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ロシア企業ニュース: 2008年8月

①MICEX指数(8月28日終値)、4・81%高
②8月29日の主な発表

8月29日企業ニュース

MICEX指数(8月28日終値)、4・81%高

MICEX指数は前日比4.81%高の1365.29。出来高は前月平均とほぼ同水準の450億6700万ルーブル。230銘柄中、値上がり146銘柄、値下がり63銘柄。

[上位上昇銘柄]
アフトワズ普通株:株価19.9ルーブル(+13.07%)
アフトワズ優先株:株価11.5ルーブル(+9.64%)
モバイル・テレシステムズ普通株:株価261ルーブル(+7.63%)
ルクオイル:株価1887ルーブル(+7.28%)
ロスネフチ:株価206.85ルーブル(+6.62%)
スルグトネフチェガス:株価17.85ルーブル(6.12%)
ズベルバンク:株価59.64ルーブル(6.08%)
VTB(外貿銀行):0.0693ルーブル(+5.16%)
モスエネルゴ:株価2.5ルーブル(+5.04%)

 

8月29日の主な発表

① マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、臨時株主総会開催
② ルクオイル(LKON)、取締役会が2008年上半期決算を承認
③ ロスネフチ(ROSN)、2008年第2四半期決算発表(米国会計基準)

ガスプロム(GAZP)、グルジア紛争によるシュトックマン油田開発事業への影響はない模様

8月29日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、グルジア紛争によるシュトックマン油田開発事業への影響はない模様

ガスプロムは、グルジアとの軍事衝突及びそれに伴う欧米諸国との関係悪化が、シュトックマン油田開発事業の障害にならないとの見解を示した。

シュトックマン油田開発事業の責任者であるKomarov氏が、ロイター通信のインタビューで明らかにしたものである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1085円程度。

ウラルカリー化学、Umex取引所で2万2500トンの塩化カリウムを取引

8月29日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、Umex取引所で2万2500トンの塩化カリウムを取引

8月28日、ウラルカリー化学は、Umex取引所でカリウム肥料の現物取引を行い、2万2500トンの塩化カリウムを12400ルーブル/トンで売却した。

今回の取引は今年11回目。年初来、同社は、13万3000トンの塩化カリウムを売却した。総取引額は12億730万ルーブル。2007-2008年、同社は、モスクワ取引所及びUmex取引所で、18万7500トンの塩化カリウムを売却。総取引額は14億721万ルーブル。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は972円程度。

パワー・マシーン、原子力発電所への設備供給契約を締結

8月29日企業ニュース

パワー・マシーン(SILM)、原子力発電所への設備供給契約を締結

パワー・マシーンは、Novovoronezhskaya原子力発電所及びBolgadonskaya原子力発電所の設備刷新に伴い、Rosenergoatomと契約を締結した。取引額は6億7000万ルーブル相当。

Novovoronezhskaya原子力発電所では、タービン発電機が刷新される。設備納入の完了時期は2009年第2四半期となる予定。

Bolgadonskaya原子力では、修繕及び第2発電施設でのタービン発電機の大容量化(1000メガワット)が図られる。設備納入の完了時期は、2009年第2四半期の予定。

①ヴィムペル・コミュニケーションズ、08年第2四半期の売上高は52.1%増の261万1000ドル
②アクロン、ドイツ銀行が同社保有比率を5.5%に拡大

8月29日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、08年第2四半期の売上高は52.1%増の261万1000ドル

ヴィムペル・コミュニケーションズは、2008年第2四半期の決算を発表した。同社の主要財務指標は以下の通り。

純営業利益:26億1100万ドル(前年同期比52.1%増)
OIBDA:12億2300万ドル(前年同期比36.3%増)
OIBDA収益率:46.8%(内、ロシアは47.3%。カザフスタンは52%。)
純利益:4億7000万ドル(前年同期比30.9%)
携帯通信事業の加入者数:5370万人(前年同期比600万人増) 

第2四半期、同社は、短期債務借換のために2億ドルのユーロ債を発行した。また、ベトナムにおける合弁会社設立に関する合意書に調印し、カンボジアで携帯通信事業を展開するためのライセンスを取得した。

 

アクロン(AKRN)、ドイツ銀行が同社保有比率を5.5%に拡大

アクロンの発表によると、Deutsche Bank Trust Company Americasが、アクロン株の保有比率を5.5%に拡大した。今回の株式取得以前の保有比率は5%未満であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は7512円程度。

 

 

①ルクオイル(LKOH)、ConocoPhilipsと共同で新産地の開発着手
②S&P、通信各社の格付を引き上げ

8月29日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、ConocoPhilipsと共同で新産地の開発着手

8月28日、ルクオイルのアレクペロフ社長とConocoPhilipsのJim Mulva社長が、Yuzhno-Khylchuyuskoye産地開発事業の施行記念式典に参加した。

同産地は、Timano-Pechorskaya石油・天然ガス埋蔵地帯でも、有数の産地であり、ルクオイルとConocoPhilipsの合弁会社であるNarianmarneftegas社が開発を手がける。合弁会社の持分はルクオイルが70%、ConocoPhilipsが30%。

第1工期には、32の油井、及び、硫化水素による石油精製施設、40000立方メートル規模の備蓄基地、エネルギーセンター(出力125メガワット)等が配備される。

第2工期は、2008年12月から開始される。新たな32の油井が稼動し、コンプレッサー、及び、硫黄の貯蔵・有効利用のための設備が配備される予定。

同産地における原油採掘量は、2009年には、年間750トン(日間15万バレル以上)となる見込み。

同産地で産出された原油は、530ミリ径のパイプラインで158キロ離れたバレンツ海に面するVarandey村の港湾ターミナルに輸送される。そこから、載貨重量7000トンのタンカーで、コラ半島の湾に浮かぶ海上石油プラットフォームを経由し、ヨーロッパやアメリカに供給される。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8406円程度。

 

S&P、通信各社の格付をBB- からBBに引き上げ

8月28日、S&Pは、ロシア通信各社の格付を引き上げた。システマ(AFKS)の格付はBB-からBBとなった。見通しは「安定的」。

システマ子会社モバイル・テレシステムズ(MTSS)の格付もBB-からBB+に引き上げられた(システマはモバイル・テレシステムズ株52.8%を保有。)。見通しは「ポジティブ」。

システマ子会社コムスター・ユナイテッド・テレシステムズ(CMST)、及び、モスクワシティテレフォン(MGTS)の格付もBB-からBBに引き上げられた(システマはコムスター・ユナイテッド・テレシステムズ株51%を保有。また、コムスター・ユナイテッド・テレシステムズはモスクワシティテレフォンの支配株を保有。)。見通しは、両社とも「安定的」。一方、両社に対する自国通貨建ての格付は、AAruで据え置きとされた。

S&PのアナリストであるGryaznov氏は、今回、システマの格付が引き上げられた要因として、同社が所有する通信事業体の好決算、及び、経営効率の改善、事業構造の最適化を挙げた。

なお、システマ株式の売買単位は100株で、最低売買金額は11799円程度。
モバイル・テレシステムズ株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1160円程度。
モスクワシティテレフォン普通株の売買単位は1株で、最低売買金額は3084円程度。モスクワシティテレフォン優先株の売買単位は1株で、最低売買金額は2682円程度。


①東京時間17時現在のMICEX指数は0.84%高
②8月22日現在ロシア外貨準備高、5815億ドルへ

8月28日企業ニュース

東京時間17時現在のMICEX指数は0.84%高

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比0.84%高の1313.58で推移。出来高は前月平均とほぼ同水準の100億8700万ルーブル。150銘柄中、値上がり86銘柄、値下がり56銘柄

 

8月22日現在ロシア外貨準備高、5815億ドルへ

ロシア中央銀行広報部によると、08年8月22日時点のロシア外貨準備高は5815億ドルとなった。08年8月15日時点では5811億ドルであった。

①Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、08年上半期純利益は131%増の15億5900万ルーブル
②ポリメタル、金・銀鉱床採掘ライセンス保有企業を買収

8月28日企業ニュース

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、08年上半期純利益は131%増の15億5900万ルーブル

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は08年上半期決算を発表した(国際会計基準)。当該期純利益は前年同期比131%増の15億5900万ルーブルとなった。また、資本収益率は24.7%(前年同期は21%)、一株あたり利益は62ルーブル(同32ルーブル)となった。

12ヶ月間で資産は43%増加した。また、8月にスタンダード&プアーズによる「BB-」の格付けを受けた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は3847円程度。

 

ポリメタル(PMTL)、ポリメタル、金・銀鉱床採掘ライセンス保有企業を買収

ポリメタルはDegtyarskoye金・銀鉱床の地質探査及び採掘ライセンスを保有する地質探査会社Uralskoe geologo-razvedochnoye predpriaytie社を買収した。売却したのはRusskaya Mednaya kompaniya社で、売却額は625万ドル。ポリメタルのVitaly Nesis社長は「今回の買収額は小さいが、非常に肯定的な取引である。既存生産施設から近いところに含有量の高い鉱床を獲得することはポリメタルの戦略にかなっている」とし、今後も同様の買収を続けていく考え。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は690円程度。

 


 

①MICEX指数(8月26日終値)、0.75%高
②8月28日の主な予定・発表
③MICEX取引所、新たな産業別指数「MICEX Financials Index」を導入

8月28日企業ニュース

MICEX指数(8月26日終値)、0.75%高

MICEX指数は前日比0.75%高の1302.58。出来高は前月平均とほぼ同水準の460億7200万ルーブル。225銘柄中、値上がり96銘柄、値下がり115銘柄。

 

8月28日の主な予定・発表

1.Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、08年上半期決算発表(国際会計基準)
2.ウィム・ビル・ダン食品(WBDF)、08年第2四半期決算発表(米国会計基準)

MICEX取引所、新たな産業別指数「MICEX Financials Index」を導入

08年9月3日より、MICEX証券取引所は産業別指数の中に新たに金融・銀行部門の指数としてMICEX Financials Index(MICEX FNL)を導入。現時点でMICEX FNLに組み入れられているのはMICEX取引所において流動性の高い銀行株式で、時価総額は約2兆2000億ルーブル(950億ドル)にのぼる。MICEX FINには保険分野の株式も組み入れる可能性がある。

ノリリスク・ニッケル
①ルサールが持ち株を子会社に移行
②プロホロフ氏が株主とサッカークラブ「モスクワ」への出資検討か

8月28日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)

①ルサールが持ち株を子会社に移行

ルサールはノリリスク・ニッケル株式の5.01%を100%子会社GERSHVIN INVESTMENTS CORP. LIMITEDに移行した。ノリリスク・ニッケルWEBサイトの発表によると、今回の移行により、United Company RUSAL Limited社の持分が0%となり、GERSHVIN INVESTMENTS CORP. LIMITEDの持分が19.99%から25%まで増加した。

 

②プロホロフ氏が株主とサッカークラブ「モスクワ」への出資検討か

オネクシム・グループのプロホロフ会長はノリリスク・ニッケル株主と、サッカークラブ「モスクワ」への出資可能性を検討する意向。プロホロフ氏が自身のブログで語った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は21462円程度。

①モスエネルゴ販売、反独占局がTransneftservice-S社による支配株獲得を許可
②南テレコム、08年上半期新サービスによる収入57.8%増

8月28日企業ニュース

モスエネルゴ販売(MSSB)、反独占局がTransneftservice-S社による支配株獲得を許可

連邦反独占局はTransneftservice-S社に、モスエネルゴ販売支配株式を取得する許可を与えた。Transneftservice-S社によるモスエネルゴ販売株式50.9%取得意向は08年7月中旬に明らかになった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は113円程度。

 

南テレコム(KUBN)、08年上半期新サービスによる収入57.8%増

南テレコムは08年上半期決算において、インターネットなどの新サービスによる収入が前年同期比57.8%増の20億1797万ルーブルとなった。うち、インターネットサービスによる収入は55.9%増加、仮想ネットワーク(VPN)構築による収入は44.9%増加。同社の通信サービスによる収入のうち、これらの新サービスからの収入は20.5%まで増加した(07年は13.9%)。

単位:百万ルーブル      08年上半期     07年上半期        変化率
売上高              10 247,8 9   622,5           6.5%
通信サービスによる収入    9 847,2 9   199,4            7.0%
 新サービスによる収入     2 018,0    1 278,5         57.8%
新サービス/通信サービス      20,5%      13,9%          6.6 pt.
 新サービス収入のうち
  インターネット         1 726,7 1    107,8            55.9%
  VPN              228,2       157,4            44.9%
  その他            63.1        13.3

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1033円程度。

①カマズ、07年純利益は約2倍増の74億2700万ルーブル
②カリーナ・コンツェルン、08年上半期配当は10.15ルーブル/株

8月28日企業ニュース

カマズ(KMAZ)、07年純利益は約2倍増の74億2700万ルーブル

カマズ広報部によると、同社07年通年純利益は前年比2倍強の74億2700万ルーブル(2億9100万ドル)となった(国際会計基準)。同社広報部による。好市況や生産・販売量の増加、経費削減などを追い風に利益が拡大した。一方、税負担の増加が利益を押し下げた。

主な財務指標は以下の通り。
売上高:972億2900万ルーブル(前年比37%増)
粗利益:216億2800万ルーブル(同66.4%増)
営業利益:109億3900万ルーブル(同2倍増)

トラックの総販売台数は前年比24%増の5万4200台となった。ロシア国内における販売台数は25%増加して4万200台となった。一方、輸出向けは20%増加し、1万3500台を売り上げた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は385円程度。

カリーナ・コンツェルン(KLNA)、08年上半期配当は10.15ルーブル/株

カリーナ・コンツェルンは08年8月27日に召集された臨時株主総会において、08年上半期配当金として、一株あたり10.15ルーブルを支払うことを決定した。07年上半期配当金は10.14ルーブル/株であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2456円程度。

①第1卸売電力、08年7月の電力販売量は40億キロワット時強
②アフトワズ、自動車メーカー2社(IzhAvto、Azia-Avto)の買収を計画

8月28日企業ニュース

第1卸売電力(OGKA)、08年7月の電力販売量は40億キロワット時強

08年7月における第1卸売電力電力販売量(電力卸売市場)は40億7500万キロワット時(52億3500万ルーブル)となった(速報ベース)。前年同月における販売量は40億8900万キロワット時(32億3800万ルーブル)であった。

 

アフトワズ(AVAZ)、自動車メーカー2社の買収を計画

アフトワズは08年10月、IzhAvto社買収手続きの完了を計画しているほか、年末までにはカザフスタンの自動車メーカーAzia-Avto社の買収を計画している。ロイター通信によると、現在取引価格交渉の最終段階にあるとBoris Aleshin社長が述べたもよう。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7828円程度。

①チェリャビンスク亜鉛、電子取引開始へ
②ディクシーグループ、株主がSPO実施を承認

8月28日企業ニュース

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、電子取引開始へ

チェリャビンスク亜鉛はインターネットによる電子取引を開始する。7月初めよりテストが行われており、現在実用化への最終段階に来ている。電子取引はすでにマグニトゴルスク製鉄やチェリャビンスク鋼管などが導入している。

今回の電子取引導入により潜在的パートナーの範囲が拡大するほか、経費削減効果も期待されている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は569円程度。

ディクシーグループ(DIXY)、株主がSPO実施を承認

ディクシーグループ株主は前回の臨時株主総会で、2600万株の追加株式発行により資本金を60万ルーブルから86万ルーブルに増資する会社提案を承認した。同社WEBサイトに掲載された発表によると、追加株式発行は公募形式。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1208円程度。

①MICEX指数(8月26日終値)、2.09%安
②ディクシーグループ、08年7ヶ月売上高は36%増

8月27日企業ニュース

MICEX指数(8月26日終値)、2.09%安

MICEX指数は前日比2.09%安の1292.92。出来高は前月平均とほぼ同水準の529億6700万ルーブル。239銘柄中、値上がり47銘柄、値下がり183銘柄。

 

ディクシーグループ(DIXY)、08年7ヶ月売上高は36%増

ディクシーグループの08年7ヶ月売上高はルーブルベースで前年同期比36%増の269億8200万ルーブルとなった(ドルベースでは48%増の11億3100万ドル)。

個別売上高
ディクシー:230億2000万ルーブル(前年同期比32%増)
メガマート:26億2300万ルーブル(同70%増)
ミニマート:9億8320万ルーブル(同66%増)
Vマート:1億1790万ルーブル
その他:2億3760万ルーブル

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1237円程度。

水力卸売電力
①各社アナリストの評価変更
②連邦予算から96億5000万ルーブルを資本金に拠出

8月27日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)

①各社アナリストの評価変更

ゴールドマン・サックスは水力卸売電力株式の目標価格を0.086ドル/株から0.083ドル/株に引き下げた。評価は据え置きの「買い」としたが、買い推奨リストからははずした。08年上半期決算発表、経営陣による08年通期業績予想の引き下げ及びロシア統一電力システム再編以降に組み入れられた資産の見直しを受け、アナリストは同社に対する予想を修正した。ゴールドマン・サックスは同社08年EBITDA予想を8%引き下げ、純利益予想を9%引き下げた。アナリストはロシア統一電力システム再編後に同社に組み入れられた資産価格も673億ルーブルから546億ルーブルに引き下げた。

水力卸売電力は電力最大手で、流動性も最も高く、業界中最良のものとなるあらゆる可能性を秘めているとアルファ・バンクアナリストは見ている。同社株式は9月1日からMSCIロシア指数に組み入れられる(比率は0.92%)、国際ファンドからの需要が大幅に増加するとアナリストは見ている。アルファバンクは同社株式の目標価格を0.107ドル/株としている。評価は据え置きの「買い」。8月26日、RTS取引所で同社株式は7.87%安の0.0585ドル/株、RTS指数は4.16%下落。

 

②連邦予算から96億5000万ルーブルを資本金に拠出

「09年連邦予算案及び10年、11年の連邦予算計画案」によると、09年連邦予算から水力卸売電力の資本金として96億538万100ルーブルが拠出される見通し。資金は重要な水力発電施設の完成や操業に投下される。

水力卸売電力取締役会は08年7月にすでに、国家保有分として43億株の普通株式(額面1ルーブル)追加発行を承認している。追加発行は09年1月15日までに行われる予定で、価格は2.02ルーブル。買取り先は国家資産管理局と見られている。追加株式発行により水力卸売電力は86億8600万ルーブルを調達する見通しで、調達資金は設備投資に投下される。同社の08年―12年投資計画は6000億ルーブルが予定されており、約5ギガワットの発電施設を導入する考え。

水力卸売電力は規模において世界第2位、ロシアの50以上の水力発電所を統括している。総設備容量は25.16ギガワットで、国内電力市場における占有率は約15%。株主構成比率は国家60.37%、少数株主39.63%。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は649円程度。

ノヴォリペツク製鉄
①08年売上高は130億ドル水準を予想
②08年上半期純利益は44%増の15億ドル超

8月27日企業ニュース

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)

①08年売上高は130億ドル水準を予想

ノヴォリペツク製鉄は08年鋼鉄生産量に関し、リペツク市の主要施設における生産量を前年同期4%増の940万トン、グループ全体では前年比26%増の1160万トンを見込んでいる。

一方、製品価格の上昇や生産量の増加、企業買収などにより、08年売上予想は130億ドル超を見込んでいるほか、EBITDA指数は50億ドルに上ると見込んでいる。

 

②08年上半期純利益は44%増の15億ドル超 

ノヴォリペツク製鉄は08年上半期連結決算を発表した(米国会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
売上高:58億8360万ドル(前年同期比63%増)
営業活動によるキャッシュフロー:11億8420万ドル
EBITDA:23億1330万ドル(前年同期比47%増)
EBITDA収益率:39%
純利益15億380万ドル(前年同期比44%増)

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は40899円程度。

①ポリュス・ゴールド、08年上半期は8100万ルーブルの赤字
②アエロフロート・ロシア航空、07年財務状況は世界の航空会社の中で15位

8月27日企業ニュース

 

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、07年財務状況は世界の航空会社の中で15位

アエロフロート・ロシア航空は07年財務状況において、世界第15位となった。国際業界誌Airline Businessが航空大手の財務状況に関して毎年行っている調査によるもので、番付は「営業収益率(主要業務利益対主要業務収入)」に基づいている。今回の調査対象は150社、うちロシアの航空会社はアエロフロート・ロシア航空やUTエアー航空など6社。

主要業務による収入(07年はロシア会計基準で770億9000万ルーブル(30億2500万ドル)、国際会計基準では38億ドル超)に関しては、「欧州大手」部門で13位(世界全体では44位)となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は305円程度。

ポリュス・ゴールド(PLZL)、08年上半期は8100万ルーブルの赤字

ポリュス・ゴールドの08年上半期決算によると、同社は8110万2000ルーブルの赤字となった。一方、前年同期の純利益は6億4294万6000ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は3413円程度。

 

①連邦送電会社普通株、8月27日にMICEX PWR(電力)指数に採用
②MICEX取引所、8月27日より第8地域電力・統一モスクワ電力網の組み入れ数変更

8月27日企業ニュース

連邦送電会社普通株、8月27日にMICEX PWR(電力)指数に採用

MICEXは8月27日より連邦送電会社普通株式をMICEX産業別指数のMICEX PWR(電力)に組み入れることを決定した。同社株式は08年7月16日に上場以来、高い流動性を示している。

 

