で時価総額は2000億ドルに達するであろう。」とGref氏は火曜日のラジオ放送「Vesti FM」で語った。同氏によると、このような計画は今年秋に株主に提出される5年計画の一環である。

Gref氏は市場における同行株価の低迷(株式公開時の株価89ルーブル;現市場価格は84-85ルーブル)に動揺している株主を安心させた。さらに同氏は、これは世界金融市場の危機によって引き起こされた一時的な現象で、同行の問題ではないとしている。

また、Gref氏は長期的展望を持つ個人投資家のみに同行の株式購入を勧めた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は368円程度。


①システマ、インド投資計画の為に6億1330万ドルを調達 ②モバイル・テレシステムズ、ワイヤレスブロードバンド市場におけるシェア拡大を計画                     ③タトネフチ、反独占法違反により490万ルーブルの罰金

6月4日付け企業ニュース

システマ(AFKS)、インドにおける投資計画の為に6億1330万ドルを調達

システマはインドにおける通信事業を発展させるために6億1330万ドルにのぼるシンジケートローンを調達した。RBCが伝えるところによると、取引関係者は、現在ローン調達交渉は最終段階に来ており、「近日に残りの正式文書が調印される。」としている。なお、ローン提供者はABN Amro銀行である。
以前伝えられていたように、システマはインドにおける事業発展のために70億ドルの投資を計画しており、2008年には約10億ドルを投資する。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は15440円程度。

 

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、ワイヤレスブロードバンド市場におけるシェア拡大計画

モバイル・テレシステムズは2011年までにインターネットのワイヤレスブロードバンド接続市場において売上高ベースで30-35%のシェア獲得を狙う。同氏によると、2011年にはワイヤレスブロードバンド接続市場は45億ドル市場に成長する。同社のロシア国内における第3世代インターネットサービスによる売上高は2011年までに25億ドル規模になると予想される。同社は第3世代インターネットサービス構築のために2008-2011年期に16億ドルの投資を行う。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1332円程度。

 

タトネフチ(TATN)、反独占法違反により490万ルーブルの罰金

連邦反独占局によると、タトネフチは反独占法違反により、490万ルーブルの罰金を支払った。2008年5月26日に当局が発表したところによると、2007年8月13日、連邦反独占局はタトネフチが市場における支配的立場を悪用し競争法に違反したと認定した。この件はVUMN社の訴えによる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は825円程度。



①ロスネフチ、史上最高値の291.36ルーブルを記録   ②システマ・ハルス、ヤルタ及びキエフに住宅建設      ③アフトワズ、6月9日より自動車価格引き上げ

6月4日付け企業ニュース

ロスネフチ(ROSN)、史上最高値の291.36ルーブルを記録

ロスネフチは6月5日に開催される株主総会の直前に急成長を示した。前日、同社株式は史上最高値の291.36ルーブル/株を記録した。一方で、他の石油・ガス企業は市場全体の下げの影響を受けた。

すでに1ヶ月以上同社株式は確固たる成長を見せている。アナリストは成長要因として、同社の生産業績の上昇、国家支援及び6月5日に開催される年次株主総会への投資家期待を挙げている。IPO参加者は約1年間同社の好業績を待たなければならなかった。5月初めになって、ようやく同社株価が急騰してきた。アナリストが指摘したように、プーチン首相の鉱物資源採掘税軽減の必要性に関する発言とIgor Sechin氏が副首相に任命されたことが今回の株価急上昇に影響している。
6月2日の日中、ロスネフチ株価は最高値を更新し、291.36ルーブルを記録した。一方、石油・ガス各社の株価は下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1255円程度。

 

システマ・ハルス(HALS)、ヤルタ及びキエフに住宅建設

システマ・ハルスはヤルタに建設する住宅に1億2000万ドルを投資すると発表した。投資は自社資金のほか調達資金でまかなわれる。2008年末に着工し、完成予定は2011年。今回、2棟からなる24階建ての建物3戸の建設を計画しており、居住スペース及びビジネス・商業施設を含む。総面積は14万1600平方メートル。

