ロシア進出支援とロシア株専門の証券会社、ARUJI GATE証券(アルジゲート証券)

ロシア企業ニュース: 2008年7月

①MICEX指数(7月30日終値)、4.32%高
②メチェル、08年上半期純利益は721億ルーブル
③セヴェルスタリ、08年上半期純利益は5.6%増の約233億ルーブル

7月31日企業ニュース

MICEX指数(7月30日終値)、4.32%高

MICEX指数は前日比4.32%増の1501.2。出来高は前月平均とほぼ同水準の502億4400万ルーブル。263銘柄中、値上がり168銘柄、値下がり73銘柄。

 

メチェル(MTLR)、08年上半期純利益は721億ルーブル

08年上半期、メチェル純利益は721億ルーブルとなった(ロシア会計基準)。前年同期は42億ルーブルの赤字であった。同社によると、08上半期純利益のうち、第1四半期、第2四半期はそれぞれ465億2500万ルーブル、257億7500万ルーブルであった。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、08年上半期純利益は5.6%増の約233億ルーブル

セヴェルスタリによると、08年上半期、同社純利益は前年同期の220億3746万7000ルーブルから5.6%増の232億6500万ルーブルとなった(ロシア会計基準)。第1四半期、第2四半期の純利益はそれぞれ66億1100万ルーブル、166億5400万ルーブルであった。

08年上半期、同社の鋼鉄生産量は12%増加し、1006万トン、石炭採掘量は153万7000トン(43%減)、鉄鉱石採掘量は257万1000トン(33%)であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2017円程度。

 

①ラスパドスカヤ石炭、08年上半期純利益は4.4倍の40億9800万ルーブル
②ノリリスク・ニッケル、08年上半期純利益は大幅減益となり41億ルーブル
③ルクオイル、08年上半期純利益42%増の514億ルーブル

7月31日企業ニュース

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、08年上半期純利益は4.4倍の40億9800万ルーブル

ラスパドスカヤ石炭によると、08年上半期、同社純利益は前年同期の4.4倍の40億9822万ルーブルとなった。うち、08年第2四半期純利益は32億5800万ルーブル、08年第1四半期は8億3985万8000ルーブルであった。増益はRaspadsky Ugol社からの配当金による。

Raspadsky Ugol社は国内外市場に石炭の販売を行っている。7月30日、連邦反独占局が、コークス炭市場における支配的立場を悪用しているとして同社を提訴したことが明らかになっている。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は74723円程度。


 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、08年上半期純利益は大幅減益となり41億ルーブル

08年上半期、ノリリスク・ニッケル純利益は大幅に落ち込み40億9530万9000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。

08年第1四半期同社は218億3250万ルーブルの赤字で、第2四半期は259億278万ルーブルの黒字に転換した。第1四半期の赤字は資産再評価による損失が発生したため。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22665円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、08年上半期純利益42%増の514億ルーブル

08年上半期、ルクオイルの純利益は前年同期比42%増の514億ルーブルとなった(ロシア会計基準)。第1四半純利益と第2四半期純利益はそれぞれ132億ルーブル、381億ルーブルであった。

国際市場における石油価格上昇や、第2四半期に輸出関税の増加テンポが石油価格上昇テンポを下回ったことなどが上半期の増益をもたらした。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8851円程度。

 

①極東電気通信会社、08年上半期純利益は24.7%増の8億6250万ルーブル
②チェリャビンスク亜鉛、08年上半期純利益は3分の1の3億7262万5000ルーブル

7月31日企業ニュース

極東電気通信会社(ESPK)、08年上半期純利益は24.7%増の8億6250万ルーブル

極東電気通信会社は08年上半期の決算発表を行った(ロシア会計基準)。

08年上半期決算(単位:ルーブル)
                08年上半期           07年上半期          変化率
販売売上高         58億8660万          54億5430万         7.9%
サービスによる収入    55億9260万          51億5640万         8.5%
経費             42億9350万           39億2060万         9.5%
営業利益           15億9310万          15億3370万         3.9% 
税引き前利益       11億8460万           10億4490万        13.4%
OIBDA           22億9100万          21億8020万          5.1%
OIBDA収益率            39%                40%            -
EBITDA          20億9300万          19億1640万          9.2%
EBITDA収益率          35.6%              35.1%            -
純利益            8億6250万           6億9150万          24.7% 
純利益率             14.7%              12.7%            -

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は410円程度。

 

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、08年上半期純利益は3分の1の3億7262万5000ルーブル

08年上半期、チェリャビンスク亜鉛純利益は前年同期の11億3170万4000ルーブルから約3分の1に落ち込み、3億7262万5000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。うち、第1四半期純利益は2億6435万6000ルーブル、第2四半期純利益は1億826万9000ルーブルであった。

当該期、同社は高品質亜鉛及び亜鉛めっき製品を5.5%増の8万4820トン生産し、うち51.9%を国内で販売した。

 

①ラスパドスカヤ石炭、Raspadsky Ugol社が競争保護法違反で告訴
②マグニト、タンボフに10番目のハイパーマーケットオープン

7月31日企業ニュース

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、Raspadsky Ugol社が競争保護法違反で告訴

連邦反独占局は7月29日、Raspadsky Ugol社及びEvraz Holding社を競争保護法違反で告訴することを決定した。

反独占局は、2社がコークス炭市場における支配的立場を悪用しているとして告訴に踏み切った。ロシアのコークス炭市場は、メチェル、Raspadsky Ugol社、Evraz Holdingの3社で半分以上のシェアを占めている。

2社は国内市場において、コークス炭の価格を独占的高価格で設定し、国内外市場の需要家に対して、経済的に根拠のない異なる価格設定を行って取引先に不利な条件を押し付けたことに加えて、国外市場の需要家に対して、差別的な条件を設定していたとされる。

以前、メチェルに対しても同様な告訴がなされている。

今回の告訴により、石炭生産・販売3企業(メチェル、Raspadsky Ugol社、EvrazHolding社)全てに対して、メーカーから販売拠点、並びに親会社にたいして反独占法違反の嫌疑がかけられたことになる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は74723円程度。

 

マグニト(MGNT)、タンボフに10番目のハイパーマーケットオープン

マグニトは7月30日、タンボフに10番目のハイパーマーケットをオープンした。同店の総面積は1万1200平方メートルで、商業面積は7000平方メートル。商品品目に占める食料品の割合は約68%で、20台のレジを備える。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5015円程度。

①第1地域電力、08年上半期売上高は16.3%増の161億2500万ルーブル
②第6地域電力、08年第2四半期純利益は70.67%減

7月31日企業ニュース

第1地域電力(TGKA)、08年上半期売上高は16.3%増の161億2500万ルーブル

第1地域電力は08年上半期の生産業績及び決算報告を発表した(ロシア会計基準)。

08年上半期の総発電量は143億1100万キロワット時(07年は138億5900万キロワット時)であった。有効熱エネルギー供給量は1302万8000ギガカロリーであった(07年は1386万7000ギガカロリー)。

また、当該期売上高は前年同期の138億6900万ルーブルに対して、161億2500万ルーブルとなった。

原価に対する総生産コストは153億900万ルーブルとなった。自社火力発電所における電力生産量が増加したことに加え、電気卸売市場における電力エネルギー購入量も増加したため、コストが大幅に増加した。そのほか、当該期には設備の改修に前年同期比1.5倍の8億600万ルーブル以上を投下したこともコスト増に影響した。一方、投資計画には117億1900万ルーブルが投下された。

このため、同社の当該期税引き前利益は4億5600万ルーブル(前年同期は4億800万ルーブル)となった。

一方、純利益は前年同期の2億1500万ルーブルから1億3600万ルーブルとなった。減益となったのは、当該期中に実施された追加株式発行の経費によるものである。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は104円程度。

 

第6地域電力(TGKF)、08年第2四半期純利益は70.67%減

08年第2四半期、第6地域電力純利益は同年前期の2億3724万7000ルーブルから70.67%減少して、6957万3000ルーブルとなった。
減益は熱エネルギー販売からの減収による。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7円程度。

 

①オープン・インベストメンツ、08年第2四半期純利益は前期比11.23%増の6億7900万ルーブル
②ノリリスク・ニッケル、ルサール社デリパスカ氏が合併交渉を否定

7月31日企業ニュース

オープン・インベストメンツ(OPIN)、08年第2四半期純利益は前期比11.23%増の6億7900万ルーブル

08年第2四半期のオープン・インベストメンツ純利益は同年前期の6億1061億1000ルーブルを11.23%上回る6億7919万4000ルーブルとなった。増益要因として同社は、貸付金供与による金利の増加などその他の増収を挙げている。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、ルサール社デリパスカ氏が合併交渉を否定

ポターニン氏が率いるInterros社と、デリパスカ氏が率いるルサールがノリリスク・ニッケルとの合併に関して、機密保持契約書を取り交わしたとの報道がなされたが、ルサール社は「デリパスカ氏はポターニン氏とルサール社のノリリスク・ニッケルとの合併交渉を進めていない」と発表し、機密保持契約所の締結に関する報道を否定した。

ルサール社は戦略的投資としてノリリスク・ニッケル株式の25%+2を取得することを検討しており、以前と同じように株主利益を守るためにはいかなる法的手段の行使も辞さない構え。

Interros社はこれに関する公式発表はしていない。

現時点でInterros社はノリリスク・ニッケル株式の約30%、ルサールは25%保有している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22665円程度。

①MICEX指数(7月29日終値)、1.18%安
②7月30日の主な予定・発表
③RusHydro(旧水力卸売電力)、各社アナリストの評価変更

7月30日企業ニュース

MICEX指数(7月29日終値)、1.18%安

MICEX指数は前日比1.18%安の1439.01。出来高は前月平均とほぼ同水準の527億6800万ルーブル。255銘柄中値上がり65銘柄、値下がり171銘柄。

 

7月30日の主な予定・発表

極東電気通信会社(ESPK)、08年上半期決算発表(ロシア会計基準)

 

RysHydro(旧水力卸売電力)(HYDR)、各社アナリストの評価変更

RMGアナリストはRusHydroの目標株価を11%引き下げ、0.095ドル/株にとした。評価は据え置きの「買い」。今回の見直しは07年決算(国際会計基準)と国家に対しての追加株式発行を受けての措置。07年、同社売上高は2倍の18億7000万ドル、営業経費は70%増の14億5000ドルであった。RMGアナリストは売上高の高い伸び率を予想していたが、エネルギーの転売取引量が予想を上回り、売上高及び支出はそれぞれ予想を1億9400万ドル、3億8900万ドル上回った。

RusHydroのVasily Zubakin会長は、最近、同社の08年売上高および純利益予想額を引き下げる可能性があると発表した。これはシベリア地方や極東地方における河川の水位が低い水準にとどまるとの予想を受けてのもの。Uralsibアナリストによると、この地方での長期発電量が平均で20%下がることを考慮すると、売上高と純利益はそれぞれ6700万ドル、3000万ドル縮小すると考えられる。しかし、アナリストによればこれは大幅減収減益ではないため、同社株式を買い推奨とし、目標株価は0.12ドル/株としている。7月29日、RTS取引所でRusHydro株価は2.6%安の0.0604ドルとなった。RTS指数は1.7%下落した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は644円程度。

 

①南テレコム、08年第2四半期純利益は22.5%減の3億7167万5000ルーブル
②アクロン、GDR預託銀行はドイツ銀行に
③ポリメタル、08年上半期純損失は11.6%増の1685万5000ルーブル

7月30日企業ニュース

南テレコム(KUBN)、08年第2四半期純利益は22.5%減の3億7167万5000ルーブル

南テレコムの発表によると、08年第2四半期の同社純利益は前年同期比22.5%減の3億7167万5000ルーブルとなった。前期比では19.8%減。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1430円程度。

アクロン(AKRN)、GDR預託銀行はドイツ銀行に

アクロンのSPO実施に関して、預託銀行にドイツ銀行が指名された(ドイツ銀行発表)。

一方、アクロンは、金融市場が安性を欠いているため、ロンドン証券取引所におけるSPO実施延期を発表している。

SPOにおけるGDRの価格は12ドルから15ドル(120ドル-150ドル/株)となる模様。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9195円程度。

 

ポリメタル(PMTL)、08年上半期純損失は11.6%増の1685万5000ルーブル

08年上半期、ポリメタルの純損失は前年同期比11.6%増の1685万5000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。08年第1四半期の純損失は1774万9000ルーブル、08年第2四半期純利益は89万4000ルーブルであった。
07年上半期純損失は1509万7000ルーブルであった。08年上半期、同社は金を13万6000オンス(20%増)生産した。一方、当該期銀生産量は11%増加し、880万オンスとなった。また、売上高は88%増加し、2億5800ドルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は835円程度。

 


 

①ノヴァテク、08年上半期ガス・液化炭化水素採掘量は各々1.9%、2.4%増
②マグニト、08年第2四半期純損失は2億1162万4000ルーブル
③ルクオイル、Akpet社買収にかかるシンジケートローンによる資金調達交渉

7月30日企業ニュース

ノヴァテク(NVTK)、08年上半期ガス・液化炭化水素採掘量は各々1.9%、2.4%増

ノヴァテクは08年上半期及び第2四半期の生産業績を発表した。

08年第2四半期
天然ガス総採掘量:75億立方メートル(前年同期比2.9%増)
ガスコンデンセート・石油総採掘量:60万3000トン(同1.7%増)

08年上半期
天然ガス総採掘量:151億9000万立方メートル(前年同期比1.9%増)
ガスコンデンセート・石油総採掘量:124万トン(同2.4%増)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は809円程度。

 

マグニト(MGNT)、08年第2四半期純損失は2億1162万4000ルーブル

マグニトは08年第2四半期2億1162万4000ルーブルの赤字となった。減益は証券取引市場への上場コスト増などによる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4979円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、Akpet社買収にかかるシンジケートローンによる資金調達交渉

ルクオイルは買収したトルコのガソリンスタンドチェーンAkpet社に関して、シンジケートローンによる資金調達交渉を行っている。借入額に関する最終決定はまだなされていないが、無担保借入について交渉が進んでいるもよう。借入はAkpet買収額を上回る5億ドル以上になるとみられる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8401円程度。

 

 

①メチェル、Zyuzin社長が炭鉱事故現場へ
②ディクシーグループ、08年上半期売上高は48%増の9億6440万ドル

7月30日企業ニュース

メチェル(MTLR)、Zyuzin社長が炭鉱事故現場へ

7月29日にYuzhny Kuzbassのレーニン名称炭鉱(ケメロヴォ州Mezhdurechensk市)でメタン爆発がおきた。爆発は41人が改修作業を行っていた地下310メートルで発生した。作業員は全員自力で地上に出たが、17名が火傷を負った。

事故現場にはZyuzin社長他1名が向かった。

 

ディクシーグループ(DIXY)、08年上半期売上高は48%増の9億6440万ドル

ディクシーグループは08年上半期決算を発表した(速報ベース)。
総売上高:9億6440万ドル(前年同期比48%増)
小売部門売上
メガマート:9270万ドル(同84.3%増)
ミニマート:3470万ドル(同82.1%増)
Vマート:399万ドル

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1334円程度。

 

 

①第1地域電力、08年主要設備の改修工事費に20億ルーブル
②タトネフチ、ニジネカムスクの石油コンプレックスに321億ルーブルを投資

7月30日企業ニュース

第1地域電力(TGKA)、08年主要設備の改修工事費に20億ルーブル

08年―09年の暖房シーズンへの準備としての主要設備に対する夏季改修が完了し、第1地域電力の中央火力発電所2への熱湯供給が再開した。

08年中、発電所の主要設備の改修には前年比1億2000万ルーブル上回る約20億ルーブルの出費が予定されている。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は104円程度。

 

タトネフチ(TATN)、ニジネカムスクの石油コンプレックスに321億ルーブルを投資

タトネフチは7月29日、Almetyevsk市において、タタルスタン共和国のMinikhanov首相を議長に定期取締役会を開催し、ニジネカムスクに建設される石油精製工場並びに石油化学工場の建設の初期段階に321億ルーブルが投資されたことが明らかになった。

なお、同社株式の売買単位は普通株は1株で、最低売買金額は643円程度、優先株は1株で317円程度。

①アエロフロート・ロシア航空、サービス評価で欧州5位に
②ポリュス・ゴールド、08年第2四半期純利益は5億2962万1000ルーブルに黒字転換

7月30日企業ニュース

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、サービス評価で欧州5位に

アエロフロート・ロシア航空は、IATAがエアフランス、KLM、ルフトハンザなど欧州13の大手航空会社(20路線)を対象として行った顧客満足度に関する調査(08年上半期)で、サービスに関してエコノミー、ビジネスクラスの両部門で5位となった。「サービスの質」対「航空券価格」ではビジネスクラス部門で5位、エコノミークラス部門では3位につけた。

そのほか、搭乗手続きや離陸に関しても顧客満足度は高く、上位を占めているほか、機内の快適さではビジネスクラス部門では2位、エコノミークラス部門では5位となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は313円程度。

 

ポリュス・ゴールド(PLZL)、08年第2四半期純利益は5億2962万1000ルーブルに黒字転換

ポリュス・ゴールドの08年第2四半期純利益は5億2962万1000ルーブルとなった(前期は6億1972万3000ルーブルの赤字)。

同社によると、黒字への転換は信託有価証券価格の上昇による。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4678円程度。


 


 

 

①MICEX指数(7月28日終値)、2.08%
②7月29日の主な予定・発表

7月29日企業ニュース

MICEX指数(7月28日終値)、2.08%安

MICEX指数は前日比2.08%安の1456.16。出来高は前月平均とほぼ同水準の525億2100万ルーブル。247銘柄中値上がり67銘柄、値下がり155銘柄。

 

7月29日の主な予定・発表

ノヴァテク(NVTK)、臨時株主総会開催

①第6地域電力、08年上半期電力エネルギー生産量は6.5%増
②TMK、子会社TMK Capital S.Aから7億8610万ドルを調達

7月29日企業ニュース

第6地域電力(TGKF)、08年上半期電力エネルギー生産量は6.5%増

第6地域電力の08年上半期電力エネルギー生産量は前年同期比6.5%増の68億5300万キロワット時であった。一方、当該期熱エネルギー生産量は前年同期比4.6%減の962万ギガカロリーであった。

熱エネルギー生産量の減少は、当該期外気温が前年より高かったことによる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7円程度。

 

TMK(TRMK)、子会社TMK Capital S.Aから7億8610万ドルを調達

TMKは08年7月26日の取締役会での承認に基づき、子会社TMK Capital S.Aより7億8610万ドルの資金を調達した。

調達資金は08年5月30日にアメリカの鋼管製造会社IPSCO社買収のため調達したつなぎ融資の借り換えに用いる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は796円程度。

①ルクオイル、トルコの大規模販売拠点を獲得へ
②モスエネルゴ、Siemens AGと火力発電所用設備納入契約を締結

7月29日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、トルコの大規模販売拠点を獲得へ

7月28日、イスタンブールにおいて、ルクオイルのアレクペロフ社長とAkpet社の所有者が協議を行い、ルクオイルの100%子会社Lukoil Eurasia Petrol A.S.社がAkpet社株式の100%を取得する合意書に署名した。

Akpet社はディーラー契約により、トルコの小売市場の約5%を占める693のガソリンスタンドを経営している。

今回の取引により、ルクオイルは石油製品ターミナル8箇所(総容積30万立方メートル)などの資産を獲得した。このうち6つのターミナルでは海岸部での積換えが可能である。

今回取得した資産を用いての販売用石油製品はLUKOIL Netokhimの製油所(ブルガス、ブルガリア)及びISAB製油所(シチリア)から供給される。

ルクオイルのアレクペロフ社長は今回の取引に関して、「今回トルコに大規模な販売用拠点を取得したことにより、ルクオイルの海外小売網は18%増加した。獲得資産を利用することで、ルクオイルの高付加価値石油製品を黒海及び地中海市場の最終消費者に届けることが可能になる。これは、ルクオイルの戦略にとって重要な要素である。」と述べた。

LUKOIL EURASIA PETROL社は石油製品や石油化学製品の備蓄及び海上輸送、卸売り及び小売を行うほか、ルクオイルの商標で輸送用油の生産販売も行う。また、53箇所の燃料補給用基地を開発する。加えて、現在16の小売店が建設中である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8705円程度。

 

モスエネルゴ(MSNG)、Siemens AGと火力発電所用設備納入契約を締結

モスエネルゴは投資計画の第3段階実現の一環として、Siemens AGと電力設備納入に関する契約を締結した。納入されるのは、火力発電所20の内部のガス蒸気エネルギー施設(設備容量420メガバイト)建設用の単一軸発電設備。

モスエネルゴの火力発電所にSiemens AGが設備を納入するのは今回2回目。モスエネルゴの火力発電所に設備が納入されるのは2010年第4四半期になる見込み。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1450円程度。

①ロスネフチ、08年第2四半期純利益は47.86%増の約960億ルーブル
②ヴォルガテレコム、11億ルーブルの資金調達を計画

7月29日企業ニュース

ロスネフチ(ROSN)、08年第2四半期純利益は47.86%増の約960億ルーブル

08年第2四半期、ロスネフチの純利益は前期比47.86%増の961億9391万6000ルーブルとなった。

同社は、世界市場における石油および石油製品価格の上昇を増益要因として挙げている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1075円程度。

 

ヴォルガテレコム(NNSI)、11億ルーブルの資金調達を計画

ヴォルガテレコムは11億ルーブルの資金を調達するため、出資者を公募している。出資パターンは2種類に分かれている。

ロット1:4億ルーブル、24ヶ月
ロット2:7億ルーブル、36ヶ月

調達資金は同社の投資事業などに投下される見込み。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は396円程度。

①ノリリスク・ニッケル、子会社RAOノリリスク・ニッケルの少数株主に238.84ルーブル/株で買取り提案
②ウラルカリー化学、08年第2四半期純利益は142.8%増の約88億7000万ルーブル

7月29日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、子会社RAOノリリスク・ニッケルの少数株主に238.84ルーブル/株で買取り提案

ノリリスク・ニッケルは7月28日、子会社RAO Norilisk Nickelの少数株主に対して、238.84ルーブル/株で買取り提案(8月1日まで)を行った。ノリリスク・ニッケルは現在RAO Norilisk Nickel株式の96.93%を保有している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は20237円程度。

 

ウラルカリー化学(URKA)、08年第2四半期純利益は142.8%増の約88億7000万ルーブル

08年第2四半期のウラルカリー化学純利益は前期の36億5323万8000ルーブルを142.8%上回る88億6973万2000ルーブルとなった。

同社によると、当該期が前期比増益となったのは、販売量の増加、適切な価格政策及び生産コストの抑制などによる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1136円程度。