MICEX取引所、8月27日より第8地域電力・統一モスクワ電力網の組み入れ数変更

8月27日より、MICEX取引所において第8地域電力と統一モスクワ電力網の普通株式の登録株式数を変更。今回の変更は臨時のもので、各社の追加株式発行による。

第8地域電力(MICEX PWR):2兆615億7359万5018株から2兆662億7144万4867株へ
統一モスクワ電力網(MICEX MC):282億4935万9700株から487億709万1574株へ

①マグニト、08年上半期純利益、6590万ドル
②第8地域電力、08年上半期電力販売額は28.6%の増加

8月27日企業ニュース

マグニト(MGNT)、08年上半期純利益、6590万ドル

マグニトは08年上半期決算を発表した(国際会計基準)。

08年上半期業務報告
新規店舗開設数:124店舗(うち小売店118店舗、ハイパーマーケット6店舗)
商業面積:71万4600平方メートル(前年同期比25.2%増)

08年上半期決算
純売上高:24億6990万ドル(前年同期は16億3820万ドル、同比50.8%増)
粗利益率:20.9%(前年同期は18.8%)
EBITDA:1億5760万ドル(前年同期は8280万ドル、同比90.2%増)
純利益:6590万ドル(同3760万ドル、同比75.3%増)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4421円程度。

 

第8地域電力(TGKH)、08年上半期電力販売額は28.6%の増加

第8地域電力は08年上半期、エネルギー卸売市場において78億3422万キロワット時の電力を販売した。うち14億2461万キロワット時(18.2%)は自由販売による。売上高は前年同期比28.6%増の51億4060万ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

MICEX指数(8月25日終値)、3.94%安

8月26日企業ニュース

MICEX指数(8月25日終値)、3.94%安

MICEX指数は前日比3.94%安の1320.58。出来高は前月平均を30%下回る360億9600万ルーブル。233銘柄中、値上がり50銘柄、値下がり163銘柄。

レベディンスキー、Progress社株式を売却

8月26日企業ニュース

レベディンスキー(LEKZ)、Progress社株式を売却

レベディンスキーは事業再編の一環として、Progress社株式を100%売却した。

プライムタス通信によると今後、レベディンスキー社はジュース事業に特化し、Progress社はベビーフード・飲料水事業を担う見通し。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9017円程度。

タトネフチ、08年上半期石油採掘量は0.7%増加

8月26日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、08年上半期石油採掘量は0.7%増加

タトネフチは8月25日、カザン市においてタタルスタン共和国Rustam Minnikhabov大統領を座長に取締役会を開催した。
それによると、08年上半期の石油採掘量は前年同期比0.7%増の1380万トンとなった。一方、随伴ガスの採掘量は前年同期比1.6%増の3億7700万立方メートルとなった。

なお、同社普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は573円程度、優先株式の売買単位は1株で、最低売買金額は290円程度。

セヴェルスタリ、Fitchが格付けをBBに据え置き

8月26日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、Fitchが格付けをBBに据え置き

格付け会社Fitchは8月25日、セヴェルスタリの長期発行体デフォルト格付けを「BB」とし、短期発行体デフォルト格付けを「B」とした。自国通貨建て格付けはAA-(ru)。Fitchは08年7月20日、長期発行体デフォルト格付けを「BB-」から「BB」に上方修正していたが、セヴェルスタリのPBS Coals Corporation社買収(取引額は13億ドル)発表後の格付けは据え置いた。見通しは「安定的」。

今回の買収は同社戦略の一環で、一次原材料の供給を確保するのが狙い。Fitchは今回の買収が同社に原料の確保を促し、北米における業績を高めると見ている。PBS買収により、同社は北米におけるコークス炭需要の40-50%を自社で確保することが可能となるほか、原料の自社確保率の増加は必要量確保につながり、価格変動の影響を受けることも少なくなると予想される。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1876円程度。

ラズグリャイ・グループ、08年上半期純利益は1,401,000ルーブル

8月26日企業ニュース

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、08年上半期純利益は1,401,000ルーブル

ラズグリャイ・グループは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
           07年上半期            08年上半期
売上高       24,599,000         133,106,000
粗利益      -799,000            119,086,000
純利益       186,000              1,401,000
自己資本収益率  0.02%              0.05%
資産収益率     0.02%              0.03%
純利益率       0.76%              1.05%


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は641円程度。

①東京時間17時現在のMICEX指数は1.08%安
②トランスネフチP、東シベリア-太平洋石油パイプライン始動
③ロシア下院、大統領にアプハジアと南オセチア承認を求めるかどうかを審議

8月25日企業ニュース

 

東京時間17時現在のMICEX指数は1.08%安

東京時間17時現在、MICEX指数は前日終値比1.08%安の1359.79で推移。出来高は前月平均とほぼ同水準の100億2700万ルーブル。153銘柄中、値上がり49銘柄、値下がり94銘柄。

 

トランスネフチP(TRNFP)、東シベリア-太平洋石油パイプライン始動

08年10月に東シベリア-太平洋石油パイプラインが石油供給を開始する。ヤクート共和国政府会議に出席したトランスネフチ傘下のTSUP VSTO社のSergei Sergeev社長の発表をマスコミが伝えた。最初の石油はTalakan-Taishet区画間で供給される。

 

ロシア下院、大統領にアプハジアと南オセチア承認を求めるかどうかを審議

ロシア下院は月曜日の会議の議題に、アプハジア及び南オセチアを独立国家として承認するよう大統領に求めるかどうかを含めた。この問題を議題に含めることに対して、444議員が賛成した。

会議の初めにはグルジア及び南オセチアの犠牲者に対して、一分間の黙祷がささげられた。

①MICEX指数(8月22日終値)、1.42%安
②マグニト、各社アナリストの評価変更
③VSMPOアヴィスマ、VSMPO TITAN Ukraina社の84%を取得

8月25日企業ニュース

MICEX指数(8月22日終値)、1.42%安

MICEX指数は前日比1.42%安の1374.69。出来高は前月平均とほぼ同水準の384億4300万ルーブル。238銘柄中、値上がり68銘柄、値下がり130銘柄。

 

マグニト(MGNT)、各社アナリストの評価変更

トロイカ・ダイアローグはマグニト株式の目標価格を67.6ドル/株から62ドル/株に引き下げた。評価は据え置きの「買い」。アナリストは同社の08年売上高とEBITDA予想をそれぞれ9%、23%引き上げたが、同社の主力スーパーマーケットMagnitの商業面積予想は6000平方メートルから4000平方メートルに減少させた。08年同社のEV/EBITDA倍率は11.1(IPO以来の最低水準)となったほか、各市場における同業各社に対するプレミアは74%から08年初には49%まで下落したため、現在は投資家にとってロシアの小売株を買うよい機会だとアナリストは見ている。

EastKommertsアナリストは、マグニト経営陣が事業収益性の向上に努めていると見ている。08年第1四半期同社の粗利益率は前年同期の18.8%から20.8%に達した。EastKommertsはマグニト株式の目標価格を60.3ドル/株とし、評価を「買い」としている。8月22日、RTS取引所における同社株価終値は前日比変わらずの42ドル/株、RTS指数は1.2%下落した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4567円程度。

 

VSMPOアヴィスマ(VSMO)、VSMPO TITAN Ukraina社の84%を取得

VSMPOアヴィスマはVSMPO TINAN Ukraina社(ウクライナ、ドニエプロペトロフスク市)の84.28%を取得した。資本比率が変更されたのは08年8月19日。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は15310円程度。


 

①マグニトゴルスク製鉄、子会社Emal社株式を売却
②ポリメタル、4500万ドルの融資調達
③ガスプロム、08年投資計画を22%増加か

8月25日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、子会社Emal社株式を売却

マグニトゴルスク製鉄は100%子会社Emal社(マグニトゴルスク市)の株式を売却した。資本比率が変更されたのは08年8月21日。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10832円程度。

ポリメタル(PMTL)、4500万ドルの融資調達

ポリメタルはUniCreditBankと融資契約を締結した。契約額は4500万ドルで、期間は12ヶ月。保証人はポリメタル100%子会社でウラル地方の金山開発業者Zoloto Severnogo Urala社。調達資金はポリメタルの事業計画に投下されるもよう。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は751円程度。

ガスプロム(GAZP)、08年投資計画を22%増加か

マスコミの報道によると、ガスプロムは08年9月の取締役会において、08年投資計画をドルベースで22%増加させる案を採択する可能性がある。7月には同社は投資計画を16%増加させ、353億ドルとなった。同案が採択されれば、同社の08年投資計画は430億ドルとなる見込み。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1077円程度。

①タトネフチ、08年第1四半期純利益は63億3500万ルーブル
②ノリリスク・ニッケル、資本の4%にあたる794万7000株を6167ルーブル/株で買取り

8月25日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、08年第1四半期純利益は63億3500万ルーブル

08年第1四半期、タトネフチ純利益は63億3500万ルーブルとなった(米国会計基準-GAAP)。一方、売上高は1090億5200万ルーブルに達した。

なお、同社株式の普通株式売買単位は1株で、最低売買金額は604円程度で、優先株式売買単位は1株で、最低売買金額は305円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、資本の4%にあたる794万7000株を6167ルーブル/株で買取り

ノリリスク・ニッケル取締役会は連邦法「株式会社について」の第2項第72条および定款第9.3.8項により、賛成多数で同社自社株794万7000株(資本の約4%)を取得する決定を行った。買取り価格は08年2月15日から8月15日までのMICEX証券取引所における同社株価の加重平均から算出し、6167ルーブル(約254ドル)/株とする。

これに対し、ノリリスク・ニッケル株主であるルサールは、ノリリスク・ニッケル株式取得に同社の資本を用いるというインテルロス(ノリリスク・ニッケル株主)の案に反対の意を唱えた。ルサールは「投資計画に投下しない資金を配当金形式で株主に分配することについては一貫して賛成している。配当金の支払いは株式売却を考えていない少数株主の権利を損なうことがなく、キャッシュフローの使途として全ての株主の利益にとってもっとも効率的な方法であると考える。」との考えを表明した。

また、同社は、配当金の支払いの代わりに買取り提案をしたことは、インテルロスが自らにとってもっとも有利な選択をした結果で、これにより少数株主の利益が損なわれる可能性があると指摘した。さらに、20億ドルにおよぶ資金の使途については取締役会においてオープンディスカッションの形で行われるべきだとし、「今回の決定はルサールが主導する臨時取締役会における役員改選を阻止しようとするインテルロス側の措置である。」と述べた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は21835円程度。

①セヴェルスタリ、米PBS Coalsを13億ドルで買収意欲
②第8地域電力、 08年7ヶ月の熱エネルギー供給量は4.7%増加

8月25日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、米PBS Coalsを13億ドルで買収意欲

セヴェルスタリは米PBS Coals Corporation社買収に意欲を示している。取引額は13億ドル(8.30カナダドル/株)に上るもよう。PBS Coals社はPenfold Capital Acquisition Corporation社と合併し、PBS Coals Limitedとなり、その後セヴェルスタリが新会社を買収する。関係当局の承認を待って現金で取引が行われる見込みだが、取引が成立しない場合、一定の条件の下にPBS Coals社は4010万ドルの違約金を支払う。取引完了は10月半ばが予定されている。

PBS Coals社はコークス炭及びエネルギー炭の採掘・濃縮及び販売を行っており、6つの炭鉱及び6か所の露天掘り鉱業所を保有している。07年はコークス炭150万トンを含む240万トンの石炭を採掘した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1916円程度。

 

第8地域電力(TGKH)、 08年7ヶ月の熱エネルギー供給量は4.7%増加

第8地域電力は08年7ヶ月の業績発表を行った。それによると同社の熱エネルギー供給量は前年同期比4.7%増の953万8650ギガカロリーであった。

一方、電力エネルギー生産量は前年同期比1.9%増の86億7377万キロワット時であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

①モスエネルゴ販売、反独占局がTransneftservice-S社に支配株取得許可か
②ズベルバンク、08年7ヶ月純利益は40%増の818億ルーブル

8月25日企業ニュース

モスエネルゴ販売(MSSB)、反独占局がTransneftservice-S社に支配株取得許可か

連邦反独占局が近々Transservice-S社に対して、モスエネルゴ販売株式50.9%の取得を許可するというマスコミ報道を受けて8月21日、モスエネルゴ販売普通株価は10.3%の伸びを示した。

これまで、反独占局はTransneftservice-S社系列の投資会社KT Prijectsに対し、実際株式を取得するのが誰なのかが書類に明示されていなかったため、同社によるモスエネルゴ販売株式取得申請を却下していた。
現在モスエネルゴ販売大株主はガスプロム(約30%)及びモスクワ市(7.5%)である。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は126円程度。

ズベルバンク(SBER)、08年7ヶ月純利益は40%増の818億ルーブル

ズベルバンクは08年7ヶ月の業績発表を行った(非連結、ロシア会計基準)。

当該期、同行の総貸付高は7264億ルーブル増加して4兆8303億ルーブルとなった。また、当該期には法人・個人ともに預金額が増加し、個人預金残高は2894億ルーブル増加の2兆9459億ルーブル、法人預金残高は2965億ルーブル増加の1兆6244億ルーブルとなった。

08年7月には法人顧客の法人税支払いのため、一時的に法人預金残高が1兆7661億ルーブルから1兆6244億ルーブルと若干の減少を示した。

同行の税引き前利益は前年同期比43.2%増加の1071億ルーブルであった。増益は貸付及び手数料の増加による。一方、純利益は前年同期比40.0%増の818億ルーブルとなった。また、経費対売上高(Cost/Income Ratio)は前年同期比で2.8%改善し、44.9%となった。

一方、同行の資本金は純利益の伸びにより、年初より10.6%増の7542億ルーブルとなった。

なお、同社株式の普通株式売買単位は1株で、最低売買金額は281円程度、優先株式売買単位は1株で、最低売買金額は167円程度。

①ディクシーグループ、08年上半期純利益は86%増
②ガスプロム・ネフチ、ロシア全土で石油製品の電子取引開始か

8月25日企業ニュース

ディクシーグループ(DIXY)、08年上半期純利益は86%増

ディクシーグループは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)

 08年上半期
売上高 2億2929万3000 
粗利益 2億2929万3000 
純利益 701万4000 
自己資本収益率 0.2% 
資産収益率 0.14% 
純利益率 3.05% 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1294円程度。

 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、ロシア全土で石油製品の電子取引開始か

ガスプロム・ネフチは同社販売網を通じて販売した石油製品の余剰分を、需要家との直接契約により電子取引所を通じてロシア全土で販売する意向を示した。

電子取引により、ガスプロム・ネフチは取引参加者のみによって決定される価格で瞬時に販売するほか、価格形成の透明性や開示性を確保することが可能になる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は576円程度。

①MICEX指数(8月21日終値)、0.57%高
②8月22日の主な予定・発表

8月22日企業ニュース

MICEX指数(8月21日終値)、0.57%高

MICEX指数は前日比0.57%高の1394.53。出来高は前月平均とほぼ同水準の478億500万ルーブル。241銘柄中、値上がり80銘柄、値下がり137銘柄。

 

8月22日の主な予定・発表

ディクシーグループ(DIXY)、臨時株主総会
ズベルバンク(SBER)、決算発表(ロシア会計基準)
オープン・インベストメンツ(OPIN)、決算発表

①8月15日現在ロシア外貨準備高、5811億ドルへ減少
②ズベルバンク・VTB(外貿銀行)、各社アナリストの評価変更

8月22日企業ニュース

8月15日現在ロシア外貨準備高、5811億ドルへ減少

ロシア中央銀行広報部によると、08年8月15日時点の外貨準備高は5811億ドルとなった。8月8日時点は5975億ドルであった。

 

ズベルバンク(SBER)・VTB(外貿銀行)(VZRZ)、各社アナリストの評価変更

UBSはズベルバンク普通株式目標価格を5.3ドル/株から4.1ドル/株へ引き下げ、評価は据え置きの「買い」とした。また、VTB(外貿銀行)GDR目標価格を8.8ドル/GDRから7.1ドル/GDRへ引き下げ、評価は据え置きの「中立」とした。USBアナリストによると、ロシアの銀行株は国際市場の影響と国内経済状況の複雑化により、07年第2四半期末より30-40%下落した。しかし、アナリストによると、このような下落幅は実際を反映しておらず、国営銀行株に関しては今後明るい兆しが見えているとしている。

ズベルバンクの大株主は国であり、融資を受けられる環境も整っており、サブプライム問題の影響を直接受けていないため、海外の銀行と比較して株価収益率の値が低いにもかかわらず、09年予想は8.9まで低下したとトロイカ・ダイアローグアナリストは分析する。一方、VTB(外貿銀行)の株価収益率は10.4である。同行は密かに国の融資を受けることにより貸付高を増加させており、収益構造を改善させている。トロイカ・ダイアローグはVozrozhdenie銀行(復興銀行)GDR及びズベルバンク普通株式を「買い」と評価する。8月21日RTS取引所において、Vozrozhdenie銀行(復興銀行)GDRは1.5%下落の5.97ドル/GDR、ズベルバンクは0.3%下落の2.56ドル/株となった。RTS指数は0.5%の下落。

なお、ズベルバンク普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は282円程度、優先株式売買単位は1株で、最低売買金額は167円程度。
Vozrozhdenie銀行(復興銀行)普通株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4403円程度。

①ガスプロム、エネルギー企業の持ち株をまとめる動き
②ノリリスク・ニッケル、統一ロシアのYuri Oleinikov氏が経営に参加

8月22日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、エネルギー企業の持ち株をまとめる動き

ガスプロム取締役会は、自社が保有するエネルギー関連株式を100%子会社のGazoenerugeticheskaya kompaniya社(GEK)に統合させる案を承認した。

取締役会はモスエネルゴ及び第1地域電力株をGEKに移行させる手続きを承認。同様の手続きが同社保有株式の全てに対して行われるもよう。GEKはすでに第2卸売電力、第6卸売電力の支配株のほか、第11地域電力、第12地域電力及び第13地域電力を若干保有している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1131円程度。

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、統一ロシアのYuri Oleinikov氏が経営に参加

ノリリスク・ニッケルは副社長に統一ロシアのYuri Oleinikov氏を指名した。同氏は05年から08年まで、統一ロシア中央執行委員会副委員長を務めており、ノリリスク・ニッケルでは連邦・地方計画部門を統括する。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22671円程度。

①ウラル通信情報、08年上半期純利益は27.5%減
②モバイル・テレシステムズ、iPhone販売権獲得か

8月22日企業ニュース

ウラル通信情報(URSI)、08年上半期純利益は27.5%減

08年上半期、ウラル通信情報純利益は前年同期比27.5%減の16億3000万ルーブルとなった(ロシア会計基準)。その他の財務指標は以下の通り。
売上高:199億5800万ルーブル(前年同期比5.2%増)
経費:160億1700万ルーブル(同12%増)
投資額:31億8200万ルーブル(同7.9%増)

なお、同社普通株式の売買単位は100株で、最低売買金額は421円程度、優先株式の売買単位は100株で、最低売買金額は284円程度。

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、iPhone販売権獲得か

通信市場からの情報によると、モバイル・テレシステムズはiPhoneの国内販売に関する合意書にサインしたもよう。それによると、モバイル・テレシステムズは10月にiPhoneの販売を開始する。モバイル・テレシステムズはこの件に関するコメントを出していない。
これまで、通信大手3社のうち、ヴィムペル・コミュニケーションズまたはMegaPhoneがiPhoneの国内販売権を得ると伝えられていた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1192円程度。

①セヴェルスタリ、子会社が国内市場における鉄スクラップ供給量を15万トンまで増加
②アフトワズ、欧州にユーロ4対応車輸出開始

8月22日企業ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、子会社が国内市場における鉄スクラップ供給量を15万トンまで増加

セヴェルスタリの子会社Severstal-Vtormet社(鉄スクラップ加工会社)の08年上半期販売量は前年同期比を13%上回る71万2000トンであった。

また、国内市場への鉄スクラップ供給量は15万トン(前年同期は7万8900トン)を超えた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1985円程度。

 

アフトワズ(AVAZ)、欧州にユーロ4対応車輸出開始

アフトワズは08年7月末から8月にかけて国内市場でLADA2170を14台出荷した。同車はユーロ4に対応しており、EU諸国での販売を承認された。同社は今後欧州にLADA2170及びLADA2172(いずれもユーロ4対応)を輸出していく考えで、9月にドイツなどへ最初の約30台を出荷開始。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は8674円程度。

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、モスクワ市の指定金融機関としての期間を1年半延長

8月22日企業ニュース

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、モスクワ市の指定金融機関としての期間を1年半延長

モスクワ市のルシコフ市長署名による8月12日付け政令により、Vozrozhdenie銀行(復興銀行)は市の指定金融機関としての地位を18ヶ月間延長される。同行が初めてモスクワ市の指定金融機関となったのは1997年6月。

同行のLyudmila Goncharova副総裁は「18ヶ月間の延長により、指定銀行としてモスクワ市当局の計画にさらに積極的に加わることが可能となる。」と述べた。

①MICEX指数(8月20日終値)、1.84%高
②ヴィムペル・コミュニケーションズ、ストックオプションに25万株を割り当てか
③Vozrozhdenie銀行(復興銀行)、S&Pが格付け

8月21日企業ニュース

 

MICEX指数(8月20日終値)、1.84%高

MICEX指数は前日比1.84%高の1386.59。出来高は前月平均とほぼ同水準の405億1800万ルーブル。236銘柄中、値上がり121銘柄、値下がり91銘柄。

 

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、ストックオプションに25万株を割り当てか

ヴィムペル・コミュニケーションズ(商標:Beeline)は09年、25万株(資本金の0.4875%)をストックオプションに割り当てる可能性があると発表した。その場合、一株あたりのストックオプション価格は466.4ドル(総額1億1660万ドル)となる見込み。価格は8月13日時点での市場価格を参考に設定された。実際の価格は買取り日に設定される。