そのほか、同社はキエフにも総面積10万平方メートルの住宅建設を予定している。2008年末から2009年初めに着工し、完成予定は2012年。同施設はビジネスクラスの居住スペースのほかオフィス、商業センター、地下駐車場を含む。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は15248円程度。

 

アフトワズ(AVAZ)、6月9日より自動車価格引き上げ

アフトワズは6月9日より自動車の販売価格を引き上げると発表した。平均販売価格上昇率は1.5%である。価格引き上げは金属価格の上昇による。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17694円程度。



MICEX指数、0.55%安

6月3日企業ニュース

MICEX指数、0.55%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.55%安の1905.23で推移。出来高は前月平均とほぼ同水準の132億4300万ルーブル。166銘柄のうち62銘柄が上昇、89銘柄が下落。

北西テレコム(SPTL)、Medexpress株式を売却

6月3日企業ニュース

北西テレコム(SPTL)、Medexpress株式を売却

北西テレコムは非中核事業からの撤退戦略の一環として、取締役会の決定を受け、保険会社Medexpress株式25.00019%を売却した。所有権の移譲は2008年6月2日に行われた。

同社は今後も保険サービス分野におけるMedexpressの顧客として、相互利益にかなう形で協力関係を維持する意向である。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13105円程度。

ガスプロム(GAZP)、アゼルバイジャンとの提携に意欲

6月3日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、アゼルバイジャンとの提携に意欲

ガスプロムCEOミレル氏が率いる同社代表団はアゼルバイジャンを訪問、同氏は同国のAliev大統領と会談を行った。会談では、石油・ガス産業における同社とアゼルバイジャン企業の協力関係について討議された。

交渉過程においてミレル氏は、アゼルバイジャンのガスを長期契約により市場価格で買取ることを提案した。「CIS諸国における一大炭化水素生産者であるアゼルバイジャンはロシアと関心を同じくする対等なパートナーである。両国はすでにガス輸送パイプで繋がり、協力をしている。ガスプロムはエネルギー分野において、アゼルバイジャンと双方にとって有益な協力関係を築いていきたいと考えている」とミレル氏は語った。

アゼルバイジャンの探索済み天然ガス埋蔵量は1兆5000億立方メートルであり、カスピ海のアゼルバイジャン領に位置するShakh-Denisガス田(可採天然ガス埋蔵量は1兆3000億立方メートル)も含まれる。アゼルバイジャンにおける天然ガス需要は年間100-110億立方メートルである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1586円程度。

水力卸売電力(HYDR)、GDR計画

6月3日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)、GDR計画

水力卸売電力のGDRは定款資本の6-7%に達する見込み。1GDRは水力卸売電力株式100株に相当し、GDR数は3億7500万となる見込み。同社GDRは7月に流通を開始する。預託証券銀行はニューヨーク銀行である。連邦金融市場局は同社に、現在の定款資本の19%を海外で流通させる許可を与えた。現在同社の定款資本は1958億6000万株(額面1ルーブル)で、ロシア統一電力システムからの分離により、定款資本は約2500億株に達する見込み。なお、水力卸売電力は今後2ヶ月で「RusGydro」に社名を変更するとしている。

同社の2008年投資計画は781億ルーブルに達し、うち14億ルーブルは借入でまかなう予定である。年次株主総会では国家による買取の為に追加株式発行(60億ルーブル)について検討する予定。追加株式価格は2.02ルーブル/株で、追加発行に反対する少数株主への買取りオファー義務は法律上ない。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は952円程度。

 

アクロン(AKRN)、2007年第4四半期配当金は40ルーブル/株

6月3日企業ニュース

アクロン(AKRN)、2007年第4四半期配当金は40ルーブル/株

アクロンの年次株主総会は2007年第4四半期配当金を支払うことを決定した。配当金総額は19億750万4000ルーブル(40ルーブル/株)となる。その結果、2007年全体の配当金総額は30億9969万4000ルーブル(65ルーブル/株)となった。以前支払われた半期の及び9ヶ月の中間配当を考慮に入れ、今回の配当金額は40ルーブル/株となる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12009円程度。

①MICEX指数、0.49%安 ②ゴーリキー自動車、2007年配当金額

6月3日企業ニュース

MICEX指数、0.49%安

MICEX指数は前日比0.49%安の1915.84。出来高は前月平均比40%減の464億9200万ルーブル。259銘柄のうち、100銘柄が上昇、136銘柄が下落。