①セヴェルスタリ、08年上半期鋼鉄生産高は12%増の1006万トン
②ロステレコム、KDDIと日露間の海底ケーブル敷設完了

7月29日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、08年上半期鋼鉄生産高は12%増の1006万トン

08年7月28日に明らかになったセヴェルスタリプレスリリースによると、同社の08年上半期鋼鉄生産高は前年同期の901万3000トンを12%上回る1006万トンとなった。また圧延製品生産高は前年同期比11%増の756万9000トン(前年同期は684万5000トン)であった。

また、当該期における石炭採掘量は153万7000トンとなり、前年同期の269万2000トンを43%下回った。一方、鉄鉱石採掘量は33%増加し、257万1000トンとなった。

08年第2四半期の鋼鉄生産量は370万9000トン、圧延製品生産量は402万1000トンであった。また、石炭採掘量は78万1000トン、鉄鉱石採掘量は103万7000トンであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1866円程度。

 

ロステレコム(RTKM)、KDDIと日露間の海底ケーブル敷設完了

ロステレコムによると、同社は日本のKDDIとの協力により、日本海海底への光ファイバーケーブル敷設作業を完了した。今後両社は、システムのテストを行う。システムの商業運用開始は08年9月に予定されている。

システムは平行して走る各900キロメートルのケーブル2本からなり、全長は1800キロメートルに達する。今回のケーブル敷設により、伝送容量は飛躍的に拡大する。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は1289円程度、優先株は1株で、最低売買金額は189円程度。
     

①MICEX指数(7月25日終値)、5.49%安                                                             ②ゴーリキー自動車、プーチン首相が新型車Volga Siberを評価                                                              ③メチェル、株価急落で1日、50億ドルの損失

7月28日企業ニュース

MICEX指数(7月25日終値)、5.49%安

MICEX指数は前日比5.49%安の1487.1。出来高は前月平均を40%上回る640億4100万ルーブル。249銘柄中値上がり48銘柄、値下がり190銘柄。

 

ゴーリキー自動車(GAZA)、プーチン首相が新型車Volga Siberを評価

プーチン首相は7月24日、ニージニーノブゴロドのゴーリキー自動車工場を訪れ、同社の新型車Volga Siberの生産施設を訪問した。

今回の訪問で首相はVolga Siberの生産工場を視察。報道によると首相は、製造の全工程に導入されている品質システムに関心を示した。

首相は自らVolga Siberのテストドライブを行い「現代感覚にあった車だ。ロードクリアランス(最低地上高)が高くなり、我が国の道路には適している」と述べた。

また、視察中、首相に、社用車、バス、トラック、エンジンなどゴーリキー自動車の全ての製品に関する説明も行われた。

Volga Siberは、同社がSterling Heights工場設備とともに2006年春に獲得したChrysler Sebringと共通車台。08年、同社は1万2000台のVolga Siberを生産予定。

 

メチェル(MTLR)、株価急落で1日、50億ドルの損失

08年7月24日、プーチン首相はニージニーノブゴロドにおいて、冶金産業関係者を招いて「鉄鋼産業発展政策と国内市場への供給確保」に関する会議を行った。

会議で重要テーマとしてプーチン首相が取り上げたのは、金属価格の「急騰」。この原因として首相はメチェルの活動を取り上げ、「ロシアには尊敬すべきメチェルという会社がある。社長のZyuzin氏を会議に招いていたが、急病に陥った。同社は08年第1四半期に原料を国内価格の半分で国外に販売していた。国に収める税金の形での収益はどこへ行ったのだ。」と発言した。

発言の最後にプーチン首相は「もちろん、病気は病気だ。しかし、Zhuzin氏は早急に回復してもらわねばならない。そうでなければ彼のもとに医者を送ることになるだろう。そしてこれらの問題をきれいにしてもらわなければならない。連邦反独占局には調査をしてもらう。場合によっては検察の調査委員会もだ。何が起きているのかを明らかにせねばならない。」と発言。

この発言を受けて、ニューヨーク証券取引所におけるメチェル株式は急落、この日1日で50億ドルの損失を出した。同取引所における同社ARD価格は7月24日37%以上下落した。

①TMK、ウレンゴイガス輸送網拡張用幹線パイプを出荷                                                                     ②カマズ、独Daimler Trucks社が42%取得に意欲

7月28日企業ニュース

TMK(TRMK)、ウレンゴイガス輸送網拡張用幹線パイプを出荷

TMKはウレンゴイガス輸送網拡張のための幹線パイプを出荷した。出荷されたのは直径1420ミリメートル、厚さ15.7-18.7ミリメートルの電気溶接管。

発注業者はガスプロム傘下のYamalgazinvestで、08年6月-7月にはヴォルガ製管工場産のパイプが1万3000トン以上出荷された。

ガスプロムは、ウレンゴイ鉱床Nadym-Pur-Tazovsky地区で加工されるガス量の増加に伴い、ウレンゴイガス輸送網の拡張計画を実施している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は834円程度。

 

カマズ(KMAZ)、独Daimler Trucks社が42%取得に意欲

Daimler Trucks社は、BRICs諸国での事業戦略の一環として、ロシア市場参入への可能性を探っている。同社は新工場建設と平行して、ロシアのトラックメーカー・カマズの獲得を視野に入れている。Daimler側は自動車産業に関する技術ノウハウを持っており、カマズはロシア国内において大規模な生産設備や販売網を保有しており、取引が実現すれば両社は生産・販売などで提携していくことになる。

カマズ株式の保有比率は、トロイカ・ダイアローグ50.68%、国営企業ロステフノロギ37.8%。カマズ株式獲得交渉には欧米の複数企業が参加していたが、最終的にDaimlerが唯一の交渉相手として選ばれた。その結果、08年第2四半期にDaimlerとトロイカ・ダイアローグの間でカマズ株式の42%取得交渉が開始された。Daimlerのロシア戦略最終案は今年年末までに発表される見込み。

ドイツの専門家によると、ロシアにおいて、トラック市場はもっとも有望な市場の1つである。07年、欧州でもっとも取引量の多いトラック市場において、積載量6トン以上のトラックの総販売量は15万4000台を超えた。Daimlerは近々、ロシアのトラック市場における販売量が20%増加することを見込んでいる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は657円程度。


 

①チェリャビンスク鋼管、ペルヴォウラリスク新鋼管の08年第2四半期の純利益は80%増                                                             ②モバイル・テレシステムズ、蘭Cezanne B.V株式保有分を75%まで増加

7月28日企業ニュース

チェリャビンスク鋼管(CHEP)、ペルヴォウラリスク新鋼管の08年第2四半期の純利益は80%増

チェリャビンスク鋼管傘下のペルヴォウラリスク新鋼管は、08年第2四半期純利益が前期比80%増の6億8464万2000ルーブル(前年同期は3億8092万6000ルーブル)に達したと発表した。同社によると、増益は販売量の増加となどによる。

 

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、蘭Cezanne B.V株式保有分を75%まで増加

モバイル・テレシステムズは08年7月24日にCezanne B.V.(オランダ、アムステルダム)株式の持分を新たに65%取得し、75%まで増加させた。Cezanne B.V.は08年4月に設立されたオフショア会社で、設立当時、モバイル・テレシステムズの同社普通株式保有率は10%であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1204円程度。

①連邦環境・技術・原子力監督局、クズバスにおける52の石炭施設を一時操業停止                                                                ②オープン・インベストメンツ、Interros Ltdが持分を31.639%まで増加

7月28日企業ニュース

連邦環境・技術・原子力監督局、クズバスにおける52の石炭施設を一時操業停止

連邦環境・技術・原子力監督局はケメロヴォ州の石炭企業に対して、臨時点検を行った。今回の点検はケメロヴォ州Tuleev知事と連邦環境・技術・原子力監督局のPukikovsky局長との合意により、クズバスの炭鉱における安全性を高め、生産活動における災害や事故を予防することを目的に、5週間にわたって行われる。

今回の点検作業には連邦環境・技術・原子力監督局地域局の専門家や連邦地下資源局、連邦自然利用分野監督局などの代表者も参加している。

点検開始から1127の点検が行われ、6566件の違反が認められた。その結果、40法人と583の部署及び個人に対して総額250万ルーブルの罰金が科された。また、52施設が危険とされ、一時操業停止処分を受けた。

 

オープン・インベストメンツ(OPIN)、Interros Ltdが持分を31.639%まで増加

Interross International Investments Limitedはオープン・インベストメンツ株式の持分を21.172%から31.639%に増加させた。オープン・インベストメンツがこの件に関して知ったのは08年7月22日。今回の持分比率変更は普通株式取得の形で行われた。

①第8地域電力、ルクオイルから37億ルーブルの借入                                                              ②ノヴァテク、08年10月2日に臨時株主総会召集

7月28日企業ニュース

第8地域電力(TGKH)、ルクオイルから37億ルーブルの借入

第8地域電力はルクオイルから37億ルーブルの借入を行った。同取引については08年5月22日の第8地域電力臨時株主総会で承認されていた。今回の借入額は同社純資産価値の5%を上回っている。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

ノヴァテク(NVTK)、08年10月2日に臨時株主総会召集

7月24日、ノヴァテク取締役会は08年10月2日に臨時株主総会を招集することを決定した。株主総会の議題は以下の通り。
1.現取締役権限の期限前停止
2.取締役の選出
3.08年上半期決算に基づく普通株式に対する配当金支払いに関して

権利付最終日は08年7月24日であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は832円程度。

①カリーナ・コンツェルン、08年上半期配当金額は10.15ルーブル/普通株か                                                                   ②ズベルバンク、08年第1四半期純利益は16.2%増の311億ルーブル

7月28日企業ニュース

カリーナ・コンツェルン(KLNA)、08年上半期配当金額は10.15ルーブル/普通株か

7月25日、カリーナ・コンツェルン取締役会は、株主総会に提出する配当金案を採択した。それによると08年上半期配当金額は10.15ルーブル/普通株(ルーブル、もしくはロシア中央銀行のレートによる外貨での現金払い)。支払いは配当金に関する株主総会の発表より30日間。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2913円程度。

 

ズベルバンク(SBER)、08年第1四半期純利益は16.2%増の311億ルーブル

ズベルバンクは08年第1四半期連結決算短信の中間報告を発表した(国際会計基準)。監査法人はPricewaterhouseCoopers。

08年第1四半期連結決算短信(中間報告、単位:ルーブル)

             08年1Q            07年4Q           08年1Qの成長率
資産          5兆2318億         4兆9288億          6.1%
自己資本       6668億            6372億            4.7%
純利益        311億             268億             16.2%
総資産利益率    2.45%            2.89% 

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は323円程度、優先株は1株で、最低売買金額は187円。

①MICEX指数(7月24日終値)、1.84%安                                                              ②7月25日の主な予定・発表                                                             ③タトネフチ、連邦反独占局がOilMarket社買収審査期間を延長

7月25日企業ニュース

MICEX指数(7月24日終値)、1.84%安

MICEX指数は前日比1.84%安の1573.53。出来高は前月平均とほぼ同水準の455億6700万ルーブル。261銘柄中値上がり80銘柄、値下がり162銘柄。

 

7月25日の主な予定・発表

ズベルバンク(SBER)、08年第1四半期決算発表(国際会計基準)

 

タトネフチ(TATN)、連邦反独占局がOilMarket社買収審査期間を延長

連邦反独占局はタトネフチによるOilMarket社買収申請に関する審査期間を延長した。OilMarket社は国内外において石油、その他資源、化学製品などの小売・卸売を行っている。

タトネフチによるOilMarket社買収は競争を制限する可能性があり、詳細情報を求めて反独占局は買収審査期間を延長した。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は693円程度、優先株は1株で、最低売買金額は338円程度。

 

 

 

①ノヴォリペツク製鉄、シンジケートローンにより16億ドル調達へ                                                          ②ノヴォリペツク製鉄、S&Pが長期信用格付けを「BB+」から「BBB-」へ、見通しは「安定的」                                                                       ③メチェル、プーチン首相の発言をうけてニューヨーク証券取引所におけるADR価格は37.61%下落

7月25日企業ニュース

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、シンジケートローンにより16億ドル調達へ

ノヴォリペツク製鉄はシンジケートローンにより16億ドルを調達した(期間は5年間、年率Libor+1.2%)。調達資金は現在の負債の借り換え及び同社の技術増強計画などに投下される。

ノヴォリペツク製鉄Aglyamova財政副部長は「ノヴォリペツク製鉄は初のシンジケートローン調達に満足している。今回のローン調達は、効率性の高い投資を可能にし、また、会社の資本構造の向上を促すであろう」とコメントした。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は550953円程度。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、S&Pが長期信用格付けを「BB+」から「BBB-」へ、見通しは「安定的」

スタンダード&プアーズはノヴォリペツク製鉄の長期信用格付けを「BB+」から「BBB-」に引き上げた。見通しは「安定的」。また、自国通貨建て長期格付けは「ruAA+」で確定。

スタンダード&プアーズのAndrei Nikokaevクレジットアナリストによると、今回の格付けの引き上げは、生産拡大に対する大規模な投資にも関わらず、同社の支払い能力が安定したものであることを反映している。そのほか、格付け引き上げには垂直統合構造に支えられた同社の高い収益性や、経営の多角化も考慮された。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は550953円程度。

 

メチェル(MTLR)、プーチン首相の発言をうけてニューヨーク証券取引所におけるADR価格は37.61%下落

プーチン首相の発言をうけ、ニューヨーク証券取引所におけるメチェルADR終値は前日終値比37.61%下落の22.84ドル/ADRとなった。

7月24日、プーチン首相は、メチェルの国外原料販売価格が国内価格の半分となっていることを連邦反独占局及び検察の調査委員会に調査させるべきだと発言した。この発言はニージニー・ノブゴロドでの鉄鋼産業の成長に関する会議で出たもの。プーチン首相は、メチェルのZyuzin社長が会議に招かれていたにも関わらず、「突然病気になった」ことを指摘。首相によると、08年第1四半期、同社は自社製品を国外に「国内価格の半分で販売していた」と発言、続いて「税金の形での国家に対する収益はどこにいったのか」と質問した。プーチン首相はZyuzin氏が回復しなければ「医者を送る」とした。



 

①セヴェルスタリ、Nord Stream計画への潜在管納入業者リストに                                                      ②アクロン、08年上半期純利益は301%増の3億5300万ドル                                                                    ③第1卸売電力、08年上半期売上高は約25%増

7月25日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、Nord Stream計画への潜在管納入業者リストに

セヴェルスタリ傘下のIzhorsky製管工場及びCherepovetsky金属コンビナートの薄板圧延工場LPTS-3が、Nord Stream計画における鋼管納入業者候補リストに記載されたという正式通知を受け取った。

08年5月、Izhorsky製管工場及びCherepovetsky金属コンビナートの薄板圧延工場LPTS-3はNord Stream計画の第2段階建設工事入札参加に必要な評定検査が行われた。評定対象は国境付近のVyborgを起点とするガスパイプラインのうち、ロシア側で使用される1220ミリメートルの管など。検査に合格した場合、より小口の管についても評定がなされることになる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2117円程度。


 

アクロン(AKRN)、08年上半期純利益は301%増の3億5300万ドル

アクロンは08年上半期決算を発表した。

                         07年上半期          08年上半期           成長率
販売売上高                  5億4600万          9億5000万          74%
資産・投資再評価を考慮した純利益   1億5200万         14億8900万          880%
資産・投資再評価を考慮しない純利益    8800万          3億5300万          301%
EBITDA                    1億4800万          4億3500万          194%
EBITDA収益率                  2700万            4600万 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は11914円程度。

 

第1卸売電力(OGKA)、08年上半期売上高は約25%増

08年上半期、第1卸売電力の電力エネルギー販売による売上高は前年同期比24.3%増加した。当該期、卸売市場における電力販売量は235億1570万キロワット時となり、販売額は218億5470万ルーブルであった。(07年上半期販売量は216億3500万キロワット時、売上は175億8540万ルーブル)

また、当該期における第1卸売電力傘下発電所の電力エネルギー生産量は、前年同期比を10.7%上回る251億4500万キロワット時であった。

①アフトワズ、08年増産を検討                                                              ②7月18日時点のロシア外貨準備高、5883億ドルへ                                                         ③第6卸売電力、7月の電力生産量は計画値を24%上回る可能性

7月25日企業ニュース

アフトワズ(AVAZ)、08年増産を検討

アフトワズは08年における生産量の増加を検討している。今年の自動車及び自動車部品生産計画台数は94万7000台以上。9月1日からは二交代制勤務及び土曜就業などによりLADA KALINAを3万台増産する計画である。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は14359円程度。

 

7月18日時点のロシア外貨準備高、5883億ドルへ

中央銀行広報部によると、08年7月18日現在の外貨準備高は5883億ドルとなった。08年7月11日時点は5783億ドルであった。

 

第6卸売電力(OGKF)、7月の電力生産量は計画値を24%上回る可能性

第6卸売電力は改装工事中の発電所以外でフル稼働の状況であり、7月24日時点の負荷は設備容量の71%にあたる6500メガワット。07年の使用量は設備容量の43%であった。

傘下のKirishskaya発電所では全ての発電設備が稼動しているほか、Cherepovetskaya発電所もフル稼働しており、7月の電力生産量は計画値を24%上回る可能性がある。

 

①ポリュス・ゴールド、マガダン州にて調査・加工工場操業開始                                                         ②メドベージェフ大統領、石油採掘関連税制優遇措置に関する法律に署名                                                                ③コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、リャザン州での域内通信差サービスライセンスを獲得

7月25日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、マガダン州にて調査・加工工場操業開始

ポリュス・ゴールドは7月24日、国内最大規模のNatalkinskoye金山で金の調査・加工工場の操業を開始したと発表した。

Natalkinskoye金山はマガダン州Omchak川流域に位置している。同金山の探鉱及び採掘ライセンスを所有しているのはポリュス・ゴールドの子会社Rudnik imeni Matrosova社である。同金山の確認埋蔵量は4080万オンス(1270.6トン)。年間生産量は40トン強と見られる。

また、同工場の原鉱加工能力は年間12万-13万トンで、建設投資額は5億7000万ルーブルであった。08年末までに工場開発や研究開発などに1億2500万ルーブルの追加投資が行われる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5657円程度。

 

メドベージェフ大統領、石油採掘関連税制優遇措置に関する法律に署名

メドベージェフ大統領は連邦租税法に関する複数の修正案に署名した。法案は08年7月4日に国会で採択され、08年7月11日に連邦議会で可決された。

鉱物資源採掘税に関しては、非課税対象を1バレルあたり9ドルから15ドルまで拡大する。

また、修正案は、北極圏、アゾフ海、カスピ海、ネネツ自治管区及びヤマロネネツ自治管区のヤマル半島の鉱区に関する税制優遇措置も規定している。

 

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、リャザン州での域内通信差サービスライセンスを獲得

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズは、連邦文化遺産保護遵法監督庁が同社にリャザン州における域内電話通信ライセンスを交付することを決定したと発表した。

現在同社及びその子会社は、モスクワ、モスクワ州、サンクトペテルブルグ、ロストフ州、サマラ州、サラトフ州、オレンブルグ州、スベルドロフスク州、クラスノヤルスク地方及びハンティ・マンシ自治管区にて域内通信サービスを提供している。

①第14地域電力、08年7月25日よりRTS取引所での流通株数変更                                                              ②アフトワズ、08年上半期LADA 4×4の輸出量は1.5倍に増加

7月25日企業ニュース

第14地域電力(TGKN)、08年7月25日よりRTS取引所での流通株数変更

08年7月25日、第14地域電力はRTS取引所に5800億株を追加発行する。政府登録番号は1-01-22451-F-005D。ティッカーはクラシック市場ではTGKN、取引市場ではTGKNG。

追加発行前の株式数は7779億4560万9114株で、追加発行後は1兆3579億4560万9114株となった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は31円程度。

 

アフトワズ(AVAZ)、08年上半期LADA 4×4の輸出量は1.5倍に増加

08年上半期の生産業績によると、アフトワズは前年同期比51.3%増になる8840台のオフロード車LADA 4X4を国内市場に供給した。当該期LADA 4X4の全生産量のうち、40%が輸出された。

アフトワズは海外でのLADA販売強化を重要目標として掲げている。同社は欧州の環境基準を満たし、海外で一貫して人気の高いいくつかの車種を生産しており、LADA 4X4はその1つである。

08年上半期、アフトワズは2万375台の3ドア及び5ドアLADA 4X4を生産した。また、国外組み立て企業には2557台分の部品が出荷された。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は14359円程度。

 

①MICEX指数(7月23日終値)、0.19%安                                                                 ②VTB(外貿銀行)、各社アナリストの評価変更

7月24日企業ニュース

MICEX指数(7月23日終値)、0.19%安

MICEX指数は前日終値比0.19%安の1603.04。出来高は前月平均とほぼ同水準の395億7800万ルーブル。266銘柄中値上がり119銘柄、値下がり122銘柄。

 

VTB(外貿銀行)(VTBR)、各社アナリストの評価変更

Citiは、VTB(外貿銀行)のGDRに対する評価を「中立」から「売り」に引き下げた。目標価格は、9.2ドル/1GDRから7.83ドル/1GDRとなった。今回の評価変更は、VTB(外貿銀行)の08年第1四半期決算(国際会計基準)を受けたものである。また、Citiアナリストは、2008年のEPS予測を21.1%減の0.38ドルとし、続く2009年のEPSを10.6%減の0.58ドル、2010年のEPSを6.6%減の0.75ドルと予測している。評価引き下げの要因となったのは、有価証券の取引による多額の損失、及び、支店増設による支出の増加である。

トロイカ・ダイアローグのアナリストは、VTBの貸付額が従来どおりの大幅な伸びを示していること、及び、売上構成も改善していることを評価している。一方、懸念材料として、アナリストは、同行経営予測が達成されない可能性を挙げている(例として、有価証券の取引による損失等)。しかし、トロイカ・ダイアローグは、従来どおり、長期的投資という観点から見たVTBのGDRは、魅力的だとしている。トロイカ・ダイアローグの評価は「買い」。目標価格は「買い」。目標価格は10.16ドル/1GDR。7月22日、ロンドン証券取引所におけるVTBのGDRは0.67%高の7.48ドル/1GDRとなった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は400円程度。

 

①第5卸売電力、ENEL Produzione S.p.AとNevinnomysskaya国営地域発電所に複合サイクル発電設備を建設                                                                   ②ポリュス・ゴールド、08年上半期生産量は20%上昇

