セチン副首相が今回出した指示は、サヤノ・シュシェンスカヤ水力発電所の復旧作業が政府レベルで監督されており、修復された水力発電機が間もなく接続されることを示唆していると考えられる。
セチン副首相は、エネルギー省、システム・オペレーター、連邦送電会社に対して、サヤノ・シュシェンスカヤ水力発電所の修復済み発電機を基本生産体制に含めるよう指示した。
セチン副首相の指示は、サヤノ・シュシェンスカヤ水力発電所の復旧作業が政府レベルで厳しく監督されていることを示していると考えられる。また、これにより、2010年第1四半期にも第5発電機と第6発電機を接続するという当初計画が実行される可能性も高まった。修復済み発電機の接続により、水力卸売電力は、経済的負担以外に、技術的リスクも低減することができるだろう。今回のニュースは、中立的に受けとめられるだろう。
《水力卸売電力の会社概要》
ロシア大手電力会社。国内50の水力発電会社を傘下に収め、総設備容量は24.04ギガワットである。ロシア水力発電総設備容量の約50%を占める。ヨーロッパ最大級のヴォルガ水力発電所も同社の所有。
時価総額:107億8781万7232.08ドル
普通株の株価:0.043ドル/株(およそ1.3ルーブル)
目標株価:0.045ドル/株(およそ1.37ルーブル)
週間変化率:4.4%
月間変化率:14.1%
年間変化率:150.9%

2010_02_02L