 

ゴーリキー自動車(GAZA)、2007年配当金額

ゴーリキー自動車取締役会は前回の会議で、年次株主総会に提出する2007年純利益配分案に関して以下のような決定を行った。

1. 優先株式に対する配当金額は73.32ルーブル/株とする。支払い期間は2008年12月31日まで。
2. 普通株式に対する配当金額は55.2ルーブル/株とする。支払い期間は2008年12月31日まで。
3. 純利益のうち323万429.5ルーブルを同社の準備金に向ける。
4. 配当金及び準備金を差し引いた残りの純利益は同社に配分する。

 

 

①ポリュス・ゴールド、ADR対原株比率を1:1から1:2へ変更 ②バルチカ・ビール、アフリカでの事業拡大継続

6月3日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、ADR対原株比率を1:1から1:2へ変更

ポリュス・ゴールド取締役会はADR対原株比率を1:1から1:2へ変更することを承認した。同社によると、2008年6月2日現在、同社の6671万9711ADRが英国上場管理機関正式リストに登録され、ロンドン証券取引所に上場されている。今まで1ADRは同社の普通株1株にあたっていた。2008年6月10日より、普通株1株は2ADRとなる。条件を満たす全てのADR保有者は1ADRに対して追加でもう1ADRを取得する。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は7356円程度。

バルチカ・ビール(PKBA)、アフリカでの事業拡大継続

バルチカ・ビールはアフリカにおける事業を拡大している。同社は6月にCOMESA(東南部アフリカ共同市場)加盟国であるケニア、エチオピア、スーダン、ウガンダで製品を発売する。COMESAは自由貿易圏の確立を目的に創設され、加盟国間では関税が免除されている。COMESAにおけるバルチカの販売会社はGolden Crown South Sudanとなる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4676円程度。

①ラスパドスカヤ石炭、07年配当金額は3.75ルーブル/普通株 ②第4地域電力、07年普通株は無配

6月3日企業ニュース

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、2007年配当金額は3.75ルーブル/普通株

ラスパドスカヤ石炭の年次株主総会は、2007年普通株式配当金額を3.75ルーブル/株とする決定を採択した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は103947円程度。

第4地域電力(TGKD)、2007年普通株は無配

6月2日、第4地域電力は年次株主総会において2007年利益3億8448万5000ルーブルの配分を承認したほか、普通株は無配とする決定を採択した。同社はすでに2007年上半期配当金として普通株に対して0.0000358045ルーブル/株を支払っている。優先株に対しては0.00007432577ルーブル/株の配当金が支払われる。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は110円程度。

 

①レンエネルゴ、07年配当金総額は9160万7000ルーブル ②コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、リャザン州における事業発展へ

6月3日企業ニュース

レンエネルゴ(LSNG)、2007年配当金総額は9160万7000ルーブル 

レンエネルゴは年次株主総会において、優先株に対する配当金総額を9160万7000ルーブルとする決定を採択した。優先株1株あたりの配当金額は0.982227ルーブル/株。また、株主は、2007年普通株は無配とすることも決定した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17800円程度。

 

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、リャザンのInterlinkグループを2億ルーブルで獲得へ

ロシア及びCIS諸国で事業を展開する総合通信サービス会社のコムスター・ユナイテッド・テレシステムズは、Intersvyaz-Service Inc.及びInter-TV Mediaの2社の株式を100%取得する取引を完了した。取引総額は2億ルーブル(約850万ドル)。2社とも個人より取得された。

Intersvyaz-Serviceは固定電話会社、Inter-TV Mediaはケーブルテレビ会社である。今回の2社取得によって、コムスター・ユナイテッド・テレシステムズはリャザンでの事業発展を目指す。