7月24日企業ニュース

第5卸売電力(OGKE)、ENEL Produzione S.p.AとNevinnomysskaya国営地域発電所に複合サイクル発電設備を建設

7月23日、第5卸売電力のKopsov社長とENEL Produzione S.p.A社のLivio Vido執行役員、Atomstroyexport社のIvanov副社長が複合サイクル発電設設備建設などに関する合意書に調印した。同合意書は、第5卸売電力が、ENEL Produzione S.p.A.とAtomstroyexportからなるコンソーシアムとともに、Nevinnomysskaya国営地域発電所内に複合サイクル発電設備(410メガワット)を建設することを謳っている。新設備の稼動は2010年末に予定されている。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1252円程度。

 

ポリュス・ゴールド(PLZL)、08年上半期生産量は20%上昇

ロシアの金メーカーポリュス・ゴールドは08年上半期の生産業績を発表した。それによると同社は08年上半期、前年同期の14.6トン(47万オンス)を約20%上回る17.4トン(55万9000オンス)の精錬金を生産した。増産はOlimpiadinsky GOKによる金採掘量の増加などによる。

当該期、同社の原鉱採掘量は前年同期の566万7000トンから328万6000トンに減少した。当該期の原鉱加工量は前年同期の461万4000トンに対して499万4000トンとなった。

速報ベースでは、同社の08年上半期の売上高は5億800万ドルであった(国際会計基準、前年同期は3億900万ドル)。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5643円程度。

①オープン・インベストメンツ、Fitchが格付けを「B」、見通しは「ポジティブ」                                                               ②ポリメタル、08年第2四半期売上高は90%増

7月24日企業ニュース

Fitchが格付けを「B」、見通しは「ポジティブ」

7月23日、Fitch Ratingsがオープン・インベストメンツの長期発行体デフォルト格付け、短期発行体デフォルト格付け、優先無担保格付けの格付けを「B」とした。また、自国通貨建て長期格付けは「BBB+(rus)」。長期発行体デフォルト格付け及び自国通貨建て長期格付けに対する見通しは「ポジティブ」。オープン・インベストメンツはモスクワに拠点を置くデベロッパーで、郊外住宅やAクラスオフィスを主に展開している。07年末時点での同社の資産は35億ドル。

見通しが「ポジティブ」となったのは、同社事業拡大戦略計画が成功すれば、支払い能力が向上するというFitchの予想が反映している。同社が財務指標予測を達成すれば、1年から1年半の間に格付けが一段階上がる可能性がある。

現在拡大しているモスクワのデベロッパー市場において有利な立場を占めていることが現在の格付けを支えている。Fitchによれば、国民所得の増加や住居の郊外化傾向などの強いファンダメンタルズが同社の郊外住宅やAクラスオフィス部門での計画を支える材料となろう。

 

ポリメタル(PMTL)、08年第2四半期売上高は90%増

ポリメタルは08年第2四半期及び上半期の生産業績を発表した。

                 2Q                 変化率
         08年          07年 
採掘量(トン) 60万2000      89万7000      -33%
露天掘り   44万3000      74万7000      -41%
地下採掘   15万9000      15万0000        6%
原鉱加工(トン) 103万4000    87万1000       19%
生産量     
金(オンス)  7万6000        5万8000       32%
銀(オンス)  410万          440万        -7%
販売量(注)     
金(オンス)  7万1000        4万6000        54%
銀(オンス)  500万          670万         -25%
売上高(ドル) 1億5000万      7900万          90%

  

                  上半期                   変化率
             08年            07年 
採掘量(トン)    127万3000       154万4000      -18%
露天掘り       94万8000       125万7000      -25%
地下採掘       32万5000        28万7000       13%
原鉱加工(トン)  160万7000        137万3000       17%
生産量     
金(オンス)      13万6000        11万3000        20%
銀(オンス)     880万            790万           11%
販売(注)     
金(オンス)      12万1000        9万4000         29%
銀(オンス)     790万            840万            -6%
売上高(ドル)   2億5800万         1億3700万         88%


・ 金生産量は07年第2四半期比32%増加した。これは、Dukato、Vorontsovskoye及びKhakandzhinskoye金鉱産の原鉱が多く金を含んでいることと、Vorontsovskoye及びDukato金鉱での加工量が多かったためである。また、08年第2四半期、Dukato及びLunnoye銀鉱における原鉱の銀含有率が少なかったため生産量が低下したが、07年上半期比では11%増加した。
・ Dukato及びVorontsovskoye鉱山では生産設備拡大計画の第1段階が完了し、加工量が記録的水準に達した。
・ 生産量の伸びや金及び銀販売価格の上昇が売上高の増加に寄与した。
・ ポリメタルは08年生産計画(金25万―27万オンス、銀1700万-1800万オンス)を堅持している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は947円程度。

 

 

①アクロン、SPOにおける株価は120-150ドル/株へ                                                                ②ズベルバンク、投資用に新たな金貨発行

7月24日企業ニュース

アクロン(AKRN)、SPOにおける株価は120-150ドル/株へ

 

アクロンはロンドン証券取引所で行うSPO価格を12-15ドル/GDR(120-150ドル/株)とした。ロイター通信によると、公開されるのは同社株主資本の10%までの株式とGDRである。調達資金は設備の近代化に投下する。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12568円程度。


 

ズベルバンク(SBER)、投資用に新たな金貨発行

ズベルバンクはロシア銀行が発行する投資向けの金貨「Bobr-08」の売出しを開始した。販売されるのは1万2000の金貨(金含有量は15.55グラム)で、価格は100ルーブル。金貨は「Gregorii Pobedonostsev」や旧ソ連時代の金貨チェルヴォネツなどの他の金貨よりも2倍重い。

今回の金貨発行は、銀行が発行する貴金属製品に対する国民の関心の高まりを受けてのもの。08年上半期、ズベルバンクは07年の年間売り上げを25%上回る25万4000枚の「Gregorii Pobedonostsev」金貨を販売した。

「ズベルバンクで買う世界のコイン」プログラムは国内外の貴金属製コインを幅広く顧客に提供している。08年上半期でズベルバンクは58万4000枚(約11.6トン、うち金は2.2トン、銀は9.4トン)のコインを販売した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は351円程度。

 

①VSMPOアヴィスマ、欧州航空大手Airbus社及び航空宇宙企業EADSとの提携を拡大                                                           ②Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、08年上半期純利益は17億740万ルーブル

7月24日企業ニュース

VSMPOアヴィスマ(VSMO)、欧州航空大手Airbus社及び航空宇宙企業EADSとの提携を拡大

VSMPOアヴィスマは、ファンボロー国際航空ショー2008へ参加した。

世界最大と評される航空ショーへの参加目的は、同社の研究成果を世界にアピールし、同社製品の供給先及び今後の取引が見込まれる企業と緊密な関係を構築することである。

同社は、同航空ショーで、60件ほどの会見・協議を予定していたが、実際には、100件を超えた。また、今回もっとも大きな成果となったのは、欧州航空大手Airbus社及び航空宇宙企業EADSとの提携が拡大したことである。

今年末までに、VSMPOアヴィスマは、GIDROAVIASALON(9月4日-7日に黒海沿岸のリゾート地ゲレンジクで開催)、Airshow China(11月4日-9日に中国で開催)、その他の展示会に参加の予定である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は15802円程度。

 

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、08年上半期純利益は17億740万ルーブル

08年上半期決算によると、Vozrozhdenie銀行(復興銀行)の資産額は年初より18.4%増加して1324億ルーブルとなった。前年同期比では42.8%増加した。

一方、上半期の経常利益は前年同期比75%増の22億4990万ルーブルであった。また、08年7月1日時点での純利益は17億740万ルーブルとなる見通し。

ロシア中銀の算出法による自己資本は08年7月1日時点で前年同日の136億ルーブルに対し、163億ルーブルとなった。

7月1日時点の個人と法人を合わせた顧客預金総額は1025億ルーブルとなり、年初より185億ルーブル増加した。前年同期比では309億ルーブル(43.3%)増加した。

08年上半期の純貸付負債は年初より195億ルーブル(22%)増の1079億9000万ルーブルとなった。前年同期からは300億ルーブル(39%)増加した。

「今年上半期、Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は流動性の高い資産のウエイトを高める保守的な戦略を固持した。第1四半期の貸付負債増加率は低く、第2四半期には法人預金が大幅に上昇し、流動性を失うことなく貸付を活発化させることに成功した。Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は、顧客預金の増加傾向が続けば、今年の計画値を上げる可能性を検討している。」と同行のAndrei Shalimov財務部長が語った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5178円程度。

①ガスプロム、CEOミレル氏がウクライナのユーシェンコ大統領とガス分野の協力体制に関する問題を協議                                                                          ②ロシア統一電力システム各社の発電所における08年上半期発電量は前年同期比4.8%増

7月24日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、CEOミレル氏がウクライナのユーシェンコ大統領とガス分野の協力体制に関する問題を協議

7月22日、ウクライナを訪問中のガスプロムCEOミレル氏は、ウクライナのユーシェンコ大統領及びNaftogaz Ukraine社のDubinaCEOと会見した。

ガスプロム広報によると、今回の会見では、ガス分野における今後の具体的な協力関係に関して協議が行われたとのこと。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1388円程度。

 

ロシア統一電力システム各社の発電所における08年上半期発電量は前年同期比4.8%増

ロシア統一電力システム各社の発電所における08年上半期発電量は前年同期比4.8%増となった。07年上半期における発電量は4883億キロワット/時であったが、08年上半期における発電量は5118億キロワット/時となった。

また、08年上半期における電力消費量は、前年同期比4.4%増の5055億キロワット/時となった。

電力需要が高まる中、電力供給に最も寄与しているのは火力発電所である。08年上半期、火力発電所の発電量は11%増となった。火力発電所の発電量が増加したことによって、主要河川における水量が規定に満たなかったために発生した水力発電所の発電量低下が補填された。



 

①MICEX指数(7月22日終値)、1.73%安                                                               ②7月23日の主な予定・発表                                                               ③ガスプロム・ネフチ、08年第1四半期純利益は110%増の14億1100万ドル

7月23日企業ニュース

MICEX指数(7月22日終値)、1.73%安

MICEX指数は前日終値比1.73%安の1606.11。出来高は前月平均とほぼ同水準の400億4500万ルーブル。254銘柄中値上がり77銘柄、値下がり152銘柄。

 

7月23日の主な予定・発表

ガスプロム(GAZP)、取締役会定例会議

 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、08年第1四半期純利益は110%増の14億1100万ドル

ガスプロム・ネフチは7月21日、08年第1四半期決算を発表した(米国一般会計基準-GAAP)。

08年第1四半期決算(単位:ドル)
                   08年1Q          07年1Q               変化率
販売売上高    78億6600万      41億4100万         90.0%
EBITDA      19億2000万      10億4400万         83.9%
純利益            14億1100万         6億7200万        110.0%

 

当該期決算に関して、ガスプロム・ネフチのDyukov社長は「当該期業績はガスプロム・ネフチの予想通りであり、将来の見通しも明るいと考えられる。経営課題を実現するために、好業績を維持し、さらに伸ばしていきたい」と語った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は828円程度。

①ラズグリャイ・グループ、SPOで2億9520万ドル調達                                                                     ②マグニトゴルスク製鉄、08年上半期配当金は0.382ルーブル/普通株                                                          ③メチェル、優先株式公開を7月23日から8月11日に延期

7月23日企業ニュース

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、SPOで2億9520万ドル調達

ラズグリャイ・グループはSPOを完了した。
今回のSPOで同社は3809万3157株を新規発行し、うち1272万5978株は優先権行使による取得、2536万7179株は公募により取得された。調達資金額は2億9520万米ドル。

調達資金は事業拡大計画への投資資金として使われるほか、一部負債の返済にも充てられる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は816円程度。

 

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、08年上半期配当金は0.382ルーブル/普通株

マグニトゴルスク製鉄取締役会は、株主総会に、08年上半期配当金を0.382ルーブル/普通株とする提案を行うことを決定した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13065円程度。

メチェル(MTLR)、優先株式公開を7月23日から8月11日に延期

メチェルは優先株式公開の日時を08年7月23日から08年8月11日に変更した。

①ルクオイル、PDVSAとベネズエラのHunin-3区画の共同調査で合意                                                                 ②ノヴォリペツク製鉄、Dolomit、Stagdok及びAltai-Koks3社の資本100%を保有へ

7月23日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、PDVSAとベネズエラのHunin-3区画の共同調査で合意

7月22日、モスクワでルクオイルのアレクペロフ社長とベネズエラ国営石油公社(PDVSA)Rafael Ramirez会長が、オリノコ川流域地帯のHunin-3区画(重油を産出)に関する共同油田探査で合意した。合意書はメドベージェフ露大統領とチャベスベネズエラ大統領の臨席のもと調印された。

共同探査は超重油採掘計画の評価や、採掘された超重油のベネズエラ国内における精製と輸出を目的としている。調査コストは両国が半分ずつ支出する。今回の合意書の有効期間は2年間で、延長の可能性もある。

Hunin-3区画に関しては、2005年10月12日にルクオイルとPDVSAの間で3年間の契約が調印されていた。同契約は678平方キロメートルの区画に対する重油埋蔵量調査とその認定を謳っており、すべての作業が実行された。作業の結果は独立系エンジニアリング企業Ryder Scott社によって認定され、ベネズエラの石油エネルギー相に正式に承認された。

ルクオイルのアレクペロフ社長は「今回調印された新たな合意書は、ルクオイルとベネズエラの協力関係発展に対する重要な一段階であり、ルクオイルの国際的活動の発展戦略の一環である」と述べた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9931円程度。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、Dolomit、Stagdok及びAltai-Koks3社の資本100%を保有へ

ノヴォリペツク製鉄は、5月23日に伝えられていたように、ロシア連邦現行法により、Dolomit社、Stagdok社及びAltai Koks社3社の有価証券を所有している少数株主に対して買取り提案を行っていた。有価証券取得手続きを完了し、ノヴォリペツク製鉄は上記3社資本の100%を保有することになる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は50995円程度。

①イルクーツクエネルゴ、S&Pが見直しリストへ、見通しは「ネガティブ」                                                          ②ガスプロム、08年ウクライナへのガス供給は3月の協定に基づく

7月23日企業ニュース

イルクーツクエネルゴ(IRGZ)、S&Pが見直しリストへ、見通しは「ネガティブ」

スタンダード&プアーズは、地域電力・熱エネルギー供給会社イルクーツクエネルゴの格付けを「B+」(自国通貨建ては「ruA」)から、見直しリストに含め、見通しを「ネガティブ」とした。

スタンダード&プアーズアナリストEvgeny Korovin氏は、今回イルクーツクエネルゴが見直しリストに入った要因として、同社が08年末に予定している100%子会社のIrkutskaya elektrosetevaya kompaniya社(IESK:幹線・配電ネットワークなどを所有するオペレーター)の分離後に、同社の支払い能力が悪化する可能性があることを挙げている。また、現時点で手元流動性が低く、IESK分離過程で発生する追加資金需要により、手元流動性がさらに悪化する可能性があることも今回の見直しに影響していると同氏は述べた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は8198円程度。

ガスプロム(GAZP)、08年ウクライナへのガス供給は3月の協定に基づく

ウクライナを訪問中のガスプロム・ミレルCEOは7月22日、ウクライナのティモシェンコ首相及びNaftogaz Ukraine社のOleg DubinaCEOと協議を行った。

双方は08年上半期における協力関係について話し合い、両社の関係がダイナミックかつ建設的に進展していることで合意した。ミレルCEOは08年ウクライナへのガス供給は08年3月に調印された協定書に基づいて行われることを確認。一方、Dubina氏はウクライナを通過するロシアガスは計画量を超えていることを指摘した。協定書によると、08年ウクライナへは少なくとも550億立方メートルの中央アジア産ガスが1000立方メートルあたり179.5ドルで供給されることになっている。08年5月1日より、ガスプロムの100%子会社Gazprom Sbyt Ukraineが、75億立方メートルのガスをウクライナの産業界へ直接供給している。

また、協議では、09年以降のガス供給に関する長期契約についても検討された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1350円程度。

①ズベルバンク、08年上半期純利益は666億ルーブル                                                                   ②アクロン、第2四半期純利益は64.1%増の175億ルーブル

7月23日企業ニュース

ズベルバンク(SBER)、08年上半期純利益は666億ルーブル

ズベルバンクの08年総貸付額は7107億ルーブル増加し、4兆8146億ルーブルとなった。貸付高の伸びは前年同期を大幅に上回っている。

このうち、08年上半期、個人顧客に対する貸付額は20.4%増加し(07年上半期は14.3%増加)、法人顧客に対する貸付額は16.5%増加した(同9.6%増加)。

一方、法人顧客預金が増加し、08年上半期法人顧客預金残高は3493億ルーブル増の1兆6771億ルーブル。また、個人顧客の預金残高は2585億ルーブル増加し、2兆9150億ルーブルとなった。

税引き前利益は前年同期比39.6%増加し、916億ルーブルとなった。同指標の伸びは主に貸付及び手数料収入増による。一方、08年上半期純利益は666億ルーブルとなった。

同行の資本は年初より8.8%増加し、7419億ルーブル。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は342円程度、優先株は1株で196円程度。

 

アクロン(AKRN)、第2四半期純利益は64.1%増の175億ルーブル

アクロンの08年第2四半期純利益は64.1%増の175億7289万5000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。なお、08年第1四半期純利益は107億1091万2000ルーブルであった。
結果、08年上半期純利益は282億8380万7000ルーブルに達した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12701円程度。

①モバイル・テレシステムズ、05-06年分に11億3000万ルーブルの追徴課税                                                                ②第1卸売電力、08年6月の電力販売売上高は21%増

7月23日企業ニュース

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、05-06年分に11億3000万ルーブルの追徴課税

連邦税務局はモバイル・テレシステムズに対して11億3000万ルーブル(約5000万ドル)の追徴金を課した。今回の追徴金は05-06年に対して課されたもの。
モバイル・テレシステムズはこれを不服とし、裁判所に提訴する意向である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1265円程度。

 

第1卸売電力(OGKA)、08年6月の電力販売売上高は21%増

08年6月、第1卸売電力は卸売市場において、37億9160万キロワット時の電力を販売し、売上高は33億9630万ルーブルとなった。(前年同期の販売量は33億5470万キロワット時、売上高は28億550万ルーブル)

また、08年6月の電力販売量は前年同期比13%増加した。

 

 

 

①MICEX指数(7月21日終値)、0.69%高                                             ②7月22日の主な予定・発表

7月22日企業ニュース

MICEX指数(7月21日終値)、0.69%高

MICEX指数は前日比0.69%高の1634.36。出来高は前月平均とほぼ同水準の415億9000万ルーブル。263銘柄中値上がり117銘柄、値下がり123銘柄。

 

7月22日の主な予定・発表

ディクシーグループ(DIXY)、株主総会

①モスクワ銀行、08年上半期純利益は32%増の44億ルーブル                                                    ②連邦環境・技術・原子力監督局、シベリア連邦管区の炭鉱調査で1135件の違反を摘発

7月22日企業ニュース

モスクワ銀行(MMBM)、08年上半期純利益は32%増の44億ルーブル

08年上半期、モスクワ銀行の経常利益は前年同期比20%増の56億ルーブル、純利益は同32%増の44億ルーブルとなった。

同行の資産は07年7月1日から36%増加し、5847億ルーブルとなった。

一方、自己資本(ロシア中銀計算法による)は12ヶ月で97億ルーブル(18%)増加し、08年7月1日時点で648億ルーブルとなった。また、同行は近い将来に増資を予定している。08年6月11日にはロシア中央銀行がモスクワ銀行の第12回株式発行計画(発行数735万8648株)を登録した。

08年7月1日時点、同行の法人顧客数は10万6000であった。一方、個人顧客は12ヶ月で約20%増加し、910万人となった。

顧客預金総額は07年7月1日から38%増加し、5352億ルーブルとなった。このうち、個人預金額は1258億ルーブルであった。外国からの借入を拡大させるため、08年第2四半期、同行は外国銀行団から2億2000万ドルのシンジケートローンを調達した。

モスクワ銀行が発行するクレジットカードは08年7月1日時点で980万枚となった。一方、ATM台数は1700台を超えた。

08年7月1日時点の同行の融資額は、07年7月1日時点から47%増の4080億ルーブルであった。個人顧客への貸付は12ヶ月で約2倍となり、899億ルーブルとなった。

モスクワ銀行は373拠点で顧客サービスを行っている。08年上半期時点で同行は、モスクワ市及びモスクワ州において122支店、中央ロシア地域で251支店を開設している。

同行の堅調さは国際格付け会社の格付けにより証明されている。モスクワ銀行の長期信用格付けについて、ムーディーズはBaa1(見通しは「ポジティブ」)としており、Fitch RatingsはBBB(見通しは「安定的」)としている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5103円程度。

 

連邦環境・技術・原子力監督局、シベリア連邦管区の炭鉱調査で1135件の違反を摘発

連邦環境・技術・原子力監督局は、産業安全規定の遵守状況を調べるため、シベリア連邦管区の炭鉱で臨時調査を行っている。

7月14日からの1週間、連邦・環境・技術・原子力監督局の調査官はケメロヴォ州の14の炭鉱で181の調査を行い、1135件の違反を摘発した。その結果、14の法人と91の部署および個人に対して、総額53万1000ルーブルの罰金が科された。また、裁判所の決定により、18炭鉱の14施設が6日間から90日間の操業停止となった。

 

①セヴェルスタリ、Esmark Incorporated株式の買い取り期間を8月4日まで延長                                                          ②ガスプロム、「年末までに国内ガス化率を64%へ」(ミレルCEO発言)

7月22日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark Incorporated株式の買い取り期間を8月4日まで延長

セヴェルスタリは7月21日、Esmark Incorporated社の公開株式買取り期間を08年8月4日まで延長すると発表した。買取り価格は19.25ドル/株。

08年7月18日引け時点で、Esmark株式の86.98%にあたる3436万6906株が買取られており、引き続き買取り提案が行われている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2185円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、「年末までに国内ガス化率を64%へ」(ミレルCEO発言)

7月21日、モスクワ郊外のGorkiにおいて、メドベージェフ大統領とガスプロムのミレルCEOが会談を行った。

会談では、ミレルCEOがメドベージェフ大領に08年ガスプロム事業展開について説明を行った。それによると、同社は現在ロシア連邦の64地域で事業展開を行っている(07年は58地域)。特に極東と東シベリアにおける事業拡大に力を注ぎ、クラスノヤルスク地方、ハバロフスク地方、サハリン州及びサハ共和国でのガス化事業が行われた。

さらに、ミレルCEOは「ロシアにおけるガス化率に関して、ガスプロムは年末までに64%の水準に引き上げる計画である。ガス化率は都市部で69%、村落部で46%に達するであろう。」と述べた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1358円程度。