 

Vozrozhdenie銀行(復興銀行)(VZRZ)、S&Pが格付け

スタンダード&プアーズはVozrozhdenie銀行(復興銀行)の信用格付けを長期は「BB-」、短期は「B」とした。自国通貨建て格付けは「ruAA-」。見通しはいずれも「安定的」。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4500円程度。

①ノヴァテク、GDRを買い戻しへ
②08年7ヶ月でロシアの外貨準備高は25.1%増加

8月21日企業ニュース

ノヴァテク(NVTK)、GDRを買い戻しへ

ノヴァテクはロンドン証券取引所に流通していたGDRの買戻しを開始した(08年2月11日付取締役会の決定)。長期間にわたって資本金の3%を限度に買い戻す計画で、現行のストックオプション計画用の株式獲得などを目的としているもよう。
ノヴァテクは連邦金融市場庁から資本の29.99%を海外で発行する許可をうけ、05年にロンドン証券取引所にGDRを上場した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は803円程度。

08年7ヶ月でロシアの外貨準備高は25.1%増加

ロシア中央銀行は08年8月1日時点での外貨準備高について、08年1月1日の4763億9100万ドルから25.1%増加して、5959億200万ドルとなったと発表した。

①モスエネルゴ、S&Pによる格付け
②第14地域電力、08年上半期は27万479ルーブルの赤字

8月21日企業ニュース

モスエネルゴ(MSNG)、S&Pによる格付け

スタンダード&プアーズは8月20日、モスエネルゴの長期信用格付けを「BB」とした。自国通貨建てはruAA。見通しは「安定的」。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1282円程度。

 

第14地域電力(TGKN)、08年上半期は27万479ルーブルの赤字

第14地域電力の08年上半期決算発表によると、売上高は282万7000ルーブルであった(前年同期は256万1000ルーブル)。当該期は27万479ルーブルの赤字となった。純利益率は-9.57%。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は30円程度。

①ノリリスク・ニッケル、S&Pの格付けは据え置きの「BBB-」、見通しは「安定的」
②反独占局、カルテル対策機関設立

8月21日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、S&Pの格付けは据え置きの「BBB-」、見通しは「安定的」

スタンダード&プアーズはノリリスク・ニッケルの業績を分析し、格付けを「BBB-」とした。見通しは「安定的」。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は21740円程度。

 

反独占局、カルテル対策機関設立

連邦反独占局は事業最適化を目指して組織改変を行い、カルテル対策と情報技術に関する2機関を設置した。

国の競争政策強化を狙って設置されたカルテル対策局は、各経済分野における反独占法遵守の監視・管理を行う機関と密接な協力の下に作業を行うほか、カルテル協定審査の際にロシア連邦反独占局と司法当局との協力を橋渡しする。

また、情報技術局は情報技術分野における反独占法遵守を管理・監督を担当する。

 

①チェリャビンスク亜鉛、08年第2四半期純利益は大幅に落ち込み
②統一モスクワ電力網、08年上半期純利益は17億2300万ルーブルまで増加

8月21日企業ニュース

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、08年第2四半期純利益は大幅に落ち込み

08年第2四半期、チェリャビンスク亜鉛純利益は前年同期の6億5679万8000ルーブルから、1億826万9000ルーブルに落ち込んだ。一方、当該期売上高は24億4107万0000ルーブル(前年同期は41億2309万8000ルーブル)となり、純利益率は4.44%となった(前年同期は15.9%)。
ドルに対するルーブル高と、ロンドン金属取引所における亜鉛価格が低下したことが減収の要因となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は603円程度。

統一モスクワ電力網(MSRS)、08年上半期純利益は17億2300万ルーブルまで増加

08年上半期における統一モスクワ電力網の純利益は前年同期1.8倍の17億2300万ルーブルとなった(ロシア会計基準)。また、売上高も前年同期比1.8倍の298億2700万となった。その他の財務指標は以下の通り。


(単位:ルーブル)
            08年上半期        07年上半期
粗利益       25億2431万        22億7362万4000
営業利益      26億2431万       22億7362万4000
税引き前利益   24億4176万1000   18億4203万4000
純利益       17億2306万6000    9億4410万1000

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1005円程度。

①マグニトゴルスク製鉄、08年上半期売上高は43%増の56億5300万ドル
②第8地域電力、7月の電力エネルギー生産量は計画値を2%上回る

8月21日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、08年上半期売上高は43%増の56億5300万ドル

マグニトゴルスク製鉄は08年上半期決算を発表した(米国会計基準-GAAP)。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ドル)
               08年上半期        07年上半期      %        08年2Q       07年2Q      %
売上高        56億5300万     40億         41%      34億8400万   21億5500万   62%
EBITDA       15億1100万    12億500万     25%      10億4700万    6億9800万   50%
EBITDA収益率   27%          30%                   30%         32% 
純利益        10億3100万     8億6600万     19%     7億6000万     5億1600万   47%

当該期、同社は鋼鉄生産量を前年同期の647万6000トンから701万5000トンに増加させた。一方、金属製品生産量は595万1000トンから643万4000トンに増加した。

決算に関して同社Rashnikov代表取締役は、「金属製品の高価格が増産と生産性向上とコスト圧縮へのたゆまない取り組みへの追い風となり、増収増益が実現した。」とのコメントを寄せた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10682円程度。

 

第8地域電力(TGKH)、7月の電力エネルギー生産量は計画値を2%上回る

08年7月、第8地域電力は計画値を2%上回る10億4110万キロワット時の電力を生産した。また、これは前年同期比を6%上回っている。
一方、7月の熱エネルギー供給量は前年同期を9%上回る49万4860ギガカロリーであった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

①MICEX指数(8月19日終値)、6.01%安
②8月20日の主な予定・発表

8月20日企業ニュース

MICEX指数(8月19日終値)、6.01%安

MICEX指数は前日比6.01%安の1361.54。出来高は前月平均とほぼ同水準の436億4700万ルーブル。230銘柄中、値上がり43銘柄、値下がり171銘柄。

 

8月20日の主な予定・発表

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、08年第2四半期決算発表
アクロン(AKRN)、08年上半期決算発表(国際会計基準)

①モバイル・テレシステムズ、各社アナリストによる評価変更
②メチェル、08年9月1日より製品価格を自主的に15%引き下げる準備

8月20日企業ニュース

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、各社アナリストによる評価変更

Citiはモバイル・テレシステムズのADR(1ADRは普通株5株相当)目標価格を90ドル/ADRから100ドル/ADRに引き上げた。評価は「買い」とする。08年第2四半期における好業績と、ロシア企業としては良好なWACC指数を考慮して、Citiアナリストは同社に対する予想を修正した。アナリストによると、ロシアにおける携帯通信サービス需要は2011年まで増加が見込まれる。


モバイル・テレシステムズは沿ヴォルガ地方で携帯通信事業を展開するSMARTS社買収に関する許可を反独占局に求めた。買収が成立すれば、モバイル・テレシステムズは加入者を増加させ、国内シェアを拡大し(6月末時点での加入者は6138万4743人、シェアは35.5%)、最大手となるだろう。
しかし、アナリストは、取引が割引価格で実施されない場合、買収が同社に与える影響は中立となると予測している。トロイカ・ダイアローグは同社ADR目標価格を125ドル/ADRとし、評価を「買い」としている。
8月19日、ニューヨーク取引所における同社ADR価格は6.3%安の65.3ドル/ADR、RTS指数は5%の下落であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1207円程度。


メチェル(MTLR)、08年9月1日より製品価格を自主的に15%引き下げる準備

メチェルをはじめとするコークス炭メーカー各社は08年9月1以降の契約に関して自主的に製品価格を15%引き下げる用意があるとArtemiev反独占局長が報道陣に語った。同氏はこれを「ポジティブなサイン」とした。また同氏は、反独占局としても、メチェルに対して、9月1日から年末までの間、コークス炭価格を15%引き下げるよう提案をする意向だったと明らかにした。

①メチェル、罰金額は売上の5%にあたる7億9000万ルーブル
②Evraz Holding及びラスパドスカヤ石炭に対する処分もメチェルと同様か

8月20日企業ニュース

メチェル(MTLR)、罰金額は売上の5%にあたる7億9000万ルーブル

メチェルがコークス炭価格の吊り上げなどに関して反独占局から違法性を指摘された問題で、Artemiev反独占局長は、同社に対する罰金額は売上の5%にあたる7億9000万ルーブルとなったと報道陣に語った。反独占局は8月20日にメチェルに対して勧告や課徴処罰に関する書類を手渡す。
課徴金額が、売上のわずか5%となったのは、メチェルが、調査に際し、協力的態度を示したためとArtemiev局長は強調した。

Evraz Holding及びラスパドスカヤ石炭に対する処分もメチェルと同様か

Artemiev反独占局長は8月19日、EvrazHolding社とラスパドスカヤ石炭もメチェルと同様な処分を受けることになるという見通しを明らかにした。2社に対する罰金額はメチェルと同等(売上高の5%程度)となる模様。反独占局は2社に対して2週間にわたって調査を行う。

①ロシア携帯電話市場、加入者は増加傾向
②カザンオルグシンテズ、S&P格付け、据え置きの「B/ruBBB」、見通しは「安定的」

8月20日企業ニュース

ロシア携帯電話市場、加入者は増加傾向

08年7月、ロシアにおける携帯電話総加入者数は1.6%増加し、約1億7575万人となった。通信大手3社の6月末及び7月末時点での加入者数は以下の通り。

                      08年7月31日時点            08年6月30日時点
1モバイル・テレシステムズ    9133万4634               9097万984
  ロシア                6185万7867               6138万4743
  モスクワ               1413万6464               1411万4316
  ウクライナ              1859万5454               1912万5151
  ウズベキスタン            460万9069                436万7908
  トルクメニスタン             64万4342                 57万4561
  アルメニア               155万7273                149万2300
  ベラルーシ(非連結)         407万629                 402万6321
2ヴィムペル・コミュニケーションズ 5517万6957               5367万6838
  ロシア                4341万2195               4248万4937
  モスクワ                850万8387                836万7582
  カザフスタン              525万3748                509万7885
  ウクライナ               225万5769                 208万1390
  タジキスタン               46万3021                  43万5321
  ウズベキスタン            288万6848                 275万4203
  アルメニア                72万9391                  65万4505
  グルジア                 17万5985                  16万8597
3Megafon                3989万5397               3886万4913
  ロシア                  3972万3537               3870万4902
  モスクワ                  619万7628                613万2918
  タジキスタン                 17万1860                 16万11

 

カザンオルグシンテズ(KZOS)、S&P格付け、据え置きの「B/ruBBB」、見通しは「安定的」

格付け会社スタンダード&プアーズは、8月19日、カザンオルグシンテズの長期信用格付けをウォッチリストからはずし、格付けを据え置きの「B」(自国通貨建てでは「ruBBB」)とした。見通しは「安定的」。

 

①第4地域電力、08年上半期純利益は4億1480万ルーブル
②ラスパドスカヤ石炭、08年第2四半期売上高は13.1%減の17億3200万ルーブル

8月20日企業ニュース

第4地域電力(TGKD)、08年上半期純利益は4億1480万ルーブル

08年上半期における第4地域電力純利益は前年同期比2.4倍の4億1480万ルーブルとなった。卸売市場の競争部門における電力エネルギー販売量の増加、追加株式発行にかかるコストの削減、主要業務以外での経費最適化等が増益要因。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は117円程度。

 

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、08年第2四半期売上高は13.1%減の17億3200万ルーブル

08年第2四半期、ラスパドスカヤ石炭は販売量の減少により、売上高が前年比13.1%(2億6142万5000ルーブル)減の17億3257万4000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。一方、製品原価などが縮小したほか、石炭価格の上昇率が低下したため、粗利益は4410万ルーブル増加の8億2410万ルーブルとなった。また、子会社からの配当金30億862万9000ルーブルを受けたことにより、純利益は前年同期比で30億411万9000ルーブル増加した。主な財務指標は以下の通り。

         07年2Q                 08年2Q
売上高    19億9399万9000          17億3257万4000 
粗利益     7億8000万               8億2410万 
純利益     2億5424万3000          32億5836万2000 
資産収益率  0.99%                12.25%
自己資本収益率 1.54%               18.47% 
純利益率    12.75%               188.06%

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は65491円程度。

 


 

①マグニトゴルスク製鉄、7月における金属製品国内生産シェアは38%まで増加
②ヴォルガテレコム、09年ブロードバンド接続加入者数100万人突破目標

8月20日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、7月における金属製品国内生産シェアは38%まで増加

08年7月、マグニトゴルスク製鉄傘下の金属製品・ゲージ会社Magnitgorsky metizno-kalibrovochny zavod(MMK-METIZ)社の国内金属製品生産に占める割合は38%まで増加した。

国内金属製品メーカー連合「Prommetiz」によると、08年7月におけるMMK-METIZ社の金属製品生産量は同年6月を798トン上回る7万7000トンで国内トップ。また、年初来生産量は6.4%増加した。

MMK-METIZ社の生産量は金属製品メーカー大手のSeverstal-metiz(セヴェルスタリ傘下)及びメチェルを上回っている。前述2社の08年7月における生産量は若干低下した。Sevelstal-metizの7月生産量は6月の6万4600トンを下回る約5万7200トン、メチェルの7月生産量は6月の4万9200トンを下回る4万9000トンであった。

Prommetizによると、金属製品生産量はロシア全体で低下しており、08年7月の生産量は同年6月の93.9%にあたる20万3200トンであった。年初よりの生産量は07年同期の98.5%にとどまった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10142円程度。

 

ヴォルガテレコム(NNSI)、09年ブロードバンド接続加入者数100万人突破目標

ヴォルガテレコムはブロードバンドインターネット接続加入者数増を重要戦略と捉えている。加入者増加のために同社はインフラ整備を行い、コンテンツサービスも充実させる考え。それによりブロードバンド接続加入者の100万人突破を目指している。

同社はJブランドによるブロードバンド加入者50万人突破を記念して、50万人目の加入者に日本旅行をプレゼント。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は348円程度。

 

 

MICEX指数(8月18日終値)、0.79%安

8月19日企業ニュース

MICEX指数(8月18日終値)、0.79%安

MICEX指数は前日比0.79%安の1448.64。出来高は前月平均を40%下回る291億800万ルーブル。233銘柄中、値上がり93銘柄、値下がり116銘柄。

①ズベルバンク、アルタイ共和国のスキーリゾート施設Manzherokへ18億ルーブル融資
②メチェル、各社アナリストによる評価変更

8月19日企業ニュース

ズベルバンク(SBER)、アルタイ共和国のスキーリゾート施設Manzherokへ18億ルーブル融資

アルタイ共和国政府のプレスリリースによると、ズベルバンクのAltaibankはAlemar社の、年間を通し営業可能なスキーリゾート施設Manzherokの第一期工事に18億ルーブルの貸付を行った。

第一期工事への総投資額は25億7140万ルーブルにのぼる見通し。08年12月にはゲレンデと3つのリフトが稼動し、09年春にはホテル、レンタルスキー場、レストラン、砂浜などが完成する。年間旅行客は9万人を見込んでいる。

06年12月にアルタイ共和国は観光・レクリエーション経済特区設立の権利を落札していた。今後、アルタイ共和国とロシア経済発展省との間に、ManzherokとKarakolskie ozeraの2区画の観光・レクリエーション経済特区入りに関する追加協定締結が予定されている。

なお、同社株式の売買単位は、普通株式は1株で、最低売買金額は294円程度、優先株式は1株で、最低売買金額は176円程度。

メチェル(MTLR)、各社アナリストによる評価変更

アルファバンクは一時的にメチェルADRの目標価格を74.5ドル/ADRから61.5ドル/ADRに引き下げた。評価は据え置きの「買い」。同社は連邦反独占局より反独占法違反及び価格吊り上げで摘発された。今回の一件は同社の財務批評に否定的な影響を及ぼしたが、反独占局の見解は同社にとって有利に働いた。なぜなら、罰金額は同社に甚大な影響を及ぼすほど高額ではないため(具体的な数字は10日以内に決定される見通し)、同社にとってのビジネスリスクは大幅に低下し、石炭価格の値下げにより、政治的リスクも大幅に低下したからである。

ドイツ銀行アナリストは、メチェルにとって罰金額は甚大ではないが、それよりも連邦反独占局長のArtemiev氏が出したコークス炭の国内供給価格大幅引き下げ(約30%となる見通し)に関する発表のほうが重要だと考える。アナリストによれば、コークス炭価格の引き下げにより、同社の売上高は08年と09年でそれぞれ2%、8%縮小する見通し。ドイツ銀行は同社ADRの目標価格を60ドル/ADR、評価を「買い」としている。8月18日、ニューヨーク取引所におけるメチェルADR価格は26.3ドル/ADRであった。

①パワー・マシーン、ブラジルで700万ユーロの新規案件獲得
②モスクワ銀行、08年7ヶ月中小企業ビジネスに対する貸付高は23%増の500億ルーブル

8月19日企業ニュース

パワー・マシーン(SILM)、ブラジルで700万ユーロの新規案件獲得

パワー・マシーンとブラジルのエンジニア会社Energ Power社はブラジルに建設中のSao Joao水力発電所への設備納入契約を締結した。Energ Power社はラテンアメリカ市場におけるパワー・マシーンの戦略的パートナーである。発注者は国営エネルギー企業Electrosul社で、取引額は700万ユーロ。

今回の契約により、パワー・マシーンはSao Joao水力発電所に2基の水力発電装置(各41メガワット)を設置する。発電設備の稼動は2010年になる見通し。

モスクワ銀行(MMBM)、08年7ヶ月中小企業ビジネスに対する貸付高は23%増の500億ルーブル

モスクワ銀行によると、同行の中小企業向け貸付高は08年7ヶ月で23%増の500億ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4996円程度。

①アエロフロート・ロシア航空、08年上半期純利益は22億5200万ルーブルに縮小
②スラヴネフチ・メギオンネフチェガス、08年上半期純利益は63億2000万ルーブル

8月19日企業ニュース

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、08年上半期純利益は22億5200万ルーブルに縮小

08年上半期におけるアエロフロート・ロシア航空純利益は22億5200万ルーブル(前年同期は32億4700万ルーブル)となった(ロシア会計基準)。燃料価格の上昇が減益要因となったもよう。一方、売上高は429億7600万ルーブル(前年同期は335億3100万ルーブル)であった。

また、当該期旅客者数は前年同期比16.2%増の438万5000人であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は336円程度。


 

スラヴネフチ・メギオンネフチェガス(MFGS)、08年上半期純利益は63億2000万ルーブル

スラヴネフチ・メギオンネフチェガスの08年上半期決算は以下の通り。

(単位:ルーブル)
 08年上半期
売上高 563億1466万6000
粗利益 87億4710万8000
純利益 63億2035万4000
自己資本収益率 8.14%
資産収益率 6.89% 
純利益率 11.22% 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2450円程度。

①第9地域電力、08年上半期純利益は12億4100万ルーブル超
②ガスプロム・ネフチ、8月前半に石油製品値下げ

8月19日企業ニュース

第9地域電力(TGKI)、08年上半期純利益は12億4100万ルーブル超

08年上半期、第9地域電力純利益は前年同期比1.6倍増の12億4165万8000ルーブルとなった。一方、売上高は229億6427万9000ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は17円程度。

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、8月前半に石油製品値下げ

ガスプロム・ネフチは8月前半に石油製品出荷価格の値下げを行った。値下げが行われたのは自動車ガソリン、ディーゼル燃料、航空燃料、重油で、7月の価格と比較してそれぞれ平均10%、15%、4.2%、5%引き下げられた。
同社は、出荷卸売り価格の引き下げにより、近い将来同社が展開する国内17地域におけるガソリンスタンドでの小売価格も値下がりすると見ている。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は626円程度。

①マグニト、08年7ヶ月売上高は52%増の29億3400万ドル
②ガスプロム・ネフチ、08年上半期純利益は619億ルーブルに増加

8月19日企業ニュース

マグニト(MGNT)、08年7ヶ月売上高は52%増の29億3400万ドル

マグニトは08年7ヶ月間決算を発表した(速報ベース)。同社によると、当該期の新店舗開設数は150店舗(小売店143店舗、ハイパーマーケット7店舗)を数え、総店舗数は2347店舗となった。速報ベースでの当該期売上高(付加価値税を除く)は前年同期比52.19%増の29億3403万7000ドルにのぼる見込み。ルーブル換算では39.62%増の700億700万4000ルーブルである。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4723円程度。

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、08年上半期純利益は619億ルーブルに増加

ガスプロム・ネフチは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。
当該期純利益は618億9100万ルーブルとなった。うち、第1四半期は226億2400万ルーブル、第2四半期は392億6800万ルーブルで、第1四半期から第2四半期の伸び率は73.6%となった。07年上半期純利益は356億700万ルーブルであった。当該期主要財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)

 08年上半期
売上高 3154億2457万3000
粗利益 985億7551万9000
純利益 618億9107万9000
自己資本収益率 39.32%
資産収益率 16.26%
純利益率 19.62%

・第2四半期における増益には石油精製量の増加と国内市場における石油製品販売の増加が寄与した。加えて国際市場における石油及び石油製品価格の上昇が追い風となった。

・第2四半期に採掘・精製及び販売への投資計画を積極的に行った結果、同社の資産総額は13.05%増加し、3805億5463万8000ルーブルとなった。

・当該期は石油・石油製品販売量の増加とともに、価格の上昇も見られたことから、製品販売による売上高は前年同期比59%増加した。

・自己資本は802億1000万ルーブル増加し、08年上半期には1495億7800万ルーブルとなった。

・純利益率の上昇は純利益が前年同期比で74%増加したことによる。

・当該期、石油採掘量の増加、販売量の増加及び石油価格の上昇が増益をもたらした。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は626円程度。