ディクシーグループ(DIXY)、第1四半期純利益は1億6600万ルーブル

6月3日企業ニュース

ディクシーグループ(DIXY)、第1四半期純利益は1億6600万ルーブル

ロシアの飲料及び日用品小売大手ディクシーグループは2008年第1四半期決算を発表した(非連結;国際会計基準)。

主な財務指標(ルーブル換算及びドル換算)
純売上高:111億4300万ルーブル(前年同期比37%増)
       4億5900万ドル(同48.6%増)
粗利益:26億6800万ルーブル(同47.6%増)
     1億980万ドル(同60%増)
粗利益率:23.9%(前年22.2%)
EBITDAR:10億700万ルーブル(同比64%増)
          4150万ドル(同77.8%増)
EBITDAR収益率:9%(前年同期7.6%)
EBITDA:5億9580万ルーブル(前年同期比113%増)
         2460万ドル(同131%増)
EBITDA収益率:5.3%(前年同期3.4%)
純利益:1億6600万ルーブル(前年同期は2050万ルーブルの損失)
       690万ドル(同77万ドルの損失)

増収増益要因
・売上高増は既存店ベースでの売上高がルーブル換算で20%増加したことと、新規店舗開設による。(今期新たに6店舗開設)
・粗利益の増加は商品ライン及び価格政策の変更や、自社ブランドの売上が8%に到達したことに起因する。
・EBITDAR及びEBITDAの上昇は上記条件による粗利益の上昇が寄与した。そのほか、商品買い付け条件の向上や自社店舗の増加も同指標の上昇に貢献した。
・今期、同社は負債を大幅に減少させ、同社グループの法人組織を最適化することに成功した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1566円程度。

セヴェルスタル自動車(SVAV)、ドイツ銀行アナリストによる評価変更

6月3日企業ニュース

セヴェルスタル自動車(SVAV)、ドイツ銀行アナリストによる評価変更

セヴェルスタル自動車は2007年好業績を発表した(国際会計基準)。同社の売上高はドイツ銀行の予想を上回まわった。これは、同社が新しいモデルの生産を開始したこととルーブル高によって自動車価格がドイツ銀行の予想価格を上回ったことに起因する。ドイツ銀行は同社の2007年業績及び新規事業計画を踏まえ、12ヵ月後の同社株価予想を81.9ドルに引き上げた。成長可能性は38%。また、将来性と魅力ある評価に鑑み、評価は「買い」とする。2007年同社の売上高は前年比56%増の19億ドルであった。EBITDAは50%増の2億4200万ドル、EBITDA収益率は12.6%であった。同社では2007年に初めて自動車生産部門におけるEBITDA(1億3400万ドル)がエンジン生産部門におけるEBITDA(1億800万ドル)を上回った。「高い自動車価格を念頭に置き、ドイツ銀行は2008年-2010年予測を引き上げた」とドイツ銀行アナリストがコメント。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6874円程度。

 

①MICEX指数、0.96%安 ②IMF、ロシアのGDP伸び率及びインフレ率予想

6月2日企業ニュース

MICEX指数、0.96%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.96%安の1906.83で推移。出来高は前月平均とほぼ同水準の163億2100万ルーブル。190銘柄のうち61銘柄が上昇、113銘柄が下落。

 

IMF、ロシアのGDP伸び率及びインフレ率予想

国際通貨基金(IMF)代表団のポール・トムセン代表は記者団に、2008年ロシアのGDP伸び率は7.75-7.8%に達するという見解を示した。また、同氏は、同年ロシアのインフレ率は14%に上ると予測した。

ロスネフチ(ROSN)、アナリストの評価変更

6月2日企業ニュース

ロスネフチ(ROSN)、アナリストの評価変更

Renaissance Capitalはロスネフチの評価を「中立」から「買い」に引き上げた。目標価格は10ドルから13.4ドルとした。ロシアの石油企業は石油価格により敏感になっていると専門家は指摘する。なぜならば、ロシアの石油精製事業がもたらす高い収益率は石油価格に直結しているからである。アナリストによると、ロスネフチはもっとも石油価格に影響を受けやすい企業である。なぜならば同社は巨額の資金を持っており、大陸棚に眠る莫大な資源を利用できる可能性を有しているからである。