①ヴィムペル・コミュニケーションズ、カンボジアの携帯電話市場に参入                                             ②ラズグリャイ・グループ、7月21日にSPO完了                                                              ③ノリリスク・ニッケル、15億ドルのシンジケートローンによる調達手続き完了

7月22日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、カンボジアの携帯電話市場に参入   

ヴィムペル・コミュニケーションズは7月21日、カンボジアのSotelco社株式の90%を取得したと発表した。SoctelcoはGSM900/1800スタンダードの携帯電話サービスライセンスを持ち、カンボジアで同周波数での携帯通信事業を行っている。取引はSoctelco社の親会社Atlas Trade Limited社株式を90%取得する形で行われた。取引総額は2800万ドル。

 

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、7月21日にSPO完了

ラズグリャイ・グループによると、7月18日終業時点で、同社は、優先権行使により1270万株を売却し、9860万ドルの収入を得た。SPOは7月21日に完了した。

同社は08年7月22日に連邦金融市場庁に今回のSPOの結果を報告する意向。

今回のSPOの共同主幹事となったのはJ.P.モルガンとRenaissance Capital。共同引受事業者はVTB(外貿銀行)であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は828円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、15億ドルのシンジケートローンによる調達手続き完了

ノリリスク・ニッケルは6月17日に契約された15億ドル(3年間)のシンジケートローンによる資金調達手続きを完了した。今回のシンジケートローン、はLionOre Mining International Limited社の全公開普通株式を取得するためにBNP Paribas及びSociete Générale Corporate&Investment Banking (SG CIB)から提供された25億ドルの短期無担保クレジットの借り換えに用いられた。

シ団を構成するのは三菱東京UFJ銀行、Bayerische Hypo-und Vereinsbank AG (UniCredit Group傘下)、 Calyon、 ING Wholesale Banking、Société Générale、三井住友銀行、The Royal Bank of Scotland Plc and WestLB AG。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は24347円程度。


①チェリャビンスク亜鉛、08年上半期生産量は5.5%増                                     ②ルクオイル、Varandei油田開発に1300億ルーブルの投資                                                     ③ロステレコム、タジキスタンの携帯電話会社と提携へ

7月22日企業ニュース

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、08年上半期生産量は5.5%増

08年上半期、ロシアの高品質亜鉛及び亜鉛合金メーカーのチェリャビンスク亜鉛は、SPECIAL HIGH GRADE (SHG)商標の亜鉛および亜鉛合金を前年同期比5.5%増の8万4816トン生産した。うち51.9%はロシア市場で販売された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は703円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、Varandei油田開発に1300億ルーブルの投資

ルクオイルのアレクペロフ社長はプーチン首相との会談において、Varandei油田開発過程に関する説明を行った。アレクペロフ社長によると、ルクオイルは採掘量を日量7000トンまで増加させ、独自の設備を建設した。

Varandei油田の特徴は、外気がマイナス60度まで下がる中、採掘される全ての石油はタンカーまで続く保温パイプラインでマイナス22度に保たれていることである。同社長によれば、このような設備は世界に類を見ない。

ルクオイルによると、Varandei油田開発にかかる事業費は1300億ルーブルで、収益率は全ての優遇措置を含めて13%に上る。

08年、Varandei油田における採掘量は石油9400万トン、随伴ガス160億立方メートルに上る見込み。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9971円程度。

 

ロステレコム(RTKM)、タジキスタンの携帯電話会社と提携へ

ロステレコムはタジキスタンの携帯電話事業大手Vavilon-T社と業務提携に関する合意書を交わした。双方はタジキスタンとロシア間における相互音声トラフィック接続を目的としている。

Vavilon-Tとの提携により、ロステレコムは、ロシアとタジキスタン間の直接相互トラフィック転送能力を上昇させ、ロシアのオペレーター及びエンドユーザーに提供される国際通信の質を向上させる。

Vavilon-T及びVavilon-Mobileはタジキスタン市場における通信大手。現在、Vavilon Mobileの加入者は80万人で、通信市場の35%を占めている。将来的に、ロステレコムは、Vavilon-Tが提供するサービスを拡大していく計画である。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は1282円程度、優先株は1株で最低売買金額は212円程度。


①VTB(外貿銀行)、各社アナリストの評価変更                                                 ②ガスプロム、ロスネフチよりDaltransgaz株式の25%+1を取得へ                                                   ③統一モスクワ電力網、08年上半期有効電力供給量は6.19%増の345億7900万キロワット時

7月22日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、各社アナリストの評価変更

J.PモルガンはVTB(外貿銀行)GDRの目標価格を9.73ドル/株から9.52ドル/株に引き下げた。評価は据え置きの「中立」。J.P.モルガンのアナリストは、VTB(外貿銀行)の08年第1四半期決算発表を受けて同社に対する予測を見直した。当該期同社の純利益は前年同期比で半減した。アナリストは08年-10年のVTB(外貿銀行)の一株あたり利益予測を5-6%引き下げた。現在の市場の状況では、投資家の大部分のリスクを回避する方向に向かっている。VTB(外貿銀行)株式を投機目的とする傾向はしばらくの間続くであろう。

Uralsibアナリストは、第1四半期に業績不振となったVTB(外貿銀行)が、第2四半期には好業績を見せる可能性があると見ている。アナリストはVTB24銀行及びそのほかの子会社の個人顧客向け事業が08年第2四半期好業績を示すと予測している(国際会計基準)。これは、同社株式が世界的な信用危機を背景に転売されていることを裏付けている。「現在、UralsibではVTB(外貿銀行)に対する公式な評価はない。しかしながら、GDRへの投資は魅力的である。」とアナリストは予測している。7月21日、ロンドン証券取引所においてVTB(外貿銀行)GDRは0.027%安の7.47ドル/株となった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は399円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、ロスネフチよりDaltransgaz株式の25%+1を取得へ

ガスプロムのミレルCEOとロスネフチのBogdanchikov社長は極東連邦管区におけるガス供給問題について協力していくことで合意した。

また、双方はガスプロムがロスネフチよりDaltransgaz社株式の25%+1を取得することで合意した。ガスプロムはロスネフチにサハリン-ハバロフスク-ウラジオストクのガスパイプラインの使用を許可する。

ガスプロムとロスネフチは、サハリン1計画に参加するコンソーシアムと、15億-20億立方メートルのガスを契約価格で沿海地方に供給するための交渉を共同で進めていく見通し。ガスプロムは、極東連邦管区へのガス供給のため、サハリン1計画の第2フェーズのガス獲得を狙っているが、この点に関して、ガスプロムはロスネフチと共に同計画に参加するコンソーシアムと交渉を行っていくことを決定した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1358円程度。

 

統一モスクワ電力網(MSRS)、08年上半期有効電力供給量は6.19%増の345億7900万キロワット時

08年上半期、統一モスクワ電力網の有効電力供給量は前年同期比6.19%増の345億7900万キロワット時であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1046円程度。

 


①MICEX指数(7月17日終値)、2.95%高                                                              ②ガスプロム・ネフチ(SIBN)、カザフスタンのMagistauMunaiGaz社株式の49%獲得に意欲

7月18日企業ニュース

MICEX指数(7月17日終値)、2.95%高

MICEX指数は前日比2.95%高の1689.3。出来高は前月平均を30%上回る564億2800万ルーブル。252銘柄中、値上がり147銘柄、値下がり80銘柄。

 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、カザフスタンのMagistauMunaiGaz社株式の49%獲得に意欲

7月16日、ガスプロム・ネフチのAlexander Dyukov会長とKazMunaiGazのSerik Burkitbaev会長が協議を行った。

双方はカザフスタン、ロシア及び第3国における地質調査、石油採掘・精製に関する共同作業について討議した。

協議ではガスプロム・ネフチがPavlodarsky製油所に対する石油供給量を徐々に増加させることで合意した。

そのほか、Dyukov会長はMangistauMunaiGaz株式の49%取得及び両社の戦略的協力関係の構築に意欲を示した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は836円程度。

①メチェル、08年上半期石炭生産は58%増、圧延は2%増                                                                     ②TMK、ガスプロム発注のPochinki-Gryazovetsガスパイプライン用パイプ納入

7月18日企業ニュース

メチェル(MTLR)、08年上半期石炭生産は58%増、圧延は2%増

 

メチェルは08年上半期生産業績を発表した。
(単位:トン)

 08年上半期  08上半期/07上半期
石炭 1403万3000 58
コークス炭 844万4000 100
エネルギー炭 559万 20
ニッケル 9100 + 8
圧延 285万6000 + 2
鋼鉄 306万1000 + 3
錫 185万3000 - 1

TMK(TRMK)、ガスプロム発注のPochinki-Gryazovetsガスパイプライン用パイプ納入

TMKはガスプロムが進めるPochinki-Gryazovetsガスパイプラインに用いるパイプの出荷を開始した。出荷されるのは直径1420ミリメートル、厚さ15.7-18.7ミリメートルの電気溶接管。

酸化防止コーティング加工が施されており、耐久性に優れている今回の電気溶接管を生産するのはヴォルガ管工場。08年9月までにPochinki-Gryazovetsパイプライン計画に4万トンの管が出荷される。

ガスプロムによる同パイプラインが完成すれば、ロシア中央部への安定的なガス供給が確保されるほか、ヤマロ・ネネツ自治管区から北欧へのガス供給にも用いられる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は887円程度。

①マグニトゴルスク製鉄、Prioskolsky採鉱コンビナート建設費は約20-25億ユーロ                                                                     ②ロスネフチ、ユコス資産獲得のための220億ドルのつなぎ融資を完済へ

7月18日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、Prioskolsky採鉱コンビナート建設費は約20-25億ユーロ

マグニトゴルスク製鉄のRafikat Takhaugdinov経営戦略担当副部長は7月17日、ベルゴロド州のPrioskolsky採鉱コンビナート及びそれに伴うインフラ建設費は約20-25億ユーロに上る可能性があると表明した。今回の建設計画はロシア国内では40年以上ぶりとなる大規模計画である。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13303円程度。

ロスネフチ(ROSN)、ユコス資産獲得のための220億ドルのつなぎ融資を完済へ

ロスネフチは、07年にユコス資産獲得の際に調達したつなぎ融資の最後のトランシェを返済する準備を完了した。同社は07年6月時点で360億ドルだった負債を、記録的な採掘テンポ、効率的なコストコントロール、収益性の伸び、巨額のフリーキャッシュフローなどに支えに、3分の1以上削減することに成功した。

ここ2週間でロスネフチは期限前に50億ドル以上の負債を返済した。同社はつなぎ融資分42億ドルを支払い、VTB(外貿銀行)及びズベルバンクに総額10億ドルを完済した。残りのつなぎ融資返済額23億ドルは08年9月に自己資金で返済される。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1221円程度。

モバイル・テレシステムズ、08年上半期総加入者数は8694万人

7月18日企業ニュース

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、08年上半期総加入者数は8694万人

08年6月30日時点でのモバイル・テレシステムズの総加入者数は8694万人となった。6月だけの加入者は64万人増加した。

            08年6月末      08年5月末       変化       07年6月末       変化
                                     人数     %                  人数       %
総加入者数     8694万       8630万   64万   0.7%     7467万   1227万    16.4%
ロシア        6138万       6086万    52万   0.9%    5268万    870万    16.5%
モスクワ及びモスクワ州 1411万    1403万     8万   0.6%    1196万     215万   18.0%
サンクトペテルブルグ及びサンクトペテルブルグ州 296万  291万   5万   1.8%    261万   35万  13.6%
ロシアの他の地方 4431万       4391万    40万    0.9%   3811万    620万    16.3%
ウクライナ       1913万      1937万   -24万  -1.3%   1981万    -68万   -3.5%
ウズベキスタン     437万      410万     27万    6.7%   195万     242万  124.0%
トルクメニスタン      57万       52万      5万   10.6%    24万      33万  139.4%
アルメニア        149万      146万      3万    2.5%    -        -       -
ベラルーシ       403万       399万      4万    0.8%   348万      55万  15.7%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1265円程度。

プーチン首相、2030年までの「国内鉄道輸送促進計画案」を承認

7月18日企業ニュース

プーチン首相、2030年までの「国内鉄道輸送促進計画案」を承認

7月17日、プーチン首相が2030年までの「国内鉄道輸送促進計画案」を承認した。また、これに関する2008年から2015年までの方策も承認された。

同戦略は、ロシアの社会的・経済的成長を促す輸送手段の確保を目的としており、国民の公共交通機関による輸送力の向上、経済的主体性や国家安全の強化、輸送コストの削減、ロシア経済競争力の向上などを目指す。

2030年までには新たに2万キロメートルの鉄道網が敷設され、約7500キロメートルが電化される見通し。

また、同戦略は、18の資源鉱床や生産ゾーンまで鉄道を延長させることを謳っている。

一方、時速350キロの旅客用鉄道の全長は2030年までに1528キロメートルとなる見込み。

2030年までには車両も一新され、2万3000両以上の機関車、90万両以上の貨物車、約2万9500両の旅客車両が導入される。

2030年までに鉄道輸送向上計画に投下される投資額は13兆ルーブル規模にのぼる。同戦略を遂行するために積極的に国営・民間パートナーシップを活用することが見込まれている。

また、同戦略にはロシア連邦が約2兆7000億ルーブル(20%)出資するほか、民間投資家が10兆ルーブル強(75%、うちロシア鉄道は40%にあたる5兆5000億ルーブル)出資する。

ガスプロム、ムーディーズ、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ

7月18日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、ムーディーズ、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ

格付け会社ムーディーズは7月17日、ガスプロム及びロシア鉄道の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に上方修正した。これは7月16日に発表されたロシア債務格付けの引き上げが影響しているものと見られる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1411円程度。

東京時間17時現在のMICEX指数は0.79%高

7月17日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.79%高

東京時間17時現在のMICEX指数は前日終値比0.79%高の1653.83で推移。出来高は前月平均を40%上回る139億6300万ルーブル。154銘柄中値上がり88銘柄、値下がり53銘柄。

 

7月11日時点のロシア外貨準備高、5783億ドルへ

7月17日企業ニュース

7月11日時点のロシア外貨準備高、5783億ドルへ

中央銀行広報部によると、08年7月11日現在の外貨準備高は5783億ドルとなった。08年7月4日時点は5744億ドル(更新データ)であった。

①MICEX指数(7月16日終値)、0.71%高                                                               ②7月17日の主な予定・発表

7月17日企業ニュース

MICEX指数(7月16日終値)、0.71%高

MICEX指数は前日比0.71%高の1640.9。出来高は前月平均を20%上回る497億4500万ルーブル。248銘柄中値上がり75銘柄、値下がり152銘柄。

 

7月17日の主な予定・発表

Inter Rao Ues、RTS取引所(リストI)及びMICEX取引所で取引開始

①ロシア債権格付け、Baa1に引き上げ、見通しは「ポジティブ」                                                          ②ロシアの10銀行の格付けをBaa1へ引き上げ

7月17日企業ニュース

ロシア債権格付け、Baa1に引き上げ、見通しは「ポジティブ」

国際格付け会社ムーディーズはロシアの債務格付けをBaa2からBaa1に引き上げた。見通しは「ポジティブ」。

ムーディーズは今回の格付け引き上げ理由として、ロシアが過去9年間で外貨建て資産を増大させ、対外債務の水準が良好であることを挙げている。ムーディーズアナリストはメドベージェフ大統領がマクロ経済政策に関してプーチン路線を継続すると予想している。

ロシアの10銀行の格付けをBaa1へ引き上げ

国際格付け会社ムーディーズはロシアの10行の銀行に対して、外貨建て預金格付けをBaa1に引き上げた。引き上げがなされたのは次の10行。

VTB(外貿銀行)、VTB北西銀行、VTB24銀行、DeltaCredit銀行、ロシア農業銀行、ズベルバンク、対外経済銀行、ガスプロム銀行、モスクワ銀行、Raiffeisenbank

VTB(外貿銀行)、VTB北西銀行、VTB24銀行、ロシア農業銀行、対外経済銀行、ガスプロム銀行及びモスクワ銀行の見通しは「ポジティブ」、DeltaCredit銀行及びRaiffeisenbankの見通しは「安定的」である。

今回の格上げはロシアに対する債務格付けの引き上げ(Baa2からBaa1)と関連していると専門家は指摘。

①VTB(外貿銀行)、08年第1四半期純利益は前年同期比半減、ただしアナリスト予想を上回る                                                          ②システマ・ハルス、サンクトペテルブルグに世界水準の映画スタジオを建設

7月17日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、08年第1四半期純利益は前年同期比半減、ただしアナリスト予想を上回る

VTB(外貿銀行)は7月16日、08年第1四半期決算を発表した(国際会計基準)。
純利益は前年の2億3200万ドルから1億2100万ドルに落ち込み、約半分となったが、アナリスト予想の3900万ドル及び市場予想の6300万ドルを大幅に上回っていた。同行のプレスリリースは減益理由として、有価証券取引に関する損失のほか、機軸通貨を米ドルからルーブルに移行させたことなどを挙げている。

このほか、当該期の主要業務からの収入は前年同期比114.4%増の12億ドルとなったほか、純金利利益率は前年同期の4.4%から5.1%となった。また、同行資産は前年同期比7.2%増の993億ドル、融資額は15.7%増の694億ドルとなった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は370円程度。

 

システマ・ハルス(HALS)、サンクトペテルブルグに世界水準の映画スタジオを建設

システマ・ハルスはサンクトペテルブルグ市における「RWS-サンクトペテルブルグ映画スタジオ」の第一期工事を終えた。映画スタジオを経営するのは映画作成及びビデオ生産を行うRussian World Studioとなる。

工事を監督するのはシステマ・ハルス子会社のSistema-Hals Northwestで、建築デザインはSergei TsyTsyn氏が行った。

第一期工事の総面積は1万2500平方メートルで、うち4000平方メートルはオフィスやメイクアップルーム、衣裳部屋やカフェなどにあてられる。スタジオは6つのパビリオンに分かれており、一度に6-7本のシリーズを撮ることができ、年間20本の撮影が可能である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は13892円程度。


 

①ディクシーグループ、SPO実施へ                                                             ②タトネフチ、タタルスタン反独占局が価格協定疑惑で告訴

7月17日企業ニュース

ディクシーグループ(DIXY)、SPO実施へ

ディクシーグループは8月22日、臨時株主総会を召集し、追加株式発行による資本増強策について決議を行う。

同社は総会において、以下2案の承認を株主に求める。
1. Renaissance Securities Limited社及びCitigroup Global Markets Limited社との引受業務契約
2. ドイツ銀行、JPモルガン、ニューヨーク銀行あるいはシティバンクとのGDR発行に関する預託業務協定

なお、権利付最終日は7月14日であった。本件に関して反対票を投ずる株主及び投票に参加しない株主は367.16ルーブル/株で普通株式を売却することができる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1552円程度。

タトネフチ(TATN)、タタルスタン反独占局が価格協定疑惑で告訴

タタルスタン共和国の反独占局は08年7月9日、タトネフチ、Tatneft AZS Tsentr(石油製品売買)及びTatnefteprodukt(石油製品の卸売り及び小売)の3社を価格協定疑惑で告訴した。

タタルスタン反独占局は石油製品に対する価格監視を行っていたが、タトネフチ、Tatneft AZS Tsentr、Tatnefteproduktの3社が07年7月から08年6月にかけて、同時に同一価格を設定していたことを明らかにした。これに関してタタルスタン反独占局は3社を「競争保護法」違反として訴えた。

違反が認められた場合、違反が確認された市場における製品販売売上高の1%から15%が罰金として科される可能性がある。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は732円程度、優先株は1株で、最低売買金額は342円程度。

ウラルカリー化学、1000ドル/トン及び1050ドル/トンでカリ肥料納入に関する3契約締結

7月17日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、1000ドル/トン及び1050ドル/トンでカリ肥料納入に関する3契約締結

ウラルカリー化学及びBeloruskaliの製品を海外に輸出する唯一の企業であるBelorusskaya kaliynaya kompaniya(BKK)は、東南アジア及び北米のスポット市場において、カリ肥料納入契約を締結した。

先週末、BKKはバングラディシュへのカリ肥料納入権を落札した。これにより、同社は1000ドル/トンで3万トンのカリ肥料を納入する。また、同社は今週初め、同じ価格で3万トンをアメリカに納入する契約にも調印した。前述2カ国への出荷は8月に開始される。

さらに、同社は今月、スリランカへのカリ肥料納入権も1050ドル/トンで落札した。納入量は4万トンで、出荷は08年第4四半期に開始される見通し。

BKKのVladimir Nikolaenko社長によると、「年初、BKKの専門家は、第3四半期にはカリ肥料価格が1000ドルに達し、その後も上昇し続けると述べていたが、今回の契約で我々の予測が正しかったことが証明された。予測ではカリ肥料に対する需要は増大し続けるとみられているため、それに伴い価格も長期的に上昇すると考えられる。カリ肥料価格に影響を及ぼしているのは世界的な農作物市場での需要増、主にインドや中国など新興国における人口増加、生活水準向上などの要因である。現在の食料品価格高騰により、農家の収益性は高まった。生産高を短期間で大幅に上げることは不可能であり、生産性を高めるためにはカリ肥料が必要である。そのため、ウラルカリー化学製品に対する需要は世界中で高まる一方である。」

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1463円程度。

タトネフチ、08年上半期売上高、1340億ルーブル

7月17日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、08年上半期売上高、1340億ルーブル

タトネフチのShafagat Takhautdinov社長がタタルスタン共和国Mintimer Shaimiev大統領との会見の席上語ったところによると、08年上半期、タトネフチは1308万4000トンの石油を採掘した(前年同期は1299万トン)。08年上半期、同社の販売売上高は1340億ルーブル(前年同期は892億ルーブル)に上ると見られる。子会社及び関連会社を含めた同社の総投資額は約260億ルーブルで、そのうち半分以上が石油ガス採掘開発に投下されている。

08年、タタルスタン共和国外での同社の石油採掘量は1.6倍に増加し、31万5000トンとなる見込み。国外ではシリアとリビアにおいて2つの大口プロジェクトが実施されている。シリアでは6つの試掘井掘削が計画されており(うち2つは掘削済み)、リビアでは08年、4つの油井が掘削される計画である。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は732円程度、優先株は1株で、最低売買金額は342円程度。

①MICEX指数(7月15日終値)、2.23%安                                                          ②7月16日の主な予定・発表                                                       ③ノリリスク・ニッケル、各社アナリストによる評価変更

7月16日企業ニュース

MICEX指数(7月15日終値)、2.23%安

MICEX指数は前日比2.23%安の1629.28。出来高は前月平均とほぼ同水準の380億4000万ルーブル。245銘柄中値上がり62銘柄、値下がり164銘柄。

 