①MICEX指数(8月15日終値)、1.07%高
②第4卸売電力、各社アナリストの評価変更
③ウィム・ビル・ダン食品、08年上半期純利益は5.7倍

8月18日企業ニュース

MICEX指数(8月15日終値)、1.07%高

MICEX指数は前日比1.07%高の1460.2。出来高は前月平均を40%下回る328億300万ルーブル。230銘柄中、値上がり136銘柄、値下がり74銘柄。

 

第4卸売電力(OGKD)、各社アナリストの評価変更

VTB(外貿銀行)の投資部門は各社の評価を開始し、卸売電力各社の評価を「買い」とし、中でも第4卸売電力を最も評価する。良質な資産とコーポレートガバナンスを評価し、同社株価の目標価格は5倍上昇すると考え、0.289ドル/株とする。しかし、同社株式は流動性が低く、電力部門特有のリスクがあるため、長期的投資と考えるべきであり、市場が同社株式を肯定的に評価するには時間が必要であるとVTB(外貿銀行)アナリストは警告している。DCF法による評価額は1キロワットあたり909ドル(同部門平均は482ドル)である。

第4卸売電力株価は5ヶ月間にわたって値を下げていたが、7月にCitiアナリストは同社株式に対する評価を「売り」から「買い」とした。目標価格は据え置きの0.09ドル(2.15ルーブル)/株とする。この間、RTS指数は5%上昇した。Citiは第4卸売電力が電力各社の中でもっとも効率的であると考えている(時価評価額は1キロワット当たり286ドル)。8月15日、RTS取引所で同社株式は0.053ドル/株、RTS指数は0.55%下落した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は621円程度。

 

ウィム・ビル・ダン食品(WBDF)、08年上半期純利益は5.7倍

ウィム・ビル・ダン食品は08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。

 08年上半期
売上高 245億9478万3000
粗利益 50億6117万5000
純利益(内部留保) 23億9690万3000
自己資本収益率 15.55%
資産収益率 9.52%
純利益率 9.75%

当該期、純利益は前年同期比5.7倍となった。一方、売上高は182%の増加を示した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5406円程度。

 


①ノヴォリペツク製鉄、アメリカに子会社設立
②モバイル・テレシステムズ、08年上半期純利益は18.2%増の244億ルーブル

8月18日企業ニュース

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、アメリカに子会社設立

ノヴォリペツク製鉄によると、同社はアメリカに子会社Top Gun Investment社を設立した。今回の子会社設立は米管メーカーJohn Maneely Company社買収に絡むもの。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は47120円程度。

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、08年上半期純利益は18.2%増の244億ルーブル

08年上半期、モバイル・テレシステムズ純利益は前年同期比18.2%増の243億6850万2000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。
売上高:857億9786万3000ルーブル(前年同期比29.7%増)
粗利益:511億1649万ルーブル(同24.8%増)
税引き前利益:324億8396万9000ルーブル(同19.7%増)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1255円程度。

 

①アフトワズ、08年上半期純利益は3.4倍減の14億9000万ルーブル
②セヴェルスタリ、15億ドル融資調達に関して複数銀行と交渉

8月18日企業ニュース

アフトワズ(AVAZ)、08年上半期純利益は3.4倍減の14億9000万ルーブル

08年上半期、アフトワズ純利益は前年同期比から大幅減の14億8500万ルーブルとなった(ロシア会計基準)。その他の財務指標は以下の通り。
売上高:814億1800万ルーブル(前年同期比20.69%増)
粗利益:62億900万ルーブル(同27.6%減)
営業利益:23億6900万ルーブル(同58.8%減)

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は9673円程度。

セヴェルスタリ(CHMF)、15億ドル融資調達に関して複数銀行と交渉

ロイター通信によると、セヴェルスタリは複数銀行と15億ドルの融資獲得に関する交渉を行っているもよう。融資銀行は8月末に決定する見込み。6月にセヴェルスタリは9億ドルの融資を調達している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2089円程度。

①チェリャビンスク鋼管、メタロインベスト社と鋼材供給の長期契約締結
②ノリリスク・ニッケル、ロステフノロギがウドカン鉱床獲得の場合、ノリリスク・ニッケルと協力検討も

8月18日企業ニュース

チェリャビンスク鋼管(CHEP)、メタロインベスト社と鋼材供給の長期契約締結

メタロインベスト社傘下のUral Steel社はチェリャビンスク鋼管及びペルヴォウラルスク新鋼管と長期契約を締結した。契約により、Ural Steel社は08年8月から09年3月まで上記2社に月に6万トン以上の鋼材を納入する。現在メタロインベスト社はチェリャビンスク鋼管の管部門に対する管半製品などの主要納入業者である。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、ロステフノロギがウドカン鉱床獲得の場合、ノリリスク・ニッケルと協力検討も

ロステフノロギのChemezov会長が報道陣に語ったところによると、同社はウドカン鉱床を落札した場合、ノリリスク・ニッケルと協力していく可能性を検討している。同氏は、ノリリスク・ニッケル取締役会が同社の保有する銅山開発ライセンスを共同事業体に提出するという決定をすれば、今後の協力関係に関して審議する用意があるとした。
ウドカン鉱床の入札は9月17日に予定されており、付与されるライセンスは20年間。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22468円程度。

①ルクオイル、第8地域電力株式買取りオファー期間を25日間延長
②ノリリスク・ニッケル、StrzhalkovskyCEOがルサール発表の環境データは疑わしいと発表

8月18日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、第8地域電力株式買取りオファー期間を25日間延長

第8地域電力はLukoil-Volgogradneftepererabotka社からの株式買取りオファー期間に関する変更通知を受けた。買取り期間はオファーがなされた98年5月29日から78日間となっていたが、今回の変更により買取り期間は25日間延長の103日間となり、買取り最終日は9月9日となった。買取り価格には変更はなく、MICEX取引所とRTS取引所における加重平均価格をそれぞれ16%、17.75%上回る0.0398ルーブル/普通株である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8593円程度。

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、StrzhalkovskyCEOがルサール発表の環境データは疑わしいと発表

ルサールがノリリスク・ニッケルの環境問題への取り組みの遅れを指摘したことに関して、ノリリスク・ニッケルのStrzhakkovskyCEOはルサールのBylginCEOに回答書を送付した。

StrzhalkovskyCEOは書状で、現在ノリリスク・ニッケルが複合環境計画の一環として行っている老朽化した施設の段階的閉鎖、汚染物質投棄削減、水資源の合理的利用などに触れ、07年から15年にかけて、自然保護対策費に約360億ルーブルを投下することを明言、ルサール側から指摘があった環境対策の遅れを否定した。加えて、現在のノリリスク・ニッケルの環境問題は、ソビエト時代、施設建設に関して環境への配慮がなされていなかったことにさかのぼると説明、現在のノリリスク・ニッケルの活動に関するデータにアクセスできるルサールが信頼性の低いデータを下にノリリスク・ニッケルを批難したことに遺憾の意を表明するとともに、国際的な慣習に従って、社内会議や取締役会でこのような問題を審議すべきだと付け加えた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22468円程度。

①イルクーツクエネルゴ、総額24億ルーブルのクレジットライン3種を設定
②ロスネフチ、08年上半期売上は68%増

8月18日企業ニュース

イルクーツクエネルゴ(IRGZ)、総額24億ルーブルのクレジットライン3種を設定

Gazprombankはイルクーツクエネルゴに3つのクレジットライン(総額24億ルーブル)を設定する。イルクーツクエネルゴは国内4社の独立系エネルギー企業の1つで、資本金は47億6680万7700ルーブル。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7652円程度。

 

ロスネフチ(ROSN)、08年上半期売上は68%増

ロスネフチは08年上半期決算を発表した。売上高は前年同期比68%の伸びを示したほか、純利益の伸び率は421%となった。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)

08年上半期
売上高 5708億9268万2000
粗利益 2623億9600万4000
純利益 1612億5164万4000
自己資本収益率 27.78%
資産収益率 13.37%
純利益率 28.25%

売上高の増加には、同社が保有する油田からの増産による販売量増が寄与した。また、石油精製量の増加及び石油製品販売量の増加も増収要因となった。そのほか、08年上半期におけるウラル原油の平均価格が前年同期比76,6%増の105.5ドル/バレルとなったことも増収に貢献した。一方、ドルレートが前年同期比で8.2%下落したことは、売上高にマイナスの影響を与えた。

純利益の伸びにより、自己資本収益率、資産収益率、純利益率は2倍強上昇した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は974円程度。

①MICEX指数(8月14日終値)、1.43%高
②8月8日時点ロシア外貨準備高は5975億ドル③第1卸売電力、 各社アナリストの評価変更

8月15日企業ニュース

MICEX指数(8月14日終値)、1.43%高

MICEX指数は前日比1.43%高の1444.76。出来高は前月平均を20%下回る377億8100万ルーブル。229銘柄中、値上がり142銘柄、値下がり69銘柄。

 

8月8日時点ロシア外貨準備高は5975億ドル

ロシア中央銀行広報部によると、08年8月8日時点の外貨準備高は5975億ドルとなった。8月1日時点は5973億ドルであった。

 

第1卸売電力(OGKA)、 各社アナリストの評価変更

Citigroupは第1卸売電力株式の目標価格を0.0413ドル(1ルーブル)/株から0.0335ドル(0.81ルーブル)/株に引き下げた。Citigroupアナリストは第1卸売電力の08年上半期における業績不振を受けて、同社の一株あたり利益予想を08年は69%減の0.01ルーブル、09年は34%減の0.06ルーブル、10年は31%減の0.09ルーブルに下方修正した。また、同社株式の市場価格が現在の水準からアナリスト予想まで低下する可能性が高いことから、評価は「売り」とした。

08年上半期における第1卸売電力業績は様々な要因のために大幅に低下したとAntanta pioglobeアナリストは指摘する。第1卸売電力経営陣は電力価格に対して、燃料価格の上昇が上回ったため経費が増加したと述べている。加えて、Nizhnevartovsky国営地域発電所の第3発電施設建設に関するTNK-BPとの取引実現に対する経費も同社の財務状況に影響を及ぼした。Antanta pioglobeは同社株式の目標価格を0.1298ドル/株、評価を「中立」としている。

 

①メチェル、反独占局が石炭価格の引き下げ幅について近々発表
②水力卸売電力、MSCI指数に組み入れ
③ガスプロム、08年上半期純利益は106%増(ロシア会計基準)

8月15日企業ニュース

メチェル(MTLR)、反独占局が石炭価格の引き下げ幅について近々発表

Artemiev連邦反独占局長官は8月14日、近々チェルの石炭価格についての発表を行う発言した。価格は大幅に低下するもよう。「我々の義務は独占的高値を排除すること含めた競争条件の回復である。」と同氏は述べた。メチェルの石炭価格は同部門の平均水準まで低下する見込み。

 

水力卸売電力(HYDR)、MSCI指数に組み入れ

水力卸売電力株式はMSCI新興国指数に組み入れられた。そのほか、MSCI Global Value/Growthにも組み入れられた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は750円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、08年上半期純利益は106%増

ガスプロムは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
 08年上半期
売上高      1兆2300億7426万9000
粗利益        7857億3491万
純利益        2857億366万2000
自己資本収益率   5.85%
資産収益率      4.59%
純利益率      23.23%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1192円程度。


①ルクオイル、08年上半期純利益は510億ルーブル
②VSMPOアヴィスマ、08年上半期純利益は31.2%減の18億4800万ルーブル

8月15日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、08年上半期純利益は510億ルーブル

ルクオイルは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ルーブル)
 
売上高        3992億1132万7000
粗利益         725億1181万1000
純利益(内部留保)  514億434万4000
自己資本収益率    16.45%
資産収益率        7.03%
純利益率         12.88%


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8685円程度。

 

VSMPOアヴィスマ(VSMO)、08年上半期純利益は31.2%減の18億4800万ルーブル

VSMPOアヴィスマの08年上半期決算による主要財務指標は以下の通り。

売上高:149億2800万ルーブル(前年同期比5.7%増)
粗利益:58億1600万ルーブル(同1.66%減)
営業利益:37億8700万ルーブル(同13.78%減)
純利益:18億4800万ルーブル(同31.2%減)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は14909円程度。

①レンエネルゴ、08年上半期は2億9488万3000ルーブルの赤字
②ニジネカムスク石油化学、08年第2四半期純利益は52.45%増

8月15日企業ニュース

レンエネルゴ(LSNG)、08年上半期は2億9488万3000ルーブルの赤字

レンエネルゴは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
               07年上半期            08年上半期
売上高           67億4414万9000       85億2146万7000
粗利益            5億4663万2000        2億6680万 
純利益(内部留保)    -5302万5000        -2億9488万3000 
自己資本収益率      -0.17%           -0.84% 
資産収益率         -0.12%           -0.45% 
純利益率          -0.79%            -3.46% 


なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は18984円程度。

 

ニジネカムスク石油化学(NKNC)、08年第2四半期純利益は52.45%増

ニジネカムスク石油化学は08年第2四半期決算を発表した(ロシア会計基準)。
(単位:ルーブル)

               07年2Q                 08年2Q
売上高          145億8136万9000          195億1741万2000
粗利益           32億906万7000            42億7431万2000
純利益           11億4129万7000           17億3987万3000
自己資本収益率     4.3%                  5.7%
資産収益率        2.4%                  3.0%
純利益率          7.8%                  8.9%

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7684円程度。

 

 

①セジモイ・コンチネント、08年第2四半期決算発表
②ルクオイル、ディーゼル燃料など値下げ

8月15日企業ニュース

セジモイ・コンチネント(SCON)、08年第2四半期決算発表

セジモイ・コンチネントは08年第2四半期の決算を発表した。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
 08年2Q
売上高 156億9440万1000
粗利益 43億191万1000 
純利益(内部留保)  9億8839万1000 
自己資本収益率 6.9%
資産収益率 3.6% 
純利益率 6.3% 
資本回転率 0.7 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2888円程度。

 

ルクオイル(LKOH)、ディーゼル燃料など値下げ

石油精製会社ルクオイルは8月前半にディーゼル燃料及び重油の出荷価格をそれぞれ平均して7%、8%値下げした。一方航空燃料価格は4%引き下げた。また、同社は8月から9月にかけて、ディーゼル燃料及び航空燃料に関して、さらなる値下げの可能性を示唆している。値下げにより、近々同社が事業展開をする地域においては自動車のガソリン価格及びディーゼル燃料の小売価格は1リットルあたりそれぞれ30-40コペイカ、50コペイカ値下がりする。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8685円程度。


 

①水力卸売電力、08年上半期純利益は79億5988万ルーブル
②ヴェロファルム、08年上半期純利益は75.9%増の1940万ドル

8月15日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)、08年上半期純利益は79億5988万ルーブル

水力卸売電力は08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。

08年6月30日時点の同社資産は3530億9083万9000ルーブルとなった。自己資本は1月に20企業を統合したことから、年初の1767億5518万5000ルーブルから大幅に増加して、3010億2580万5000ルーブルとなった。

売上高:293億465万8000ルーブル
粗利益:110億380万ルーブル
法人税:30億5105万5000ルーブル
純利益:79億5988万ルーブル

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は750円程度。

ヴェロファルム(VRPH)、08年上半期純利益は75.9%増の1940万ドル

ヴェロファルムは08年上半期決算発表を行った(国際会計基準、速報ベース)

売上高:8650万ドル(前年同期比45.5%増)
粗利益:5870万ドル(同60.3%増)
粗利益率:67.9%(前年同期61.5%)
EBITDA:2860万ドル(前年同期比67.9%増)
純利益:1940万ドル(同比75.9%増)
負債:1820万ドル(純資産額の20%弱)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5378円程度。

①MICEX指数(8月12日終値)、1.72%安
②8月14日の主な予定・発表
③ノヴォリペツク製鉄、米管メーカーJohn Maneely Company社を35億3000万ドルで買収

8月14日企業ニュース

MICEX指数(8月12日終値)、1.72%安

MICEX指数は前日比1.72%安の1424.44。出来高は前月平均を20%下回る389億1200万ルーブル。222銘柄中、値上がり91銘柄、値下がり105銘柄。

 

8月14日の主な予定・発表

第2地域電力(TGKB)、08年第2四半期決算発表(ロシア会計基準)

ヴェロファルム(VRPH)、08年上半期決算発表(国際会計基準)
RusHydro(HYDR)、08年上半期決算発表(ロシア会計基準)

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、米管メーカーJohn Maneely Company社を35億3000万ドルで買収

鋼鉄生産大手ノヴォリペツク製鉄は8月13日、米管メーカーJohn Meneely Company社(JMC)買収に関する最終合意書に調印したと発表した。売却したのは投資ファンドCarlyle GroupやAtlas Tube Inc.社の前CEOを務めたBarry Zekelmanファミリーから構成される団体ら。取引額は35億3000万ドル。取引は08年第4四半期に完了するもよう。

JMC社は北米に拠点を置く大手管・管製品メーカー。06年12月にAtlas Tubeと合併し、傘下にアメリカ及びカナダに11の生産資産(年間生産能力は300万トン規模)を持つ。08年6月30日時点までの12ヶ月間で同社は210万トンの管を販売した。当該期における同社売上高は24億ドル、EBITDAは4億8500万ドルに達した。

今回の買収は、同社の垂直統合を推進し、主要市場における完成品生産能力を増加させたいノヴォリペツク製鉄の戦略に則っている。買収により、北米市場における同社の地位を強化し、収益性の高い最終製品市場への参入を果たす構え。

一方、ノヴォリペツク製鉄はDuferco Groupとの合弁事業の一環として、アメリカにDuferco Farrell Corp.社とSharon Coating LLC.社の2拠点を保有する。現在Duferco Farrell社はJMC社への主要な熱間圧延材納入業者であり、Duferco Farrell社の近辺にあるWheatland Tubeにも納入している。ノヴォリペツク製鉄は今回の買収により、Duferco Farrell社とJMC傘下企業の垂直統合により、相乗効果(年間約350万ドル)を期待している。

一方、今回の買収発表後、国際格付け会社スタンダード&プアーズはノヴォリペツク製鉄の格付けに対して変更を加えないという発表を行った。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は46651円程度。

①レベディンスキー、ベビーフード及びミネラル・ウォーター事業分社化による会社再編完了
②メチェル、08年上半期純利益は720億9900万ルーブルに増加

8月14日企業ニュース

レベディンスキー(LEKZ)、ベビーフード及びミネラル・ウォーター事業分社化による会社再編完了

レベディンスキーはベビーフード及びミネラル・ウォーター事業を分社化することで会社再編作業を完了した。第3評価機関による新会社の時価総額見積もりは3億2600万ドルである(7500万ドルの負債を除く)。今回の事業分離は08年3月にPepsiCo及びPepsi Bottling Group(PBG)が共同でレベディンスキーのジュース事業の75.53%を14億ドル(一株あたり88.02ドル)で買取るとの発表を受けてのもの。買取られた株はPepsiCoとPBGで3対1の割合で分配され、今後PepsiCoはレベディンスキー株式保有率を100%まで伸ばす計画。今回のベビーフード及びミネラル・ウォーター事業の分社化は08年6月16日に召集された臨時株主総会で承認されていた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8833円程度。

メチェル(MTLR)、08年上半期純利益は720億9900万ルーブルに増加

メチェルの08年上半期純利益は720億9963万953ルーブルとなった。前年同期は41億7060万7000ルーブルの赤字であった。一方、当該期売上高は70億6068万5659ルーブルであった。増益は主に肯定的な投資再評価が寄与している。

①ノリリスク・ニッケル、08年上半期は減収減益
②ウラル通信情報、Gazenergoprombankとズベルバンクより総額13億ルーブルの資金調達

8月14日企業ニュース

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、08年上半期は減収減益

ノリリスク・ニッケルは8月13日、08年上半期決算報告を発表した(ロシア会計基準)。
              07年上半期         08年上半期
売上高         1514億9515万      1242億6281万
粗利益         120億6221万2000   898億4353万4000
純利益(内部留保)  781億8328万1000   40億9530万9000 
自己資本収益率    23.89           1.00
資産収益率       14.07           0.62
純利益率         51.60           3.30
資本回転率        34.66           22.83

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は20740円程度。

ウラル通信情報(URSI)、Gazenergoprombankとズベルバンクより総額13億ルーブルの資金調達

ウラル通信情報はGazenergoprombank及びズベルバンク傘下のZapadno-Ural Bankと総額13億ルーブルのクレジットライン設置に関する契約を締結した。08年7月、ウラル通信情報は28億ルーブルを調達するための金融機関選考入札を発表していた。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は100株で、最低売買金額は445円程度、優先株は100株で、最低売買金額は292円程度。

①ルクオイル、石油コークス供給中断でルサールが提訴
②ノヴァテク、08年上半期純利益は67.6%増、売上高は42%増

8月14日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、石油コークス供給中断でルサールが提訴

ルサールは仲裁裁判所にルクオイルに対する申し立てを行った。ルクオイルはルサールにとって石油コークスの主要納入業者で、今回の申し立ては石油コークス供給が滞ったことに関するものである。ルサールによると、ルクオイルは08年4月よりルサールの大規模アルミニウム工場への石油コークス供給量を一方的に約2分の1に減少させ、長期契約を履行しなかった。