石油部門に対する税率改正には、鉱物資源採掘税の軽減も含まれる。改正が承認されれば、陸棚の探査及び15年間のうち最初に採掘される3500万トンに関して軽減税率が適用されることになる。アルファ・バンクはこれによって利益を得るのはガスプロムとロスネフチであると考える。なぜならば、陸棚開発計画が許可されているのは国営企業だけだからである。しかし、専門家は、こうした優遇は第一歩に過ぎないとしており、石油関連製品に関する輸出税及び鉱物資源採掘税の更なる軽減を予想している。
アルファ・バンクはロスネフチ株の評価を「買い」とし、目標価格を15.8ドル/株とする。5月30日、RTS取引所において同社株価は2.95%上昇の12.2ドル/株となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1280円程度。

第6卸売電力(OGKF)、2008年5ヶ月の電力生産量は33%増

6月2日企業ニュース

第6卸売電力(OGKF)、2008年5ヶ月の電力生産量は33%増

第6卸売電力の2008年5ヶ月生産実績は前年比33%増の163億4769万キロワット時であった。前年同期の生産実績は123億1469万キロワット時であった。

メチェル(MTLR)、2007年配当金額は26.38ルーブル/株

6月2日企業ニュース

メチェル(MTLR)、2007年配当金額は26.38ルーブル/株

メチェルによると、同社取締役会は年次株主総会に2007年配当金額を26.38ルーブル/株とする提案を提出した。

同社の2006年配当金額は19.7ルーブル/株であった。もし株主がこの配当金額を承認すれば、2007年配当金額は前年比33.9%増加することになる。同社の2007年純利益(米国一般会計基準-GAAP)は51%増の9億1300万ドルであった。

なお同社の年次株主総会は2008年6月30日に開催される。

ポリュス・ゴールド(PLZL)、ONEXIMより株式6.54%の買取りオファー

6月2日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、ONEXIMより株式6.54%の買取りオファー

ポリュス・ゴールドはONEXIM Groupより、Jennington International Inc.が保有する同社株式6.54%の買取りに関して正式な提案を受け取った。今回の提案は2008年6月6日のモスクワ時間18時(東京時間23時)まで有効。

資産規模250億ドル以上を誇る民間投資ファンドONEXIM Groupは、金属鉱業分野、水力発電及びナノテクを含むエネルギー部門、投資サービス、メディア、不動産部門など様々な分野に投資を行っている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6659円程度。

VTB北西銀行(PCBS)、2007年配当金額は3.64588ルーブル/株

6月2日企業ニュース

VTB北西銀行(PCBS)、2007年配当金額は3.64588ルーブル/株

VTB北西銀行の監視評議会は前回の会議において、株主総会に2007年配当金額を3.64588ルーブル/株とする提案を提出した。

同社の年次株主総会は2008年6月27日に開催される。権利付最終日は5月14日であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は197円程度。

 

①MICEX指数0.89%高 ②第1卸売電力(OGKA)、連邦金融市場局よりGDR許可取得

6月2日企業ニュース

MICEX指数0.89%高

MICEX指数は前日比0.89%高の1925.24。出来高は前月平均比とほぼ同水準の541億9300万ルーブル。270銘柄のうち156銘柄が上昇、89銘柄が下落。

 

第1卸売電力(OGKA)、連邦金融市場局よりGDR許可取得

連邦金融市場局は第1卸売電力に対して、海外におけるGDRの発行を許可した。

 

①ガスプロム・ネフチ、石油精製工場経営のため合弁企業を設立 ②セヴェルスタリ、Esmark株主に買取りオファー

6月2日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、石油精製工場経営のため合弁企業を設立

ガスプロム・ネフチとMoskovskaya neftegazovaya kompaniyaは、5月28日に合弁企業Moscow NPZ Holdings B.V.を登録した。同社はモスクワ石油精製工場の経営にあたる。

新しい合弁会社はオランダで登録され、上記2社はそれぞれ50%ずつ保有する。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は790円程度。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark株主に買取りオファー

セヴェルスタリは5月30日、流通しているEsmark株式のすべてに対して正式に買い取りオファーを行った。買取り価格は17ドル/株で、支払い形態は現金。同社によると、買取りオファー期間は2008年6月26日まで(会社側と株主側の話し合いの結果、延長がなされることもある)。なお、今回の買取りオファー完了後も、同社は残りの株主に対し、第2回の買取を実施する予定。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2764円程度。