7月16日の主な予定・発表

①VTBグループ、08年第1四半期決算を発表(国際会計基準)
②ナポリターノ伊大統領、7月15日―18日ロシア訪問
③アフトワズ(AVAZ)、RTS取引所における株式数変更
7月16日よりRTS取引所でのアフトワズ普通株式、優先株式の取引数が変更となる。今回の変更は会社再編による有価証券の償還に伴うもの。普通株式は31億9702万1320株から13億8828万9720株へ、優先株式は4億9303万4000株から4億6176万4300株に減少する。
④連邦送電会社(FSK EES)、MICEX取引所及びRTS取引所(リストB)で普通株式が取引開始。ティッカーはクラシック市場ではFEES、取引市場ではFEESG。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、各社アナリストによる評価変更

UBSはノリリスク・ニッケル株式の目標価格を340ドル/株から280ドル/株へ引き下げた。評価は据え置きの「買い」。UBSアナリストは08年と09年のニッケル予想価格を各々19%, 27%引き下げた。ニッケル価格の下落は同社の財務指標に否定的な影響を及ぼすであろう。アナリストは同社の08年と09年の主要財務指標予測も引き下げた。08年予測では、売上高は9%減の159億ドル、純利益は17%減の47億ドル、EBIDTAは14%減の80億ドルとし、09年予測では、売上高は176億ドル(-14%)、EBIDTAは88億ドル(-22%)、純利益は53億ドル(-25%)とした。一方、アナリストはニッケルの2010年の予想価格を21%引き上げた。また、10年の予想売上高は4%増の211億ドル、EBITDAは6%増の109億ドル、純利益は7%増の68億ドルに引き上げた。

Credit Suisseアナリストは世界市場におけるニッケル価格が晩夏まで下落基調を辿り、回復するのは9-10月になると見ている。アナリストはニッケル価格下落がノリリスク・ニッケルの財務指標に悪影響を与えると考える。Credit Suisseアナリストによる同社株式の目標価格は246ドル/株、評価は「売り」である。7月15日、RTS取引所において同社株価は3.34%安の217ドル、RTS指数は1.53%下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は23118円程度。


 

①第6地域電力、07年無配                                                              ②ガスプロム、Wintershall社とウレンゴイガス田のAchimovskaya鉱床でガス採掘開始                                                            ③ヴォルガテレコム、ウリヤノフスクGSMの持分を100%に増加

7月16日企業ニュース

第6地域電力(TGKF)、07年無配

第6地域電力は前回の取締役会において、8月15日に開催される臨時株主総会に、07年無配案を提出する決定をした。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7円程度。

ガスプロム(GAZP)、Wintershall社とウレンゴイガス田のAchimovskaya鉱床でガス採掘開始

ガスプロムと独Wintershall社の合弁会社Achimgaz社はヤマロ・ネネツ自治管区ウレンゴイガス・コンデンセート田Achimovskaya鉱床の1A鉱区においてガスの試掘を行った。

現在同鉱区ではガス採掘の準備が行われており、日量230万立方メートルのガスコンデンセート産出可能なボーリング孔が3箇所掘られている。年末までに5億3100万立方メートルのガスと18万8700トンのコンデンセート採掘が計画されている。

これに際し、ガスプロムCEOのミレル氏は次のように語った。「本日Achimovskaya鉱区の歴史に新しい一歩が刻まれた。ガスプロムは歴史上初めてドイツのパートナーとともにAchimovskaya鉱床における採掘に着手した。同鉱床を開発する合弁会社Achimgaz社設立のため、ガスプロムは外国パートナーとの提携に関する新たな原則を初めて採用した。すなわち、事業利益は合弁会社に属するが、開発ライセンスはガスプロムに属するというものである。このような原則はガスプロムにとって外国企業と提携する場合の規範となる。ガスプロムが出資する合弁会社が本日達成したことを見れば、我々のこの方針が正しかったことがわかるであろう。」

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1402円程度。

 

ヴォルガテレコム(NNSI)、ウリヤノフスクGSMの持分を100%に増加

ヴォルガテレコムは携帯電話会社ウリヤノフスクGSM株式の40%を取得し、持分を100%まで増加させた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は445円程度。

 

 

①ガスプロム、08年投資額を約8220億ルーブルへ増加                                                                ②第4卸売電力、07年純利益、15億8159万4000ルーブルと大幅減                                                          ③第1卸売電力、GDR発行

7月16日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、08年投資額を約8220億ルーブルへ増加

ガスプロム理事会は08年投資計画と予算(財務計画)の修正案を承認した。修正案は取締役会で諮られる。
新投資計画案によると、投資総額は07年12月に承認された案を1115億3000万ルーブル上回る8216億6000万ルーブルとなる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1402円程度。

 

第4卸売電力(OGKD)、07年純利益、15億8159万4000ルーブルと大幅減

第4卸売電力は07年決算を発表した(国際会計基準)。それによると同社の純利益は06年の53億3056万1000ルーブルから15億8159万4000ルーブルへと、大幅減益となった。売上高は06年の261億1047万9000ルーブルに対して314億3657万8000ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は700円程度。

 

第1卸売電力(OGKA)、GDR発行

第1卸売電力は08年7月10日、GDRの発行開始。預託銀行はThe Bank of New York Mellon。今回のGDR発行はロシア統一電力システムの廃止に伴い、株主の権利を保護する目的でなされた。GDRは法律に基づき、店頭取引される。連邦金融市場庁が第1卸売電力に許可した海外における普通株式発行数は、同社総株式数の30%に当たる134億2863万8583株。


 

①マグニトゴルスク製鉄、08年上半期純利益は18%増の252億4900万ルーブル                                                                ②ノヴォリペツク製鉄、08年売上高は70%、EBITDAは60%増加計画                   

7月16日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、08年上半期純利益は18%増の252億4900万ルーブル

マグニトゴルスク製鉄は08年上半期決算を発表した(国際会計基準)。これによると、08年上半期売上高は31%増の1217億3000万ルーブル(前年同期は932億2000万ルーブル)となった。営業利益は18%増の320億300万ルーブル(同270億2300万ルーブル)、純利益は18%増の252億4900万ルーブル(同213億5300万ルーブル)となった。また、08年第2四半期、同社の国内販売シェアは重量ベースで69%まで増加した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は13504円程度。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、08年売上高は70%、EBITDAは60%増加計画

好市況を受けて、ノヴォリペツク製鉄経営陣は08年の好業績を予想。同社プレスリリースによると、08年通年の売上高、EBITDAはそれぞれ前年を約70%、60%上回る水準に達すると伝えている。金属素材価格の上昇に伴い、08年上半期の金属製品価格が上昇したものの、第3四半期には価格上昇ペースは弱まると見られ、年末には価格が若干下落する可能性もある。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は53285円程度。

①セジモイ・コンチネント、08年6月商品売上高は37%増、上半期は34%増                                                                 ②Kazakhmys社(銅生産)とMetalloinvest、合併を検討へ

7月16日企業ニュース

セジモイ・コンチネント(SCON)、08年6月商品売上高は37%増、上半期は34%増

セジモイ・コンチネントは08年6月及び上半期の業績を発表した。

<08年6月>
商品売上高:1億4800万ドル(前年同期比37%増加)
ハイパーマーケット部門の伸び率:同71%
地域販売部門の伸び率:同70%

<08年上半期>
商品売上高:8億8200万ドル(前年同期比34%)
ハイパーマーケット部門の伸び率:同63%
地域販売部門の伸び率:同65%

08年6月末時点における同社の総店舗数は137店舗となった。うち128店舗はスーパーマーケット、9店舗はハイパーマーケットである。

同社店舗「セジモイ・コンチネント」、「Nash gipermarket」、「Prostor」の6月末時点での商業面積は16万8400平方メートル。因みに去年1年間では18%増加している。

08年6月、同社はモスクワに「セジモイ・コンチネント Ryadom s domom」を2店舗(総商業面積は約1250平方メートル)新規開設した。

年初より同社はハイパーマーケット3店舗を含む10店舗を新規開設し、商業面積を2万1500平方メートル増加させた。うちハイパーマーケットの面積は1万6600平方メートル増加した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2776円程度。

Kazakhmys社(銅生産)とMetalloinvest、合併を検討へ

銅メーカーKazakhmys社とウスマノフ氏が率いるMetalloinvestは、合併の可能性について検討する。合併が成立した場合、新会社の時価総額は400億ドル以上となるとFT Alphavilleが伝えた。
このニュースが伝えられた後、Kazakhmys株価は6.2%上昇して取引を終えた。

①メチェル、第1四半期純利益は162.2%増の5億9000ドル                                                               ②UTエアー航空、ATR社の旅客機を14機に増加

7月16日企業ニュース

メチェル(MTLR)、第1四半期純利益は162.2%増の5億9000ドル

メチェルは08年第1四半期決算を発表した。

メチェル連結決算(単位:ドル)
                  08年1Q            07年1Q           変化率
売上高       23億2820万1000         14億1859万         64.1 %
純営業利益     6億4213万9000      3億248万9000         112.3 %
純営業利益率         27.58%         21.32%            -
純利益             5億9000       1億9070万9000        162.2 %
EBITDA      8億5309万7000      3億3977万2000        151.1 %
EBITDA収益率         36.6%             24.0%         -

UTエアー航空(TMAT)、ATR社の旅客機を14機に増加

UTエアー航空は仏伊コンソーシアムATR社の旅客機を14機に増加させた。UTエアー航空は06年に旅客機の近代化を目指してART社機の導入を開始した。ATR社の旅客機は燃料効率が良く、現在国内外に1日40便以上が就航している。

UTエアー航空の事業計画によれば、08年の旅客者数は400万人(うち60万人は国内)を計画しているほか、新たに20路線が導入される見通し。今後同社はATR社の旅客機を3機追加し、17機(ART42を14機、ATR72を3機)へ増やす見通し。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6306円程度。

 

①MICEX指数(7月14日終値)、2.74%高                                                            ②7月15日の主な予定・発表

7月15日企業ニュース

MICEX指数(7月14日終値)、2.74%高

MICEX指数は前日比2.74%高の1666.47。出来高は前月平均を30%下回る314億6700万ルーブル。252銘柄中値上がり118銘柄、値下がり122銘柄。

 

7月15日の主な予定・発表

1.ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、08年第2四半期業績発表
2.アクロン(AKRN)、ロンドン証券取引所で実施するSPOに関する発表

①ルクオイル、各社アナリストの評価                                                          ②VSMPOアヴィスマ、Airbus社とチタン供給に関する包括協定に調印、取引総額は40億ドルか

7月15日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、各社アナリストの評価

リーマン・ブラザーズはルクオイル株式の目標株価を115ドル/株から125ドル/株へ引き上げた。評価は据え置きの「中立」。リーマン・ブラザーズアナリストはロシアの石油・ガス部門の評価を見直し、「ポジティブ」から「中立」に修正。ただし、石油各社の目標株価を8-14%引き上げた。また、アナリストは08年から12年までのブレント原油の予想価格を引き上げた(08年:112.1ドル/バレル、09年:105ドル/バレル、10年:110ドル/バレル、11年:115ドル/バレル、12年:120ドル/バレル)。しかし、長期予想価格(2012年以降)65ドル/バレルに据え置いた。

一方、アルファ・バンクアナリストも先ごろ2015年までの石油の長期予想価格を上方修正し、85ドル/バレルから100ドル/バレルとした。また、08年の予想価格は125ドル/バレル、09年は142ドル/バレルに引き上げた。ルクオイル株式の目標価格は173.7ドル/株(可能株価上昇率は86%)とする。先ごろ発表された生産業績の不振により、現在同社への評価は低くなっているが、アナリストは同社が今後成長する可能性を秘めているとしている。そのため、評価は「買い」としている。7月11日RTS取引所においてルクオイル株価は0.21%高の93.3ドルとなった。RTS指数は0.88%下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10301円程度。

 

VSMPOアヴィスマ(VSMO)、Airbus社とチタン供給に関する包括協定に調印、取引総額は40億ドルか

VSMPOアヴィスマは欧州航空大手Airbus社とチタン供給に関する包括協定を締結した。Airbus社のプレスリリースによる。取引総額は40億ドル規模になるとみられる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は14495円程度。

①ガスプロム・ネフチ、シンジケートローンにより10億ドル調達                                                            ②VTB(外貿銀行)、Alrosa株式の10.63%を87億ルーブルで売却

7月15日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、シンジケートローンにより10億ドル調達

ガスプロム・ネフチは7月4日、10億ドルのシンジケートローン契約に調印した。金融市場が不安定な中、短期間で契約調印に至った。

シ団を組織するのはBanco Bilbao Vizcaya Argentaria S.A. (“BBVA”)、 三菱東京UFJ銀行、Barclays Capital (Barcla Bank PLCnoCの投資部門) 、 三井住友銀行及び WestLB AG (“WestLB”)。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は830円程度。

VTB(外貿銀行)(VTBR)、Alrosa株式の10.63%を87億ルーブルで売却

VTB(外貿銀行)は保有していたAlrosa株式2万1253株(10.63%)を連邦財産管理局に売却したと発表した。取引総額は87億ルーブル。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は377円程度。

 

①UTエアー航空、08年上半期の旅客者数は20.7%増                                                        ②Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、07年配当金は2ルーブル/優先株、0.50ルーブル/普通株

7月15日企業ニュース

UTエアー航空(TMAT)、08年上半期の旅客者数は20.7%増

UTエアー航空の08年上半期の業績は以下の通り。

         単位    07年上半期         08年上半期            変化率
飛行機
飛行距離   km    19億3327万3000    23億1481万8800       119.7
旅客者数   人         125万4415         151万4450       120.7
飛行時間   時間          5万7248             7万48       122.4
郵便取扱量  トン            806.9          1090.2        135.1

ヘリコプター
飛行時間   時間           2万7856           3万1671       113.7


一方、同社の08年事業計画は以下の通り。

収入:330億ルーブル(前年比55%増)
飛行機及びヘリコプターの飛行時間:24万時間
旅客者数:400万人
新規路線:20路線
ヘリコプター事業:ロシア及び11各国で展開

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6285円程度。

 

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、07年配当金は2ルーブル/優先株、0.50ルーブル/普通株

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は年次株主総会において、07年配当金に関する決定を行った。

普通株式:0.50ルーブル/株(額面10ルーブル、配当金額はその5%)
優先株式:2ルーブル/株(額面10ルーブル、配当金額はその20%)

年間配当に関する権利付最終日は08年5月12日であった。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5164円程度。

①ガスプロム、イランと石油分野で提携へ                                                               ②ポリメタル、07年は純負債総額2億2100万ドルへ減少

7月15日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、イランと石油分野で提携へ

イランを訪問中のガスプロム代表団(ミレル団長)はイランのGholamhosein Nozari石油相およびイラン国営石油公社(NIOC)のSeifollah Jashnsaz執行取締役と協議を行い、双方は石油ガス分野での協力に関する覚書を交した。

協議では、石油分野における両国の協力関係構築の第一段階として、ガス・石油鉱床の探鉱を行う合弁会社の設立や、イラン国内における石油・ガス精製施設及び輸送経路の建設に関する話し合いが行われた。さらに、ロシア、イラン及び第三国における石油・ガス計画に関する合弁企業の設立に関しても討議された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1437円程度。


 

ポリメタル(PMTL)、07年は純負債総額2億2100万ドルへ減少

ポリメタルは07年連結決算を発表した(監査済、米国一般会計基準GAAP)。

(単位:ドル)
   
         
                       07年               06年                    変化率
業績
生産高   
銀                1590万オンス      1730万オンス             -8%
金              24万2000オンス   25万6000オンス              -5%
財務指標
販売量   
銀              1620万オンス       1730万オンス              -6%
金            23万5000オンス    25万5000オンス              -8%
売上高             3億870万         3億1560万              -2%
EBITDA(修正値)       7140万         1億3410万             -47%
純利益             (2280万)            6170万               n/a
設備投資          1億1570万           6030万             91.8%
純負債            2億2080万          4億440万             -45%

 

 ・07年、銀の生産量が8%低下したため、販売量も6%減の1620万オンスとなった。ABN Amro銀行との間で締結していた先物契約により、同社銀の販売価格は市場価格を下回った。年間販売量1330万オンスのうち140万オンスはスポット市場で販売された。

・金の販売は生産量が5%低下したことを受けて8%減となった。一方、平均販売価格は16%上昇し、市場価格と同水準となった。

・採掘及び加工量の増加や、インフレ、人件費高騰などの要因により、営業経費が増加した。また、仕入れ価格が先物契約に基づく納入価格を上回っていたことや、従業員がストックオプションを行使したことなどにより、営業経費を押し上げた。IPO実施関連コストも営業経費を増大させる要因となった。

・経費が増大し、売上高が減少したことから、EBITDAは前年比47%減の7140万ドルに落ち込んだ。

・地質調査・探査活動への投資が行われ、投資額は前年比約2倍の1億1600万ドルとなった。また、07年は生産性の向上と人件費抑制のため、CIS諸国産の採掘設備を先進国産のものに交換し、生産設備増強計画を実施した。

・IPOによって調達された資金は負債の一部返済に充てられたため、純負債額は45%減少し、2億2100万ドルとなった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は870円程度。

①アエロフロート・ロシア航空、エアバスA320機を追加導入                                                                    ②ガスプロム、08年ガス採掘量は5630億立方メートルとなる見込み

7月15日企業ニュース

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、エアバスA320機を追加導入

アエロフロート・ロシア航空は17機目となるエアバスA320を導入する。機体にはロシアで初めて世界周航を行った著名な海洋探検家、Ivan Fyodrovich Krusenstern提督の名がつけられた。

同社はこれまですでに16機のA320機を導入しており、最終的には同機を24機まで増加する予定。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は335円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、08年ガス採掘量は5630億立方メートルとなる見込み

ガスプロムのアナネンコフ副会長が行った08年-11年のガス採掘量に関する会議において、同社の08年ガス採掘量が5630億立方メートルになるとの予想が発表された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1437円程度。

①MICEX指数(7月11日終値)、2.26%安                                                          ②7月14日の主な予定・発表

7月14日企業ニュース

MICEX指数(7月11日終値)、2.26%安

MICEX指数は前日比2.26%安の1622.01。出来高は前月平均とほぼ同水準の428億6100万ルーブル。255銘柄中値上がり77銘柄、値下がり161銘柄。

 

7月14日の主な予定・発表

①中央銀行、政策金利引き上げ
中央銀行広報部によると、同行は7月14日より政策金利を0.25%引き上げ、11%とする。また、金融市場全ての主要金利も0.25%引き上げる。

①ノヴァテク、S&Pが格付けを「BB」から「BB+」に引き上げ                                                                    ②VTB(外貿銀行)、07年配当金は0.00134ルーブル/普通株

7月14日企業ニュース

ノヴァテク(NVTK)、S&Pが格付けを「BB」から「BB+」に引き上げ

スタンダード&プアーズはノヴァテクの格付けを「BB」から「BB+」に引き上げた。自国通貨建て格付けは「ruAA+」に引き上げられた。見通しは「安定的」。

スタンダード&プアーズのクレジット部門アナリストElena Anankina氏によると、今回の格付け引き上げは、同社が事業拡大に資金を大規模に投資しているにも関わらず、同社の支払い能力が極めて良好であることを反映しているとしている。そのほかの理由として同氏は、ロシアのガス部門のファンダメンタルの向上、ガスコンデンセート事業における高い収益性、事業効率、低コストなどに支えられ、同社の収益性が高いことも挙げている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は910円程度。

VTB(外貿銀行)(VTBR)、07年配当金は0.00134ルーブル/普通株

VTB(外貿銀行)は年次株主総会にて、07年配当金額を0.00134ルーブル/普通株(額面0.01ルーブル)とすることを決定した。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は369円程度。

①薬局チェーン36.3、07年は9940万ドルの赤字07年は9940万ドルの赤字                                                        ②ラスパドスカヤ石炭、08年上半期の粗炭採掘量は23%減の508万1000トン

7月14日企業ニュース

薬局チェーン36.6(APTK)、07年は9940万ドルの赤字

07年連結決算(単位:ドル)
 
                07年           06年              変化率
売上高           8億7110万       5億2890万         64.7%
 小売           6億7340万        3億8620万         74.3%
 ヴェロファルム     1億3950万        1億0050万         38.8%
 その他            5820万          4220万          37.9%
粗利益          2億7750万        1億8340万          51.3%
 小売          1億7100万         1億1220万         52.4%
 ヴェロファルム       8670万           6010万         44.3%
 その他           1980万           1120万           77.3
EBITDA          -700万            2550万           N/A
 小売          -4830万            -120万           N/A
 小売統括部門     -670万            -460万            N/A
 ヴェロファルム      4250万            2930万           45.4%
 その他           540万             210万          157.1%
純利益          -9940万            3450万            N/A
 小売           -7150万          -2690万            N/A
 小売統括部門     -5740万            4200万            N/A
 ヴェロファルム       2770万            1870万          48.1%
 その他            180万              70万         157.1%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4227円程度。

 

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、08年上半期の粗炭採掘量は23%減の508万1000トン

ロシアのコークス炭採掘業者ラスパドスカヤ石炭は、7月11日、08年上半期の業務報告を行った(速報ベース)。

08年上半期、同社の粗炭採掘量は前年同期から23%減少し、508万1000トンとなった。採掘量減少の主な理由は機械納入の遅れのため、新たな階段式採掘法の導入時期が遅延したことによる。第3四半期に新たな階段式採掘法の導入が開始されることに伴い、同社は採掘量が増加し、08年下半期には目標値を達成できると予想している。

ラスパドスカヤ石炭売上における粗炭の割合は前年同期比70%減の24万3000トンとなった。これは同社が戦略により濃縮炭の販売に重点を置いたためである。濃縮炭の販売量は前年同期比6%減の404万3000トンとなった。このうち、国内需要家向けの販売量は6%増の288万4000トンであった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は93585円程度。

①ガスプロム、第1地域電力株式の28.69%を取得                                                          ②ガスプロム・ネフチ、子会社を通じて2020年までに石油備蓄・海上運送事業で30%までシェア拡大を計画

7月14日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、第1地域電力株式の28.69%を取得

ガスプロムは第1地域電力株式の28.69%を取得した。今回の取得は08年2月にすでに発表されていたもの。取引は08年6月23日に完了した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1405円程度。


 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、子会社を通じて2020年までに石油備蓄・海上運送事業で30%までシェア拡大を計画