06年に締結された長期契約によると、ルクオイルはアルミニウム生産過程で必要な石油コークスを11年までルサールに供給することとなっている。「しかし、今年4月、ルクオイルは石油コークス出荷量を減らすという契約不履行を行った。ルサール側は全ての契約内容を遵守している。」とルサールは述べた。

ルクオイル側が契約義務を履行せず、建設的対話を望まなかったことから、ルサールは提訴に踏み切った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8594円程度。


 

ノヴァテク(NVTK)、08年上半期純利益は67.6%増、売上高は42%増

ノヴァテクは8月13日、08年第2四半期及び上半期連結決算の中間報告を発表した(国際会計基準)。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ルーブル)
08年2Q          07年2Q                      08年上半期          07年上半期
20億4110万      14億5500万   石油・ガス売上高      40億5780万        29億4350万
5800万          4110万      ポリマー製品及び絶縁体売上高 1億1310万     7200万
3610万          910万       その他の売上高       5190万           1560万
21億3520万      15億520万    総売上高           42億2280万        30億3110万
-1950万         90万       その他の損益        -1790万           250万
21億1570万      15億610万    総売上高及びその他の損益  42億490万       30億3360万
-11億8220万    -9億100万    営業経費           -2億28450万      -18億5890万
9億3350万        6億510万    営業利益           19億2040万         11億7470万
220万            420万      金融活動による収入(支出) 1610万 650万
9億3120万        6億930万    税引き前利益        19億2980万         11億8120万
7億560万         4億2100万   利益              14億5550万         8億5520万
7億530万         4億2160万   損益              14億5560万         8億5630万
2.32           1.39        1株あたり利益        4.79             2.82

総売上高は主要業務が安定的に推移し、08年第2四半期、上半期でそれぞれ41.9%、39.3%の増加を示した。

炭化水素採掘、購入量
08年2Q       07年2Q                           08年上半期        07年上半期.
7378        7226    天然ガス採掘量(百万立法メートル)   14956           14774
801         585     天然ガス購入(百万立方メートル)     1348            1301
8179        7811    天然ガス総量                 16304           16075
597         575     液化炭化水素採掘(千トン)         1228            1161
38          -       液化炭化水素購入(千トン)         70              16
635         575     液化炭化水素総量              1298            1177

液化炭化水素販売量

08年2Q     07年2Q                      08年上半期      07年上半期
7979       7722   天然ガス(百万立方メートル)  16370         16841
383        389    安定ガスコンデンセート(千トン) 824           774

150        125    液化ガス(千トン)          308           248
72          57    石油(千トン)             149           125
41          13    石油製品(千トン)          67            31


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は799円程度。

①ルクオイル、第8地域電力少数株主に対する買取りオファー期間延長を申請
②カマズ、08年上半期純利益は55%減

8月14日企業ニュース

ルクオイル(LKOH)、第8地域電力少数株主に対する買取りオファー期間延長を申請

ロイター通信によると、ルクオイル子会社Lukoil-Volgogradneftepererabotka社は、連邦金融市場庁に、第8地域電力少数株主に対して提案した買取りオファーに関する変更を申請した。変更申請は期間延長に関するもので、ロシア統一電力システム株主の一部が買取りオファーを受け取るのが間に合わなかったことによる。「変更は買取り価格に関するものではない。当局からの回答は8月15日に来る予定」とルクオイル関係者は語った。

以前発表されていた買取りオファー期間は5月29日から8月15日までで、買取り価格は0.0398ルーブル/株(市場価格は0.0388ルーブル/株)。少数株主に対する買取りオファーが行われるのは2回目。経営陣に近い情報筋によると、ルクオイルは第8地域電力株式の100%取得に関心を示しているとの報道もある。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は8594円程度。

カマズ(KMAZ)、08年上半期純利益は55%減

カマズは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。

              07年上半期                 08年上半期
売上高          401億6893万9000           504億4753万
粗利益          69億967万5000              64億8322万3000
純利益(内部留保)   40億8644万1000             26億3419万2000
自己資本収益率     8.08                     5.27
資産収益率       10.17                     3.42
純利益率        10.2                       5.2
資本回転率       0.68                      0.84

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は537円程度。

①アエロフロート・ロシア航空、新たなA320を導入
②バシネフチ、08年第2四半期純利益は57.3%増

8月14日企業ニュース

アエロフロート・ロシア航空(AFLT)、新たなA320を導入

アエロフロート・ロシア航空は18機目となるA320をAirbus社より受け取った。同機にはカムチャッカ、太平洋沿岸及び北アメリカ沿岸を探検した海洋探険家でロシア海軍大尉のヴィトゥス・ベーリング氏の名前が与えられた。

08年にはさらに7機のA320が納入される予定。現在同社は39機のA320系の航空機を保有している。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は325円程度。

バシネフチ(BANE)、08年第2四半期純利益は57.3%増

バシネフチは08年代2四半期決算を発表した。純利益は前年同期比57.3%の増加、売上高は同61.7%の増加を示した。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ルーブル)
 07年2Q 08年2Q
売上高 434億907万6000 701億7888万
5000
粗利益 205億6398万6000 351億7040万8000
純利益(内部留保) 59億8548万1000 94億1227万
6000
資産収益率 7.75 9.73
自己資本収益率 8.16 10.94
純利益率 13.79 13.41

増益増収には米ドルレート及び国内外における石油価格の上昇が寄与した。

①MICEX指数(8月12日終値)、2.63%高
②モバイル・テレシステムズ、08年第2四半期連結純利益は30%増の6億5900万ドル

8月13日企業ニュース

MICEX指数(8月12日終値)、2.63%高

MICEX指数は前日比2.63%高の1449.34。出来高は前月平均を20%上回る618億3400ルーブル。233銘柄中値上がり151銘柄、値下がり64銘柄。

 

モバイル・テレシステムズ(MTSS)、08年第2四半期連結純利益は30%増の6億5900万ドル

モバイル・テレシステムズは08年第2四半期決算を発表した(米国一般会計基準-GAAP)。主な財務指標(連結)は以下の通り。

売上高:26億3500万ドル(前年同期比34%増)
OIBDA:13億4900万ドル(同32%増)
OIBDA収益率:51.2%(前年同期51.7%)
純利益:6億5900万ドル(同比30%増)

一方、08年上半期業績(連結)は以下の通り。
売上高:50億1400万ドル(前年同期比35%増)
OIBDA:25億2490万ドル(同31%増)
OIBDA収益率:50.4%
純利益:12億6940万ドル(同33%増)
純利益率:25.3%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1241円程度。

①ウラルカリー化学、08年7ヶ月カリ肥料生産量は6%増加
②ガスプロム、Bovanenkovo-Ykhta間ガスパイプラインの水中部分の建設を開始

8月13日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、08年7ヶ月カリ肥料生産量は6%増加

ウラルカリー化学は08年7月及び同年7ヶ月の生産実績をまとめた。

08年7月、塩化カリウム生産量 前年同期比10.1%増の47万5600トン

一方、08年7ヶ月間の塩化カリウム生産量は前年同期比6%増の313万3900トンであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1076円程度。

 

ガスプロム(GAZP)、Bovanenkovo-Ykhta間ガスパイプラインの水中部分の建設を開始

ガスプロムは幹線パイプBovanenkovo-Ukhtaのうち、もっとも建設が困難であるとされるBaidaratskaya湾の水中での建設に着手した。

使用される鉄管はロシア製で、直径1219ミリメートル、厚さ27ミリメートルで、120気圧。作業もすべてロシア企業が行う。

今回ガスパイプ敷設作業が行われるBaidaratskaya湾は自然・気候環境が厳しく、このような条件でのガスパイプ敷設作業はロシアのみならず、世界初となる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1220円程度。

①VTB(外貿銀行)、VTB北西銀行株式買い取りオファー
②VTB北西銀行、08年上半期純利益は11.3%増の33億8000万ルーブル

8月13日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、VTB北西銀行株式買い取りオファー

VTB(外貿銀行)はVTB北西銀行株式の100%取得を目指して、8月11日にVTB北西銀行に対して株式買取りオファーを行った。

VTB(外貿銀行)は、以前VTB北西銀行株式の75%強を取得した後、4月14日から6月23日にVTB北西銀行株式の公開買取りオファーを行っていた。同オファーで取得されたのはVTB北西銀行の10.3038%にあたる1億2992万8754株、これによりVTB(外貿銀行)は保有比率を96.977%まで増加させた。

今回の買取り価格は第3者評価機関Russkaya Otsenka社が市場価格とした44.7ルーブル/株を上回る45ルーブル/株(額面1ルーブル)となった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は361円程度。

VTB北西銀行(PCBS)、08年上半期純利益は11.3%増の33億8000万ルーブル

VTB北西銀行は08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。


自己資本:292億2000万ルーブル(年初291億5000万ルーブル)
税引き前利益:46億3000万ルーブル(前年同期比8.2%増)
純利益33億8000万ルーブル(同11.3%増)
金利収入:95億2000万ルーブル(同51.1%増)
法人貸付高:1360億3000万ルーブル(同1.5%増)
うち北西連邦管区及びキーロフ州における法人貸付高:1071億9000万ルーブル(15.23%増)
北西連邦管区におけるシェア:約10%
資産に占める貸付の割合:68.6%(前年同期は65.6%)

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は19491円程度。

 

①ウラルカリー化学、08年第2四半期純利益は対前年同期比330%増の125億2297万ルーブル
②ガスプロム・ネフチ、カザフスタンにガソリンスタンド網設立計画

8月13日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、08年第2四半期純利益は対前年同期比330%増の125億2297万ルーブル

ウラルカリー化学は08年第2四半期決算を発表した。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
        07年2Q            08年2Q           変化率
売上高   109億9600万6000    242億4783万       120.5%
粗利益    80億5060万        198億2972万1000   146%
純利益    29億1287万9000    125億2297万        330%
純利益率   26.49            51.65 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1076円程度。

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、カザフスタンにガソリンスタンド網設立計画

ガスプロム・ネフチはカザフスタンに自社のガソリンスタンド網の設立を計画している。ロシアのマスコミが伝えたところによると、計画では新規建設ではなく、既存施設の獲得を検討している。

現在、カザフスタン国営KaznunaigazはCentral Asia Petroleum社より、国内で大規模なガソリンスタンド網を展開するMangistaumunaigaz(MMG)社株式の51%を取得する交渉を行っており、2週間後には取引が完了するもよう。その後ガスプロム・ネフチはMMG社の残りの49%を取得する可能性がある。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は625円程度。

①ポリュス・ゴールド、子会社Polyus社がRiM社株主へ普通株・優先株買取り提案
②UTエアー航空、08年7ヶ月旅客輸送距離は17.1%増

8月13日企業ニュース

ポリュス・ゴールド(PLZL)、子会社Polyus社がRiM社株主へ普通株・優先株買取り提案

ポリュス・ゴールドの子会社Polyus社はRudnik imeni Matrosova社(RiM)の株主に対して買取り提案を行った。提案はRiM社の全ての普通株式及び優先株式に対して行われた。買取り価格は普通株式5万9396.83ルーブル/株、優先株式4.19ルーブル/株。買取り価格は第3者評価機関Rosexpertiza社の評価をもとに決定された。権利付最終日は08年9月22日。

08年5月、Polyusは友好的提案によりRiM株式の取得を行った。その結果PolyusによるRiM株式(普通・優先とも)保有分は2.7%増加して97.51%となった。

RiM社はマガダン州Natalkinskoye金鉱床のライセンスを保有している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4183円程度。

 

UTエアー航空(TMAT)、08年7ヶ月旅客輸送距離は17.1%増

UTエアー航空は08年7ヶ月の業績を発表した。

          単位      07年7ヶ月      08年7ヶ月       変化率
航空輸送
旅客輸送距離 千Km     2526416.9    2958536.9      117.1
旅客者数    人       159万3598     188万4765      118.3
飛行時間    時間      70461        84668         120.2
郵便取扱量  トン        967.3       1211.4         125.2

ヘリコプター
飛行時間    時間      34006.2      40757          119.6

同社の事業計画によると、08年の収入は55%増の330億ルーブルとなる見込み。飛行機及びヘリコプターの飛行時間は24万時間、旅客者数は400万人を計画しているほか、新たに20路線が就航する。ヘリコプター事業はロシア及び11カ国で展開されている。


なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6915円程度。

 

ヴィムペル・コミュニケーションズ、10億ドルのシンジケートローンによる資金調達を計画

8月13日企業ニュース

ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、10億ドルのシンジケートローンによる資金調達を計画

 

銀行関係者によると、ヴィムペル・コミュニケーションズは10億ドルのシンジケートローンによる調達を計画している(期間は3年間)。調達資金は事業に投資される。

①MICEX指数(8月11日終値)、3.87%高
②マグニトゴルスク製鉄、各社アナリストによる評価変更

8月12日企業ニュース

MICEX指数(8月11日終値)、3.87%高

MICEX指数は前日比3.87%高の1412.25。出来高は前月平均を40%上回る684億300万ルーブル。245銘柄中値上がり103銘柄、値下がり125銘柄。

 

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、各社アナリストによる評価変更

Royal Bank of Scotlandは、マグニトゴルスク製鉄経営陣が07年-13年の生産投資額を当初計画の67億ドルから100億ドルに引き上げるという発表をしたことをうけ、同社株式に対する評価を「中立」から「買い」に引き上げた。Royal Bank of Scotlandアナリストは、投資増額が実現すれば、同社の鋼鉄、高精錬金属製品生産量や原料採掘量が増加すると予想している。

トロイカ・ダイアローグのアナリストは鉄鋼株の長期予想を楽観的に見ている。08年第4四半期に鋼鉄価格が乱高下する可能性があるが、その後価格は安定し、鋼鉄需要は高い水準にとどまると見られる。なぜなら、今後原料価格の高騰が続き、主要市場における供給システムが改善が予想されるため、価格低下は短期的と考えられるからである。アナリストは、最近の鉄鋼株式下落傾向は、投資家にとっては買いのチャンスであると見ている。トロイカ・ダイアローグによるマグニトゴルスク製鉄株式目標価格は1.59ドル/株、評価は「買い」。8月11日、RTS取引所において同社株式は5.26%の0.9ドル/株、RTS指数は1.18%。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10231円程度。

①トランスネフチP、アゼルバイジャン産石油輸送量を月量16万6000トンまで増加
②セヴェルスタリ、金採掘Balazhal社(カザフスタン)を買収

8月12日企業ニュース

トランスネフチP(TRNFP)、アゼルバイジャン産石油輸送量を月量16万6000トンまで増加

トランスネフチのMilhail Barkov副社長によると、アゼルバイジャン国営石油公社の求めにより、同社はバクー-ノボロシースク間のアゼルバイジャン産石油輸送量を月量16万6000トンまで増加させる予定。現在の月間輸送量は8万3000トンであり、輸送量は倍増する。Barkov副社長によると、8月はパイプラインの改修工事を行っており、追加輸送は工事終了後に開始される。

これまで、アゼルバイジャン産石油の輸出はグルジアの2港を通して行われていたが、グルジア-オセチア紛争の軍事行動により一時的に中断されている。アゼルバイジャン国営石油公社のAbdulaev社長が伝えたところによると、同社はバクー-ノボロシースクパイプラインを経由しての輸出を検討するもよう。

なお、同社株式の売買単位は優先株1株で、最低売買金額は113296円程度。

セヴェルスタリ(CHMF)、金採掘Balazhal社(カザフスタン)を買収

セヴェルスタリ傘下で冶金部門を担当するSeverstal-resource社(ペレット及び石炭生産においては国内第2位)は東カザフスタンの金採掘業者Balazhal社を買収した。
Balazhal社の金埋蔵量は20トンと見られ、30-40トンまで拡大する可能性がある。2004年同社が操業する金山に精錬設備が建設されたが、資金不足により06年に生産は一時的に停止された。
Severstal resource社は09年までに採掘を再開し、11年-12年には年間生産量を1.5-2トンとする計画。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1960円程度。

①スルグトネフチェガス、サンクトペテルブルグ商品取引所の8%を取得
②メチェル、08-12年のIzhstal社への投資額は1億9400万ドル規模

8月12日企業ニュース

スルグトネフチェガス(SNGS)、サンクトペテルブルグ商品取引所の8%を取得

スルグトネフチェガスはサンクトペテルブルグ商品取引所の8%を取得した。同取引所の10%はすでにロスネフチが保有している。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は100株で、最低売買金額は8423円程度、優先株は100株で、最低売買金額は4101円程度。

メチェル(MTLR)、08-12年のIzhstal社への投資額は1億9400万ドル規模

メチェルは鋼鉄精錬事業の再編と子会社Izhstal社の圧延設備近代化作業を進めている。Izhstal社は250年の歴史を持つ鋼鉄生産大手。メチェルは投資計画の一環として、08-12年にかけ、収益性の高い製品の増産や品質の向上を目的とするIzhstal社設備近代化のため46億ルーブル(1億9400万ドル)規模の投資を計画している。

①水力卸売電力、ルサールとBoguchanskayaエネルギー・金属コンビナート計画に18億ドル規模の投資
②ウラルカリー化学、08年上半期配当金会社提案は4ルーブル/普通株

8月12日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)、ルサールとBoguchanskayaエネルギー・金属コンビナート計画に18億ドル規模の投資

ルサールはBoguchanskayaエネルギー・金属コンビナート計画(水力発電所及びアルミニウム工場建設を含む)に対する2年間の投資結果を発表した。それによると、ルサールと共同事業者であるRusHydroはこれまでに18億ドル規模の投資を行った。08年末時点での総投資額は26億ドル規模にのぼる見込み。

投資の65%は建設・据付作業に投下され、残りの35%は他社からの設備購入費に充てられた。納入業者はパワー・マシーンや仏アレバなど。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は681円程度。

ウラルカリー化学(URKA)、08年上半期配当金会社提案は4ルーブル/普通株

ウラルカリー化学取締役会は08年上半期配当金を4ルーブル/普通株(総額84億9756万ルーブル)とする案を株主総会に提出。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1024円程度。

①南テレコム、取引一時中止
②ラスパドスカヤ石炭、08年上半期の石炭採掘量は23%減

8月12日企業ニュース

南テレコム(KUBN)、取引一時中止

8月11日から8月13日まで、南テレコム株式はMICEX取引所における取引が一時中止となる。11日、同社株式の値動きが激しく1時間の一時停止を繰り返したが、最終的に13日まで取引の一時停止が決定したもの。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1293円程度。

ラスパドスカヤ石炭(RASP)、08年上半期の石炭採掘量は23%減

ラスパドスカヤ石炭は8月11日、08年上半期生産業績を発表した。それによると、当該期同社の粗炭採掘量は前年同期比23%減少した。採掘量減少の主な理由は機械納入の遅れのため、新たな階段式採掘法の導入時期が遅延したことによる。第3四半期に新たな階段式採掘法の導入が開始されることに伴い、同社は採掘量が増加し、08年下半期には目標値を達成できると予想している。

一方、濃縮炭販売量は前年同期比6%減少したが、国内需要家への販売量は6%増加した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は67419円程度。

 

①VSMPOアヴィスマ、Tetyukhin会長が9月1日より社長に、新会長はノリリスク・ニッケルZapolyarna支社のRomanov氏
②ウラル通信情報、08年上半期純利益は27.5%減の16億3170万ルーブル

8月12日企業ニュース

VSMPOアヴィスマ(VSMO)、Tetyukhin会長が9月1日より社長に、新会長はノリリスク・ニッケルZapolyarna支社のRomanov氏

VSMPOアヴィスマのVladislav Tetyukhin会長は08年9月1日より社長に就任する。新会長にはノリリスク・ニッケルのZapolyarno支社冶金部長Romanov氏が就任する。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は13885円程度。

ウラル通信情報(URSI)、08年上半期純利益は27.5%減の16億3170万ルーブル

ウラル通信情報は08年上半期非連結決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
      08年上半期    07年上半期    変化率
売上高 199億5840万 189億7920万 +5.2%
経費 160億1790万 142億2220万 +12.6%
EBITDA 68億6040万 68億720万 +0.8%
EBITDA収益率 34.4%       35.9% 
営業利益 39億4050万 47億5700万 -17.2%
営業利益率 19.7%       25.1% 
税引き前利益 23億4750万 32億5440万 -27.9%
純利益 16億3170万 22億5050万 -27.5%
純利益率 8.2%       11.9% 

なお、同社株式の売買単位は、普通株は100株で、最低売買金額は441円程度、優先株は100株で、最低売買金額は288円程度。

①MICEX指数(8月8日終値)、5.25%安
②ノヴォリペツク製鉄、各社アナリストによる評価変更
③ノリリスク・ニッケル、株式状況

8月11日企業ニュース

MICEX指数(8月8日終値)、5.25%安

MICEX指数は前日比5.25%安の1359.62。出来高は前月平均とほぼ同水準の522億5000万ルーブル。262銘柄中値上がり65銘柄、値下がり176銘柄。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、各社アナリストによる評価変更

トロイカ・ダイアローグはノヴォリペツク製鉄株の目標価格を6.2ドル/株から5.93ドル/株に引き下げた。評価は据え置きの「買い」。アナリストは世界的な鉄鋼株の大幅下落、短期的見通しの不透明感及び政治的リスクの高まりを受けて、同社の業績予想に若干の修正を加えた。同時に、鉄鋼価格の中期的予想を引き上げ、ロシアの全ての鉄鋼株を「買い」とした。その中でもトロイカ・ダイアローグアナリストは、時価総額の上昇が期待できるノヴォリペツク製鉄を推奨する。