 

セヴェルスタル自動車(SVAV)、SOLLERSへ社名変更

6月2日企業ニュース

セヴェルスタル自動車(SVAV)、SOLLERSへ社名変更

セヴェルスタル自動車の年次株主総会は、同社の社名をSOLLERSとする決定を採択した。社名変更はリブランディングの一環として行われる。株主総会の決定を受け、同社は近々SOLLERSとして正式に登録される。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6814円程度。

 

VTB(外貿銀行)(VTBR)、ロシア個人貸付市場におけるシェア拡大に意欲

6月2日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、ロシア個人貸付市場におけるシェア拡大に意欲

VTBの子会社であるVTB24銀行は2010年までにロシア個人貸付市場におけるシェアを現在の7%から11%まで伸ばす予定。5月30日に法人管理に関する会議の席上、同社代表取締役社長Mikhail Zadornov氏が発言したもの。現在、VTB24銀行が法人貸付市場に占めるシェアは11%、個人貸付市場は7%である。同社の社長は「2010年までに個人貸付のシェアを法人貸付のレベルにまで引き上げることが可能である」としている。

VTB(外貿銀行)は1990年よりロシアにおいて事業を展開している。同社の筆頭株主であるロシア政府は77.5%の株式を保有。2007年5月に実施されたIPOにおいて、同社株式の22.5%が発行された。同社の有価証券はMICEX証券取引所、RTS証券取引所及びロンドン証券取引所において流通している。2007年12月31日時点の同社の定款資本は672億ルーブル。また、同時点でのロシアにおける支店数は586店であった。ロシア国外ではアルメニア、グルジア、ウクライナ、ベラルーシに4拠点、ヨーロッパには6拠点(イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、キプロス)を持つ。また、アフリカにおいては子会社1社と投資会社1社を経営、ベトナムにも提携銀行1行を持つ。VTB24銀行の2007年純利益(国際会計基準)は前年比14.95%減の6億9722万8000ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は435円程度。

 

 

システマ・ハルス(HALS)、2008年に6億ドルの資金調達計画

6月2日企業ニュース

システマ・ハルス(HALS)、2008年に6億ドルの資金調達計画

システマの子会社システマ・ハルスは、2008年投資計画の一環として6億ドルを調達する意向。RBCによると、5月30日にロンドンにおいて同社社長Evtushenko氏が発表した。同社は主にVTB(外貿銀行)、ズベルバンク、ガスプロム銀行をはじめとするロシアの銀行から資金を調達する計画である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は15664円程度。

 

ウラルカリー化学(URKA)、SPOで35億―40億ドル分の株式発行か

6月2日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、SPOで35億―40億ドル分の株式発行か

RBCアナリストは、複数の銀行筋の情報として、ウラルカリー化学はSPOにより、株式の10-15%にあたる35億-40億ドル分の株式を売却するかもしれないとした。非公式情報として、ウラジーミル・ポターニン氏が同社株式の取得に意欲を見せていると伝えられる。一方、モスクワ銀行アナリストYuri Volov氏は、今回のSPOで売却されるのは37億ドル分の株式であると見ている。

投資会社FINAMのアナリストMikhail Frolov氏は、同社が市場に発行する株式は35億-40億ドル分と見積もっており、市場に10-15%の株式を流通させるのは妥当であるとしている。なお、同社は2007年に株式の30%を公開するとしていたが、2007年10月にロンドン市場に発行したのは14.38%のみであった。現在、Frolov氏は同社株式を11ドル/株と評価しているが、2008年末までには12ドル/株まで上昇するかもしれないとしている。

RBCが伝えたところによると、ウラルカリー化学社長Vladislav Baumgertner氏は、現在同社にはSPO実施あるいは追加株式発行の予定はないとしている。そのほか、同社はポターニン氏から会社売却に関するいかなる提案もされておらず、それに関する交渉もしていないとしている。

Volov氏は、ウラルカリー化学によるSPO実施は2008年秋になると考えている。なぜならば、そのころに市場では好景気が予想されるからである。Volov氏は同社の企業価値を250億ドルとし、2008年秋までには同社の株価が高騰することはないと評価している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1273円程度。

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