ガスプロム・ネフチ取締役会は石油備蓄・海上運送事業を行う子会社Gazpriomneft Marine Bunkerに関する2020年までの経営戦略を承認した。

2020年までの同社の主な課題は、ロシアの石油備蓄・海上運送市場において30%のシェア達成と、港湾ターミナルのインフラを自社で整備することである。

これに伴い、同社は国際標準を満たした船舶燃料生産を420万トンまで増加させる予定。

一方、ガスプロム・ネフチが2020年までの石油備蓄・海上運送事業計画へ投下する資本総額は約2億2000万ドルと見られる。

Gazpromneft Marine Bunker社は07年10月に設立された。同社は年間を通して安定的に効率よく石油製品(重油、船舶燃料など)を供給することを目的としており、2010年には年間160万トンの供給を目指す。08年上半期におけるGazpromneft Marine Bunkerの貯蔵量は26万トン。同社の主な活動拠点はサンクトペテルブルグ、ノボロシースク、ムルマンスク及び極東の港である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は786円程度。


 

 

タトネフチ、Fitchが格付けを「B+」から「BB」に引き上げ、見通しは「安定的」

7月14日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、Fitchが格付けを「B+」から「BB」に引き上げ、見通しは「安定的」

Fitchは7月11日、タトネフチの外貨建て長期発行体デフォルト格付けを「B+」から「BB」に引き上げた。見通しは「ポジティブ」から「安定的」へ変更。外貨建て短期発行体デフォルト格付けは「B」で確定。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は748円程度。

 

ロスバンク、シンジケートローンにより2億7000万ドルを調達

7月14日企業ニュース

ロスバンク(ROSB)、シンジケートローンにより2億7000万ドルを調達

ロスバンクはシンジケートローンにより総額2億7000万ドルを調達する取引を完了した。期間は1年(延長の可能性あり)、金利はLIBOR+0.75%。

主幹事はErste Bank der Oesterreichischen Sparkassen AG, Landesbank Berlin AG, Raiffeisen Zentralbank Osterreich AG及びWestLB AG, London Branch。シ団を構成するのは国外の17の金融機関。

同社がシンジケートローンにより資金を調達するのは4度目。前回は2006年に欧州復興開発銀行から調達した総額1億5000万ドルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は694円程度。

MICEX指数(7月10日終値)、0.23%高

7月11日企業ニュース

MICEX指数(7月10日終値)、0.23%高

MICEX指数は前日比0.23%高の1659.57。出来高は前月平均とほぼ同水準の388億3800万ルーブル。266銘柄中値上がり90銘柄、値下がり141銘柄。

7月11日の主な予定

7月11日企業ニュース

7月11日の主な予定

ポリメタル(PMTL)、07年決算発表か(米国一般会計基準-GAAP)

7月4日現在のロシア外貨準備高、5743億ドルへ

7月11日企業ニュース

7月4日現在のロシア外貨準備高、5743億ドルへ

中央銀行広報部によると、08年7月4日現在の外貨準備高は5743億ドルとなった。08年7月1日時点は5683億ドルであった。

ノリリスク・ニッケル、各社アナリスト評価を見直し

7月11日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、各社アナリスト評価を見直し

クレディ・スイスはノリリスク・ニッケルの評価を見直した。評価は「売り」、目標価格は246ドル/株とする。世界市場におけるニッケル価格は晩夏までに下落し、再び持ち直すのは9月から10月にかけてと見られる。アナリストはニッケル価格の下落が同社の08年業績全体に影響を与えると予想している。他の原料と異なり、ニッケル価格の下落は限定的であるとアナリストは強調しているが、ノリリスク・ニッケル株式は成長の可能性が見られないため、「買い」は推奨しない。
 
Rusalはノリリスク・ニッケル社長にInterrosのSergei Batekhin氏が選出されたことを強く非難しており、新取締役選出のため、臨時株主総会の開催を提案している。Unicredit Atonアナリストは、Rusalが臨時株主総会開催前にノリリスク・ニッケル株式の保有率を高める可能性があると見ている。最近同社の株価が暴落したが、Rusalによる株式取得という追加的需要は市場に肯定的に受け止められるかもしれない。一方、ノリリスク・ニッケルの今後の経営方針に関する不透明感が広がっているため、株価の変動幅は大きくなる可能性があるとアナリストは考える。Unicredit Atonのノリリスク・ニッケル株式に対する評価は「買い」、目標価格は376ドル/株。7月10日、RTS取引所において同社株価は2.74%安の231ドルとなった。RTS指数は0.18%上昇した。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は24663円程度。

①MICEX指数(7月9日終値)、0.56%安                                                             ②水力卸売電力、各社アナリストによる評価

7月10日企業ニュース

MICEX指数(7月9日終値)、0.56%安

MICEX指数は前日比0.56%安の1655.75。出来高は前月平均とほぼ同水準の380億7100万ルーブル。228銘柄中値上がり103銘柄、値下がり108銘柄。

 

水力卸売電力(HYDR)、各社アナリストによる評価

Citiは水力卸売電力の目標価格を0.114ドル/株、評価を「買い」とする。同社は水力発電事業に特化しており、ガス・電力市場の自由化が実現すれば莫大な利益を得るとCitiアナリストは考える。予測によれば、2015年までにロシア産ガスの価格は266%上昇するとしている。2015年までの電力価格上昇率はウラル以西で年率17%、シベリアでは12.6%となる見込み。また、Citiの評価によれば水力卸売電力のEBITDA収益率は、2007年の44%から2013年には71%に達し、6.3倍となる見込み。

Uralsibのアナリストによると、水力卸売電力にとって否定的な要素は、Vyacheslav Sinyugin氏がCEOの座を去ったあと、新しい経営陣がどのように舵取りをしていくかが不透明なことである。現在同社株式はロシアエネルギー部門において最もよい投資先の一つだとUralsibのアナリストは考えている。同社の財務指標は市場の自由化にともなって上昇すると予想される。同社株式の目標価格は0.12ドル/株、評価は「買い」。7月9日RTS取引所において同社株価は5.69%安の0.068ドル/株。RTS指数は0.64%下落した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は706円程度。

①カマズ、08年上半期製品出荷は前年同期比10.9%増の476億4800万ルーブル                                                        ②トランスネフチP、07年純利益は601億3900万ルーブル

7月10日企業ニュース

カマズ(KMAZ)、08年上半期製品出荷は前年同期比10.9%増の476億4800万ルーブル

カマズの08年上半期製品出荷量は前年同期比10.9%増の476億4800万ルーブル分であった。

[内訳]
トラック:2万7867台(前年同期比15.1%増)
エンジン及び動力装置:3万5472台(同20.9%増)
部品類:55億300万ルーブル分(同1.8%増)
多様商品:49億2600万ルーブル分(同2.5%減)
非製造サービス:27億4200万ルーブル分

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は56452円程度。

 

トランスネフチP(TRNFP)、07年純利益は601億3900万ルーブル

トランス・ネフチは07年決算を発表した(国際会計基準)。
売上高は前年比9.6%増の2219億4200万ルーブル、純利益は前年比16.5%増の601億3900万ルーブル、EBITDAは21%増の1255億400万ルーブルとなった。また、営業利益は953億3500万ルーブル、税引き前利益は951億2500万であった。 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は126052円程度。


 

 

①ノヴォリペツク製鉄、独SMS Demag社より2900万ユーロで可逆圧式延機調達                                                      ②モスクワ銀行、07年配当金総額は純利益の3%にあたる2億3200万ルーブル強

7月10日企業ニュース

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、独SMS Demag社より2900万ユーロで可逆圧式延機調達

ノヴォリペツク製鉄は独SMS Demag社と冷間圧延機(可逆式)納入に関する契約を結んだ。同機の年間生産能力は35万トン。契約額は2900万ユーロ以上で、新設備の所要設置期間は5ヶ月となる見通し。

新設備は主に自動車産業や建築産業に用いられる金属製品を生産する。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は55029円程度。

 

モスクワ銀行(MMBM)、07年配当金総額は純利益の3%にあたる2億3200万ルーブル強

モスクワ銀行は年次株主総会において利益処分に関する決定を行った。

配当金:総額2億3241万9611ルーブル、普通株一株あたり1.7878303441701ルーブル(純利益の3%)
予備基金:75億1490万767ルーブル(純利益の97%)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4392円程度。

①第1卸売電力、08年上半期発電量は前年同期比10.7%増の251億4500万キロワット/時強                                                        ②ウラル通信情報、07年純利益は202.9%増の22億9710万ルーブル

7月10日企業ニュース

第1卸売電力(OGKA)、08年上半期発電量は前年同期比10.7%増の251億4500万キロワット/時強

第1卸売電力の08年上半期発電量は前年同期比10.7%増の251億4500万キロワット/時であった。

08年6月、同社の電力生産量は前年同期比13%増の39億6758万キロワット/時であった。有効電力供給量は前年同期比13%増の37億9147万キロワット/時であった。

ウラル通信情報(URSI)、07年純利益は202.9%増の22億9710万ルーブル

ウラル通信情報は07年連結決算を発表した(監査済、国際会計基準)。監査法人はErnst&Young社。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ルーブル)
              07年           06年        変化率
収入    391億4660万 338億5000万       15.6%
支出    331億2260万 302億6510万        9.4%
OIBDA    125億3830万  91億6680万       36.8%
OIBDA収益率  32.0%       27.1% 
主要業務からの利益 60億2410万 35億8490万 68.0%
営業利益率  15.4%        10.6% 
税引き前利益  37億9930万 12億3480万   207.7%
および少数株主分
純利益     22億9710万             7億5850万      202.9%
純利益率   5.9%                   2.2% 
一株あたり利益 0.0572       0.0189      202.6%

なお、同社株式の売買単位は普通株は100株で、最低売買金額は534円程度、優先株は100株で、最低売買金額は312円程度。

 

①ガスプロム・ネフチ、代表取締役にガスプロムCEOのアレクセイ・ミレル氏選出                                                          ②セヴェルスタル自動車、08年上半期の外国ブランド車販売は好調

7月10日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、代表取締役にガスプロムCEOのアレクセイ・ミレル氏選出

7月7日、ガスプロム・ネフチは代表取締役にガスプロムCEOミレル氏を選出した。

ミレル氏は「ガスプロムとしては石油事業を中核事業として捉えており、ガスプロム・ネフチが世界の石油市場においてリーダー的立場を占めるため、ガスプロムとガスプロム・ネフチ経営陣は一丸となってこの目標を達成するためにたゆまない努力を続ける」と表明した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は775円程度。

 

セヴェルスタル自動車(SVAV)、08年上半期の外国ブランド車販売は好調

SOLLERSは08年上半期、FIAT、Ssang Yong及びいすゞ車の国内販売が好調であった。

特にFIATの乗用車販売は35%増加し、1万2762台を販売(07年同期は9457台)。韓国Ssang Yongのオフロード車の販売量は30%増の7320台(07年は5645台)であった。いすゞのトラック販売量は256%増となり、前年の690台から2454台となった。

08年上半期SOLLERSは新モデルを市場に投入した。今年5月に生産を開始したFIAT Ducatoは305台を販売。このほか、建設・農業用Case New Hollandをロシアにおける同車のディーラーSOLLERS-CTに84台販売した。

一方、ウリヤノフスク自動車工場の自動車も健闘し、オフロード車UAZ PATRIOTは9%増の6146台が販売された。UAZブランドの総売上数は8%増加し、3万6831台であった。

今期の総売上台数は5万9756台となり、前年同期より1万台以上増加。

同社のVadim Shvetsov社長は今期業績に関して、同社がロシア市場における自動車需要増加の波にうまく乗っているとコメント。続けて同氏は、外国ブランド車販売量の大幅な伸びはタタルスタン共和国の経済特区における新施設で、Ssang Yong、FIAT、いすゞの外国ブランド車生産計画が順調に進んでいることに起因すると述べた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6265円程度。

 

 


 

①モスエネルゴ、08年上半期の電力エネルギー生産は5%増                                                            ②ラズグリャイ・グループ、3000万株の追加株式発行

7月10日企業ニュース

モスエネルゴ(MSNG)、08年上半期の電力エネルギー生産は5%増

モスエネルゴの08年上半期電力生産量は前年同期比5%増の334億120万キロワット/時であった。

電力需要の伸びが生産量の増加を後押ししたほか、電力卸売市場における競争も増産に影響した。

一方、上半期における熱エネルギー供給量は3557万5900ギガカロリーであった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1635円程度。

 

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、3000万株の追加株式発行

垂直統合型農業企業であるラズグリャイ・グループは7月9日、公募形式で発行する追加株式約3000万株の価格を普通株一株あたり7.75ドルに設定することを発表した。

今回追加発行される株式は既存株主に優先権があり取得される見込み。株主は、08年7月16日までに支払いを行わなければならない。

同社は調達資金を事業開発計画に投入するほか、負債の一部の返済に向けられる。また、資金は農地や農具購入や既存生産施設の近代化にも使用される。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は899円程度。


 

①MICEX指数(7月8日終値)、0.85%安                                                          ②RTS証券取引所13周年

7月9日企業ニュース

MICEX指数(7月8日終値)、0.85%安

MICEX指数は前日比0.85%安の1665.04。出来高は前月平均とほぼ同水準の493億5300万ルーブル。240銘柄中値上がり66銘柄、値下がり165銘柄。

 

RTS証券取引所13周年

RTS証券取引所は開設13周年を迎えた。同取引所では1995年7月5日13:00にロシア取引システムで初の正式な取引が開始された。最初の取引銘柄はモスエネルゴ株式で、初日の全取引高は57万6000ドルであった。

①水力卸売電力、07年純利益は62億1000万ルーブル増                                                              ②アフトワズ、Metalloinvestからの高品質金属製品の納入量2倍に

7月9日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)、07年純利益は62億1000万ルーブル増

水力卸売電力は07年連結決算を発表した(監査済、国際会計基準)
(単位:ルーブル)

                07年           06年            増加分
売上高     477億6900万    240億9200万       236億7700万
EBITDA   183億6500万     67億6200万       116億0200万
EBITDA収益率    38.33          28.07            10.37
純利益      65億2500万         7900万        64億4600万
純利益率       13 .65          0.33            13.32
内部留保   215億6600万    135億3200万        80億3400万

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は706円程度。

 

アフトワズ(AVAZ)、Metalloinvestからの高品質金属製品の納入量2倍に

アフトワズはMetalloinvest Holdingと7月からの取引において高品質金属製品納入量を2倍に増加させる契約を締結した。納入される製品はオスコル電気冶金コンビナート(OEMK)で生産される。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は15721円程度。

①ヴィムペル・コミュニケーションズ、ベトナムに合弁会社GTEL-Mobile設立                                                        ②第4卸売電力、追加株式発行完了

7月9日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、ベトナムに合弁会社GTEL-Mobile設立

7月8日、ヴィムペル・コミュニケーションズはベトナムで通信事業を行う合弁企業GTEL-Mobile社の設立に関する合意書に調印した。同社と合弁企業を設立するのはベトナム国営企業Global Telecommunications Corporation (“GTEL”)社及びその子会社GTEL TSC社。ヴィムペル・コミュニケーションズは株主資本の40%を保有する見込みで、出資金は2億6700万ドルにのぼる。GTEL社及びGTEL TSC社の持分はそれぞれ51%と9%となる見込み。

ヴィムペル・コミュニケーションズのAlexander Izosimov社長は「8600万人の人口を有し、経済が急成長しているベトナム市場への参入はすばらしい可能性を秘めている。GTEL-Mobileの成長は周辺諸国への業務拡大にとって理想的な足がかりとなるであろう。」と表明。

第4卸売電力(OGKD)、追加株式発行完了

第4卸売電力はOGK-4 Holding株式転換のための追加株式発行を完了した。追加発行はロシア統一電力システムからの分離に伴い行われたもので、3159万306株(額面0.40ルーブル)が追加発行された。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は667円程度。

①ノリリスク・ニッケル、Interrosポターニン社長が代表取締役に                                                             ②第1卸売電力、07年純利益は2.7倍の19億6600万ルーブル

7月9日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、Interrosポターニン社長が代表取締役に

ノリリスク・ニッケルは08年7月7日新任取締役による第1回取締役会を開催し、代表取締役にInterros社長のミハイル・ポターニン氏を選出した。

また、会議の席上、デニス・モロゾフ社長が解任され、InterrosのSergei Batekhin副社長が社長に選出された。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は26215円程度。

 

第1卸売電力(OGKA)、07年純利益は2.7倍の19億6600万ルーブル

第1卸売電力の07年業績は以下の通り。

売上高:449億ルーブル(前年比49.33%増)
EBITDA:約45億ルーブル(同60.02%増)
当該期利益:19億6600万ルーブル(同約2.7倍)
純キャッシュフロー:約23億ルーブル(同2倍)

 

 

ウラルカリー化学、モスクワ証券取引所においてカリ肥料1万トンを取引

7月9日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、モスクワ証券取引所においてカリ肥料1万トンを取引

ウラルカリー化学は08年7月4日にカリ肥料の通常取引をモスクワ証券取引所商品取引で行った。取引では提示された塩化カリウム1万トン全てが売却された。売却価格は1万2000ルーブル/トン。

同社によるカリウム取引は今年9回目となる。08年年初より7万9000トンの塩化カリウムが取引された。取引額は5億4373万ルーブル。07―08年、ウラルカリー化学がモスクワ証券取引所において売却した塩化カリウムは13万3500トン、取引総額は7億4391万ルーブルであった。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1405円程度。

ガスプロム、各社アナリストの評価

7月9日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、各社アナリストの評価

ドイツ銀行のアナリストはガスプロムの07年第4四半期の業績が予想を下回ったことをうけて同社株式の目標価格を30ドル/株から27ドル/株に引き下げた。また、08年一株あたりの予想利益は6%減の1.73ドル/株としたほか、09年は2%減の1.93ドル/株、10年は5%減の1.75ドル/株とした。アナリストは同社の営業経費および投資額の予想を引き上げるとともに、売上高予想も引き上げた。しかしながらガスプロム株価が目標株価に達する可能性はほぼ100%のため、評価は据え置きの「買い」とした。

アルファ・バンクのアナリストは、ガスプロムの07年第四四半期決算は失望する内容であったが、同社は依然として過小評価されていると考えている。石油価格の上昇に伴い、08年同社のEBITDAは80%増の623億ドルに達すると予想している。また、石油価格が1バレルあたり140ドルの水準にとどまれば、ガスプロムは00年から07年までの8年間に得たEBIDTAと同じ水準を2年間で達成することができると考えている。アルファ・バンクはガスプロムの目標価格を23.4ドル/株、評価を「買い」としている。7月8日RTS取引所においてガスプロム株価は0.96%安の13.4ドル/株となった。RTS指数は0.06%上昇した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1451円程度。

 

 

①東京時間17時現在のMICEX指数は2.2%安                                                           ②システマ・ハルス、ムーディーズが外貨建て格付けをB1で確定、見通しは「安定的」

7月8日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は2.2%安

東京時間17時現在のMICEX指数は前日終値比2.2%安の1642.41で推移。出来高は前月平均を30%上回る148億4400万ルーブル。156銘柄中、値上がり26銘柄、値下がり121銘柄。

 

システマ・ハルス(HALS)、ムーディーズが外貨建て格付けをB1で確定、見通しは「安定的」

ムーディーズはシステマ・ハルスの外貨建て格付けをB1で確定した。見通しは「安定的」。ムーディーズは同社の格付け確定要素として、不動産市場における同社のリーダー的立場、高級物件に集中した事業戦略及び開発プロジェクトの厳選されたポートフォリオを挙げている。同社の財務部長Andrey Solovyov氏は「金融市場が安定感を欠く中、ムーディーズが今回格付けを確定したことによって、システマ・ハルスは投資計画実現に向けての資金をより調達しやすくなるだろう。」と発言した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は14609円程度。

①ガスプロム、投資会社トロイカ・ダイアローグが目標株価を下方修正                                                             ②セヴェルスタリ、米WCI Steel取得取引を完了

7月8日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、投資会社トロイカ・ダイアローグが目標株価を下方修正

トロイカ・ダイアローグはガスプロム目標株価を11%引き下げ、20ドル/株とした。評価は据え置きの「買い」。

アナリストは支出が増大した2007年第4四半期決算を受けて同社株価を下方修正した。
当該期における同社支出はアナリスト予想を上回った。特に人件費、管理費、買掛金、その他の営業経費が多かったことを考慮に入れ、株価が引き下げられた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1451円程度。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、米WCI Steel取得取引を完了

セヴェルスタリはアメリカ・オハイオ州Warren市に拠点をおくWCI Steel取得取引を完了した。WCI Steelはアメリカ市場における高付加価値鉄鋼製品リーダー企業。将来的にはWCI SteelはSeverstal Warren、 Inc-に社名を変える。

セヴェルスタリはWCI Steelの株式のうち、流通しているものを全て取得した。取引額は1億4000万ドル(現金決済)。
WCI Steelの年間鉄鋼生産能力は122万メートルトンで、高付加価値圧延鋼材生産に特化している。同社は北米において、セヴェルスタリ傘下のほかの企業ともに、自動車、建設、エネルギー部門のほか家電や家具に使用される高付加価値薄型圧延鋼材納入業者としてリーダー的立場を占めている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2445円程度。

MICEX指数(7月7日終値)、0.75%高

7月8日企業ニュース

MICEX指数(7月7日終値)、0.75%高

MICEX指数は前日比0.75%高の1679.32。出来高は前月平均を30%下回る305億6300万ルーブル。256銘柄中、値上がり126銘柄、値下がり115銘柄。

7月8日の主な予定

7月8日企業ニュース

7月8日の主な予定

第2地域電力(TGKB)、臨時株主総会開催
議題:
1.取締役会権限の期限前停止について
2.取締役員選出について

メチェル、第1四半期の純利益は160%増の4億9000万ドル超か

7月8日企業ニュース

メチェル(MTLR)、第1四半期の純利益は160%増の4億9000万ドル超か

メチェルは7月7日2008年第1四半期決算の速報値を発表した。


当該期連結純売上高は前年同期を60%上回り、23億ドルを超える見込み。そのほかの主な財務指標は以下の通り(連結、見込み値)。

粗利益:10億ドル超(前年同期比97%増)
営業利益:6億3000万ドル超(同100%増)
EBITDA:8億5000万ドル超
EBITDA収益率:36.5%
純利益:4億9000万ドル超(前年同期比160%増)

ヴィムペル・コミュニケーションズ、カザフスタンの通信子会社Kar-Telの25%を取得、持分は75%に

7月8日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、カザフスタンの通信子会社Kar-Telの25%を取得、持分は75%に

ヴィムペル・コミュニケーションズはカザフスタンの子会社Kar-Telの持分を50%+1から75%にまで増加させた。同社プレスリリースによると、Limnotex Developments Limitedから25%-1を取得した。取引額は5億6180万ドル。