08年第2四半期、ノヴォリペツク製鉄は売上高(ロシア会計基準)が前年比55%増加し、純利益は同3.5倍となった。Antanta pioglobalアナリストは、ロシア会計基準決算による財務分析は的確ではないとしながらも、同決算から同社が上昇基調にあることは明らかであり、したがって好調な連結業績が期待できるとしている。Antanta pioglobeのノヴォリペツク製鉄株の目標価格は5.2ドル/株、評価は「買い」。8月8日、RTS取引所では取引なし、MICEX取引所において同社株価は2.1%下落の99ルーブル(4.2ドル)/株となった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は45969円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、株式をめぐる状況

ノリリスク・ニッケルはルサールが発表した、同社の業績が悪化しているという見解に対する反論を行った。

ノリリスク・ニッケルによると、同社の情報開示、経営の透明性及びコーポレートガバナンスは第3評価機関にも高く評価され、ここ数年で非鉄分野において世界的企業に成長した。同社経営陣は株主利益を尊重することを重要な目標として掲げており、実際に同社の時価総額は2001年以来30倍以上の400億ドルにのぼったことなどを説明した。

また、ノリリスク・ニッケルは07年海外企業買収により、安定した生産量を確保しており、それ以前よりニッケル生産量は前年度比13%増の27万6339トンに上ったことを明かした。また、同社は08年、30万トンから30万5000トンのニッケル生産を計画している。

現在、ノリリスク・ニッケル取締役会を構成しているのはルサール関係者3名、インテルロス関係者3名と、独立取締役が3名である。このため、現在同社は全ての株主利益を保護しているとしている。

同社は今後も全ての株主利益を平等に保つため、高い水準のコーポレートガバナンスを維持していきたい意向。

ポターニン代表取締役が報道陣に伝えたところによると、8月8日にノリリスク・ニッケル取締役会が開催されCEOにStrzhalkovsky元連邦観光局長が選出された。ノリリスク・ニッケルはインテルロス代表でノリリスク・ニッケCEOに指名されていたSergei Batekhin氏から辞表を受理した。同氏は08年7月7日にCEOに就任していた。

入札が検討されていたウドカン鉱床については、単独での入札参加は企業にとって利益にならないとし、参加をしないことを決定したが、他社とのコンソーシアムでの参加の可能性を今後検討としていくとした。

一方、インテルロス社のポターニン氏は、ノリリスク・ニッケル強化のため、保有株式の比率を縮小する準備があると発表した。「ノリリスク・ニッケルはロシアの会社であり続けなければならない、ということは株式の50%はロシアに属していなければならない。したがって、合併に関心のあるロシア企業とは、株式交換をする準備がある」とポターニン氏は述べた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は21075円程度。

 

①イルクート、ムーディーズが企業格付けをBa1からBa2に下方修正、見通しは「安定的」
②反独占局、EvrazHolding社及びRaspadsky ugol社に最大限の罰金
③ウラルカリー化学、塩化カリウムの国内供給価格を1万2000ルーブル/トンまで引き上げ

8月11日企業ニュース

イルクート(IRKT)、ムーディーズが企業格付けをBa1からBa2に下方修正、見通しは「安定的」

国際格付け会社ムーディーズはイルクートのコーポレート・ファミリー・レーティングの格付けをBa1からBa2に下方修正した。見通しは「安定的」。今回の格付け変更は同社の業績が著しく向上することが見込めないというアナリストの予想を受けてのもの。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6578円程度。

反独占局、EvrazHolding社及びRaspadsky ugol社に最大限の罰金

コークス炭市場における支配的立場を悪用した高価格設定問題で、反独占局は最大限の罰金を科すこと意向を示した。RBCがArtemiev反独占局長の発言として伝えたもの。
反独占局はこれまでに、3社合計でコークス炭市場の50%を占めるメチェル、Evraz Holding、Raspadsky ugolに対して、コークス炭市場価格を独占的に高値で設定しているという疑いに関する審議を行うとしており、第1回会議は8月26日に予定していた。

 

ウラルカリー化学(URKA)、塩化カリウムの国内供給価格を1万2000ルーブル/トンまで引き上げ

ウラルカリー化学は国内農業生産者に対する配合肥料生産用塩化カリウム供給価格を3500ルーブル/トンに据え置くとする正式発表を行っていたが、8月7日に国内供給価格を発表した。

同社は国内市場おける塩化カリウム供給に関して、直接取引と取引所取取引による2つの方法をとっている。国内供給量は年間45万トンで、全販売量の10%を占める。

08年3月、同社は連邦反独占局と、国内供給価格を特別な計算式に基づいて設定する協定を結んだ。それによると、国内供給価格は最低輸出価格(現在は中国向け)の平均加重に基づき算出される(輸送コストは除く)。一方、中国市場における塩化カリウム価格が上昇したため、この方式を用いた、国内産業需要家に対する供給価格は08年7月1日から約1万2000ルーブル/トンとなった。

同社は08年末までは供給の一部を3000ルーブル/トン(国内農業生産者に対する直接供給)で、一部を3500ルーブル/トン(Evrokhim社及びFosagro社が生産する配合肥料用)で供給する義務を負う。08年下半期における国内供給量は、市場販売を除いて約22万トンを予定している。

また、同社は反独占局との協定により、少なくとも10%を国内市場で販売しなければならない。08年1月―7月、同社は取引所にて11万500トンの塩化カリウムを販売した。08年7月31日に行われた前回の取引における供給価格は1万2200ルーブル/トンであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は972円程度。

 

 

 

①薬局チェーン36.6、08年上半期連結売上は46%増
②第4地域電力、代表取締役はオネクシムの執行Basov氏
③メチェル、再び優先株公開を延期

8月11日企業ニュース

薬局チェーン36.6(APTK)、08年上半期連結売上は46%増

薬局チェーン36.6は08年上半期決算を発表した(速報ベース)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ドル)
08年上半期
 連結       小売   ヴェロファルム  EMC  ELC  その他
5億6380万 4億4970万  8650万   1140万   210万 1410万
07年上半期 
3億8500万 3億  5820万   1290万   90万  1300万
変化率 
 46.4%  49.9%   48.7%   -11.8%  128.6% 8.7%

08年上半期、同社は1192の薬局を国内29地域で展開している。また、当該期38の薬局を新規設置し、71の薬局を閉鎖したほか、7薬局はブランド名を変えた。

一方、チェーン店ELCは10店舗、眼鏡屋は14店舗を数え、薬局内に眼鏡屋を備えている店舗は22にのぼる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は3057円程度。

第4地域電力(TGKD)、代表取締役はオネクシムの執行Basov氏

第4地域電力取締役会は新代表取締役にオネクシム・グループのYuli Basov氏を選出した。Basov氏はオネクシム・グループの執行役員兼人事・報奨部長である。

一方、オネクシム・グループは第4地域電力の支配株獲得後、少数株主に0.027ルーブルで買取り提案を行っていたが、同取締役会は株主に対してオネクシム・グループのオファーに応ずるよう提議した。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は119円程度。

 

メチェル(MTLR)、再び優先株公開を延期

メチェルは8月11日に行うとしていた優先株式公開を再び延期すると発表した。新たな公開日はまだ発表されていない。

同社はすでに7月23日に予定していた優先株式公開を8月11日に延期していた。株価は50.5-60.5ドル/株で公開株式数は同社資本の11.67%にあたる5500万株、調達資金は27億7000万ドルから33億3000万ドルに上ると見られていた。株式公開はRTS取引所、MICEX取引所で行われるほか、GDRがフランクフルト証券取引所に上場される予定。

①ヴォルガテレコム、07年収入は19.1%増の300億3600万ルーブル
②第4卸売電力、08年7ヶ月電力エネルギー生産量は5.3%増

8月11日企業ニュース

ヴォルガテレコム(NNSI)、07年収入は19.1%増の300億3600万ルーブル

ヴォルガテレコムは07年決算発表を行った(国際会計基準)。主な財務指標は以下の通り・

(単位:ルーブル)
 07年              06年       変化率
収入   300億3600万  252億2600万  19.1%
経費   244億8400万    208億1100万  17.6%
うち減価償却費 55億3800万  43億8800万  26.2%
OIBDA   110億9000万    88億3000  26.0%
OIBDA収益率 36.9 34.9 +2 
税引き前利益 44億9100万 33億8400万 32.7%
当該期利益 30億5200万 22億4300万 36.1%
EBITDA 111億6300万 87億9000万 27.0%
EBITDA収益率 37.2 34.9 +2.3 
長期・短期貸付及び負債 146億6000万 116億9200万 25.38%
当該期利益率 12.5 10.7 +1.8

ハイテク通信サービス分野におけるアグレッシブな方針とマーケティングが功を奏し、同分野における収入は前年の21億7600万ルーブルを49.5%上回る32億5300万ルーブルとなった。新たな通信サービスによる収入は、インターネット接続とデータ通信網からのものが96%と大部分を占めている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は354円程度。

 

第4卸売電力(OGKD)、08年7ヶ月電力エネルギー生産量は5.3%増

08年7ヶ月、第4卸売電力の電力エネルギー生産量は前年同期を5.3%上回る311億3970万キロワット時となった。また、7月の電力エネルギー生産量は前年同期比8.9%増の42億2390万キロワット時となった。
一方、有効熱エネルギー供給量は13億7340万ギガカロリーであった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は550円程度。

①VTB(外貿銀行)、グルジアの配電大手に1400万ドルの貸付
②トランスネフチP、08年第2四半期純利益は1.08倍

8月11日企業ニュース

VTB(外貿銀行)(VTBR)、グルジアの配電大手に1400万ドルの貸付

VTB(外貿銀行)はグルジアの配電大手Telasi社に1400万ドルの貸付を行った(期限は4年)。Telasi社はトビリシにおいて送電・配電のライセンスを持つ唯一の配電会社である。

Telasi社は調達資金を電力配電効率のさらなる向上や技術的・商業的損失の削減を目的としている。クレジットを提供するのはVTB(外貿銀行)の子会社Bank VTB(グルジア)。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は354円程度。

 

トランスネフチP(TRNFP)、08年第2四半期純利益は1.08倍

トランスネフチは08年第2四半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
 08年2Q
売上高 601億5321万9000
粗利益 26億2811万6000
純利益(内部留保) 11億1665万8000
自己資本収益率 2.07%
資産収益率 0.74%
純利益率 1.92%


当該期売上高は石油輸送料金改定により、前年同期比1.18倍となった。主要業務にかかるコストは1.17倍、純利益は1.08倍となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は114828円程度。

①アクロン、ズベルバンクへの担保Silvinit普通株式10万株を回収
②TMK、7月のパイプ出荷量は初の30万トン超

8月11日企業ニュース

アクロン(AKRN)、ズベルバンクへの担保Silvinit普通株式10万株を回収

アクロンはズベルバンクから融資を受ける際、提出した担保Silvinit社普通株のうち、10万株を担保からはずしたと発表した。08年5月にズベルバンクは7年間で134億4100万ルーブルを限度としたクレジットラインを開設し、その担保としてSilvinit社株式63万4000株(Silvinit社の8.1%)を差し入れていた。

クレジットライン開設はペルミ州のカリウム・マグネシウムを産出するVerkhnekamsky鉱床Talitsky鉱区におけるVerkhnekamskaya Kaliinaya Kompaniya社(カリウム関連の子会社)の探鉱・採掘にかかる地下資源利用権への支払い及び手数料の貸付を目的としている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9357円程度。

 

TMK(TRMK)、7月のパイプ出荷量は初の30万トン超

石油ガス用製パイプ大手TMKは08年7月、創業以来最高となる33万6000トンのパイプを出荷した。うちシームレスパイプは19万トン、溶接管は14万6000トンであった。なお、これまでの記録は07年3月に達成した28万3000トンであった。

7月の製品出荷量増加の背景は、傘下企業による順調な作業進捗と、海外企業を買収したことが寄与している。同社は今年6月に、米製管会社IPSCO社(溶接管、シームレスパイプの総生産能力は年間100万トン以上)を買収。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は872円程度。

①MICEX指数(8月7日終値)、1.61%高
②8月1日時点ロシア外貨準備高は5973億ドルへ
③VTB(外貿銀行)、08年7ヶ月税引き前利益(単体)は6900万ルーブル

8月8日企業ニュース

MICEX指数(8月7日終値)、1.61%高

MICEX指数は前日比1.61%高の1434.89。出来高は前月平均とほぼ同水準の442億200万ルーブル。249銘柄中値上がり125銘柄、値下がり100銘柄。

 

8月1日時点ロシア外貨準備高は5973億ドルへ

ロシア中央銀行広報部によると、08年8月1日時点の外貨準備高は5973億ドルとなった。7月25日時点は5923億ドルであった。

 

VTB(外貿銀行)(VTBR)、08年7ヶ月税引き前利益(単体)は6900万ルーブル

VTB(外貿銀行)は08年7月決算短信を発表した(単体、ロシア会計基準)。08年7ヶ月で同行の資産は22%増加し、1兆5070億ルーブルから1兆8310万ルーブルとなった。7月の資産の伸びは3%であった。

7月の貸付高は増加し、08年7ヶ月間の総貸高は29%増加した。預金残高も年初より31%の増加を示した。

証券市場の下降トレンドと大きな変動により、08年同行の有価証券ポートフォリオは影響を受け、また、7月に32億1000万ルーブルにのぼる法人税を支払ったため、7月の利益は低下し、税引き前利益は6900万ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は374円程度。

①ガスプロム・ネフチ、08年上半期CIS諸国以外の国への石油輸出量は2.2%増の760万トン
②RBCインフォメーション・システムズ、08年上半期売上高は42%増の1億940万ドル
③ヴェロファルム、08年上半期販売額は50%増

8月8日企業ニュース

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、08年上半期CIS諸国以外の国への石油輸出量は2.2%増の760万トン

08年上半期、ガスプロム・ネフチがCIS諸国以外の国へ輸出した石油量は前年同期比2.2%増の760万トンであった。一方、石油製品の輸出量は17.4%減少し、442万トンとなった。当該期における石油精製量は6.3%増加し、1370万トンとなった。生産量はガソリン362万4000トン、ディーゼル燃料442万3000トン、重油、287万トン、航空燃料812万4800トンであった。
なお、当該期石油採掘量は前年同期比5%減の1550万トンであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は648円程度。


RBCインフォメーション・システムズ(RBCI)、08年上半期売上高は42%増の1億940万ドル

08年上半期、RBCインドメーション・システムズの売上高は前年同期比42%増の1億940万ドルとなった。同社によると、増収はRBCのビジネスインターネットリソースが堅調な伸びを示したことと、インターネットサービスからの売上が増加したことによる。また、そのほかの増収要因としては、同社のビジネス関連出版物への広告が大幅に増加したほか、同社が展開するインターネット、テレビ、出版業に対する需要が増加したことが挙げられる。当該期は、前年に見られたような先行投資のための特別コストが計上されなかったため、EBITDA収益率(連結)は30-32%に達した。


売上高の46%(6300万ドル)はメディアサービス収入が占めた。また、テレビ事業による売上は21%増加し、2170万ドルとなった。第3者機関の調査によると、08年4月には視聴者が前年同月比で22%増加し、1220万人となった。出版事業からの売上は前年同期比56%増の2470万ドルとなった。同事業の増収は、同社が手がける雑誌「RBC」及び新聞「RBC Daily」からの広告収入増と、他の出版物による増収が寄与している。同社は08年売上高予想を2億6500万ルーブルから2億7500万ルーブルと見積もっており、それぞれの事業における増益幅はインターネットサービスと広告約50-60%、出版物約35%、テレビ25-30%と予想している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は830円程度。

 

ヴェロファルム(VRPH)、08年上半期販売額は50%増

ヴェロファルムは08年上半期の既製品部門の販売実績及び08年第2四半期、上半期決算を発表した(速報ベース)。

08年上半期における既製品売上高は前年同期50%増の8650万ドルであった。
内訳(前年同期・売上高に占める割合)
処方箋薬部門:5640万ドル(81%増、65%)
生薬部門同:630万ドル(36%減・7%)
膏薬部門:1680万ドル(40%増・20%)
非処方箋薬部門:700万ドル(54%増・8%)

政府による薬品保障制度を通じての売上は全体の3.8%にあたる330万ドルとなった。なお、前年同期は210万ドルで、売上の3.6%を占めていた。

また、総売上高に占める国内売上高は96%となった。

当該期負債は同社純資産の20%弱にあたる1820万ドルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は4964円程度。


①第9地域電力、08年7月の電力生産量は15%増
②パワー・マシーン、250万ユーロでフィンランドのLoviisa原子力発電所のタービン発電機の近代化契約締結

8月8日企業ニュース

第9地域電力(TGKI)、08年7月の電力生産量は15%増

08年7月、第9地域電力の電力エネルギー生産量は前年同期比15%(1億3900万キロワット時)増の10億4000万キロワット時となった。電力エネルギーの大幅増産は、7月8日に操業を開始したペルミ第14火力発電所による。

一方、熱エネルギー生産量は前年同期比2%(2万9400ギガカロリー)増の150万ギガカロリーとなった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は18円程度。

 

パワー・マシーン(SILM)、250万ユーロでフィンランドのLoviisa原子力発電所のタービン発電機の近代化契約締結

パワー・マシーンは、フィンランドのFortum Power and Heat OyとLoviina原子力発電所のタービン発電機の近代化に関する契約を締結したと発表した。契約により、パワー・マシーンは同発電所のタービン発電機固定止を技術的に向上させ、発電機の安全性を高めるために近代化を行う。作業は09年第4四半期及び10年第2四半期に行われる。
Loviisa原子力発電所はフィンランド南部、ヘルシンキから90キロメートル東に位置する。1970年代半ばに建設され、ソ連も計画に加わっていた。パワー・マシーンは1970年代からフィンランドの発電所建設・近代化分野で実績を有している。

 


 

①統一モスクワ電力網、モスクワ郊外のPanfilovskaya変電所建設の第1段階を完了
②セヴェルスタリ、ソチオリンピックの施設に金属圧延供給を継続

8月8日企業ニュース

統一モスクワ電力網(MSRS)、モスクワ郊外のPanfilovskaya変電所建設の第1段階を完了

統一モスクワ電力網はモスクワ郊外のVolokolamsky地区にあるPanfilovakaya変電所建設の第一段階を完了した。同変電所は2基の変電設備(40メガボルトアンペア)を装備している。建設コストは8億2700万ルーブル。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1064円程度。

セヴェルスタリ(CHMF)、ソチオリンピックの施設に金属圧延供給を継続

セヴェルスタリ傘下のSeverstal-Invest社は2014年にソチで行われる冬季オリンピックの輸送インフラ施設の再建及び建設に金属圧延を納入している。同社Sokolov社長によると、同社のソチ支店は08年にオリンピックの輸送インフラ施設整備のための金属圧延納入を開始した。上半期、同社は各種金属製品を4000トン以上出荷した。このうち50%以上はセヴェルのチェレポヴェツ金属コンビナートの製品である。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1974円程度。

①タトネフチ、ムーディーズ格付けはBa2、見通しは「安定的」
②第8地域電力、08年上半期純利益は3.6倍

8月8日企業ニュース

タトネフチ(TATN)、ムーディーズ格付けはBa2、見通しは「安定的」

国際格付け会社ムーディーズは、タトネフチの格付けをBa2で確定した。見通しは「安定的」。

なお、同社株式の売買単位は、普通株式は1株で、最低売買金額は632円程度、優先株式は1株で、最低売買金額は333円程度。

 

第8地域電力(TGKH)、08年上半期純利益は3.6倍

08年上半期の第8地域電力の純利益は前年同期、1億4369万5000ルーブルの3.6倍となる5億1560万8000ルーブルとなった。
同社は増益要因として、電力市場自由化による事業の効率化や、自由販売市場における電力エネルギー販売量の増加を挙げている。

当該期売上高は108億5883万4000ルーブルとなった(前年同期は89億4417万4000ルーブル)。うち、電力エネルギー販売による売上は51億4062万2000ルーブル、設備販売による売上は15億1415万1000ルーブル、熱エネルギー販売による売上は37億7815万3000ルーブルである。

一方、借入による負債は21億8766万9000ルーブル減少し、13億9427万5000ルーブルとなった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は18円程度。

①モスクワ銀行、08年7ヶ月の個人顧客貸付高は38%増の950億ルーブル超
②ガスプロム・ネフチ、8月1日に反独占局の求める全資料を提出済と発表

8月8日企業ニュース

モスクワ銀行(MMBM)、08年7ヶ月の個人顧客貸付高は38%増の950億ルーブル超

08年7ヶ月、モスクワ銀行における個人顧客貸付残高は38%増の950億ルーブル超となった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5173円程度。

 

ガスプロム・ネフチ(SIBN)、8月1日に反独占局の求める全資料を提出済と発表

連邦反独占局が航空燃料及びディーゼル燃料の価格カルテル協定疑惑で石油業界の複数企業に対して8月1日までに必要書類の提出を求めていた問題で、ガスプロム・ネフチは期限どおり必要書類を提出していたと発表した。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は648円程度。

①MICEX指数(8月6日終値)、1.05%高
②SOLLERS、子会社が増産

8月7日企業ニュース

MICEX指数(8月6日終値)、1.05%高

MICEX指数は前日終値1.05%高の1412.09。出来高は前月平均を30%上回る599億6300万ルーブル。249銘柄中値上がり125銘柄、値下がり104銘柄。

 

