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マグニトゴルスク製鉄(MAGN)、国内鉄鋼製品市場の市況は悪化の見通し

 このところ、国内鉄鋼製品市場の需要低迷が徐々に表面化してきている。この背景にあるのは、まず季節要因であると考えられるが、鉄鋼株は、市況低迷によって、少なくとも、短期的にはネガティブな影響を受けるだろう。

 11月17日、Metal-Courier通信は、セヴェルスタリが12月の圧延材国内価格を3-6%引き下げ、マグニトゴルスク製鉄も、国内需要の低迷から、11月のポリマー皮膜鋼材の出荷量を20-25%縮小することを報じた。

 国内鉄鋼市場では、上記以外にも、需要低迷の兆しが出てきている。現段階では、季節要因による影響がもっとも大きいと考えられるが、原料価格の上昇、及び、最終製品価格の低下は、当然のことながら、第4四半期における鉄鋼企業の利益率を圧迫するだろう。

 FINAMは、少なくとも、短期的には、市況の悪化から、鉄鋼株はネガティブな影響を受けるだろうと考える。

 現在、FINAMは、マグニトゴルスク製鉄普通株の目標価格を見直している。

《マグニトゴルスク製鉄の会社概要》
ロシア最大手鉄鋼会社。鉄鉱石の処理から鉄鋼関連製品の加工まで、全生産工程を手掛ける。製品は国内販売以外に輸出もされる。グループは60社より構成。

時価総額:90億5120万7300ドル

普通株の株価:0.81ドル/株(およそ23ルーブル)
週間変化率:0.3%
月間変化率:-1.1%
年間変化率:275.5%

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