 

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、Uralskaya telefonnaya kompaniyaを100%取得

7月8日企業ニュース

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、Uralskaya telefonnaya kompaniyaを100%取得

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズはStrategiya社株式を100%取得した。Strategiya社はスベルドロフスク州及びエカチェリンブルグ市における通信業社トップのUralslaya telefonnaya kompaniyaを100%保有する。今回の取引総額は10億1500万ルーブル(4340万ドル)。

Uralskaya telefonnaya kompaniyaはスベルドロフスク州およびエカチェリンブルグ市で固定電話やブロードバンドインターネット接続などのサービスを提供している。同社は5万件以上の電話番号を提供しており、うち約半数は法人顧客に割り当てられている。
また、同社の2007年売上高は前年比43%増の2070万ドルであった。EBITDAは470万ドル、EBITDA収益率は23%であった。売買契約時点での同社の純負債は約510万ドルである。

 

第4地域電力、オネクシム社が役員推薦

7月8日企業ニュース

第4地域電力(TGKD)、オネクシム社が役員推薦

第4地域電力は2008年7月31日に開催される臨時株主総会に提出する取締役員候補者リストを承認した。同総会は第4地域電力の支配株を保有するONEXIM HOLDINGS LIMITED主導で行われるもの。ONEXIM HOLDINGS LIMITEDは11名の候補者を推薦した。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は116円程度。

①MICEX指数(7月4日終値)、1.69%安    ②7月7日の主な予定

7月7日企業ニュース

MICEX指数(7月4日終値)、1.69%安

MICEX指数は前日比1.69%安の1666.75。出来高は前月平均比40%安の262億9400万ルーブル。251銘柄中、値上がり89銘柄、値下がり139銘柄。

 

7月7日の主な予定

1.薬局チェーン36.6(APTK)、2007年決算発表(国際会計基準)
2.TNK-BP(非取扱銘柄)、臨時株主総会

①アクロン、08年第1四半期配当金額は40ルーブル/株                                                          ②ガスプロム・ネフチ、Moody‘sが格付けを「Baa3」に上方修正、見通しは「安定的」

7月7日企業ニュース

アクロン(AKRN)、08年第1四半期配当金額は40ルーブル/株

アクロンは臨時株主総会において、2008年第1四半期の配当金を40ルーブル/株とする決定を採択した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は13504円程度。

 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、Moody‘sが格付けを「Baa3」に上方修正、見通しは「安定的」

国際格付け会社ムーディーズはガスプロム・ネフチの格付けをBa1からBaa3に引き上げた。見通しは「安定的」。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は808円程度。

①第2地域電力、ロシア統一電力システムからの分離のため追加株式発行                                                             ②アクロン、ロンドン証券取引所にてSPO実施計画

7月7日企業ニュース

第2地域電力(TGKB)、ロシア統一電力システムからの分離のため追加株式発行

第2地域電力はロシア統一電力システムからの分離のため、TGK-2 Holding株式を転換するための追加株式発行を行った。同時に、再編過程で設立されたTGK-2 Holdiはを第2地域電力に統合される。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は108円程度。

アクロン(AKRN)、ロンドン証券取引所にてSPO実施計画

アクロンはロンドン証券取引所においてSPO実施を計画している。最近同社は連邦金融市場局から国外において資本の29%にあたる1377万5580株を流通させる許可を受けた。値つけ業者はDeutsche Bank Trust Company Americas。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は13504円程度。

 

①セヴェルスタル自動車、経済特区アラブガにおけるFIAT車生産能力は年間7万5000台                                                       ②ガスプロム・ネフチ、横河電機株式会社と戦略提携へ

7月7日企業ニュース

セヴェルスタル自動車(SVAV)、経済特区アラブガにおけるFIAT車生産能力は年間7万5000台

2008年7月3日、SOLLERS(旧セヴェルスタル自動車)傘下のSOLLERS-Elabugaは、経済特区アラブガにおける生産拠点において開幕式を開催し、全国80のFIATのディーラーセンターの代表者や大口法人顧客、報道陣などを招待した。

SOLLERS-ElabugaのAdil Shirinov氏は、FIAT Ducato生産に対する総投資額は2億ドル以上にのぼり、将来的に年間生産能力は7万5000台に達すると表明。同社は現在生産能力強化を推進しており、年末までに1万台のFIAT Ducatoが生産される見込み。現時点まで1ヶ月半で418台のFIAT Ducatoが生産された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6538円程度。

 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、横河電機株式会社と戦略提携へ

ガスプロム・ネフチと横河電機株式会社は戦略的提携に関する合意書に署名した。署名したのはガスプロム・ネフチ代表取締役のAlexander Dyukov氏と横河電機株式代表取締役社長海堀周造氏。

ガスプロム・ネフチのプレスリリースによると、両社は、ガスプロム・ネフチ傘下の企業において採用されている横河電機株式会社の技術プロセス管理システムや計装システムの導入に関して協力していく意向。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は808円程度。

①ノヴァテク、アナリスト、目標価格引き上げ                                                               ②ガスプロム、シュトックマンガス田に初の半潜水型海洋掘削装置竣工

7月7日企業ニュース

ノヴァテク(NVTK)、アナリスト、目標価格引き上げ 

アルファ・バンクはノヴァテクの目標価格を11.2ドル/株から12.9ドル/株へ引き上げた。評価は据え置きの「買い」。アナリストはブレント原油価格の長期予想を100ドル/バレルに引き上げたのに伴い、国内ガス価格を217ドル/1000立方メートル及び欧州のガス価格を415ドル/千立方メートルに引き上げた。同時に、国内のガス予想価格引き上げに伴いノヴァテク株式の目標価格を、インフレを考慮して若干上げ幅を下げたものの、引き上げた。同社純利益はコストコントロールがうまくいけば、ガス価格の上昇に伴って増加すると考えられる。

ドイツ銀行アナリストは最近石油予想価格を引き上げ、2008年は120ドル/バレル、2009年は115ドル/バレルとした。一方ガス価格も見直し、現時点における平均ガス予想価格は08年は406ドル/1000立方メートル、09年は449ドル/1000立方メートルとしている。アナリストはロシアの石油・ガス予想価格の引き上げと、石油・ガス部門に対する税制負担の軽減を考慮に入れ、同部門の評価を引き上げた。

ドイツ銀行はノヴァテク株式の目標価格を17ドル/株とし、評価は「買い」としている。7月4日、RTS取引所におけるノヴァテク株価は1.65%安の8.36ドル/株。RTS指数は1.09%下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は881円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、シュトックマンガス田に初の半潜水型海洋掘削装置竣工

7月4日、ガスプロムの100%子会社Gazflot社のYuri Shamalov社長を団長とする代表団が、Vyborg造船工場におけるシュトックマン油田試掘井掘削に使用する半潜水型海洋掘削装置の竣工セレモニーに参加した。

今回の半潜水型海洋掘削装置設置により、北極海油田開発は新しい局面を迎える。シュトックマン油田の開発により、ガスプロムは大西洋沿岸諸国へのパイプライン輸送と液化ガスの供給を多様化させるだけでなく、液化天然ガス市場における立場を強化することができる。

ガスプロムは北極海陸棚開発には同社の技術及・エコロジースタンダードに照らし合わせた最新のハイテク設備のみを用いる。北極海鉱区において、同社はプラットフォームや液化天然ガス輸送用タンカーなどガス採掘・輸送に関する様々な設備を自社でそろえることを視野に入れており、ロシアの機械製造企業へ協力を求める考え。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1448円程度。

①第2地域電力、ノブゴロド火力発電所にコンバインドサイクル発電装置建設開始                                                       ②ノヴォリペツク製鉄、2011年までにリペツクに新火力発電所建設

7月7日企業ニュース

第2地域電力(TGKB)、ノブゴロド火力発電所にコンバインドサイクル発電装置建設開始

7月10日、第2地域電力は傘下のノボシビルスク火力発電所で、容量210メガワットのコンバインドサイクル発電設備の建設を開始する。コンバインドサイクル発電はガスタービン発電と蒸気タービン発電を組み合わせたもので、機動性や運用熱効率に優れている。

コンバインドサイクル発電設備210の建設は、第2地域電力が2011年までの投資の一環として予定している4つの発電所拡大計画に基づいており、Kostromsky火力発電所2のほか、2つの火力発電所でも同様な事業が計画されている。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は108円程度。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、2011年までにリペツクに新火力発電所建設

ノヴォリペツク製鉄は技術再編計画の第2段階として、リペツク市の生産拠点に新たな火力発電所(容量は150メガワット)を建設する。建設に関する契約はSoyuz Corporationとの間で締結され、工期は2011年までの33ヶ月。

新たな発電所の建設により、同社は電気エネルギー自給率を66%まで増加させる。発電には金属生産時の副産物である高炉ガスが使用される。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は53967円程度。


 

①MICEX指数(7月3日終値)、0.8%安                                                                ②ラスパドスカヤ石炭、アナリストの評価変更

7月4日企業ニュース

MICEX指数(7月3日終値)、0.8%安

MICEX指数は前日比0.8%安の1695.47。出来高は前月平均とほぼ同水準の495億9500万ルーブル。261銘柄のうち85銘柄が上昇、155銘柄が下落。

 

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、アナリストの評価変更

トロイカ・ダイアローグアナリストはラスパドスカヤ石炭株式の目標価格を11.3ドル/株から11.9ドル/株へ引き上げた。評価は「買い」。アナリストは同社が国外のライバル企業に比べて過小評価されているが、その傾向は今後低下していくと考えている。アナリストは石炭価格見通しの見直しを考慮に入れて、ラスパドスカヤ石炭の08年とそれ以降の業績予想を上方修正した。アナリストは契約石炭価格が1トンあたり50ドル以上上昇すると予想している。アナリストによる2008年の予想PERは8.6である。

Zenitアナリストはラスパドスカヤ石炭株式の適正価格を11.1ドル/株とする。評価は「買い」。アナリストは08年コークス炭の予想価格を140ドル/トンから200ドル/トンに引き上げた。オーストラリアや他の国における生産高が限界に達したため、石炭価格が上昇した。日本や韓国の鉄鋼企業は石炭業者側からの価格引き上げ提案を容認し、石炭業者との契約に踏み切った。石炭供給が不足すれば石炭価格はさらに上昇する可能性がある。7月3日RTS取引所においてラスパドスカヤ石炭株式は4.15%安の9ドル/株となった。RTS指数は1.9%であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は95394円程度。

 

①アクロン、株式の10%をロンドン取引所に上場                                                     ②ポリュス・ゴールド、代表取締役はプロホロフ氏へ

7月4日企業ニュース

アクロン(AKRN)、株式の10%をロンドン取引所にGDRを上場意向

アクロンによると、同社は株式の10%をGDRとしてロンドン証券取引所に上場する意向で、現在規制当局の承認を待っている段階である。モーガン・スタンレー銀行及びUniCredit銀行が共同主幹事となる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は13059円程度。

ポリュス・ゴールド(PLZL)、代表取締役はプロホロフ氏へ

ポリュス・ゴールドによると、同社取締役会は代表取締役にオネクシム・グループのミハイル・プロホロフ氏を選出した。また、取締役会は取締役会執行委員も承認し、監査委員長にはValery N. Braiko氏が、戦略委員長にはミハイル・プロホロフ氏が、人事・賞与委員長には社外取締役のRober Buchen氏が選出された。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5921円程度。

①6月27日現在のロシア外貨準備高、5672億ドルへ                                                            ②ヴェロファルム、第1四半期純利益は14.9%増の630万ドル

7月4日企業ニュース

6月27日現在のロシア外貨準備高、5672億ドルへ

中央銀行広報部によると、2008年6月27日現在の外貨準備高は5672億ドルとなった。2008年6月20日時点は5587億ドルであった。

 

ヴェロファルム(VRPH)、第1四半期純利益は14.9%増の630万ドル

ヴェロファルムは第1四半期決算報告を発表した(未監査、国際会計基準)。

第1四半期売上高は前年同期比43.9%増の3470万ドルであった。うち既成品部門による売上高は前年同期比40.4%増の3330万ドル、処方箋薬部門は同66%増の2070万ドルであった。売上に占める処方箋薬の割合は62%にのぼった。

生薬の売上は前年同期比36%減の290万ドルで、売上高に占める割合は9%となった。一方、膏薬の売上は前年同期比53%増の670万ドルとなり、売上高全体の20%を占めた。非処方箋薬部門の売上は前年同期比24%増の300万ドルで、売上高全体に占める割合は9%であった。

政府による薬品保障制度を通じての売上は同社売上の2.9%を占める90万ドルであった。前年同期における薬品保障制度を通じての売上は100万ドルで、売上高全体の4.2%を占めた。

粗利益は前年同期に41.8%増の2180万ドルであった。EBITDAは同29.6%増の920万ドル、純利益は同14.9%増の630万ドルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5875円程度。

①モスクワ銀行、7月3日より株主優先権行使で追加発行株式取得可                                                             ②ゴーリキー自動車、無限軌道式トラクタ会社ZZGTの80.66%を取得

7月4日企業ニュース

モスクワ銀行(MMBM)、7月3日より株主優先権行使で追加発行株式取得可

モスクワ銀行は2008年7月3日より株式取得に関する優先権を有する株主(権利落ち日は2008年4月15日)に対して株式追加発行を行う。取得可能期間は追加発行開始から45日以内。今回追加発行されるのは735万8648株で、優先権行使で取得する場合の株価は1081ルーブル/株。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4767円程度。

 

ゴーリキー自動車(GAZA)、無限軌道式トラクタ会社ZZGTの80.66%を取得

ゴーリキー自動車取締役会は無限軌道式トラクタ会社Zavolzhsky Crawler vehicle plant(ZZGT)株式の80.66%を取得することを承認した。これによりZZGTは完全にゴーリキー自動車グループ傘下に入る。

ZZGTは石油・ガス及び電力エネルギー産業用の無限軌道式雪上車生産メーカーである。これらの自動車に対する国内需要増加に伴い、2007年同社は販売台数を36%増加させた。このため、ゴーリキー自動車は同社を傘下に完全におさめることにより業績向上を期待している。

 

①ガスプロム、アゼルバイジャン産ガス供給交渉開始                                                                ②第4地域電力、オネクシム・グループ主導で取締役員を改選か                                                          ③ゴーリキー自動車、サンクトペテルブルグ市とオムスク市の低床バス納入権を落札

7月4日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、アゼルバイジャン産ガス供給交渉開始

7月3日、ロシアのメドベージェフ大統領は、訪問中のアゼルバイジャンでアゼルバイジャンのアリエフ大統領と首都バクーで協議を行った。協議にはガスプロムCEOミレル氏も参加した。

協議の席上、ロシアとアゼルバイジャンが石油ガス分野において長い協力関係の歴史を有することを確認した。また、国境を接する両国がガス関連の既存インフラを使うことによって、エネルギー分野におけるさらなる協力関係構築を目指すことが話し合われた。

また、両国は、ガスのスワップ取引確立に関しても合意に達し、ガスプロムのガスを長期契約に基づきアゼルバイジャンで販売するための商業ベース交渉も開始されることが決定した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1467円程度。

 

第4地域電力(TGKD)、オネクシム・グループ主導で株主が取締役員を改選か

6月末に第4地域電力の支配権を握ったオネクシム・グループは、7月30日にトゥーラにおいて臨時株主総会を開催する。

オネクシムが伝えるところによると、株主たちは同総会にて、現在の取締役員の権限を早急に停止し、新たな役員を選出すること検討することになる。

これに関して、オネクシム・グループを代表するONEXIM Holding Ltd.は第4地域電力の取締役会にEvgeny Abramov氏など8名の候補者を推薦した。

第4地域電力の権利落ち日は5月19日であった。議決権付株式を2%以上保有する株主は取締役員候補者を推薦することができた。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は116円程度。

 

ゴーリキー自動車(GAZA)、サンクトペテルブルグ市とオムスク市の低床バス納入権を落札

ゴーリキー自動車はサンクトペテルブルグ市とオムスク市への低床バス納入に関する入札で、納入権を獲得した。これによりサンクトペテルブルグ市には73台の低床バス(LiAZ)を納入する。オムスク市には総額2億9500万ルーブル相当のバスを納入する。

サンクトペテルブルグ市に関しては、9月末までに13台のLiA3-5292型低床バスと10台のLiA3-6213型連結式低床バスが同市でバス事業を展開する国営Passazhiravtotrans社に納入される。近々最初のLiA3-5292型バス7台が出荷されることになっている。

一方、オムスク市には7月末までに50台のLiA35293型低床バスが納入され、8月初旬には運行が開始される。

今回の納入される全ての車両は、運転手呼び出しボタンや車椅子用スペースを備えている。

 

①アフトワズ、7月は月間計画生産台数を3348台上回る計画                                                         ②オープン・インベストメンツ、ムーディーズがコーポレート・ファミリー・レーティングを「B1」、見通しは「安定的」                                                        ③ガスプロム、キルギス国内で地質調査へ

7月4日企業ニュース

アフトワズ(AVAZ)、7月は月間計画生産台数を3348台上回る計画

2008年7月、アフトワズは計画生産台数を3348台上回る自動車を生産する計画である。増産分は7月5日、12日、19日、26日の土曜日に生産される。

2008年上半期、同社のロシア国内における販売台数は前年同期比13%(3万7500台)増の32万2600台強にのぼった。7月の増産により、ディーラー在庫が増加し、消費者にとっては選択の幅が広がる結果となる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は16899円程度。

オープン・インベストメンツ(OPIN)、ムーディーズがコーポレート・ファミリー・レーティングを「B1」、見通しは「安定的」

国際格付け会社ムーディーズはオープン・インベストメンツのコーポレート・ファミリー・レーティングを「B1」とした。見通しは「安定的」。

 

ガスプロム(GAZP)、キルギス国内で地質調査へ

ガスプロムとキルギス共和国政府は、キルギス領内のKugart及びVostochnoye Mailisu 4鉱区における段階的地質調査プログラムを策定した。

同プログラムはガスプロムとキルギス政府によって合意された。それによると、ガスプロムはキルギス共和国において、有望な石油・ガス鉱区の地質調査をキルギス政府と共同実施することを計画している。2008年から2011年にかけて、鉱区の地質調査や試掘などを段階的に行う予定。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1467円程度。

 

 

①MICEX指数(7月2日終値)、0.94%高                                                      ②7月3日の主な予定

7月3日企業ニュース

MICEX指数(7月2日終値)、0.94%高

MICEX指数は前日比0.94%高の1709.17。出来高は前月平均とほぼ同水準の469億500万ルーブル。254銘柄のうち、131銘柄が上昇、107銘柄が下落。

 

7月3日の主な予定

ヴェロファルム(VRPF)、2008年第1四半期決算発表

①ノヴォリペツク製鉄、品質マネジメントシステム規格認定を取得                                                        ②ズベルバンク、アナリストの評価変更

7月3日企業ニュース

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、品質マネジメントシステム規格認定を取得

ノヴォリペツク製鉄は認定会社独TÜV CERT社の監査により、国際規格ISO16949:2002の認定を受けた。同規格は経営一般のマネジメント規格ISO9001:2000の中で、自動車産産業に対する要求を規定するものである。

同社の規範や生産活動、並びに自動車部品に使用される圧延生産に関する技術などに対する監査の結果、同社の技術水準やマネジメント水準が国際自動車産業界の基準を満たしているとして、今回の認定に至った。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は59306円程度。

 

ズベルバンク(SBER)、アナリストの評価変更

Metropolアナリストはズベルバンクの適正株価を4.83ドル/株に下方修正した。評価は据え置きの「買い」。同行はロシアの貸付市場において32%のシェアを誇っており、ロシア経済の伸びの恩恵を受ける立場にあるため、同行株式は魅力的であるとアナリストは考えている。同行株式は銀行部門においてはもっともよい投資対象である。同行の資産に占める外国負債は3%であり。これは他銀行と比較してもっとも低いものになっている(銀行平均は16%)。もう一点、同行を支援する材料としては年末に予定されている60億-70億ドル規模のGDR計画が挙げられる。同計画も投資家を引きつけるさらなる要因となるであろう。

トロイカ・ダイアローグはズベルバンクの目標価格を4.8ドル/株、評価を「買い」としている。トロイカ・ダイアローグアナリストは2008年3月1日、同行の個人顧客口座数が3億件となったことに注目している。この数字はロシア人一人あたり2.1口座を持っている計算になる。2008年5月末時点で同行の普通株式保有者のうち、外国投資家が占める割合は28%となった(SPO前は20%)。さらに同行株式の4.7%が機関投資家の保有されている。7月2日、同行株式はMICEX取引所において1.7%高の72.7ルーブルとなり、MICEX指数は0.94%上昇した。

なお、同社株式の売買単位は普通株は1株で、最低売買金額は331円程度、優先株は1株で194円程度。

①ガスプロム・ネフチ、ENIが持分維持の意向                                                          ②ポリュス・ゴールド、プロホロフ氏が2011年まで持分売却予定なしと表明

7月3日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、ENIが持分維持の意向

伊石油ガス企業ENI社長Paolo Scaroni氏は、同社が保有するガスプロム・ネフチ株式を手放さない意向を示した。6月26日にガスプロムがENIからガスプロム・ネフチ株式(定款の20%)を40億ドルで買取る意向を示していたが、それを拒否した形となった。

コンソーシアムEnineftegaz(ENI60%。Enel40%)は2007年4月にユコス、Arktikgaz、Urengoil、ガスプロム・ネフチ株式20%などのガス資産を獲得した。ガスプロムは2年間で上記資産を買取るオプション権利を保有しており、その中にはガスプロム・ネフチ株式の20%も含まれている。

現在ガスプロムはガスプロム・ネフチ株式の75%を保有している。ガスプロム・ネフチの資本金は758万6079.4224ルーブルで、ロシア西シベリアのヤマロ・ネネツ自治管区及びハンティ・マンシ自治管区、オムスク、トムスク両州、サハ共和国、エヴェンキ自治州、チュクチ自治管区におけるガス田探査・開発に関する60以上のライセンスを所有している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は850円程度。

ポリュス・ゴールド(PLZL)、プロホロフ氏が2011年まで持分売却予定なしと表明

ポリュス・ゴールドの主要株主の一人であるプロホロフ氏は、2011年まで持分を売却する予定はないと表明した。同氏はポリュス・ゴールドが同社発展戦略に則って発展を続けていくと確信しており、同社の企業価値が最大となるのは2011年だと考えている。このほか、同氏は持分を増加させる意思はないことを再び表明した。