SOLLERS(SVAV)、子会社が増産

Sollers(旧セヴェルスタル自動車)傘下のウリヤノフスク自動車工場は、08年生産計画を10.2%上回る7万5000台を生産する意向を示した。Interfax-Povolzhie社によると、増産はワズブランド自動車に対する需要増に応えるため。08年上半期にはワズは好調な売れ行きを見せたとし、8月にはすでに1000台の増産が決定している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5393円程度。

①連邦反独占局に対し、石油会社が調査に必要な情報提供を拒否
②アクロン、ロンドンで270万ドル分のGDR発行計画

8月7日企業ニュース

連邦反独占局に対し、石油会社が調査に必要な情報提供を拒否

ルクオイル、ガスプロム・ネフチ、TNK-BP、ロスネフチ、スルグトネフチェガスは連邦反独占局より「競争保護法」第1部第10条違反の疑いがあるとして、8月1日までに必要書類の提出による情報提供を求められていたが、連邦反独占局によると、期限までに情報を提供したのはスルグトネフチェガスのみであった。

連邦反独占局は8月4日と5日の両日、ルクオイル、ガスプロム・ネフチ、TNK-BP、ロスネフチに対して、情報を提供するよう求めていた。

情報の不提供は法律違反にあたり、反独占局は企業及び責任者に対して責任を問う可能性を検討している。

ルクオイル、ガスプロム・ネフチ、TNK-BP、ロスネフチ、スルグトネフチェガスは支配的立場を悪用し、航空燃料及びディーゼル燃料の国内卸売市場で価格をつり上げ、顧客によって恣意的に価格を操作していたと疑われている。

これに対し、ルクオイルは必要書類を期限までに提出していると反論。一方、ロスネフチは8月1日に必要書類の一部を提出し、8月6日に残りの書類を提出したとした。情報提示の遅れは数万ページに渡る資料の作成(地方からのデータも含む)が必要だったためと説明している。

 

アクロン(AKRN)、ロンドンで270万ドル分のGDR発行計画

アクロンは子会社Dorogobuzh社が保有する自社株式から270万ドル分をGDRとしてロンドン証券取引所に上場する計画。Dorogobuzh社の公式文書によると、同社取締役会が8月6日にこのような決定を行った。また、同社はアクロン株式を3万株以上は売却しないとしている。株価は最低90ドル/株となる。

08年7月29日、アクロンは不安定な市況をうけて、ロンドン証券取引所におけるSPOの無期限延期を発表していた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9624円程度。

①第3卸売電力、08年7ヶ月の電力エネルギー販売量は4%増加
②第4地域電力、08年上半期電力エネルギー生産量は69億キロワット時

8月7日企業ニュース

第3卸売電力(OGKC)、08年7ヶ月の電力エネルギー販売量は4%増加

第3卸売電力は08年7ヶ月の生産業績発表を行った。それによると、当該期、電力エネルギー卸売市場における販売量は前年同期比4%増の248億キロワット時であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は852円程度。

 

第4地域電力(TGKD)、08年上半期電力エネルギー生産量は69億キロワット時

08年上半期における第4地域電力の電力エネルギー生産量は前年同期を10%上回る69億キロワット時であった。

卸売市場における販売量は19億2900万キロワット時で、購入量は10億400万キロワット時であった。

一方、熱エネルギー供給量は1390万ギガカロリーであった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は118円程度。

①UTエアー航空、08年上半期純利益は4843万8000ルーブル
②システマ、Detsky mir株式保有分を70.53%から91.35%へ

8月7日企業ニュース

UTエアー航空(TMAT)、08年上半期純利益は4843万8000ルーブル

UTエアー航空は08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
(単位:ルーブル)
  08年上半期 07年上半期
販売売上高 126億907万1000 90億5446万2000
原価 -119億2506万5000 -83億8859万6000
粗利益 6億8400万6000 6億6586万6000
営業利益 6億8400万6000 6億6586万6000
その他の収入 16億9052万3000 2億6610万4000
その他の営業経費 -19億243万5000 -7億886万9000
税引き前利益 6715万8000 -6054万2000
純利益 4843万8000 -5677万7000

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7007円程度。

 

システマ(AFKS)、Detsky mir株式保有分を70.53%から91.35%へ

システマはDetsky mirの持分を70.53%から91.35%に増加させた。今回の保有比率の変更は友好的提案によってなされた。


なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は12259円程度。


 

①ラズグリャイ・グループ、タタルスタン共和国の2工場を事業構造最適化のため売却
②ズベルバンク、UTエアー航空のヘリコプター購入計画に38億ルーブルの融資か

8月7日企業ニュース

ラズグリャイ・グループ(GRAZ)、タタルスタン共和国の2工場を事業構造最適化のため売却

ラズグリャイ・グループはタタルスタン共和国のNurlatsky elevator及びNurlatsky sakhar(製糖工場)の2工場を全部売却した。今回の資産売却は同社の事業構造最適化及び経営効率の向上を狙っての措置。

同社は工場売却で得た資金を既存生産設備の近代化に投下する意向。Nurlatsky製糖工場(さとう大根の年間加工量は19万4250トン、年間粗糖加工量は9万トン)を売却したことによる生産能力低下分を、他の製糖工場の生産能力を増強させることで補完する見通し。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は693円程度。

 

ズベルバンク(SBER)、UTエアー航空のヘリコプター購入計画に38億ルーブルの融資か

ズベルバンク支店のZapadno-Sibirsky bank of Sverbank RussiaはUTエアー航空と互恵的協力関係について検討している。現在UTエアー航空は地方における輸送市場での立場を強化し、収益を大幅に増加させるため、保有する航空機材の大規模な再装備を行っている。
同社は3月、老朽化したAn-24、Yak-42を入れ替えるため、Zapadno-Sibirsky bank of Sverbank Russiaから5560万ドルの融資を受けてATR-42を7機、ATR-72を3機購入した。

現在UTエアー航空はMi-171型ヘリコプター20機(総額38億ルーブル)を新たに購入することに関して、長期間にわたって協力関係にあるZapadno-Sibirsky bank of Sverbank Russiaから総額38億ルーブルにのぼる融資の可能性を探っている。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は292円程度、優先株は1株で最低売買金額は175円程度。

①第8地域電力、08年上半期投資計画に基づき55億ルーブル強を投資

8月7日企業ニュース

第8地域電力(TGKH)、08年上半期投資計画に基づき55億ルーブル強を投資

08年上半期、第8地域電力は長期投資計画に基づき前年同期6億7400万ルーブルの8.2倍となる55億1900万ルーブルを資本投下した。

投資計画には07年10月から11月にかけて行った追加株式発行による240億ルーブルの資金が充てられている。当該期はクラスノダール火力発電所の拡張(27億6300万ルーブル)やアストラハン国営地域発電所の再建(19億8200万ルーブル)などに資本が投資された。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は17円程度。

①MICEX指数(8月5日終値)、3.72%安
②バルチカ・ビール、08年上半期純利益は13.5%増の2億1360万ユーロ
③セヴェルスタリ、Esmark買収を完了

8月6日企業ニュース

MICEX指数(8月5日終値)、3.72%安

MICEX指数は前日比3.72%安の1397.46。出来高は前月平均を30%上回る605億7400万ルーブル。251銘柄中値上がり60銘柄、値下がり173銘柄。

 

バルチカ・ビール(PKBA)、08年上半期純利益は13.5%増の2億1360万ユーロ

08年上半期バルチカ・ビールの主要財務指標は以下の通り。

販売売上高12億4689万ユーロ(前年同期10億6730万ユーロ、16.8%増)
粗利益:6億1190万ユーロ(同5億5290万ユーロ、10.7%増)
EBITDA:3億5900万ユーロ(同3億1780万ユーロ、13%増)
営業利益:2億8670万ユーロ(同2億5610万ユーロ、11.9%増)
純利益:2億1360万ユーロ(同1億8820万ユーロ、13.5%増)

販売業績
製品販売量:23億1000万リットル(前年同期21億8000万リットル、6.1%増)
ビール販売量:22億8000万リットル(6.0%増)
市場シェア:38.1%(0.5ポイント増)

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は4435円程度、優先株は1株で最低売買金額は2865円程度。

セヴェルスタリ(CHMF)、Esmark買収を完了

セヴェルスタリはアメリカ鉄鋼会社Esmark Inc.の買収を完了した。8月5日付同社の発表によると、今回の買収はセヴェルスタリ傘下のSeverstal Wheeling Acquisition Corp.とEsmark社の合併により行われた。統合企業はSeverstal Wheeling Hodlding Companyとして事業を行う。これに伴い、Esmark株はアメリカのナスダック取引所から除外された。セヴェルスタリによるEsmark買収期間は8月4日までとなっており、セヴェルスタリはこれまでにEsmark株式の94.17%を取得した。これによりEsmark株主へ賛否を問うことなく合併が完了した。今回の買収費用は7億7500万ドルであった。

今回の買収により、セヴェルスタリが獲得したEsmark資産は次の通り:Wheeling-Puttsburgh Steel Corporation(将来的にSevelstal Wheeling Inc.に改称)、Esmark Steel Service Group Inc.社(将来的にはNothern Steel Group Inc.に改称)、合弁会社Mountain State Carbon社の50%。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1870円程度。

①ズベルバンク、08年上半期の個人顧客預金額は25.3%増の2兆8800億ルーブル
②シビリテレコム、08年下半期に40億ルーブルの資金調達を計画
③トランスネフチP、連邦料金局、8月5日にパイプ使用料を値上げ

8月6日企業ニュース

ズベルバンク(SBER)、08年上半期の個人顧客預金額は25.3%増の2兆8800億ルーブル

08年上半期、ズベルバンクの個人顧客預金額は、08年7月1日時点で前年同期比25.3%増の2兆8849億6768万5000ルーブルとなった。

資産:5兆6150億4013万ルーブル(前年同期比29.9%増)
自己資本:7418億9855万5000ルーブル(同22.49%増)
金利収入:2788億8843万5000ルーブル(同46.8%増)
営業経費:996億2137万2000ルーブル(同25.8%増)
税引き前利益:959億6299万9000ルーブル(同38.2%増)
純収入:1955億8437万1000ルーブル(同31.6%増)
純利益:666億930万ルーブル(同25%増)


なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は288円程度、優先株は1株で、最低売買金額は172円程度。

 

シビリテレコム(ENCO)、08年下半期に40億ルーブルの資金調達を計画

シビリテレコムは8月5日、インターネット記者会見を行い、Rybakov副社長が08年下半期に40億ルーブルの借り入れによる資金調達を計画していることを伝えた。Rybakov副社長によると、同社は調達資金を現在抱えている負債の借り換えに使用するほか、事業計画にも投資する。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は750円程度。

 

トランスネフチP(TRNFP)、連邦料金局、8月5日にパイプ使用料を値上げ

連邦料金局は8月5日、トランスネフチのパイプ使用料を値上げした。当局資料によると、国内外の製油所への石油輸送料は1キロメートルにつき15.4103ルーブル/100トン(付加価値税別)となる。

なお、同社株式の売買単位は、優先株1株で、最低売買金額は122682円程度。

 

①中央テレコム、08年上半期純利益は20億1800万ルーブル
②ノリリスク・ニッケル、オネクシムが株式16%を取得、ポターニン氏に売却か
③カマズ、08年7ヶ月の製品出荷量は565億8400万ルーブル

8月6日企業ニュース

中央テレコム(ESMO)、08年上半期純利益は20億1800万ルーブル

中央テレコムは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ルーブル)

 08年上半期 07年上半期I 変化率
通常業務による収入 164億2600万 157億5400万 +4.27
うち通信サービスによる収入 155億5200万 149億8000万 +3.82
経費 124億5600万 112億900万 +11.12
うち減価償却費 20億5600万 19億800万 +7.76
EBITDA 64億6600万 57億4100万 +12.63
EBITDA収益率 39.36% 36.44% -
営業経費 39億7000万 45億4600万 -12.67
純利益 20億1800万 17億7400万 +13.75


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5390円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、オネクシムが株式16%を取得、ポターニン氏に売却か

オネクシム・グループは、ノリリスク・ニッケル株式16.66%の取得手続きを完了中で、取得株式をポターニン氏に売却する意向であることを発表した。オネクシムは、ポターニン氏が100億ドル(315ドル/株)で当該株式を取得する準備があると伝えている。取引は現金65億ドルと、ポターニン氏が現時点で保有するポリュス・ゴールド株式35.2%(35億ドル)で行われるもよう。取引は08年11月15日までに完了しなければならない。ポターニン氏側はこの件について、オネクシムより提案を受けていないとコメント。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22896円程度。

 

カマズ(KMAZ)、08年7ヶ月の製品出荷量は565億8400万ルーブル

カマズの08年7ヶ月製品出荷量は前年同期比10.35%増の565億8400万ルーブルとなった。内訳は以下の通り。
トラック:3万2798台(前年同期比14.0%、4039台増)
エンジン及び動力装置:4万1969台(同20.45%、7126台増)
部品:66億9400万ルーブル分(同3.7%増)
多様商品:58億1500万ルーブル分(同1.7%減)
非製造サービス:32億9100万ルーブル分

また、当該期の国内市場におけるトラック販売台数(ディーラー網販売及び直接販売)は前年同期比17.1%増の2万4545台であった。輸出台数は同4.3%増の8253台であった。


なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は534円程度。

①セヴェルスタリ、特別加工センター買収に600万ルーブルの投資
②アフトワズ、07年純利益は4%増の37億ルーブル

8月6日ニュース

セヴェルスタリ(CHMF)、特別加工センター買収に600万ルーブルの投資

セヴェルスタリ傘下のSSM-Tyazhmash社は投資計画の一環として、高速回転フライス加工センターを600万ルーブルで買収した。

SSM-Tyashmash社のKolesov社長によると、今回の買収により、製品加工の時間の短縮、生産性の倍増、品質の向上などが期待される。その結果、同社は品目を拡大し、金属および機械製造企業からの需要が多い部品を提供できるようになる見通し。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1870円程度。

 

アフトワズ(AVAZ)、07年純利益は4%増の37億ルーブル

アフトワズは07年決算発表を行った(国際会計基準)。主な財務指標は以下の通り。

売上高:1875億ルーブル(前年比4%増)
EBITDA:169億ルーブル
EBITDA収益率:9%
純利益:37億ルーブル(前年比4%増)
純利益率:2%

売上高は前年比4%の増加であった。売上高のうち77%は自動車及び自社生産の組み立て用自動車部品販売によるものであった。一方、純利益は前年比で4%増となった。

一方、07年の生産台数は90万1000台となった。また、LADAの国内市場における販売台数は過去最高の66万3500台強であった。一方、輸出用LADAの出荷は前年を7.9%上回る10万6800台であった。


なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10356円程度。

①ヴォルガテレコム、08年上半期純利益は約6%増
②カマズ、キューバに組立工場設立へ

8月6日企業ニュース

ヴォルガテレコム(NNSI)、08年上半期純利益は約6%増

ヴォルガテレコムは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。
売上高:129億4740万ルーブル
うち通信サービス:122億9250万ルーブル
営業利益:27億1200万ルーブル
税引き前利益:23億4930万ルーブル
OIBDA:48億5090万ルーブル
OIBDA収益率:37.47%
EBITDA:50億8930万ルーブル
EBITDA収益率:39.31%
純利益:17億6310万ルーブル
純利益率:13.6%

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は349円程度。

 

カマズ(KMAZ)、キューバに組立工場設立へ

貿易・経済分野での協力に関する政府間委員会の作業を本格化させるため、7月30日から8月1日まで、セーチン副首相を団長とするビジネス代表団がキューバを訪れ、カストロ議長及びラヘ・キューバ国家評議会副議長らと会談を行った。会談では、エネルギー、輸送、造船、農業、観光、保険、通信分野などで協力関係を進めていくことで合意した。

そのほか、代表団の滞在中、キューバにおけるカマズの組み立て工場設立に関する協定が調印されたほか、アフトワズやゴーリキー自動車など他社も提携先との交渉を行った。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は534円程度。

①ノヴォリペツク製鉄、08年上半期売上高は31.1%増の975億5400万ルーブル
②バルチカ・ビール、08年上半期投資額は1億5100万ユーロ

8月6日企業ニュース

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、08年上半期売上高は31.1%増の975億5400万ルーブル

08年上半期におけるノヴォリペツク製鉄の主な財務指標は以下の通り(ロシア会計基準)。

売上高:975億5400万ルーブル(前年同期比31.1%増)
うち第1四半期分:386億900万ルーブル
第2四半期分:589億4500万ルーブル
粗利益:391億4000万ルーブル(前年同期比29%増)
営業利益:314億4100万ルーブル(同30%増)
純利益:443億ルーブル(同2.2倍)

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は44674円程度。

 

バルチカ・ビール(PKBA)、08年上半期投資額は1億5100万ユーロ

08年上半期におけるバルチカ・ビールの先行投資額は1億5100万ユーロに上った。同社はノボシビルスク市に新工場を建設したほか、Baltika-Voronezh工場の生産能力を倍増させた。また、マーケティングや販売部門にも投資された。
また、同社は将来的に原料を自社で確保するため、投資額1700万ユーロ強でヤロスラブリ市の麦芽製造所の年間生産能力を倍増させ、10万5000トンに引き上げる計画。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は4435円程度、優先株は1株で最低売買金額は2865円程度。

①MICEX指数(8月4日終値)、2.75%安
②8月5日の主な予定・発表
③メチェル、各社アナリストによる評価変更

8月5日企業ニュース

MICEX指数(8月4日終値)、2.75%安

MICEX指数は前日比2.75%安の1451.47。出来高は367億1600万ルーブル。

 

8月5日の主な予定・発表

RusHydro(HYDR)、RTS取引所における取引株式数変更

 

メチェル(MTLR)、各社アナリストによる評価変更

Goldman SachsはメチェルADR目標価格を60.1ドル/株から25.2ドル/株へ引き下げた。評価は据え置きの「中立」。目標価格の引き下げは同社のリスクが高まったためである。アナリストは、同社をめぐるネガティブなニュースはまだ解消されていないが、最大限の罰金および追徴金を科されたとしても、ファンダメンタルズの面で同社株式は依然として魅力的であると考えている。政府は鋼鉄及び鋼鉄産業に関連する資材の価格上昇に懸念を示しているが、現在のところ鉄鋼業界の価格政策を厳格に規制する意図はないと考えられる。アナリストは鉄鋼業界を以前どおり肯定的に見ている。

もし、プーチン首相による指摘がメチェルだけに関係しているのならば、他の鉄鋼銘柄は非常に魅力的で、もっとも買いを勧められる銘柄となろうが、そう考えるのは時期尚早であるとUralsibアナリストは考える。UralsibはメチェルADRの評価を据え置きの「買い」とする(ADR目標価格は72ドル)。

①南テレコム、08年上半期純利益は21.7%減の8億3510万ルーブル
②アクロン、08年上半期純利益は2億8800万ドル
③VTB(外貿銀行)、08年1月―7月純利益は0.1%減の83億4900万ルーブル

8月5日企業ニュース

南テレコム(KUBN)、08年上半期純利益は21.7%減の8億3510万ルーブル

南テレコムは8月4日、08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。

 

(単位:ルーブル)

               08年上半期           07年上半期           変化率
通常業務売上高     102億4780万         96億2250万          6.5
通常業務経費       78億9030万         67億6640万          16.6
EBITDA          37億7640万         37億5930万           0.5
EBITDA収益率      36.9              39.1               -2.2.
営業利益          23億5740万         28億5610万          -17.5
純利益            8億3510万         10億6670万           -21.7
純利益率          8.11               11.1              -3.0.

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1340円程度。

 

アクロン(AKRN)、08年上半期純利益は2億8800万ドル

アクロンは8月4日、08年上半期決算を発表した。
売上高:231億4900万ルーブル(前年同期145億6000万ルーブル)
EBITDA:107億6900万ルーブル(同40億5800万ルーブル)
EBITDA収益率:47%(同28%)
純利益:68億9300万ルーブル(同21億4300万ルーブル)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10101円程度。

 

VTB(外貿銀行)(VTBR)、08年1月―7月純利益は0.1%減の83億4900万ルーブル

08年1月―7月におけるVTB(外貿銀行)純利益は前年同期比0.1%減の83億4897万2000ルーブルとなった。08年1月―6月比では27.34%減少。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は361円程度。

 

①マグニトゴルスク製鉄、08年基本建設コストは20億ドル強
②ロシア環境・技術・原子力監督庁、8月にOAO Rusal-Irkutsk、OAORazgulyai、OAOモスエネルゴを調査
③ロステレコム、08年上半期純利益は6.2%増の約50億ルーブル

8月5日企業ニュース

マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、08年基本建設コストは20億ドル強

マグニトゴルスク製鉄の08年基本建設コストは20億ドル強に上る見通し。同社のRashnikov代表取締役によると、この建設コストは同社が1996年から2005年に投下した投資額に匹敵、前年比では2倍となっている。投資効果として増産、販売品目の拡大、製品品質の向上、資源コストの削減、生産プロセスの最適化などが期待される。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は11353円程度。

 

ロシア環境・技術・原子力監督庁、8月にOAO Rusal-Irkutsk、OAORazgulyai、OAOモスエネルゴを調査

ロシア環境・技術・原子力監督庁は8月、危険性が疑われる砂金採掘施設に対する臨時検査を行う。今回検査が行われるのはブリヤート共和国、サハ共和国、アムール州、イルクーツク州、マガダン州などの施設。

また、8月には同庁は安全性などに関する定期検査も行う。Rusal-Irkutskには特別検査が実施される。


穀物会社Razgulyai社に関しては産業安全基準の遵守状況に関しての検査が行われるほか、モスエネルゴに対しても特別検査が行われる。

 

ロステレコム(RTKM)、08年上半期純利益は6.2%増の約50億ルーブル

ロステレコムは8月4日、08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準、未監査)。

 

(単位:ルーブル)
           08年上半期      07年上半期      変化率
   
売上高      305億8750万     307億4310万    -0.5%
経費       (242億7250万)   (253億530万)    -4.1%
うち減価償却費 (21億3880万)     (18億7330万)   14.2%
OIBTA       84億5380万      73億1110万    15.6%
営業経費      63億1500万      54億3780万    16.1%
その他の損益    3億1090万       8億3300万    -62.7%
税引き前利益   66億2590万      62億7080万     5.7%
法人税      (16億4240万)     (15億7970万)    4.0%
純利益       49億8350万       46億9110万     6.2% 

なお、同社株式の売買単位は、普通株は1株で、最低売買金額は1294円程度。優先株は1株で175円程度。

 

①シビリテレコム、08年上半期純利益は3.5%増の21億4120万ルーブル
②第6卸売電力、08年上半期純利益は3分の1に減少

8月5日企業ニュース

シビリテレコム(ENCO)、08年上半期純利益は3.5%増の21億4120万ルーブル

シビリテレコムは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。主な財務指標は以下の通り。

(単位:ルーブル)

               08年上半期         07年上半期       変化率
収入           136億6710万       128億6620万     6.2
支出           107億440万          96億9670万    10.4
OIBDA          49億3680万         48億580万       2.7
OIBDA収益率      36.1%            37.4% 
EBITDA         54億3980万         49億9770万      8.8
EBITDA収益率     39.8%            38.8% 
営業利益         29億6270万         31億6950万     (6.5)
営業利益率       21.7% 2           4.6% 
税引き前利益       27億990万          26億6580万      1.7
純利益          21億4120万         20億6930万       3.5
純利益率 15.7%       16.1% 

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は760円程度。

 

第6卸売電力(OGKF)、08年上半期純利益は3分の1に減少

第6卸売電力の08年上半期純利益は、前年同期15億1800万ルーブルの3分の1となる5億ルーブルと、大幅減益となった。一方、売上高は前期比23.6%増の203億6200万ルーブル(前年同期は164億7500万ルーブル)。

電力エネルギー生産量は前年同期の143億5900万キロワット時から30.15%増加して186億8700万キロワット時となった。

当該期減益は、燃料原価の上昇が連邦料金局の設定する電力料金の上昇を上回ったためであると同社は説明。また、08年第2四半期に自由市場において電力エネルギー価格が大幅に引き下げられたことが財務指標に影響した。

①アフトワズ、08年7月のLADA販売量は14.7%増加
②TMK、08年第2四半期純利益は13億5000万ルーブル

8月5日企業ニュース

アフトワズ(AVAZ)、08年7月のLADA販売量は14.7%増加

アフトワズは08年7月、国内市場において同年前月を14.7%上回る5万6100台のLADAを販売した。

08年7ヶ月のLADAの国内販売台数は前年同期比9%(3万1300台)増の37万8700台強であった。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は100株で、最低売買金額は10689円程度、優先株は100株で、最低売買金額は6448円程度。


TMK(TRMK)、08年第2四半期純利益は13億5000万ルーブル

TMKの08年第2四半期純利益は13億5000万ルーブルとなった(ロシア会計基準)。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は890円程度。

①ウラルカリー化学、国内農業生産者向け塩化カリウム販売価格は3500ルーブルに据え置き
②第5地域電力、08年上半期純利益は7億260万ルーブル

8月5日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、国内農業生産者向け塩化カリウム販売価格は3500ルーブルに据え置き

ウラルカリー化学は配合肥料会社Evrokhim社及びFosAgro社と、国内農業生産者向けの塩化カリウムの価格を3500ルーブル/トンとすることで合意した。塩化カリウムは配合肥料の生産に使用され、国内需要家に供給される。

また、同社が直接国内生産者に供給する塩化カリウムの価格は3000ルーブル/トン水準に据え置かれる。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1135円程度。

 

第5地域電力(TGKE)、08年上半期純利益は7億260万ルーブル

第5地域電力の08年上半期決算は以下の通り(ロシア会計基準)。

売上高:79億100万ルーブル
うち電力エネルギー:44億6600万ルーブル
熱エネルギー:30億9900万ルーブル
サービス原価:72億8000万ルーブル
営業利益:6億2100万ルーブル
EBITDA:13億4230万ルーブル
EBITDA収益率:16.99%
税引き前利益:9億8000万ルーブル
法人税:5250万ルーブル
純利益:7億260万ルーブル

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は6円程度。

①MICEX指数(8月1日終値)、0.19%安
②8月4日の主な予定・発表
③第4地域電力、アナリストによる評価変更

8月4日企業ニュース

MICEX指数(8月1日終値)、0.19%安

MICEX指数は前日比0.19%安の1492.55。出来高は476億5000万ルーブル。

 

8月4日の主な予定・発表

ズベルバンク(SBER)、08年7月1日時点の決算発表(ロシア会計基準)
ロステレコム(RTKM)、08年上半期決算発表(ロシア会計基準)

 

第4地域電力(TGKD)、アナリストによる評価変更

Citiは第4地域電力の目標価格を0.0008ドル/株から0.0011ドル/株へ引き上げた。評価は据え置きの「売り」。今回の見直しはオネクシムのプロホロフ氏が同社の少数株主に0.027ルーブル/株で買取りを提案をしたことをうけてのもの。現在、オネクシムは同社株式の50.6%を保有している。Citiアナリストは買取り提案価格を適正と考え、株主に対してはこの機会を利用するか、買取り提案期間中に市場での売却を勧める。

第4地域電力地域株価は、電力及び卸売電力各社の例のように、買取りオファー後に著しく下がる可能性があるため、Antanta Capitalアナリストも株主にオネクシムからの買取り提案に応ずることを勧める。アナリストは、現時点では買取りオファーのため、同社株式は他の地域電力各社よりも高く見積もられていると考える。Antanta Capitalは現在同社の株式に対する目標価格と評価を見直し中である。8月1日、RTS取引所では取引が行われなかった。MICEX取引所においては、同社株価は1.1%下落し0.0259ルーブル/株となった。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は118円程度。

①イルクート、07年売上高は23%増の10億2260万ドル
②ノヴォリペツク製鉄、08年上半期配当金額は2ルーブル/株か
③アクロン、08年8月初旬に200万ドル分のGDR発行か

8月4日企業ニュース

イルクート(IRKT)、07年売上高は23%増の10億2260万ドル

イルクートは07年通年決算を発表した(国際会計基準)。
(単位:ドル)
                           07年                      06年
売上高                      10億2264万4000       8億3210万7000
製品及びサービス原価        -7億1585万6000   -5億3718万5000
粗利益                        3億678万8000        2億9492万2000
粗利益率                 30%                     35%
営業経費                -2億2638万6000   -2億1395万
営業利益                8040万2000           8097万2000
営業利益率                8%                     10%
税引き前利益              4691万6000          5592万4000
税引き前利益率             5%                      7%
株主分純利益              4865万8000         4318万8000
純利益率                 5%                      5%
EBITDA                 1億1234万1000      1億1396万
EBITDA収益率             11%                     14%

・07年売上高は前年比23%増加した。
・粗利益率は30%にまで落ち込んだが、業界では高い水準となっている。
・ルーブル高と人件費の高騰などにより、製品及びサービス原価は33%以上上昇した。
・当該期、チタンやアルミニウムなどの原料及び資材価格が大幅に上昇した。製品原価上昇テンポが製品販売による売上高上昇テンポを上回り、粗利益率を押し下げた。また、収益性の高い契約が減少したことも、粗利益率の低下を促した。
・粗利益の縮小は、営業経費がほとんど増加しなかった(前年比5.8%増)ため、一部補填された。
・営業経費が微増だったため、営業利益の低下は避けられた(前年とほぼ同水準)。一方、営業利益率は低下し、業界平均水準の8%となった。
・事業計画の収益率が低下し、人件費が増加したにも関わらず、売上高の大幅増、効率的な営業コスト政策、法人税の削減により、純利益は増加した。純利益率は前年と同水準の5%であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は7306円程度。

 

ノヴォリペツク製鉄(NLMK)、08年上半期配当金額は2ルーブル/株か

ノヴォリペツク製鉄取締役会は、08年上半期配当金を2ルーブル/株とする案を08年9月19日に召集される臨時株主総会に提出することとした。配当金は08年12月18日までに支払われる。

同社は07年上半期分として1.5ルーブル/株の配当金を支払ったため、会社提案が株主総会で承認されれば、08年上半期配当金額は前年同期比33%の増加となる。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は48020円程度。

アクロン(AKRN)、08年8月初旬に200万ドル分のGDR発行か

アクロンは08年8月初旬に200万ドル分のGDRを発行するという報道がなされたが、同社は同報道に関してコメントを出していない。

7月29日、同社はロンドン証券取引所でのSPO実施(同社株式の20%分)の延期を発表していた。GDR価格は12-15ドル/GDR(120-150ドル/株)となる模様で、10億ドルの資金調達を予定していた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は10203円程度。

 

①第3卸売電力、08年上半期純利益は33億7264万4000ルーブル
②ノリリスク・ニッケル、Media Platform株式の92%を統合
③カリーナ・コンツェルン、08年上半期売上高は16%増の42億8840万ルーブル

8月4日企業ニュース

第3卸売電力(OGKC)、08年上半期純利益は33億7264万4000ルーブル

第3卸売電力は08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。
資産(08年6月30日時点):956億3876万6000ルーブル
自己資本(同時点):936億1564万4000ルーブル
08年上半期
売上高:182億9463万1000ルーブル
粗利益:21億4781万8000ルーブル
営業利益:18億844万ルーブル
純利益:33億7264万4000ルーブル

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は895円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、Media Platform株式の92%を統合

ノリリスク・ニッケルは08年7月31日にMedia Platform社株式の92%を取得した。今回の株式取得まで、ノリリスク・ニッケルはMedia Platform社の株式を保有していなかった。Media Platform社は05年設立、ノリリスク・ニッケルのメディア資産を統括している。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は23955円程度。

 

カリーナ・コンツェルン(KLNA)、08年上半期売上高は16%増の42億8840万ルーブル

カリーナ・コンツェルンは08年8月1日、08年上半期非連結決算を発表した(ロシア会計基準)。決算にはドイツDr.Scheller Cosmetics AG社及びウクライナにおける業績は含まれてない。

(単位:ルーブル)
          08年上半期      07年上半期         変化率
販売売上高 42億8840万5000  36億9874万7000 +16
粗利益          23億5536万400   19億6127万2000 +20
売上高粗利益率 54.9%              53.0% 
営業利益 8億7006万5000   7億7349万3000 +12
売上高営業利益率 20.3% 20.9% 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2612円程度。


 

①北西テレコム、08年上半期純利益は51.7%増の31億4753万600ルーブル
②モスエネルゴ、GDR発行

8月4日企業ニュース

北西テレコム(SPTL)、08年上半期純利益は51.7%増の31億4753万600ルーブル

北西テレコムは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。売上高は前年同期比4.1%増の120億7823万4000ルーブルで、うち通信サービスからの売上高は同4.3%増の112億3772万ルーブルであった。

同社によると、インターネットやデータ転送などの新サービス(前年同期比48.4%増)や、域内通信(同7.9%増)からの収入増が寄与した。08年上半期における新サービスからの収入および域内通信からの収入は、それぞれ20億7539万7000ルーブル、11億5776万1000ルーブルであった。

一方、原価は前年同期比13.5%増の91億7131万8000ルーブル、営業利益は17.5%減の29億691万6000ルーブルとなった。営業利益の減益は同社の旺盛な投資に伴う減価償却費の増加による。当該期、減価償却費は38.9%増の19億6588万ルーブルが計上された。

また、EBITDAは前年同期を31.8%上回る61億7166万2000ルーブル、EBITDA収益率は同10.7ポイント上昇の51.1%であった。

純利益は前年同期比51.7%増の31億4753万600ルーブルとなった。大幅増益はブロードバンド接続市場でシェアを拡大したことや、電話加入者が安定的に推移したことなど主要業務が伸びたことなどが要因となっている。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は100株で、最低売買金額は10297円程度、優先株は100株で6973円程度。

モスエネルゴ(MSNG)、GDR発行

The Bank of New YorkはモスエネルゴのGDRを発行した。連邦金融市場庁により、同社は株式の20%をロシア国外で発行することが許可されている。今回のGDR発行はロシア統一電力システム再編の一環として行われた。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は1432円程度。

①ポリメタル、Vitaly Nesis社長が自社株200万株を取得
②スルグトネフチェガス、08年上半期純利益は85%増の726億5600万ルーブル

8月4日企業ニュース

ポリメタル(PMTL)、Vitaly Nesis社長が自社株200万株を取得

ポリメタルはVitaly Nesis取締役社長が同社普通株式200万株を取得したという通知を受けた。

Nesis社長による株式取得は同社及び子会社従業員の従業員持ち株制度の第2回、第3回トランシェが完了する前の08年7月24日に行われた。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は853円程度。

スルグトネフチェガス(SNGS)、08年上半期純利益は85%増の726億5600万ルーブル

スルグトネフチェガスによると、同社の08年上半期純利益は85%増の726億5600万ルーブルとなった(ロシア会計基準)。

なお、同社株式の売買単位は、普通株は100株で、最低売買金額は9438円程度、優先株は100株で4177円程度。

①第2地域電力、07年は18億ルーブル以上の赤字
②セヴェルスタリ、子会社Severstal-metiz普通株式買取りオファー

8月4日企業ニュース

第2地域電力(TGKB)、07年は18億ルーブル以上の赤字

第2地域電力は07年決算を発表した(国際会計基準)。
それによると、売上高は06年の150億506万6000を約60億ルーブル上回る207億9479万1000ルーブルであった。一方、純利益は、18億3636万6000ルーブルの赤字に転落した。06年は33億3684万1000ルーブルの黒字であった。


なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は108円程度。

 

セヴェルスタリ(CHMF)、子会社Severstal-metiz普通株式買取りオファー

セヴェルスタリは、一株あたり186.97ルーブルで子会社Severstal-metiz普通株式の買取りオファーを行った。

セヴェルスタリとその関連会社はSeverstal-metiz株式の97.01%を保有している。

 

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2073円程度。


 

①MICEX指数(7月31日終値)、0.39%安
②7月25日時点のロシア外貨準備高、5923億ドルへ
③チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、08年第1四半期純利益は80%減の1億900万ルーブル

8月1日企業ニュース

MICEX指数(7月31日終値)、0.39%安

MICEX指数は前日比0.39%安の1495.33。出来高は前月平均を40%上回る651億5500万ルーブル。262銘柄中、値上がり114銘柄、値下がり125銘柄。

 

7月25日時点のロシア外貨準備高、5923億ドルへ

中央銀行広報部によると、08年7月25日時点の外貨準備高は5923億ドルとなった。7月18日時点は5883億ドルであった。

 

チェリャビンスク亜鉛(CHZN)、08年第1四半期純利益は80%減の1億900万ルーブル

チェリャビンスク亜鉛は08年第1四半期決算を発表した(国際会計基準)。


売上高:29億900万ルーブル(前年同期比20%減)
粗利益:3億1700万ルーブル(同67%減)
EBITDA:4億ルーブル(同61%減)
EBITDA収益率:14%(前年同期は28%)
税引き前利益1億3900万ルーブル(前年同期比81%減)
純利益:1億900万ルーブル(同80%減)

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は617円程度。


 

①ガスプロム、08年上半期純利益は2倍強の2857億ルーブル
②ノリリスク・ニッケル、08年上半期のニッケル生産量は14万3407トン
③パワー・マシーン、08年上半期純利益は3450万ルーブル

8月1日企業ニュース

ガスプロム(GAZP)、08年上半期純利益は2倍強の2857億ルーブル

08年上半期のガスプロム純利益は前年同期の1387億ルーブルの2倍強となる2857億ルーブルであった(ロシア会計基準)。また、08年第2四半期純利益は同年前期比15%減の1312億ルーブルとなった。第2四半期の業績の落ち込み理由として、季節要因によるガス販売売上高の減少をあげている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1277円程度。

 

ノリリスク・ニッケル(GMKN)、08年上半期のニッケル生産量は14万3407トン

ノリリスク・ニッケルは08年上半期の生産業績(国内のZapolyarny、Kolskaya GMK及びフィンランド、オーストラリア、ボツワナ及び南アフリカの
子会社分)を発表した。

・ ニッケル総生産量は、前年同期の12万6032トンから14万3407トンに増加した。
・ 銅総生産量は、前年同期の20万1867トンから20万8046トンに増加した。
・ パラジウム生産量は143万8000オンス、プラチナ生産量は33万8000オンスであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は22779円程度。

 

パワー・マシーン(SILM)、08年上半期純利益は3450万ルーブル

パワー・マシーンは08年上半期決算を発表した(ロシア会計基準)。
売上高:114億1070万ルーブル(前年同期比31%増)
EBITDA:4億6850万ルーブル(前年同期は1410万ルーブルの赤字)
純利益:3450万ルーブル(同5億9080万ルーブルの赤字)

08年上半期、同社は前年同期の3.8倍以上にあたる総額759億3800万ルーブル相当の契約を締結した。契約は主に国内の原子力発電所や火力発電所に対する設備の供給に関してである。

同社は資金を大幅に増加させた結果、自己資金を技術再編などに投下している。

 

 

 

①北西テレコム、08年第2四半期純利益は78.4%増の19億456万7000ルーブル
②アクロン、トロイカ・ダイアローグが目標価格を132ドル/株に引き上げ、評価は「中立」

8月1日企業ニュース

北西テレコム(SPTL)、08年第2四半期純利益は78.4%増の19億456万7000ルーブル

08年第2四半期、北西テレコム純利益は前年同期の10億6760万7390ルーブルから78.4%増の19億456万7000ルーブルとなった。08年第1四半期(12億4296万2000ルーブル)に比べると53.2%増加した。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は10402円程度。

 

アクロン(AKRN)、トロイカ・ダイアローグが目標価格を132ドル/株に引き上げ、評価は「中立」

トロイカ・ダイアローグは、アクロン株の目標価格を74ドル/株から132ドル/株に引き上げた。評価は「中立」。今回の引き上げは、同社が取り扱う窒素、燐、カリ肥料の市場が上昇基調にあることや、急騰するコストをカバーするために、同社が自社の生産基地開発を集中的に進めていることなどを受けての措置。トロイカ・ダイアローグアナリストは、同社が肥料輸出によって大きな利益を得るだろうとしている。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は9973円程度。

 

①ウラルカリー化学、モスクワ証券取引所にてカリ肥料3万1500トンを売却
②システマ・ハルス、08年上半期純利益は1.5倍の4億691万7000ルーブル

8月1日企業ニュース

ウラルカリー化学(URKA)、モスクワ証券取引所にてカリ肥料3万1500トンを売却

ウラルカリー化学は08年7月30日、モスクワ証券取引所において、塩化カリウム3万1500トンを、1トンあたり過去最高の1万2200ルーブルで取引を行った。

今回の取引は08年10回目。年初より、同社がモスクワ証券取引所において売却した塩化カリウムは11万500トンで、売却額は9億2803万ルーブル。2007年―2008年には、16万5000トンの塩化カリウムを11億2821万ルーブルで売却した。今回の取引量は過去最大であった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は1217円程度。

 

システマ・ハルス(HALS)、08年上半期純利益は1.5倍の4億691万7000ルーブル

システマ・ハルスによると、08年上半期、同社純利益は前年同期の2億7140万2000ルーブルから1.5倍の4億691万7000ルーブルとなった(ロシア会計基準)。一方、08年第2四半期純利益は2.8倍減の7786万3000ルーブルであった。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は13471円程度。

 

①水力卸売電力、08年上半期電力エネルギー生産量は392億1789万キロワット時
②第4地域電力、Onexim Holding Ltd.が0.027ルーブル/株で買取り提案

8月1日企業ニュース

水力卸売電力(HYDR)、08年上半期電力エネルギー生産量は392億1789万キロワット時

RusHydroによると、同社の08年上半期電力エネルギー生産量は392億1789万キロワット時で、有効電力エネルギー供給量は384億6994万キロワット時であった。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は699円程度。

 

第4地域電力、Onexim Holding Ltd.が0.027ルーブル/株で買取り提案

第4地域電力はOnexim Holding Ltd社より、買取り提案を受け取った。この提案は第4地域電力の普通株式を保有する全ての株主に対してのもの。買取り価格は0.027ルーブル/株で、買い取り期間は08年10月16日まで。

なお、同社株式の売買単位は1000株で、最低売買金額は119円程度。

 

①セジモイ・コンチネント、ロスバンクに1億5000万ドルのクレジットライン開設
②水力卸売電力、国家保有分が60.37%へ増加

8月1日企業ニュース

セジモイ・コンチネント(SCON)、ロスバンクに1億5000万ドルのクレジットライン開設

セジモイ・コンチネントは08年7月30日、ロスバンクと1億5000万ドルのクレジットライン開設についての契約を締結した。期間は08年12月29日まで。金利は年率8.2%。

なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は2828円程度。

 

水力卸売電力(HYDR)、国家保有分が60.37%へ増加

連邦金融市場庁はRusHydroの追加株式発行を登録した。今回の追加株式発行の結果、株主比率に変更が生じた。
国家保有分:60.37%
少数株主分:39.63%
全株式数は2450億1405万9191株である。

なお、同社株式の売買単位は100株で、最低売買金額は699円程度。

 

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