同社の現時点の株主構成はプロホロフ氏約30%、ポターニン氏約30%で、6.5%は金庫株(Jenington International社が保有)、20-25%が市場に流通している。残りの株式は先進国の大手ファンドに組み込まれている。同社株式はRTS取引所及びMICEX取引所に上場されているほか、ロンドン証券取引所ではADRが取引されている。また、アメリカの店頭取引所でも取引されている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は6061円程度。

①パワー・マシーン、07年無配                                                               ②シビリテレコム、07年純利益は2.78倍の26億5900万ルーブル

7月3日企業ニュース

パワー・マシーン(SILM)、07年無配

パワー・マシーンは年次株主総会において、2007年は無配とすることを承認した。

 

シビリテレコム(ENCO)、07年純利益は2.78倍の26億5900万ルーブル

シビリテレコムのプレスリリースによると、同社の2007年純利益は前年比2.78倍の26億5900万ルーブルとなった(国際会計基準)。その他の財務指標は以下の通り。

売上高:352億4600万ルーブル(前年比16.9%増)
EBITDA:118億4300万ルーブル(同60.4%増)
EBITDA収益率:33.6%(前年は24.5%)
営業利益:57億1500万ルーブル(前年比76.4%増)
税引き前利益:41億7000万ルーブル(同2倍)

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は950円程度。

 

①第6卸売電力、GDR発行                                                       ②Fitch、ロシアの格付けをBBB+で確定、見通しは「安定的」                                                        ③UTエアー航空、07年配当金は0.228ルーブル/普通株

7月3日企業ニュース

第6卸売電力(OGKF)、GDR発行

Deutsche Bank Trust Company Americasは、第6卸売電力株式に対するGDRプログラムを開始した。今回のGDR発行はロシア統一電力システム再編の最終段階の一環であり、ロシア統一電力システム株式の保有者を保護する目的である。

第6卸売電力GDRは連邦金融市場庁が2007年9月18日に許可したもので、同社資本の約25.7%にあたる82億9500万株の発行及び流通が許可されている。

 

Fitch、ロシアの格付けをBBB+で確定、見通しは「安定的」

Fitchは7月2日、ロシアの長期発行体デフォルトの格付けをBBB+で確定した。見通しは「安定的」。外国通貨立て短期発行体デフォルトの格付けは「F2」で確認した。

 

UTエアー航空(TMAT)、07年配当金は0.228ルーブル/普通株

UTエアー航空は年次株主総会において、2007年通年配当を前年比65.2%増の0.228ルーブル/普通株とすることを承認した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6374円程度。

 

①第4地域電力、TGK-4Holdingを吸収                                                          ②極東電気通信会社、07年純利益は1082%増の13億6000万ルーブル                                                         ③ルクオイル、国連グローバル・コンパクトに賛同

7月3日企業ニュース

第4地域電力(OGKD)、TGK-4Holdingを吸収 

ロシア統一電力システム再編過程最終段階として、2008年7月1日にTGK-4Holdingは第4地域電力に統合された。 
  
なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は115円程度。

極東電気通信会社(ESPK)、07年純利益は1082%増の13億6000万ルーブル

極東電気通信会社は2007年通年決算を発表した(国際会計基準)。なお、下記表は関連会社Sakhatelecom社の決算を含まない。

(単位:ルーブル)
     
           07年          06年     変化率
収入     150億100万 108億9800万    37.6%
通信サービスからの収入 142億4000万 102億1400万 39.4%
純営業経費  103億9400万  79億9600万    30.0%
OIBDA     46億700万  29億300万    58.7%
OIBDA収益率  30.7%     26.6% 
EBITDA    46億5200万  28億7300万    61.9%
EBITDA収益率   31.0%     26.4% 
当該期利益   13億6000万   1億1500万   1082.6%
当該期利益率    9.1%      1.1% 

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は455円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、国連グローバル・コンパクトに賛同

ルクオイルは事業の発展と社会的責任の遂行を目的とし、国連が提唱するグローバル・コンパクトに賛同すると表明した。

グローバル・コンパクトとは、1999年1月31日にコフィー・アナン国連事務総長(当時)によって提唱された「人権・労働・環境」に関するイニシアチブで、企業に対して労働や環境に関する10原則を支持するよう要請するものである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10320円程度。


 

①MICEX指数(7月1日終値)、3.45%安                                                         ②ロステレコム、07年純利益は92.7%増の28億600万ルーブル

7月2日企業ニュース

MICEX指数(7月1日終値)、3.45%安

MICEX指数は前日比3.45%安の1693.21。出来高は前月平均比30%高の572億700万ルーブル。257銘柄のうち58銘柄が上昇、188銘柄が下落。

 

ロステレコム(RTKM)、07年純利益は92.7%増の28億600万ルーブル

ロシアの通信大手ロステレコムは2007年連結決算を発表した(監査済、国際会計基準)
(単位:ルーブル)
                   07年                 06年                      変化率
収入               646億200万            615億5900万          4.9%
営業経費            615億7300万         602億5400万          2.2%
うち減価償却         76億1300万           84億1800万        -9.6%
固定資産売却損        1億9700万         6億100万         -67.2%
暖簾代・その他無形資産償却による損失 2億7100万      - .
OIBDA              111億1000万         103億2400万            7.6%
OIBDA収益率            17.2%              16.8% 
営業利益              30億2900万          13億500万           132.1%
営業利益率                4.7%               2.1% 
純利益                 28億600万            14億5600万           92.7%
純利益率                 4.3%                 2.4%
 
2007年連結収入は4.9%増の646億200万ルーブルであった。都市間通信量は4.7%、国外から国内への通信量は24.4%の伸びを示した。国内から国外への通信量は前年比5.8%減少した。料金体系の最適化及び需要の増加が増収につながった。その他サービスからの収入は前年比29.2%増の68億7700万ルーブルとなった。その他サービスからの増収はオペレーターおよび法人顧客へのインターネット接続サービスや保全管理サービスなどが活発な伸びを示したことによる。

また、前年比2.3倍となった営業利益の伸びは同社の増収および自社販売網の発展による他社への支払い減少や減価償却水準の低下による。

なお、同社株式の売買単位は普通株式は1株で、最低売買金額は1271円程度、優先株式は1株で、最低売買金額は223円程度。

①ウラルカリー化学、フィナンシャル・タイムズの東欧大手企業100、17位にランクイン                                                       ②ロシア統一電力システム、廃止

7月2日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、フィナンシャル・タイムズの東欧大手企業100、17位にランクイン

ウラルカリー化学はフィナンシャル・タイムズが行った第12回「東ヨーロッパ大手企業ランキング100」で昨年から28位上げて17位となった。同ランキングは2008年3月31日時点での株価に株式数を乗じたものから算出した市場時価総額を元にしている。今回のデータによるウラルカリー化学の市場時価総額は178億4487万ドルで、今回ランクインしている化学部門企業のうちもっとも高額である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1602円程度。

 

ロシア統一電力システム(EESR)、廃止

ロシア統一電力システムは再編に関する手続きを完了し、その歴史に幕を閉じた。

①ノリリスク・ニッケル、07年第4四半期配当金額は112ルーブル/普通株                                                      ②ノリリスク・ニッケル、新取締役員を選出

7月2日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、07年第4四半期配当金額は112ルーブル/普通株

ノリリスク・ニッケルは年次株主総会において配当金に関する決定を行った。2007年通年配当金額は記録的水準の220ルーブル/普通株であった。07年9ヶ月の中間配当を支払ったことを考慮して、07年第4四半期配当金として112ルーブル/普通株を支払う。支払い期間は今回の決定より60日間。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は25800円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、新取締役員を選出

ノリリスク・ニッケルは年次株主総会において新取締役を選出した。
新取締役にはオレグ・デリパスカ氏(Basic Element社監視評議会代表)、ウラジーミル・ポターニン氏(Interros社代表取締役社長)、ミハイル・プロホロフ氏(オネクシム・グループ社長)などが選出された。
仮発表によると年次株主総会は取締役会定員を9名から13名に増加させる案や新たな社外取締役基準案なども承認した。これらの変更は同社のコーポレートガバナンス向上策の一環で、同社の株主利益に応えるものである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は25800円程度。

 


 

①メチェル、07年配当金額は26.38ルーブル/普通                                                             ②南テレコム、07年連結純利益は250.2%増の12億1500万ルーブル

7月2日企業ニュース

メチェル(MTLR)、07年配当金額は26.38ルーブル/普通

メチェルは年次株主総会において配当金に関する決定を行った。
配当金総額:109億8122万2253ルーブル(米国一般会計基準-GAAPによる07年純利益の50%強)
普通株式:26.38ルーブル/株(1.12ドル/ADR)
支払い期間:2008年12月31日まで

南テレコム(KUBN)、07年連結純利益は250.2%増の12億1500万ルーブル

南テレコムは2007年通年連結決算を発表した(監査済、国際会計基準)

(単位:ルーブル)
                     07年                           06年                      変化率
収入             202億3100万           179億5900万               12.7
EBITDA           74億9900万             63億9400万               17.3
EBITDA収益率           37.1                      35.6                  1.5 
営業経費         168億4600万            150億4300万               12.0
主要業務からの利益  33億8500万             29億1600万               16.1
当該期利益        12億1500万                3億4700万              250.2
当該期利益率              6.0                             2.0                     4 

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1534円程度。

 

①アクロン、第1四半期純利益は3倍強の39億6300万ルーブル                                             ②コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、子会社2社を吸収

7月2日企業ニュース

アクロン(AKRN)、第1四半期純利益は3倍強の39億6300万ルーブル

無機肥料メーカーアクロンは2008年第1四半期決算を発表した(国際会計基準)。
売上高:116億6100万ルーブル(前年同期は77億600万ルーブル)
EBITDA:54億7700万ルーブル(同21億4500万ルーブル)
EBITDA収益率:47%(同28%)
純利益:39億6300万ルーブル(同13億ルーブル)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12850円程度。

 

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、子会社2社を吸収

ロシア及びCIS諸国で総合通信サービス事業を展開するコムスター・ユナイテッド・テレシステムズは子会社のSochitelecomservice社(ソチ市)とPorttelecom社(モスクワ市)吸収による再編を完了した。

子会社2社の100%取得による再編は2007年12月24日に開催された同社の臨時株主総会において決定されていた。

同社は将来的にロシア地域における全ての子会社を親会社に吸収し、支店化することを計画している。


 

①ガスプロム・ネフチ、Moskovsky neftepererabatyvayuschy zavod株式を合弁会社Moscow NPZ Holdings B.V.に譲渡                                                      ②パワー・マシーン、Kalininskaya原子力発電所に40億ルーブル強の設備を設置

7月2日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、Moskovsky neftepererabatyvayuschy zavod株式を合弁会社Moscow NPZ Holdings B.V.に譲渡

ガスプロム・ネフチとMoskovskaya neftegazovaya kompaniya(MNGK)は6月27日に反独占局より株式譲渡に関する許可を受けた。譲渡されるのはMoskovsky neftepererabatyvayuschy zavod(MNPZ)株式で、合弁会社Moscow NPZ Holdings B.V.に組み入れられる。

ガスプロム・ネフチのプレス・リリースによると、MNPZ株式の譲渡は2ヶ月にわたって行われる。今回の株式譲渡により、ガスプロム・ネフチとMNGKは共同でMNPZ近代化計画を開始する。
Moscow NPZ Holdings B.V.はガスプロム・ネフチとMNGKの合弁会社で、2008年5月28日に登記された。同社はMNPZの共同経営を行う。出資比率は50%ずつ。MNPZ株式のMoscow NPZ Holdings B.V.への譲渡により、ガスプロム・ネフチはMNPZの議決権付株式の90.02%を支配することとなる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は833円程度。

 

パワー・マシーン(SILM)、Kalininskaya原子力発電所に40億ルーブル強の設備を設置

パワー・マシーンとAtomenergoprom社は、Kalininaskaya原子力発電所の第4発電設備へのタービン発電用補助装置設置に関する契約に調印した。
契約によると、パワー・マシーンが設置するのは蒸気タービン発電の熱交換に関わる補助設備。完成は2010年末の予定。契約額は40億ルーブル強。

 

 


 

①東京時間17時現在のMICEX指数は0.34%安                                                            ②オープン・インベストメンツ、07年無配

7月1日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.34%安

東京時間17日現在、MICEX指数は前日終値比0.34%安の1747.64で推移。出来高は前月平均とほぼ同水準の106億9900万ルーブル。
177銘柄のうち77銘柄が上昇、80銘柄が下落。

 

オープン・インベストメンツ(OPIN)、07年無配

オープン・インベストメンツは6月30日に開催された年次株主総会において、2007年は無配とする決定を採択した。2007年純利益の5%は予備基金に向けられる。残りは内部留保となる。

①アクロン、連邦金融市場局が普通株式の海外流通許可                                                       ②ノヴァテク、ドイツ銀行が29.49%から24.5%にGDR持分を減らす

7月1日企業ニュース

アクロン(AKRN)、連邦金融市場局が普通株式の海外流通許可

連邦金融市場局はアクロン普通株式の海外流通を許可した。政府登録番号は1-03-00207-A(2008年11月10日から)。流通するのは普通株式1377万5580株。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は12962円程度。

 

ノヴァテク(NVTK)、ドイツ銀行が29.49%から24.5%にGDR持分を減らす

ノヴァテクは、ドイツ銀行が同社および系列会社株式のGDR持分を29.49%から24.5%に低下させたという通知を受けた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は912円程度。

 

①MICEX指数(6月30日終値)、0.69%安                                                          ②7月1日の主な予定

7月1日企業ニュース

MICEX指数(6月30日終値)、0.69%安

MICEX指数は前日比0.69%安の1753.67。出来高は前月平均とほぼ同水準の441億300万ルーブル。263銘柄のうち94銘柄が上昇、159銘柄が下落。

 

7月1日の主な予定

ロステレコム(RTKM)、2007年決算発表(国際会計基準)

①MICEX産業別指数の見直し                                                     ②ガスプロム、07年純利益は6580億ルーブル超

7月1日企業ニュース

MICEX産業別指数の見直し 

MICEX取引所は、MICEX産業別指数構成銘柄の定期見直しを行った。使用期間は2008年7月15日から2008年10月14日までである。今回の見直しでは構成銘柄の変更は行われなかった。

2008年第3四半期 MICEX O&G(石油ガス)
№ 銘柄 株式分類
1.  ルクオイル 普通株式
2.  タトネフチ 普通株式
3.  タトネフチ 優先株式
4.  ガスプロム 普通株式
5.  ガスプロム・ネフチ 普通株式
6.  スルグトネフチェガス 普通株式
7.  スルグトネフチェガス 優先株式
8.  ロシア技術革新燃料エネルギー社 普通株式
9.  トランスネフチ 優先株式
10.  ノヴァテク 普通株式
11.  ロスネフチ 普通株式

2008年第3四半期 MICEX PWR(電力)
№ 銘柄 株式分類
1.  モスエネルゴ 普通株式
2.  イルクーツクエネルゴ 普通株式
3.  水力卸売電力 普通株式
4.  第5卸売電力 普通株式
5.  統一モスクワ電力網 普通株式
6.  第3卸売電力 普通株式
7.  モスエネルゴ販売 普通株式
8.  第2卸売電力 普通株式
9.  モスクワ熱ネットワーク会社 普通株式
10.  第2地域電力 普通株式
11.  第5地域電力 普通株式
12.  第9地域電力 普通株式
13.  第8地域電力 普通株式
14.  第14地域電力 普通株式

2008年第3四半期 MICEX TLC(通信)

№ 銘柄 株式分類
1.  ロステレコム 普通株式
2.  ウラル通信情報 普通株式
3.  Tattelecom 普通株式
4.  中央テレコム 普通株式
5.  極東電気通信会社 普通株式
6.  南テレコム 普通株式
7.  ヴォルガテレコム 普通株式
8.  北西テレコム 普通株式
9.  シビリテレコム 普通株式
10.  モバイル・テレシステムズ 普通株式

2008年第3四半期 MICEX M&M(金属・鉱業)
№ 銘柄 株式分類
1.  セヴェルスタリ 普通株式
2.  ノリリスク・ニッケル 普通株式
3.  マグニトゴルスク製鉄 普通株式
4.  ノヴォリペツク製鉄 普通株式
5.  ポリュス・ゴールド 普通株式
6.  ポリメタル 普通株式
7.  ラスパドスカヤ石炭 普通株式
8.  VSMPOアヴィスマ 普通株式
9.  TMK 普通株式
10.  Belon 普通株式

2008年第3四半期 MNF(機械製造)

№ 銘柄 株式分類
1.  アフトワズ 普通株式
2.  アフトワズ 優先株式
3.  イルクート 普通株式
4.  カマズ 普通株式
5.  OMZ(Uralnash-Izhora Group) 普通株式
6.  セヴェルスタル自動車 普通株式
7.  ワズ 普通株式


 

ガスプロム(GAZP)、07年純利益は6580億ルーブル超

ガスプロムは2008年6月30日、2007年連結決算を発表した(監査済、国際会計基準)

(単位:ルーブル)
  
                      07年                   06年
売上高        2兆3904億6700万         2兆1521億1100万
営業経費     -1兆6886億8900万        -1兆3639億2300万
営業利益         7017億7800万           7881億8800万
純利益          6580億3800万            6133億4500万

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1552円程度。

①セヴェルスタリ、07年配当金額は4ルーブル/株、08年第1四半期配当金額は5.2ルーブル/普通株                                                     ②水力卸売電力、FINAMが「買い」推奨、株価は0.12ドル/株

7月1日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、07年配当金額は4ルーブル/株、08年第1四半期配当金額は5.2ルーブル/普通株

セヴェルスタリは年次株主総会において、配当金に関する決定を行った。
2007年配当金:4ルーブル/普通株
2008年第1四半期配当金:5.2ルーブル/普通株

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2764円程度。

水力卸売電力(HYDR)、FINAMが「買い」推奨、株価は0.12ドル/株

投資会社FINAMは水力卸売電力の判断を「買い」とし、株価を0.12ドル/株とした。成長率可能性は56%。アナリストは同社が燃料費高騰の影響を受けておらず、同社が進めている垂直統合は収入を増加させ、市場シェアを高めるであろうと考える。同社へ投資することにより、電力部門において新たな優良銘柄を獲得することができるであろう。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は830円程度。

 

①薬局チェーン36.6、第1四半期連結売上高は50.5%増の2億8000万ドル                                                              ②VSMPOアヴィスマ、07年配当金額は53.92ルーブル/普通株

7月1日企業ニュース

薬局チェーン36.6(APTK)、第1四半期連結売上高は50.5%増の2億8000万ドル

薬局チェーン36.6は2008年第1四半期の仮決算を発表した(未監査)。

当該期連結売上高は前年同期比50.5%増の2億8000万ドルであった。第1四半期末時点で同社はロシアの29地域で1215店舗の薬局を展開している。当該期には21の薬局が新規設置され、6つの薬局がブランド名を変更し、33の薬局が撤退した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4371円程度。

 

VSMPOアヴィスマ、07年配当金額は53.92ルーブル/普通株

VSMPOアヴィスマは年次株主総会において、2007年配当金額を53.92ルーブル/普通株(額面1ルーブル)とする決定を採択した。前年配当金額は50.83ルーブル/普通株であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は17518円程度。

 

 

①アフトワズ、国営Rostechnology社と部品製造会社設立へ                                                           ②コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ、07年配当金額は0.15ルーブル/普通株、配当金総額は6270万ルーブル

7月1日企業ニュース

アフトワズ(AVAZ)、国営Rostechnology社と部品製造会社設立へ

アフトワズ代表取締役兼国営企業Rostechnology社長Sergei Chemezov氏とアフトワズ社長Boris Aleshin氏は新たな部品製造会社設立に関する計画を発表した。

新会社の設立は、アフトワズの国内外市場における高技術製品販売拡大戦略に従ったものである。同計画の主な目的は、同社の新モデルやロシアの自動車産業全般に供給する近代的自動車部品の生産である。また、生産された部品はCIS諸国やそれ以外の外国にも輸出される見込み。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は16897円程度。

 

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、07年配当金額は0.15ルーブル/普通株、配当金総額は6270万ルーブル

コムスター・ユナイテッド・テレシステムズは年次株主総会において2007年配当金に関する決定を採択した。
配当金総額:6270万ルーブル(270万ドル)
普通株式:0.15ルーブル/株(額面1ルーブル)
権利落ち日:2008年5月28日
支払い期間:今回の決定より60日間

①マグニト、アナリストの評価変更                                                          ②ロスネフチ、Fitchが長期発行体デフォルト格付けを「BBB-」で確認

7月1日企業ニュース

マグニト(MGNT)、アナリストの評価変更

Citi:2008年第1四半期、マグニトのEBITDAは約2倍の増加を示し(7080万ドル)、純利益は71.7%増の2850万ドルにのぼった。増収は高価格製品に対する需要増に起因する。また、同社はSPO実施で1120万株を発行し、約4億8000万ドルの資金調達に成功した。これを受け、Citiアナリストは同社売上高予想を4-6%、EBIDTAを7%上方修正した。また、純利益の伸び率は12-30%と予想する。同社財務指標に対する修正を考慮し、アナリストは同社株式の適正価格を60ドル/株とし、評価は「買い」(リスクは中程度)へ上方修正した。

MDM Bank:マグニトの第1四半期業績はアナリストの予想を上回った。41店舗とハイパーマーケット2店舗の増設に伴い、商業面積は前年同期比23.5%増加した。今期の純売上高は12億ドル(49%増)であった。同社は物流システムを改善し、粗利益率を向上させた。経営陣は今後2-3年の粗利益率目標値を25%まで引き上げた。アナリストはマグニトの評価を「買い」とし、目標価格を62ドル/株とする。6月27日(6月30日は取引なし)RTS取引所における同社株価は47.75ドル/株となった。同社時価総額は39億ドルである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5036円程度。

 

ロスネフチ(ROSN)、Fitchが長期発行体デフォルト格付けを「BBB-」で確認

6月30日Fitch Ratingsはロスネフチの長期発行体デフォルト格付けを「BBB-」と確認した。見通しは据え置きの「ポジティブ」。

今回の格付けは、大量の埋蔵量を誇るロシアの有力石油企業としての競争力の高さを反映している。競争力の高さは、同社の探査部門におけるポテンシャルの高さ、事業活動の幅広さ、平均を上回る石油採掘の成長テンポ、石油採掘量と自社石油精製能力のバランスの向上、小売部門におけるプレゼンスの強化及び輸出市場への進出などに支えられている。

 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1240円程度。

本資料はロシア株式に関する各種情報の翻訳・提供を目的としたもので、当社が正確かつ信用にたると判断した種々の情報源から資料を入手しています。そのため本資料に記載されている情報等が一部重複している場合もあり、またその正確性、確実性、実現性について保証するものではありません。